バラモンよ。木片を焼いたら浄らかさが得られると考えるな。
それは単に外側に関することであるからである。
外的なことによって清浄が得られると考える人は、 実はそれによって浄らかさを得ることができない、 と真理に熟達した人々は語る。

バラモンよ。わたしは〔外的に〕木片を焼くことをやめて、内面的にのみ光輝を燃焼させる。
永遠の火をともし、常に心を静かに統一していて、敬わるべき人として、わたくしは清浄行を実践する。

バラモンよ。そなたの慢心は重荷である。
怒りは煙であり、虞言は灰である。
舌は木杓であり、心臓は〔供犠のための〕光炎の場所である。

サンユッタ・ニカーヤ