【法然上人】浄土宗信仰総合【知恩院】
法然上人の教え、浄土宗の歴史、阿弥陀さまのことや浄土三部教のこと、知恩院や増上寺をはじめ浄土宗寺院についてなど、浄土宗のことをなんでも語りましょう。南無阿弥陀仏。合掌。 >>200
>今どき高い戒名料をぼったくってる寺なんかあるのか
>バブルの時代じゃるまいし昔の情報とイメージで頭固まってないかいお爺ちゃんw
【戒名料 バブル】で検索してみたら面白い対談が出てきたよ
今の時代にあくどい戒名料なんか取ってたら口コミでボロクソ書かれてるんだから結局は一部の例を全体かのように語ってるだけなんだよね
浄土宗僧侶E(以下、浄土E)
戒名は生まれた時にもらうクリスチャンネームと同じという考え方なので、うちのお寺でも戒名料はいただいていません。戒名料はいくらですか? というのはよく聞かれますね。葬儀社から問合せが来るので、実際に戒名料という相場がある地域のお寺も少なくないのだと思います。
そもそも戒名料という言い方は、そんな昔からじゃないと思うんです。バブルくらいからじゃないかな。お葬式で戒名一文字いくらと、東京から出てきたのが始まりではないでしょうか。それまではこの地域では戒名料という考えはなかったです。3万、5万を包むことくらいはあったかもしれないけど、何十万円とか何百万円というのはなかったはず。 2021年7月の記事なんだけど編集後記が興味深い
>今回の匿名座談会ではお坊さんたちの本音を色々と聞くことができました。
>戒名料が存在しないお寺も少なくない
驚いたのは、戒名料というものが存在しているお寺が多数派ではなかったことです。むしろ戒名料という形で独立していることに違和感を覚えるというお坊さんも少なくありませんでした。
そもそも仏式の葬儀において戒名は必須の要素であり、葬儀と戒名はワンセットです。したがって、お寺によって様々な事情があるのでしょうが、戒名料という形で戒名のお布施が独立しているのは、見方によっては不自然とも言えるかもしれません。
今回は正確な統計調査ではありませんが、葬儀のお布施に戒名は含まれると考えているお寺は決して少なくないと考えられます。お寺とお付き合いする際には、葬儀のお布施に戒名も含まれるのか率直に聞いてみるのが良いかもしれません。