>>123
>>122
>仏教の目的はそのような現生利益的なことじゃないでしょう?

親鸞聖人は教行信証で十種の現生利益を説いてるんだけど???

 一、冥衆護持(みょうしゅごじ)の益=目に見えぬ方々から護られる。
 二、至徳具足(しとくぐそく)の益=この上もなく尊い功徳が身に備わる。
 三、転悪成善(てんまくじょうぜん)の益=罪悪を転じて念仏の善と一味になる。
 四、諸仏護念(しょぶつごねん)の益=諸仏に護られる。
 五、諸仏称讃(しょうさん)の益=諸仏にほめ称えられる。
 六、心光常護(しんこうじょうご)の益=阿弥陀如来の光明に包まれて常に護られる。
 七、心多歓喜(しんたかんぎ)の益=心が真の喜びに満たされる。
 八、知恩報徳(ちおんほうとく)の益=如来の御恩を知らされ,報謝の生活をする。
 九、常行大悲(じょうぎょうだいひ)の益=如来の大悲を人に伝える事が出来る。
 十、入正定聚(にゅうしょうじょうじゅ)の益=やがて仏になると定まった正定聚(しょうじょうじゅ)の位に入る。(浄土真宗必携より)