>>154
戦前までの皇室陵墓はいくら宮中の役人、明治以降の宮内省職員といえども立ち入れないとされたが
どうしても入って作業しなくてはならない時は自分は人でなく烏や鳥であると見立てて、頭に烏の頭こそ着けないけど
背中に鳥の羽根や翼の様な作り物を取り付けて陵墓の兆域に入ってたという。
今は流石に背中に鳥の羽根を着けなくなったが、入る職員は職員間の口伝に従い実際入る前に「自分は烏や鳥である」と思ってから足を踏み入れるんだとか。