(>>117続き)
では1)から解説です

分かり易くする為に1)を更にA、B、Cのパートに分けます
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1) A:片刃和包丁を研ぐ上で、最も大切なのは、刃先角、刃線、切刃の面を崩さずに維持すること。
B:もちろん、裏刃の裏押しを含むコントロールが最上位なのは当然だが、実際の作業では表面の研ぎが優先する。
裏切れしない限り、カエリを取るだけだから。
C:和包丁は用途別に収斂、特化した専用工具とも呼べる体系を成すものだから、当然である。
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Aについて…
片刃の和包丁に限らず物を整形する際に形を崩さないのは当たり前の事です
この馬鹿は当たり前の事を選ぶって書く傾向が見られます

Bについて…
先ず「裏刃の裏押しを含むコントロール」という物が不明確である
なのでこれが「最上位で当然」なのも意味不明

そして裏刃のこれを「最上位」と言いながら「表面の研ぎが優先」と論理破綻し、その理由が「カエリを取るだけだから」だというw
だったら「最上位」では無いだろうに…

この馬鹿の発言の信憑性は兎も角、本来なら…
「片刃和包丁を研ぐ作業では表面の研ぎを優先させます。理由は、裏面は裏切れしない限りカエリを取るだけだからです。」
…のように書けば良いだけなのです

Cについて…
ここでも「当然」と有るが、片刃和包丁が表面研ぎを優先させる理由が「用途別に収斂、特化した専用工具とも呼べる体系を成すものだから」だというのである…
全く因果関係不明である

そもそも表面研ぎを優先させる理由として「裏面は裏切れしない限りカエリを取るだけだから」旨語っているのである
果たしてこのCの下りは必要なのだろうか?
(続く)