【ひげそり】ストレートカミソリ総合 Part2【髭剃り】
西洋剃刀、日本剃刀、替刃式ストレートカミソリ(Shavette)など
T字カミソリでなくストレートのカミソリを語るスレです
砥いで使う本レザー専門のスレはこちら
↓
西洋剃刀・日本剃刀総合スレ 2 [無断転載禁止]©2ch.net
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/knife/1501297590/
替刃式ストレートカミソリ専門のスレはこちら
↓
【ひげそり】替刃式ストレートカミソリ Part3【Shavette】
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/knife/1640688833/
ブラシ、ソープ、クリームなどが詳しい固定刃カミソリ総合スレ
↓
【ひげそり】固定刃カミソリ総合スレ31【髭剃り】
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/knife/1629289135/
前スレ
↓
【ひげそり】ストレート剃刀総合スレ【髭剃り】
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/knife/1610022108/ >>37
許されなくなったのは個人の話じゃなくて、理容師の話ね
一昔前は本レザーで客の髭を剃るの当たり前だったでしょ
志村けんのコントで革砥でストロッピングするとことか出てくる
それがいつからかみんなアーティストクラブ使いだしたよね
そしてそれと共にオークションに大量に本レザーが出されるようになった 15000番のフィルムを日本剃刀に使ってみたが肌当たりが格段に悪くなった
確かに切れ味は出たんだが肝心の肌当たりがあれではダメだということで青棒に戻した >>39
12000番→革砥くらいがちょうどいいシャープさなのかもね
15000番まで行っちゃうとシャープすぎて肌にきついのかも ルーペでは小さな欠けは把握できないから剃刀の刃先観察には顕微鏡の方が絶対良い
ラッピングフィルムは肌当たりが確実に悪くなるので俺は使わない
あえて研ぎ式使う理由の1つに肌当たりの良さも入るのだから フィルムでギンギンの刃を作ってから革砥で優しい刃先にするんじゃないの? ラッピングフィルムで仕上げた剃刀は剃った瞬間剃り心地でわかる
あの剃り心地が良いか悪いか好きか嫌いかは別にして >>44
ラッピングフィルムで肌当たりが悪くなるのは単なる研ぎすぎ。
1500程度でも峰方向に研いでいくと髭は剃れる(やり過ぎると先端が伸びて切れなくなるけど)。でも峰方向研ぎは歯先が荒れやすいからもっと細かい砥石や革砥を使う。
ラッピングフィルムでも研磨剤でも刃先は当然伸びる。
前提として目に見えない刃先を適切な状態に保つのは難しいから、切れるようになったら布革で荒れを取る。 1本だけ選ぶのならヴィンテージシェフィールドのNear Wedge型を推す
柔らかな刃当たりで切れ味だけでなく剃り心地も優れている
太く濃い髭にはNear Wedgeのようなベタ刃レザーの方がより適している
刃が重いので自重で動かせ軽いレザーに比べ剃り易いという利点もある >>46
俺も二丁掛の日本剃刀とか好きだから否定しにくい。極端に軽いレザーカット用の小型剃刀で剃るのは神経使うのも事実。
でも研げるようになると擦り減って軽くなった日本剃刀も悪くないと思うようになったから好みと慣れの問題だと思う。
最初は確かに重めの剃刀のほうが使いやすい。理由は軽量な剃刀は髭を切るのに荷車を押すように刃を押し込む動作が必要なのに対し、重いカミソリはキックボードの様に皮膚の上を滑って行くから舵取りとブレーキングにだけ集中できるし、髭に刃が噛まれて止まったり、進行方向が変わったり、刃先が皮膚の上で跳ねにくいから。特に両刃で剃るような使い方をすると重量がないカミソリは跳ね易い。
ただ慣れてくると…何方でも良くなる。
フルホロウの方が研ぎの頻度が少なくて良いという話もあるけど…研ぎ慣れてくると数分で研げるからそれもどうでも良い。
最後は愛着だね。 スライドさせながら動かしたりそれなりにテクニックがいるけど
鈍ら気味に刃を仕上げてそれで剃るいわゆる根堀りと言われる剃り方はかなり良い
多くパス入れても肌痛めないし剃ってる時も普通の剃り方よりも気持ち良い
ということで研ぐストレート剃刀については根堀り手法を推奨する 誰かシャプトンの30000を西洋剃刀に使った事ある人居る?
ちょっと刃当りがどんな感じに仕上がるか気になる。 >>49
ラッピングフィルムや研磨剤、車用コンパウンドなら30000番も安くであるから試してみたら?
メーカー説明によると12000の後だと刃先が薄くなりすぎて砥石と接触しなくなるから8000番のあとに3万は使ってだそうな。
つまり先端の鋭さは8000で最後に数回峰方向研ぎした後とそう変わらない。違うのは側面の微小な傷(鏡面具合)とかだと思う。
切り抜けは良くなるだろうけど、刃先側面の傷取りも木板や布革で出来るから、違いはマイクロコンベックスが入らないことだけだね。
メーカーの主張の通り究極の切れ味にはなると思うけど、刃の角度が鋭い剃刀を最初から使えばマイクロコンベックスが入っても先端角の鋭さは確保出来る。それを考えると3万番は手間、コストに対してちょっと微妙な印象。
刃の側面に傷が無いと抵抗が少なくなるから触れただけで細い毛は真っ二つになるし、掛かりが少ないから皮膚を切り難くなる。
根堀って日本剃刀独特なものでしょ?てか日本剃刀は西洋剃刀ほど切れ味良くないし
長切れしないし頻繁に研ぐのも面倒くさいからいつの間にか使わなくなった >>51
それは知恵が足りないだけ。どっちも刃物だから鋭さは刃の角度と鋼で決まる。西洋剃刀でも日本剃刀でも違いはない。使い古しの日本剃刀の場合19度以下の超鋭角剃刀もあるから、何方かというと日本剃刀の方が古いものは鋭いまである(西洋剃刀の場合は逆に研ぎ減るとスパインを削らないと角度が鈍くなる)。
日本剃刀の方が砥石との接触面が大きいから研ぐの難しいのは事実だけどね。砥石に当たる面積を減らすために刃の側面を削ったり、西側の人はテーピングして砥ぐことで砥石との接触面を減らしたりしてるみたい。
俺も最初はどうしても研げなかったけど慣れた。面が広がった日本剃刀を研ぐのは感覚的には西洋剃刀を研ぐ感覚より包丁とかナイフ研ぐ感覚に近い。 >>48
鈍ら気味に刃を仕上げるというのは良く分からないけど、布革で念入りに返りを取るという理解で良いのでは?
西洋剃刀のfeonだったかは販売時に刃持ち優先で刃角度30度で仕上げられてたと読んだ記憶あるし、ジオメトリー的に鈍く仕上げるのも有りなんだろうけど、フリーハンドで研ぐの面倒い。
手足の毛の処理なんかは案外包丁で擦るのが肌に優しく剃りやすいけど、硬い毛質の人の髭は刃が薄くないと白刃取りされる。
そもそも敏感肌でソープもオイルも使わずに剃ってるけど(ソープに負ける)、刃が仕上がってるとフェザーハイステンレスを超えるような刃の剃刀使っても肌にダメージは無い。
勿論お坊さんの頭を仕上げるような場合はまた違った結論があると思うけど、髭の場合は貼り手と口の端の凹みがあるから普通はそれなりに鋭い剃刀使ったほうが早くて楽だと思う。 >>27
このふたつって違いはどんなとこありますか? >>54
ノットは28mmで共通です。
ロフトが純正(モデル48)は約70mm、OEM(プロラソ)が60mm。
細かい所ではブラシ接合部の仕上げが純正はシルバーメッキ、OEMは黒のABS樹脂
個人的なお薦めは48ですが、どっちも使いやすいですよ。 流れを無視して悪いんだけど、雑に研いでもよく切れる剃刀って何が違うの?
名工new goldっていう古い剃刀研いだんだけど、荒砥、中砥石、3000で試し斬りしたら何か12000で研いだような凄い切れで慄いた。
良い砥石や研磨剤を使えば鋭くならない剃刀のほうが珍しいけど、3000で雑に研いであれは凄い。 >>57
どっちも普通だと思う。作りは良いから安来だと思うけど、意外とskという可能性も…。
同じとこで作られたと思われるものとしては、闘将、妖刀、飛車角?デザイン的には栄光、共栄、泰平も似てるけど関係性は分からん。
外観的には圧延鋼材の削り出しだから、単純に安来鋼の性能が十全に発揮された結果?
鍛造日本剃刀信者としてはショックだけど、削り出しでも十分な性能どころか一部鍛造品より良いわ。リグラインドが面倒だけど。
刃付きの良さと切れからするとfriodurとかがなぜ流行ったのか理解できない。研げてないだけかもだけど、ステンレスは脛毛でhhtすると触れたら掛かって切れるけど、触れたら毛が引っ張られる感覚もなく切れてるまでは難しい。特に3000番程度だと。 研ぐ剃刀は最初日本剃刀から入ったけど本レザーをその後に使いだして
結局そちらの方が良いわとなって日本剃刀はほとんど使うことがなくなった
本レザー始めるまでは日本剃刀買い漁ってたこともあり無駄な金使ったと後悔した
恐らく研ぐ剃刀は本レザー派が圧倒的に多いと思うからこれから研ぐ剃刀を
始めようと考えてる人はとりあえず本レザーから入った方が良いと思う
ちなみに替刃式のストレートに関してはどの段階で始めても構わない
研ぐ剃刀とくに本レザーはいくつも持ってても良いけど替刃式ストレートは気に入ったものを
1つだけ持っておけばそれで事足りるしやっぱストレートは断トツで本レザーが一番良いし楽しめる >>59
替刃式20本以上持ってるんだが……
晒さないけどね >>59
そこは同意できない。
西洋剃刀も日本剃刀もどっちも使うけど、基本的にホロウグラウンドよりベタ刃(near wedge )が俺は好き。true wedge も一本持ってるけど、流石にアレは肉ソギが面倒い。
これは個人的な意見で一人一人感じ方は違うと思うけど、フルホロウは刃がしなるから引っ掛かるし遅延がある。ベタは
クッション性がない分効率良く切断できる。まあ実用上は微々たる差だけど、毛を試し斬りしたとき空を切ったようでいて斬れてるのが普通になると切った毛が飛んだり、僅かでも引っ掛かるのはなんか嫌。
あと研ぐときホロウはしなるからフリーハンド研ぎしないと圧力を掛けて早く研ぐとかが出来ないし、単調。
俺は日本剃刀が一番遊べてる。削りやすいから改造が楽で、安くて、刃幅が狭くて硬いから研いで遊ぶのにも都合が良い。
もっと金掛けてコレクション目的ならスケール素材に拘ったり、100年以上前のビンテージを集められる西洋剃刀は最強だけど、"お、研ぐのが上手くなった"とか磨いたり、自分で柄を付けるような細やかな喜びなら日本剃刀の方が向いてると思う。
まあゴールドドラーのmodに夢中になる人もいるし、西洋剃刀でも金を掛けないと楽しめないわけではないと思うけどね…。 良い本レザは一度研ぐと切れ味長く続くので砥石に多くの金使うのはどうかなと思う
天然砥石より毎回剃る前に必ず使う革砥に金使った方がよほど良いと思う
使ったらわかるけど良い革砥とそうでない革砥では明らかに差がある
本レザーも中華のは研ぎ練習や刃修正などの遊び用には良いが性能自体は良くない
中華の革砥も性能良くないのでそちらも安いからと言って買わない方が良い >>62
砥石と革砥は別モンだよ。
俺は日常的に90000番の革砥使ってるけど
砥石も集めてるよ。 >>63
まあ別もんだが、慣れると粗めの砥石でも研げるし、ラッピングフィルムだけでメンテしてる人もいるようだから…高い番手の砥石買い集め
たり、天然砥石収集するより良い革砥を先にというアドバイスは珍しく無い。
でも理由は聞いたことないし、どんな革砥が良いのかも謎なんだよな。青棒付けて使う分にはebayの安物でも良い気がするし。
俺は布砥と手のひらの皮で今の所不満がないんだが、そこまで違う? >>65
cordovanは有名だし、お布施もいいけど使い方もわからないもの買っても道具が泣く。
ざっと調べた感じ、初期のストロップは研磨剤の使用が前提だった。まだ工業技術が未発達で今のような粒子が細かい研磨剤が手に入らない時代に研磨面を柔らかくすることで刃を磨き上げることが目的だった。今は目の細かい研磨剤が手に入るから元々の意義は一部失われた。
次に一般に信じられている返りの除去についてはアホらしい話で皮が削げる。布使え。
最後は革砥と刃の摩擦で刃先が引っ張られて伸びる事による刃先の成形。今革砥を買うならこの目的になる。手の皮使っても似たようなこと出来けど、効率が段違い。家の中に研磨剤撒き散らさなくて良いし素晴らしいけど…研磨剤に比べるととても効率が悪い。まあ研磨剤だと効果が強すぎるときとか、限界ギリギリまで攻めて緻密に刃付けをするときは役立つと思う。
総合すると研磨剤使うならdraw関係ないから必要な硬さと柔らかさがあれば合皮だろうが何でも良いよ。超仕上げに使うなら高級品。要は微調整用だな。 >>64
ペーストやラッピングフィルムを使わないので
ハンドストロップとの比較で書くけど、
長めにストロークが取れる事と表面の硬度と平滑度が全然違う。
HHTレベルが気持ち眠くなった程度の刃先なら全然起きるよ。
>>65
欧州が研磨剤を多用する方向に進んだのは単純に算出される砥石の質に
違いが有ったからじゃないかな?日本ほど細かい石がない。
前にコチクル借りてみたけど対馬砥と同程度だった。 >>67
貴重な情報ありがとう。カノヤマは今後供給も無くなるだろうし買えるのは今だけなんだよなぁ。
確かに京都近郊の砥石の性質は世界的にも特別らしい。もっともcoticule系も当たり外れがあるのと、日本の砥石と違って表面の角をヤスリの目を潰すように鈍らしてから使うものという話もある。400番代のダイヤ砥石を鉄板で鈍らせてダイヤの高さを揃えて丸くすると剃刀砥石として使えるのと同じ理屈なんだとか。
調べても何も出てこないけど、砥石の粉を使って日本でも研いだりしてたみたいだから、高品質な砥石は日本でも貴重だったんだと思うよ。 >>68
最近廃業しちゃった。
もう市場に在庫有るだけだから転売屋に抑えられる前に買っといたほうが良いよ。 1/2shavetteにはどの替刃が良いかいろいろ試してみたが
ダービーエクストラ(緑のやつ)がこのタイプのカミソリには一番良かった
日本人両刃使いの間では評判いまいちで俺も両刃で使った時はだめだと感じたが
1/2shavetteで使ってみると両刃での印象とは打って変わってとても良い感じ
訊くところによると世界の1/2shavetteを使う理髪師の間で一番多く使われてるのは
このダービー緑とのことでプロの多くから支持されてるだけのことはあるなと >>70
エクストラは半分に割らないといけないだろ
最初から工場で割られているプロフェッショナルやプレミアムの方がいいのでは
プレミアムしか使ったことないけど 何かfeather DXの旧型ホルダー?とfeather professional替刃をもらったんで使ってみた。
錆防止コーティングがあるから新品の刃でhhtは出来なかった。軽いストロップで剥がした後はまあそれなり。
当たりを引いただけかもだけど、剃り心地も替刃にしては優しくて悪くなかった。
feather professionalは実用的ではある。本レザー使いには鋭さ的にも滑らかさ的にも微妙だけど。なおfeather のホルダーにde blade入れるには金切り鋏が必要っぽい。
professionalの刃がキツイという話を聞いてたので拍子抜け。ホルダーに厚みがあるからソフトに感じられるのかとも思ったけど、刃先だけで剃ってもそうひどい印象は無かった。まあ研ぎに失敗したカミソリに比べれば何でもソフト。 >>74
中国の通販に比べると高いけど早く到着するし不良品の返品も楽。
使い心地は普通。ホルダーは詳しくないけど、刃の露出とかサイドの厚みでキツくなったりマイルドになるらしい。つまりテーピングしたり削ったり、ハンダ盛ったり、替刃を金鋏で切ったりで調整は可能。
ただ総金属性は傷が目立つよ。
個人的には両刃のフェザーのポピュラーとか本レザーを押す。 最近ナイフの切れ味を追求してて、西洋剃刀も気になったんでヤフオクで入手してみた
付け置き消毒(塩素系)してルーペで見ると刃先に血の塊や皮膚の小さい破片があって怖かった
錆や、くすみはプラスチックのヘラに砥の粉とエタノール液つけて磨いた。
研ぐ前の状態はHHT1か、研ぎは6000→12000→15000で最後は研磨材なしの革ストロッピング20回で
HTT3まで研げた、この先の世界が知りたいw >>79
刃の黒幕で30000番があるようだよ
数万円するけど >>79
情報ありがとう。でも数万あったら名品の砥石か新古品の西洋剃刀買うw
6000と12000が人工砥石で15000が京都のたぶん東側から採れる天然砥石かな、いや西側かもしれないがw
とにかく硬くて名倉で擦っても粒子が出にくい
柔らかめの天然砥石でトロトロなら…と妄想
または研磨材なしの革ストロッピングの前段階で研磨材付きの革砥をつかうか思案中 天然砥石って中に石が入ってたりしないの
刃が欠けちゃう >>81
15000てラッピングフィルムのことじゃないのかよ
まったくあてにならない話だな
>>83
人造も一定量のでかい粒子を含んでいるんだが?
その点に関して黒幕12000は特にたちが悪いのに
某剃刀鍛冶に本刃付け用で使われていたり
某ショップで剃刀用として推奨されている >>85
10000番以上の国産人造砥石の中で
黒幕12000はもっとも安い部類なのでは?
砥石スレでは黒幕12000の引き傷の話や
実質粒度は8000だとかいう話が定期的に出てて
ほぼ定説化している >>86
8000ってマジか?
問題になんないのかな >>87
黒幕のラインナップに5000があること自体
JISに則る気がないことのあらわれだが
そもそも刃物研ぎ用の砥石にJIS規格は適用されないらしいから
「誰が何を根拠として問題にするのか?」という話 >>88
刃の黒幕って人工砥石としてかなり評判良かった印象なんだがなあ >>89
黒幕は数字よりも荒いというだけで
硬いのに研磨力が強いという一般論を否定するつもりはないし
黒幕12000→(青棒・コンパウンド→)革砥でも
仕上げられるということを否定するつもりもないっすよ >>83
天然砥石は層に成っている場所で突っ掛かる場合がある。問題はないけど力を掛けて研がない
で信頼のありそうな店から買っているが高額。
砥石を入れ替えたりして、実際の番手は刃の研ぎ跡をルーペで確認したら判るのではないでしょうか >>91
10000以上の番手の基準を何で決めるの?
上下関係は観察できても
10000や15000や20000の絶対的基準がないと
番手として数字化できないとおもうのだが >>92
絶対的基準は無理なのでは、例えば粒子を出して研いだら(ドロドロな状態)
研磨力は上がるけど番手が下がった感じとか(すべての砥石ではない)力加減や砥石の状態で
研ぎ上がりは変わるし、鉄の粒子で目詰まりは論外だけど
天然砥石なんかは使う名倉でも変わるんで大体の感じで良いのではと思う。
曖昧な世界で奥が深いけれども長く楽しめて良いのでは? 砥石好きとか研ぎ好きの人が本レザーや日本剃刀に手を出してもすぐに飽きるとおもう
砥石・名倉・革砥・フィルム・青棒・ダイヤペーストなどひととおり揃えてしまえばそれ以上遊ぶ余地はほとんどなく
剃刀の切れ味を極めたところで他の刃物を研ぐのが上手くなるわけでもない >>94
他の刃物と砥ぎ方が異なるってのは同意するけど
肌に充てる分、切れ味(剃り味)が如実に反映されるから
奥が深いと思うよ。
少なくとも俺は飽きてないな。 これほど研ぎの結果が即体感できる刃物って他にないものね
革砥での調整も含めて自分も今のところすごく楽しんでる 日本剃刀数本をローテーションさせてるから
1本ごとにみると出番は週一以下
砥石で研ぐのは月一で足りてる
というか研がないと面白くないから研いでというるかんじで
じっさいのところほとんどはダイヤペーストでラッピングするだけでも足りるんだろうけど
1本だけ刃が薄くて弱いのがあるからそれにあわせてまとめて研いでる
飽きるほど研いできたわけでもないが
メンテを楽しんでるという感覚はあまりないかな >>95
カミソリの研ぎってそんなに単調かな?
力をかけずに剃刀自体の重さだけで研げとよくいわれるが
日本剃刀だと鎬肩をあまり減らさないよう刃先に重点をおかないといけないし
柄の重さで刃元側に重心が偏らないようにしないと小刃の幅が不一定になってしまうから
上手に研ぐとなると力加減のコントロールにはかなりの習熟が必要。
切り刃の透きがつぶれてベタになった中古品なら平面なりに研ぎやすいけれど
ちょっと鎬側に重心を偏らせてしまっただけで刃先が砥石に当たらなくなることもある。
西洋剃刀は峰まで焼きが入っているから刃肩が減りづらいし
研ぎやすいように柄の角度を調整しながら研げるから
刃先に力をかけるかんじで研ぐのもあまり難しくないんだけど
8の字でもV字でもX字でも片手研ぎだから
両面均等にスムーズに研げるようになるまでは練習が必要だよね。
研ぎ慣れて手がおぼえてしまえば単調で楽な作業なのかもしれないけれど
本職じゃないかぎり常習的に砥石で研ぐわけじゃないから
手におぼえこませるのに必要な経験値がなかなかたまらない。
自分の場合は毎回毎回試行錯誤するかんじで上手に研げてるとは言い難い期間が長かった。 本レザー使ってみたいけどアマゾンで三千円で売ってるやつどう思う?
かったやつおりゅ? >>100
Gold Dollarならもっと安いしユーザーも多いぞ >>100
ヘンケルの古い未使用品か中古美品をオクで狙うほうがいいんじゃない?
タイミング次第だが送料+3kぐらい >>101
へぇ、こんなんあるんだ?
これなら手が届くから買ってみようかな
でも売ってるとこわからないな
>>102
中古は嫌だから新古品探してるけどなんか錆びてたりであんまいいのないんだよね
買ってみようと思ったのはこれなんだけど
dp/B09MQT7W6X
悪くなさそうならこれとかわとかってこの道に入ってみようと思うわ >>103
これとずいぶん似てるな
https://ja.ali
express.com/item/1005004337567313.html?spm=a2g0o.productlist.0.0.63e35e46l6XFtQ&pdp_ext_f=%7B%22sku_id%22%3A%2212000028810421401%22%7D&pdp_npi=2%40dis%21JPY%2178.0%2153.0%21%21%21231.0%21%21%402101e9d116613071374588993e88e0%2112000028810421401%21sea&curPageLogUid=bDkUG9GQm8JC gold dollar ってまだ売っているのか?
一体どういう経緯の品なんだ
なぜユーザー多いのか
わからんけどどこも売り切れていて買えないなあ >>104
見てみたけど違う品みたいだな
でもやすいなこんなに安くてどうするんだろう
これでいいのかぁ? >>105
尼で売ってるよ
/dp/B01MSSINRS/
/dp/B07MZYNV7L/
eBayでも、「straight razor」で検索すると幾つか出てきて面白い Aliなら300円だよ
https://ja.aliex
press.com/item/32946869096.html?spm=a2g0o.productlist.0.0.a9927e85a3XYzF&pdp_ext_f=%7B%22sku_id%22%3A%2210000001865833765%22%7D&pdp_npi=2%40dis%21JPY%21187.0%21134.0%21%21%21324.0%21%21%402101d68d16613466467161229e5b16%2110000001865833765%21sea&curPageLogUid=5ja9d4eZJMQY >>108
300円は狂ってるわw
eBayで英国の出品見つけたほうが…いいかな? >>99
洋和包丁、カンナやノミ、彫刻刀、小刀、ナタ、ハサミ、アウトドアナイフやポケットナイフ、その他諸々
1本1本で見ればどれも研ぎ方は単調になるのかもしれないが、それぞれごとにノウハウがあって、なにも剃刀だけが特別なわけじゃないでしょ
どのジャンルでも初心者がてこずるのは一緒だけど、ジャンルによってはデザインもサイズも多種多様で使い道にあわせて得物を揃えて使い分ける必要があって、ひととおり満足に研げるようになるまで長くかかる
剃刀研ぎで面白みがあるのは円線刃の研ぎと日本剃刀のスキ直しぐらいで、基本的に鎬をガイドにして研ぐだけの直線刃の剃刀は、刃物研ぎ全般からしたらかなり楽なほう
>>103
オクについては、今現在だとポムポムファクトリーという大阪のリサイクル業者がお盆休みから復帰してないのか、和洋ともに中古剃刀の出品総数が少ないようだね
自分専用なら年に1mmも減らないだろうから、錆びが刀身の中央より切れ刃側に出てないかぎり気にする必要はないよ
ワッチョイスレによると中国製には当たりハズレがあって、初心者だと苦戦することもあるみたい
入門用に変なの買っても余計な遠回りになるだけだとおもう >>110
なるほど
いろいろなジャンルの刃物を研ぎ慣れている人にとっては
カミソリは単調で簡単ということか・・・
> 日本剃刀のスキ直し
すき直しするときって刃先ぎわはどれぐらいまで削るもの?
切れ刃が1mm以下になるぐらいまで削りたいけど
ルーターのコントロールが難しくてギリギリまで攻め込めない。
> ポムポムファクトリーという大阪のリサイクル業者
複数本まとめてプチプチでくるんでるだけだったせいで
カミソリ同士がガチャガチャぶつかったのだとおもうが
画像になかった小さな刃欠けができてたことが2回あった。 やっぱりナイフのフリーハンドの研ぎが一番ムズイなぁ
HHT1か2までか、部分的にHHT3も怪しいのが限界だわ
そこ迄切れる必要はないが…
と西洋剃刀の有難みを感じる瞬間であった。 >>112
カミソリと同じ砥石で砥いでるの?
ナイフで髭剃ったことある? >>113
ハサミ以外基本刃物は同じ砥石で研ぐよ
砥石の平滑を管理していれば問題はないし
ナイフでも髭を剃れるが快適ではないね
だから西洋剃刀なのよ >>111
ナイフの場合、ハンドルが小さくて刃が細身の形状だと角度の保持がかなり難しい
刃幅がないナイフだと、峰を浮かせた高さが0.5mmもぶれれば、明らかな丸刃になるからね
細幅のノミや彫刻刀も、切り刃が小さいうえに柄が長くて重みがあるから、これも角度の保持が難しいし
平刀やカンナは、幅方向で片減りしないように研がないといけないから、かなり気を使う
剃刀の研ぎが単調といっても、ほかの刃物を研ぎ慣れた人でも西洋剃刀と日本剃刀の一丁掛けから三丁掛けまでとをテンポよくスムーズに研げるようになるには練習が必要だろうし
研ぎ初心者や、替刃から移行してきてこれまで砥石すら持ってなかったような人だと(そういう人にかぎって中華レザーとか変なのに手を出す)苦労するだろうね
剃刀の醍醐味は、じっさいに顔を剃るさいのノウハウのほうにあって、いかにして深剃りを追求しつつ肌への負担を最小限にできるかというところなんじゃないかな 日本剃刀のスキ直しについては、人それぞれ、好みと腕次第じゃないの?
見た目重視なら、最終的に切れ刃が0.5mmとかの糸刃になるくらいまで削り込めばいい
重い剃刀が好きなら、刀身を薄くして刃が軽くなってしまわないようにあまり攻めないほうがいい
切れ刃の幅の大小は、切れ味への影響はそれほど大きくないが、研ぎなおしのしやすさに影響する
刀身の重さは、人により好きずきがあるが使いやすさに影響する
刃先ぎわでのルーターのコントロールについては、フリーハンドでやらなければよい
金盤かガラス板の隅っこのほうに剃刀の裏面をピッタリとつけて、寝かせた状態で直径1cm以上の砥石をあてれば、刃先を削ってしまうことはないはず
逆に刃先ぎわを攻めるなら、径の小さい砥石か、先の尖った砲弾型の砥石を使えばいい
刃先付近を削ったら2cmぐらいある砥石に交換し、徐々に峰を起こしながら、定盤の面をガイドにして削っていけば、鎬のほうまでわりときれいに梳ける
定盤の表面も削られてどんどん荒れていくから、定盤上での位置を変えながら作業すること
ゴム砥石かフラップホイールで同じ作業をやって削りむらを均し、あとはお好みのバフとコンパウンドで仕上げればいい
ゴム砥石の次にいきなり青棒バフをあてれば、ヘアラインを残したまま撥水性が出て、いくらか錆びにくくなる
定盤が傷むのがいやなら、アマゾンとかで5×10cmのステンレス板を買って、すき直し専用の台にしてもいい
作業中は定盤も熱を持つので、冷しやすさを考えると小さいステンレス板のほうが都合がいいかもしれない
光 ステンレス 1×50×100mm SZ154 /dp/B00AJHJGVI/ >>117
ありがとう。
ステンレス板を買って試してみたら今までで一番きれいにすき直しできた。
ステンレス板も削れてしまったけれど想像していたより狭い範囲だったし
それほど深い傷でもないから繰り返し使えそうだね。
次はゴム砥石やフラップホイールも買ってみるよ。 1枚刃カミソリの魅力は多様性だ
自分に合ったカミソリがあればいいなら多枚刃でいい
毎日好きなのを使うのが趣味な人が1枚刃向き 本レザーやShavetteより鈍角らしいけど髭質的にどういう人が向いてるとかはあるの? >>123
間違ってるかもしれないが俺の認識では、鈍角なほど剛毛に弱く、しかし刃先をシャープに出来、そのため産毛に強く、肌に優しく、使ってすぐ刃がなまりしょっちゅう砥がないといけない >>119
鈍刃で肌当たりがやさしいところ
自分は口の周りだけ短く無精ひげを残しているので
剃るのはもみあげ、ほほ、エラ、アゴの下、首だけなのだが
お盆明けから週末をのぞいて毎朝
シャワー後または洗顔時に日本剃刀3パスで剃ってみて
日本剃刀ならほぼ毎日でもいけるなとおもった
ただし根掘り?とか徹底的な深剃り追求はしておらず
床屋にやってもらうよりはマシな程度までしか剃ってなくて
剃ったあと逆撫でするとときどき微妙に残ってることがある
昨日と今日は久々にステンレス刃のヘンケルスで剃ってみて
こちらのほうが深剃りできたが、2日連続なので肌がヒリついた
日本剃刀に慣れてしまったせいか
西洋剃刀のほうが刃が長くて切れ味が鋭いぶん扱いが難しい…
アゴの裏からノドの上あたりで真横方向への斜行剃りがやりづらく
ちょっと油断すると肌を切ってしまいそうで怖い >>125
肌質にもよるけど準備を入念にやると良いかも。
俺は刃当りのきつさに定評のあるTIを毎日3パス+であててツルツルにしてるけど
次パスに移行する前に毎回肌にラザー乗せてタオルウォームする様にしたら
ダメージがほとんど無くなった。アルムあててもかすかに感じるくらい。
大体5パス分相当の石鹼を消費するけど刃持ちは良くなったよ。 >>117
自分も1本やってみたがコレイイネ :)
以前、刃欠けを研ぎ落とし、ホビールーターと角砥石で中スキを掘りなおして
キズムラだらけになってた中古のステン藤助がかなりいいかんじになった
チキンなんでギリギリまでは攻めず、切れ刃1mm強、鎬肩2mm強残したままだけど
「スキ直した。下手っぴでゴメン」みたいな違和感アリアリだった状態が解消された >>126
ありがとう
朝剃りなのであまり準備に時間を掛けたくなくて
時間の余裕がなくてシャワーを浴びない日だと
かるく洗顔してすぐに、蒸らしなし剃るぐらい横着するから
自分には日本剃刀が合ってるんじゃないかとおもう
(そのために三丁掛けや二丁掛けを買い集めた)
一応、西洋剃刀でもそれなりに剃れる程度のスキルは身につけておきたいから
ヘンケルスもちょこちょこ使うようにしよう、とはおもってる
いまのところ、肌を切らずにスムーズに剃れるほどの腕はないんだけどね gold dollarは使えそうだ60gと重量もあって刃角は20度、そのままでは使えないので
1000番から研いで中砥石と仕上げ砥石、研磨材付皮ラッピングを経てHHT3まで出来た
作りは雑で驚いたのはブレードシャンク部がカーブしていた、柄もそれに合わせて曲げてあるので折りたたんで収納できるw
それと英国とアメリカの美容用品の業者から買った10$くらいのやつ2本はブレード厚が4mmで形状が酷似している
英国製のB社西洋剃刀は先端が柔らかで明らかにおかしい、ヘアカットテストは出来ても実際に剃るとなると引っかかる
刃角度を変えて時間を掛けて砥ぎ出してみると引っかからず使えるのでもう少し研いでみよう
アメリカ製H社のは丁寧に研げば普通に使えた(刃角度は変えて研いだ)柄がフラットで面取りがされてなく感覚的に
嫌なのでヤスリで削って磨く、これは楽しい。
ま安い外国製か遊ぶか中古の西洋剃刀を磨いても楽しいのではないかと思ったわ >>129
本レザーは全般的に鋭角なものが多いが
中華レザーは20度もあるのか?
それだと刃角的には日本剃刀とあまり変わらないな 書忘れたけど買ったのはgold dollar 66てやつ
>>130
峰が厚くて自在定規で計って刃角度が20度で研いだ刃先は0.8から1mmかホローグラインドだから実際もう少し鋭角なのかもしれない
手持ちで一番よく切れるフィラルモニカは18度だった
gold dollarは大量生産されているから鋼材の品質が安定しているのかな? 替刃式ストレート、研ぐタイプの西洋剃刀、日本剃刀の実際の角度ってどれぐらいなの?
メーカーやモデルごとの違いや個体差があるというのはわかるけど
特殊なのは無視した一般論的な目安として
新品状態で○○度~××度ぐらいの範囲みたいなかんじで
傾向的に鋭角なメーカーとか鈍角なメーカーとかみたいな
選択基準になるような情報もないよね >>132
替刃は測るのが難しいから不明だけど13-18の範囲。
西洋剃刀のメーカー製は新品時で14-17程度が多い。
日本剃刀も八幡丸、へんこつ辺り新品状態で19度程度が多い。他は22度程のものもある。
理屈の上では刃の鋭さは角度で決まるのだけど、実際に使った感想としては鋼の22度とステンレスの13度で似たような切れになることもある。また、同じ鋼でも22度なのに16度程度に感じられる剃刀もあったりで角度に比例した性能が良い意味でも悪い意味でも出るわけではない。
研ぎこまれた日本剃刀は12度とかのものもある。
研げれば22度でも使えるし(角度が高くなると微妙な力加減で糸刃が入って失敗することもある)、何十本も研ぐと刃の角度より剃刀の個性のほうが目を引くようになる。
なお蒸らさずに剃る人には高速度鋼の日本剃刀がお勧め。硬い髭も良く切るし、刃が鈍りにくい。
>>133
おお早速の情報ありがとう
まだ西洋剃刀デビューしたばかりで中古のヘンケルスしか持ってないけど
研ぐタイプの西洋剃刀と日本剃刀それぞれ何本か欲しいとおもってて
どうせなら鋭角のと中庸のと鈍角のとを1本ずつは買ってみたい
よかったら研ぐタイプ剃刀の初心者が剃り比べするのに適してるような
特徴的なメーカーとかお勧めモデルがあれば教えてもらえるとすごく助かる
海外通販や現存してるメーカーの新品は敷居が高いから
当面は廃盤メーカーの中古で状態がいいのをヤフオクで買うつもり
今のところ黒幕1000~12000番とヤフオクで買った床屋の天然砥石と
青棒を塗った革砥と木の板に貼っただけの革砥を持っていて
ヘンケルスでつまんだ髪の毛を切れるぐらいには研げていて
普通にというかそれなりにというかヒゲを剃れてる とおもう >>134
道具も方針も正しいと思う。
新品は高いし昔の物より性能が良いわけでもないから中古を沢山試したほうが自分にあったものが見つかりやすい。
研げてるかの判断は難しいけど鋼の18度程度で産毛のツリーチョッピングが出来るなら問題ないと思う。尤もhhtで駄目でも剃ってみると凄く滑らかな剃り心地とか逆もあるし、良く蒸らせば多少刃が鈍くても良く剃れる。個人的には毎日剃るなら良く剃れる範囲で鈍目の方が肌に良いと思う。不安なら一度ラッピングフィルムを試すのがお勧め。あれは凄く楽にギンギンの刃が付く。
西洋剃刀は趣味ではないのであまり経験ないけど…。
HOSHITOMBOは重いブレードと柔らかめの鋼でとても良かった。楽に刃が付いて刃角的にも鋭いので使いやすい。個性的な仕上がり。
菊星は普通。日本の老舗だし普通に良いけど形状も一般的なシェフィールド型で高品質だけど個性が大人しい。
共栄とかの刃が短いquarterホロウ系は同じ所で作られているようでどれも良い刃がつくし取り回しが楽。安来鋼系だから良い刃がつく。
安めでそれなりに好きなのはMKとかのスエーデン製かな?製鋼が盛んな地域だけあって鋼が良い。
あとFMなどの日本製の小さな両刃剃刀。乾いた音と強烈な鋭さが面白い。
ヘンケルスは世代ごとに4本ほど試したけど、ステンレスは初期から後期まで違いがなかった。friodurの名前が入ってなくても変わり無かった。フリードリッヒハーダーとかBismarck等のよその製品とも違いがなかった…。要は完成された製品という事…。重さとか小さな違いはあるけど、全部同じとこで作っていても驚かない。
試してみたい剃刀としてはSKなどの曲線刃とかイギリスのBengalの古い鋼の物。puma(ドイツ代表)とかdorko(硬度64とか聞く)も評判良いけど、菊星と似たような傾向だと思うと安いのが落ちていたら買おうかな程度の熱意。
>>134
自分も剃刀初心者でメーカー比較や製品比較ができる知識はないが
未使用品だった日本剃刀をおろしたときに計ったデータでよければ
全長は、本体の切っ先から柄尻まで (切っ先の丸め処理なし、ゴム柄や柄巻なしでの最長部)
重さは、本体のみの重量 (ゴム柄や柄巻なしで測定)
刃角は、"鎬肩"‐"刃先"‐"峰の裏側" の三点間の角度 (本刃付け後にプロトラクターで計測)
(ほかに刃線長、身幅、峰厚も記録してある)
・つらゆき 清隆作 むね鋼付 二丁掛け: 全長162~163mm、 重さ45~48g、 刃角20度
・へんこつ イヤデモ切レル 二丁掛け: 全長155mm、 重さ43g、 刃角22度
・へんこつ 日下開山 三丁掛け: 全長173~175mm、 重さ72~78g、 刃角23~24度
※ うちのへんこつ二丁掛・三丁掛はいずれも、峰の頭がまるく、エグリが涙滴型、鎬地が広く、中スキが浅いタイプ
・井上藤助 特撰 特上 ENGLAND STEEL 二丁掛け: 全長151mm、 重さ32.5g、 刃角19.5度
・ステン藤助 (Rなし) 二丁掛け?: 全長148mm、 重さ33g、 刃角24度
・ステン藤助 (Rなし): 全長145mm、 重さ28g、 刃角23度
・ステン藤助 R付: 全長145mm、 重さ27g、 刃角21~22度
※ ゴム柄が付いていると、全長は5~6mmぐらい長くなる
※ TOSUKE の青いゴム柄(新品)は平均6.6g、 kikusui の紺色のゴム柄(中古)は平均6.8g
【おまけ】
肩がほとんど減ってなかった中古のステンレス製ヘンケルス
・ヘンケルス 72 Friodur INOX: 身幅20mm、 峰厚6mm、 重さ50g、 刃角17度
・ヘンケルス 472 Friodur INOX: 身幅20mm、 峰厚6mm、 重さ52.5g、 刃角17度 >>133
> なお蒸らさずに剃る人には高速度鋼の日本剃刀がお勧め。硬い髭も良く切るし、刃が鈍りにくい。
横だけど、耳寄りな情報thx