【ひげそり】ストレートカミソリ総合 Part2【髭剃り】
西洋剃刀、日本剃刀、替刃式ストレートカミソリ(Shavette)など T字カミソリでなくストレートのカミソリを語るスレです 砥いで使う本レザー専門のスレはこちら ↓ 西洋剃刀・日本剃刀総合スレ 2 [無断転載禁止]©2ch.net https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/knife/1501297590/ 替刃式ストレートカミソリ専門のスレはこちら ↓ 【ひげそり】替刃式ストレートカミソリ Part3【Shavette】 https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/knife/1640688833/ ブラシ、ソープ、クリームなどが詳しい固定刃カミソリ総合スレ ↓ 【ひげそり】固定刃カミソリ総合スレ31【髭剃り】 https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/knife/1629289135/ 前スレ ↓ 【ひげそり】ストレート剃刀総合スレ【髭剃り】 https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/knife/1610022108/ >>335 詳しくないけど、日本はストレート生産が盛んだったから、インドで作るより日本で作って日本で売るほうが問題が発生しにくかったんだと思うよ。 capeというと https://seiyoukamisoridaizen.blog.ss-blog.jp/2015-06-23-2 鋼材はスエーデンとかシルバースチール?OEMは珍しくなかったから同じ名前の物が複数の会社から販売されてるとか普通にある。なおインド産のカミソリは見たこと無い気がするな。Bengalとかインドっぽいけどshefieldだし。 >>336 レスありがとうございます。 インドのPARKERというのは、shavetteのSRXなどを作っている会社の事でした。 ストレートの古い日本製は別の会社のようですね。 替刃式はParkerSRXとフェザーアーティストクラブだけあればいい >>338 良く知らんのに返信してすまんかった。俺もParkerはインドの会社の日本支店だと思ってた。 Parker Shaving is a family-owned Indian company established in 1973 by Jagdish Grover and managed by the same family for 47 years. https://www.razorus.com/parker-razors 年代的にはストレート扱っていても変では無いけど、最近まで大きな商売はやってなかったよう。 ヘンケルスのカミソリ刃物鋼のフリオドールって組成調べてもヒットしないね、どなたかご存知? 知りたいのは炭素量や硬度なんですが。 研いでるとそんなに硬くない、しかし刃持ちも悪く無い、剃り味はヌメーってしてるけどちゃんと剃れてる不思議な鋼材。そして経年劣化が殆ど無い素晴らしさ 「Half DE Shavetteはストレートに使うためのものじゃない両刃替刃を半分に折って使うから、 替刃の両端が尖っていて、そこがストレートとして使うと痛い」とよく聞くが、本当なのだろうか 自己レス、フリオデュアって読むんね、いい加減なページ読むから間違えるんだな反省。 鋼材名でなく熱処理のやり方だった、特殊処理後マイマス70℃で処理する方法の事とヘンケルスのページに書いてあった >>342 両刃替刃ホルダーの話で悪いが、ポピュラーや33Cにあるような、 それを止めるでっぱりがないオープンコームホルダーだと、 替刃の刃の両端をうっかり突き刺してしまうことは最初の頃よくあった。 アーティストクラブの替刃だと突き刺さらないように丸めてある。 ゴールデンダラー(買ったが使う勇気がない)の初期状態でも同様。 >>341 最後の世代は品質低下したそうだから変更があったのかも。 ただfriodurの歴史は結構古いというか、スレンレスレザーとしては最古参だから440cの様な古い鋼材かなと思う。成分分析した人は知らない。 friodurより前の世代も普通によく切れる。 現在は炭素鋼オンリーで生産再開してると聞くよ。 >>346 情報サンクス参考になりました。フリオデュアの発明?が第二次大戦前頃という事らしいのでそれより前って事は凄いですねフリオデュアがサブゼロの先祖っぽいですし、後年クリオデュアってもっと低温処理があり現在の包丁等で使われていると書いてありました。 最近のレザーも非常に興味ありますね探して見たいと思います。 ゾーリンゲンの他や鋼のレザーの研ぎの方が気合入れてるのですがヘンケルスのフリオデュアが一番肌に優しいので気に入ってます。 http://www.thuringianhones.de/epages/80014041.mobile/en_US/?ObjectPath=/Shops/80014041/Categories/Category2/Zwilling_JA_Henckels&Locale=en_US The company was also one of the first to produce cutlery on a larger scale from stainless steel - Inox. In 1939, the development of a special hardening process for just this stainless steel, the so-called ice hardening, whose name is still known today under the well-known term „Friodur";, was a pioneering step in this direction. https://knifesteelnerds.com/2018/07/16/first-stainless-steel-for-knives/ Development of other Early Stainless Steelsのセクションに440系の開発時期がある。440aと同じ構成が1935年の論文で出てて、1940年に440cとほぼ同等品の特許申請アメリカ。440cの名前は1944年から。 この時期ドイツは工業中心の国でsoligenは製鋼で有名だった。当然鋼材研究も盛んだったから最初期は440Aの派生かもと思うが、調達の関係で440cの様なメジャーな鋼材に何処かに切り換わっている筈。soligenでの製鉄も船窓で設備が破壊された筈だし。 本格的に生産再開されて剃刀が量産されたのは1950年代付近と思うからその時により良い鋼材が有れば切り替えてるかも。 >>348 おお、素晴らしいリンクサンクスです。 HRC56~57なんですね、柔らかくて砥ぎ易く刃こぼれしづらいなんですね納得です。 経年劣化が殆ど無いのが素晴らしいですね。 最近やっとそれなりに研げるようになってきたのですが、皆さん研ぐのはどの位の頻度なのでしょう? 昔の床屋さんは数人に使って毎日軽く研いでいたのでしょうか? どなたか、ご教示いただければ助かります。 >>350 沢山持ってるから良くわからない。鋼によっても違うし、刃の付け方でも違う。 一番大きいのは革砥の使い方かな。西洋剃刀のホロウグラインドだと半年とか数年なんて話も聞くし、岩崎なんかも似たようなスパン持つ筈。 剃刀の中には革砥(研磨剤付き)で研がれ過ぎて砥石に当てても刃先が当たらない物も偶に有る。それでも普通に剃れる。 >>351 ご教示いただき、ありがとうございました。 革砥の事も気になっていたので、少しわかってきた感じです。 今まで模索していたのでとても参考になります。 普段はshavetteを使っているのですが、まだ、研ぎは両刃カミソリには及ばないです。 地道にがんばります。 馬鹿肌だから、フェザーアーティストクラブのSSとSRの違いがよく分からん 替刃の差はビンビン感じるんだが SSしか使ったことはないが、刃先だけ当ててるなら替刃の違いしかわからないのではなないかな。 SSだとホルダー先端のふくらみをガイドに安全に剃れるけど、SRではそれは無理。 >>356 そうなのか。よく分からないな 前はスーパーブレイドで傷だらけだったのが血も出なくなったし 床屋なんて20代以来行っていないが、確かヒリヒリなんて全然しなかった記憶がある 俺は自分のヒゲを剃るのにヒリヒリしないことないなあ >>358 今日はあえて床屋で剃ってもらった。 剃りぐあいもほどほどでした。 自分でやるとツルツルをめざして追いこむから肌に負担がかかると思う。 >>359 そうだね、プロは追い込まないもんね 確か一人のお客さんに20分くらいかけてツルッツルに仕上げる床屋さんの動画があったけど、 多分宣伝だよな 俺が行く床屋は2日位ヒゲ伸ばして行くと剃り残しな仕上げ、前日自分で綺麗に剃った後行くと頑張って剃ってくれる。客の好みに合わせてるんかな? でも頑張って剃ってる時は俺が自分でやるより時間かけて上手にやってくれるよ。 多分替刃式ストレートなんだろうけど切れ味も俺の研いだ本レザーより抵抗少なく剃ってるな、、、悔しい プロはアーティストクラブがほとんどだろうね。 安全に負担なく良く剃れると思う。 ストレートの研ぎは、それに追いつくには相当な技術と砥石が必要なんだろうな。 西洋剃刀使ってみたくてヤフオクでスウェーデン製の奴買ってみたけど研ぎとかやったことないや とりあえず人造砥石の8000と青棒と皮砥で研いでみたらいいかな? >>365 理想は12000番らしい 青砥は使わない人もいる >>366 1000番→3000番→8000番の砥石と10000番と15000番のラッピングフィルム使ったらそれなりに剃れるようになった 合ってるのかわからないけどこれでいいや >>367 そのまま30000→60000~80000→90000~100000→200000までやると肌に吸い付くような感じになる けど200000は切れ過ぎるのと1~2回の使用しか維持しないのでほとんど意味が無い >>369 200000なんてあるんだ ダイヤモンドペースト? >>371 アメリカのメーカーだったかな 単価高いけどAmazon辺りでも売ってると思う >>367 というか人力で工場製造の替刃に勝てるほどはシャープに出来ないので 頑張ってもそれなりと感じるはず >>375 本レザーの方が鋼材は上等だし、使う研磨剤も上等。仕上げは替刃も本レザーも革砥。 替刃より鋭く仕上げても使い難いだけだけどね。ただ日本剃刀の場合は角度的に新しい物は鈍いね。 今は替刃式専門だけど、結局日本剃刀はとうとう一度もまともに髭が剃れないまま売ってしまったよ…… >>377 普段から研ぎ慣れていればそこまででは無いけど鎬が軟鉄だからね。鎬は砥石に当てない気持ちで研がないと刃が丸くなる。 YouTubeでは鉋研ぎで日本剃刀研いでるのを見るけど、アレは添手が難しい。ナイフ研ぎのほうが個人的にはまだましと思う。 所で大工さんの研ぎは不思議に思うことが多い。砥石に当てないで泥で研いでるよね?荒砥で肉抜きをしていると自然と刃先が研げていくあの現象使って研いでる。でも効率悪いし仕上げ砥石はあのやり方で使えるのだろうか?剃刀でも同じ事する時はあるけど、石も選ぶし鎬を強く当てたら寿命縮んじゃうよ。 最終的な刃を付ける時は力をなるべくかけないようにして砥石の上で緩くこする程度で研ぐのが良い結果出やすいね、大工さんも研いで最終的にはカエリが自然に消えてる研ぎ方が1番切れて長持ちする刃が出来るって言ってたな。 そうなると結構時間かかるし荒砥から中砥そして合わせ砥まできれいに平面出て同じ角度で研げないと難しい。 普段shavette使いですが、このスレに影響されて眠っていたストレートを研ぎなおしてみました。 8000番の日本製砥石と革砥でなんとかなりました。が、shark の切れ味を確認したのと自分の研ぎの甘さを実感しました。研ぎはまだまだ修行が必要なようです。今回の情報はとても参考になりました。 >>380 手軽に安くっていうと、10000番と15000番のラッピングフィルムってフィルムがいいらしい 一般的な砥石は12000番までだからね ラッピングフィルムを平らなとこに置いて砥ぐらしい。水はあってもなくてもいい 20年間二枚刃の安全剃刀を2日に1度で使ってきたのを思い切ってストレート本レザーに変えて半年、毎日ソリに変えたけどやっと慣れてきて時間も安全剃刀よりちょっと遅い程度で剃り終える事が出来るようになって来た。 肌に対する攻撃性は自分で調節できるのが凄く良いね毎日剃りで気持ち良いしストレートバンザイだな今の所 >>382 すごいです ちなみにお使いのカミソリは何ですか? >>385 何が凄いのかよくわかりませんが。 ヘンケルスの72と472と研ぎ練習用のゴールドダラーを良く使います。 >>386 半年でストレートを使うのと研ぐのができてすごいです。自分は研ぎがまだまだでshavette頼りです。カミソリはやっぱりヘンケルですね。日本製ビンテージもありますがヘンケルほど使いこなせていません。 >>387 刃物研ぎ趣味は1年程前から、研ぎの極意は良い合砥に出会う事だと思います。 16倍ルーペで見て刃に一切のキズ無く刃先がピシッとクリアに観えたら仕上げに革砥10回程度で普通に使える位になります。 焼結ダイヤのナニワ6000番も悪くはないですが天然砥石でそれ以上の黄板、浅葱も有りました。 研いでルーペで観察してを繰り返す必要があります、ラッピングフィルムは使った事ないですがそっちのほうが安上がりかと思います。 >>388 合砥石についてはダウト。 硬ければ名倉、柔らかければ優しくで仕上げなら多少悪くても使える。 革砥は重要。 半年で納得出来るように成るのは凄い。 >>389 私は他の人の意見に異論はありません、何故ならそれで用が足りてるなら何の問題もないからです。 一つ誤解を招きそうな表現で硬い合砥の場合こそ力を抜いて研ぐ必要があります、これはアメリカの大学の研究でカミソリの刃の劣化原因は刃先の欠落であるとそして刃先が欠落する原因の第一は研いだ時に刃先にオーバーな力がかかって微細なクラックが内包されている事であるという事実がある事から明白です。 >>390 最近本レザーについての研究なんてされてたっけ?ソースは? そもそも過剰な圧力とはどの程度? 一般的に剃刀は自重程度で研ぐが、刃線が広がっている個体のオーバーホールは中砥石でも圧力掛けないと削れない。日本剃刀の場合は特に顕著だね。あとその研究ではどんな砥石が使われたの?ダイヤモンドと天然砥石ではクラックが発生する閾値同じなの? 圧力掛けて硬口の砥石で研ぐより名倉使ったほうが楽だけど、別に圧力掛けて研いで研げないわけではないよ。横着して刃を撓ましながら1000番で研いで、雑に天然軟口でカエリ取っても最後だけ優しく研げば問題は無い。実際昔の銭湯などにいた剃刀研ぎの人達は電動回転砥石使ってたりもしてたようだし。 天然砥石は20以上買ったけど、最後は趣味の問題。砥石屋は何万もする良い石でなければ良い刃は付かないと素人騙すけど、実際は数千円の木端でも十分研げるよ。研磨力が個体ごとに違うから誤解されがちだけど。 あと大工の研ぎ方はどうかと思うけど、鉋とか結構圧力掛けてとぐよ。接触面が広いから圧力が分散されるし刃先を石に直接触れさせないみたいだからね。 バリー・リンドンという映画で主人公が西洋剃刀で髭を剃ってるシーンがあるが、すごく怖い シック3枚刃を使っていたが切れ味と持ちが明らかにゴミになっていたのでポアンに戻そうと思っているが昔と同じ品質? read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる