・井上藤助 特撰 特上 ENGLAND STEEL 二丁掛け
全長151mm, 刃長47mm, 身幅21mm, 峰厚5.0mm, 重さ32.5g, 刃角19.5度 (→ ゴム柄 青・黒帯)

・ステン藤助 (Rなし) 二丁掛け?
全長148mm, 刃長47mm, 身幅18mm, 峰厚5.1mm, 重さ33g, 刃角24度 (→ ゴム柄 青・黒帯)

・ステン藤助 (Rなし)
全長145mm, 刃長46mm, 身幅17mm, 峰厚4.7mm, 重さ28g, 刃角23度 (→ ゴム柄 青)

・ステン藤助 (R付) ×2本
全長145mm, 刃長46mm, 身幅17mm, 峰厚4.5mm, 重さ27g, 刃角21度 (→ ゴム柄 青)
全長145mm, 刃長45mm, 身幅17mm, 峰厚4.5mm, 重さ27g, 刃角21度 (※画像なし)

※ 刃コボレしていた中古品の「ステン藤助 R付」も1本あり、研ぎ直しとスキ直しで少し細身になったから眉・産毛剃り用にしてる (→ 修復・スキ直し後 身幅15mm強、刃角21度、 ゴム柄 青・黒帯)

左から 特撰特上 ENGLAND STEEL 二丁掛け、 ステン藤助 二丁掛け?、 ステン藤助(Rなし)、 ステン藤助(R付)
https://i.imgur.com/4DcF554.jpg
https://i.imgur.com/93Xu8tO.jpg
すべて新品のゴム柄に交換済みで、黒い帯がつけてあるものは
装着したときに口が裂けてしまったのを接着剤と熱収縮チューブで補修・補強してある

上に挙げたうちの藤助は、鋼材や刃角によらず、いずれも刃先が弱い(ほかの銘の藤助は持っていない)
ヒゲをしっかり蒸らしてから刃を寝かせ気味にあてて使っていれば
革砥とダイヤペースト併用で何回かは復活可能だとおもう
ヒゲをよく蒸らさなかったり刃を立て気味にして剃ると細かな刃コボレができてしまい
1回か2回の使用で人造砥石 #3000 か #6000 からの研ぎ直しが必要になることもある

ステン藤助は、刃角によらず、いずれも切れ味が鈍めで
炭素鋼の剃刀とはちがった研ぎ方・仕上げ方の工夫が必要なのかもしれない
また、ステン藤助は全鋼(とおもわれる)のわりに、砥石で研いだときに肩が減りやすい
(自分が一丁掛けサイズに慣れていないせいかもしれない)

先月までは常用ローテーションチームの8本用ケースに
「特撰特上 ENGLAND STEEL 二丁掛け」と、「ステン藤助 二丁掛け?」を入れていたが
へんこつの未使用品を買い足したのでレギュラーからはずした