自作刃物総合スレ18 [無断転載禁止]
>>396
あらかじめ大量に作っておけば良いんじゃね?
使用済みは別の容器に入れてまとめて貼り替えるとか。
サイズを統一しとけばそんなに面倒じゃないと思うが。剥がしやすい両面テープもあるんだし。 余ったマイカルタで磨き棒作ってるわ。10ミリ幅くらいのと、30ミリ幅くらい。
その前は端材の木材だったな。 このスレでは作ったものを販売してる人もいるかと
思いますが、趣味で作るだけの人は出来た作品どうしてます?
自分は人にあげたこともあるけど、普段は完成したら
ちょっと使い勝手を試してそれっきりって感じです
作ってるのが楽しいのでなんやかんや継続して作ってると
溜まっていってしまいますね 自分も欲しいって人にあげるくらいで貯まる一方だわ。
キッチンに置きっぱなしの、作りの悪い小さめのヤツを一番使ってる。 大き目のやつとかどう処分すればいいのかとは度々思う 作りの良いやつはキャンプにローテーションで持っていくけど、ひどいやつは油紙に包んでしまったままになってる
一年に一回くらい開けてみてひどさを再確認して、二度とこんなの作らない様に戒めにしてる 鏡面沼にハマってるんだけど、2500番までサンドペーパーで磨いてから、バフ(3Mの超微粒子)掛けるんだけど、日に当てて見るとどうしても曇りとめっちゃ小さい傷が残るんだが、これ以上はDPじゃないと無理なんかな?
ちな、青棒よりは綺麗になってるし、銀1やATSでも同じような感じ。 自分で答え書いてるじゃん・・・
ペーパーで傷を消せてない状態でバフかけたって傷が無くなる訳無いじゃん 2500番の傷が完全に消せてないんだとおもう
20000番くらいまでかけた後にコンパウンドで良いんじゃない? 2500番で磨いてる分には2500番で付くキズしか見えないんだよねー。
コンパウンド掛けて見えてくるのはもう少しモヤッとしてる線とゆーか、、、写真はうまく取れなかった。
もっと丁寧にやってみます! 丁寧に、じゃなくてもう一段荒いのを時間かけて研磨して、それから2500番なりやらないと
アホみたいに時間がかかるだけで傷は消えないよ もの見ないと分かんないけど2500番とかそれ以下の傷が出てくるんなら別として曇りがあるんならそのバフの限界なのでは?
粒子サイズわかんないからアレだけど1μ以下とかなら2500番みたいなそこそこの粗さから飛ぶより青棒とか他のコンパウンドかけてからのがいいだろうし 2500まではクロスでキズ消しながらやったので前の番手の傷は消せてる、、、と思う。
そのバフの限界ってのもありそう。
使ってるやつは2μ程度らしい。
これくらいでも日に当てて角度変えながらジロジロ見なきゃ鏡面なんだがなー。
マジ初心者ですまん。 >>409
P2500のペーパーから2μmのバフは飛ばしすぎなので4μm相当のコンパウンドをはさんだほうがいいし
最終仕上げが2μmではすっきりした鏡面にはならないので1μmと0.5μm以下のダイヤモンドペーストまでかけたほうがいい
しのぎをダレさせたくないなら#4000~10000のラッピングフィルムをかけてからダイヤペーストで仕上げる
エッジのダレを気にしないとしてもP2500からだと
サイザル+赤棒、綿バフ+白棒、フェルトバフ+青棒と順々にかけてやる必要があり
最後に手磨きでいいから0.5μm以下のダイヤペーストも使ったほうが曇りが抜けてきれいに仕上がる 丁寧な説明超あざます!!
番手飛ばし過ぎが原因っぽいですね、、、
DPはお値段がお値段だけに躊躇してましたが、モノタロウのヤツ安いのでお試ししてみようかと思ってます。 >>411
バフがけには技術というかコツというか熟練的な意味での慣れが必要で
ワーク・研磨材・バフ素材・周速度・圧力などの相性次第で、いくらやっても白っぽい曇りが抜けないことがあるから
まずはいま使ってるコンパウンドで手磨き仕上げしてみることも一応おすすめしておく
手磨きで磨き目の方向を整えれば、最終的な粒度はおなじでも曇りは抜けるかもしれない
あと1μm以下のコンパウンド(ペーストでもリキッドでも)をポリッシャーで使う場合は
フェルトバフではなくスポンジバフのほうがいいかもしれない
手磨きのほうが使用量少なめでできるから自分はダイヤのコンパウンドでバフがけしたことはないが… 重ね重ねアドバイス助かります!!
仕上げは3Mのハード2で手持ちだった安いリューターにフェルトバフ付けて磨くの一辺倒でしたが、よーく見ると所々曇りもない所もあるので、下手くそなところによる気もかなりしてます。
3Mからサンプルでもらったラッピングフィルムもあるので、焼き入れから帰ってきたらアドバイスもとにやってみます!
実は完璧なミラー終わってるナイフ見たことないので、どっかで見せてもらった方が参考になるかもしれません。。。
重ねて、アドバイスありがとうございます。 表面処理の話といえば、トラクターの爪鍛造してエッチングすると焼入れ部(画像右側)に線状のパターン出るんだけど何なんだろうこれ
再利用とはいえ現代の鋼材でそんな不均一なことないと思うし、かといって単にマルテンサイトとかと思うにはデカイ上に必ず長手方向向いてるしでよく分かんない
https://imgur.com/a/YofZ20Y パターンが正しく模様って意味なら分からんが、触ってみて筋の様に段差を感じるのなら、耕運時の負荷や金属疲労、ないしは製造時の曲げ加工でのクラックの名残りなんじゃ?とは思う。 鍛流線って知らんかったけど、それがあると強度が増す的な? 鍛流線ってこんな露骨に出るもんなのか…
寡聞にして知らなかったけど焼入れ部に強く出るのは単に腐食されやすさの関係だろうか >>418
叩いているうちに温度が下がると冷間加工の様な線が残っちゃうよね 廃材叩いてナイフ作るのに憧れてますが、叩く前に錆を落とすのは何でですか?
割込みなら鍛接の邪魔になるのは分かりますが全鋼でも不具合出ます? サビ落としておかないと最終的に表面ボコボコになるじゃろ つっても赤錆程度なら赤めて叩けば落ちるし鍛造程度なら脱炭もさほど問題にならないと思うけどな
見てるものが分かんないからなんとも言えないけど素性とか状態確かめてるとかだったりしない? >>423
そう、それなんです。
赤らめれば落ちるし、多少の凸凹は研磨で対応できるのなら錆を除けたりする作業は要らないんじゃないかと 研磨前提なら別にいいんじゃね
自分でやってみりゃわかるだろ >>424
商売でやるんなら確実性が求められるし
DIY向けにやり方を紹介する場合も、上手く行かなかったぞゴルァ、とか言うのが一定数居るから
誰がやっても同じになる方法を紹介するのを求められる
趣味で、上手く行かなかったまあいいや、で流せるならそれはそれでアリだろうね スタビライズドウッド作ってみたいけど
道具揃えるのがハードル高いな カクタスジュースかその代替の入手がやや手間そうだけど、あとはコンプレッサーと減圧チャンバー用の鍋と厚めのアクリルでも用意するぐらいだから割となんとでもなりそうではある
…いや試行錯誤の必要はあんまないってだけでそこそこ面倒くさいなコレ スタビは杢次第で割れやすいから薄板でマイカルタこさえた方が丈夫だよ >>428
大変そうだよね
自分は売ったりしないので、少量作りたいのだけど、
そこまで揃えられないなぁ
手動ポンプの保存容器でやる方法もあるみたいだけども 去年タミヤの模型用樹脂と、適当な薄手の布で偽マイカルタ作ったけど結構うまくいったな。 そういや耐水ペーパーとか手研磨のときの研削液?って何使ってる?
国内だと水が主流だけど海外だとWD40とか使ってる人多いし単なる水じゃなくて洗剤少し入れると効率いいなんて話もあったりしてちょっと気になる エンジン部品を研磨、とかなら錆びると具合悪いからオイルストーンんだけど
普段使いの刃物なら、国内に限れば水で問題無いでしょ
日に何十と研ぐ、とかなら効率とか能率も考えるべきだけど
一本、二本なら界面活性剤入れたり、重曹入れたり、する必要も無いかと 皆さんはベルトサンダー使ってますか?
パーキング、は無理なのでRYOBI(京セラ)の
二万円くらいの使ってますが、
付属してたベルトではギャンギャン火花出るほど
鋼材が削れないのですが、
ベルトが鉄鋼用じゃないからなのかな?
それとも単にパワー不足なのかな?
手オンリーよりは格段に楽ですが SK11かどっかのもっと安い非鉄金属用ベルトサンダー使ってるけど80番とかの低い番手だとかなり火花出るからベルトが理由だったりしないかな
テーブルが弱すぎて角度がずれるのもあってベベル削るのには使ってないけどそんなんでも鍛造後に平面出したり外形削ったりにはすごい便利 使ってるのが研磨用で切削用じゃ無い、ってオチでしょ しばらく保存していた鋼材が、どれがどれやら分からなくなってしまった。 そうなると怖いから一応買ったときの袋に鋼材名書いて入れてある 自分はマジックで直書きしてるわ。
ATSとかは刻印あるところ選んで買ってたな。 マジックの直書きは有効だね。437だけど、古い直書きが確認出来たものには、
新たに直書きした。保管場所が悪かったせいか、紙のラベルは朽ちていた。 近場でナイフメイキングの材料売ってるところないので
結局ネットで買うわけですけど、販売店の選択肢が
少ない上に、大体品切れしてたりですね
入手性からD2かVG10を買うことが多いのですが、
大同1kっていかがですかね?安いよね
作るので満足して、一つのナイフをダメになるまで
使うこと自体ないので、鋼材の性質、長切れとか硬度とか
あんま考える必要もなく安くて加工性のいいやつが自分にとっていい鋼材なのかもな、と最近思ってきました 大同1kは最初に使った鋼材の1つで、同時にD2とATS34で小包丁を作り、焼き入れに出した。
仕上げて使った感想では、D2が一番良く切れ、大同1kとATS34はほぼ同じ。
素人がすることで研ぐ技術の影響もあるだろうけど、実用性に問題は無いかと。
外注先が八田でないので、焼き入れ後の硬度データが無くて残念だった。 研磨ベルトといえばってわけでもないけど耐水ペーパーのメーカーでおすすめとかあるだろうか
安いって理由でモノタロウのPBのやつ使ってるけど若干使えなくなるの早いような気がしないでもないんだよね >>443
形だけ作ってほぼ満足なので、焼き入れしなくても…という
意見もありっちゃありなのですが、あんまり使う機会
がなくても結局最後までつくることに意味があるので
シースまで作って、つくったものはだいたいしまっておしまい 最近までオクでもATS出まくってたな。
ナイフメイキングやめた人とかかもね。 クロモ7って無くなったんだっけ?
柔らかくてかなり削りやすかったな かわりに同等鋼のSandvikの10C28Mo2があるよー
削り易さはどう違うか知らんけど 10C28Mo2は変な粘りがあって少し削りにくかった。
ベルサンとかだと体感できんかもだけど。 インテグラル挑戦しようと思って、ATSの厚さ8mm手に入れたけど、金属ヤスリのみしかないので挫けそう。 グラインダーを買うチャンスだ、そう考えるんだ
あるいは、グラインダー作業のできる環境に引っ越す天啓が降りてきた、宗教ってそういうモンだよね ボンビーな俺は鋼ならnks52 ステンなら1k-6の選択しかないんだよ ボンビーは一枚板で買える中で一番安いの買うやろ
ショップで買うやつは金持ち 削りすぎて失敗するのが怖くてこれで焼き入れしたんだけれど、
この後砥石で削るのが大変だった。
もっと良い方法があったんだろうね。 ディスクグラインダーはなんか怖いから回転下げて黒皮削ったり、軽くバフかけたりするのにしか使ってない
ただ治具作ればきれいに削れそうだよね >>455
どんな用途でこんなに大量に作ったのですか? 使うあては無かったけど、いろんな形態のナイフをデザインし作ってみたかっただけ。
鋼材にも興味があった。ちなみに左の4本はZDP189−ATS34クラッドで、
右はATS34とVG-10。夢中で作っている間は楽しかったよ。特に削りにくいと思った
鋼材は無かったね。 >>455
いい感じにHRC硬度に差が出てるのでこのナイフを引っかいて硬度を調べるのに使えそうですねw オイルストーン代わりにニュー大村砥切ったやつ使って磨いてるけどわりと具合がいい
150ってことになってるし砥石だからペーパーより荒くなるかと思ったけど結合ゆるいのもあってわりといい感じの肌になる グラインダーで荒削りのが難しそう。
その後の平面出しとか余計大変そうだな。 先の人とは違うけどアングルグラインダー使うならフラットよりコンベックスのが誤魔化し聞いて楽だと思う
…まあコンベックスでもベベルストップあたりがすごいやらかしやすいんだけど
https://imgur.com/a/AI40wCD https://i.imgur.com/3JfY3eH.jpg
材料は弓ノコの歯とヤスリを研いで日本刀っぽい鞘つけた
クリ小刀のように使うつもり >>470
鞘と柄の加工も細かいね。作るのが楽しそう。 >>472
ありがとう
後は廃棄ハサミ研いだり持ち手を木に変えたりするのが楽しい 刃物はどんなに古くてボロボロでも研げば再生するから良いよね >>470
ホムセンの漆風塗料ぬって、適当に拾ってきた貝から螺鈿とって装飾したら上等な小柄みたいになりそう >>461
> ZDP189-ATS34クラッド
ZDP189-ATS55では? 低レベルな質問なんだけどアルミナに比べてジルコニアベルトっていいもんなのかい?
低い番手でよく切れるなら試してみたいんだけどいかんせん倍くらいはするから使ったことある人いたら使い勝手とか寿命とか聞きたい アルミナと同じ感覚でやると凄い勢いで削れてくから、何倍とかはわからないけどジルコニアのほうがかなり削れる
あと同じ番手でもジルコニアのほうが傷が深い感じがする
ジルコニアは大まかに削る用
アルミナはジルコニアのキズ消しとかハンドル整形に使ってる ありがたい…
手持ちアルミナと同番手ぐらいなのから揃えてみるね 安物ステンレスに浸炭処理したらタダの炭素鋼にしかならんかな?
表面にクロムとか析出してこんやろか?? >>480
クロムが析出してるからステンレスなんでそ
真空炉で出来るそうだけど、ナンチャッテマルテンサイト系SUSにしかならんと思うよ ステンレス材に浸炭するなら六百度だかに熱して一定時間その温度を維持しないといかんのじゃなかったっけ? >>482
普通の窒化ならそうだね
浸炭は焼入れも同時にするからもっと上な
SUSの浸炭自体意味無いからやってるとこ少な過ぎよね 480です
3cr15だかのナイフに浸炭したいんよ
0.2mmでも浸炭出来たら少しは硬めの刃物に成らんかと妄想中
オマケにクロム析出したら錆びなくて良いかと…
クロム越えて浸炭が進むかそれが知りたいんよ 浸炭させるのにクロムの有無なんて関係ない。
通常の空気中で焼入れ温度に加熱すると脱炭してしまうところを雰囲気を変えることで逆に炭素量が増すように働かせるのが浸炭処理。
つまり3cr15に浸炭させると表面に近いほど炭素量が増えて4cr15や5cr15に近い組成になるということ。
手間とコストをかけてそんな事をするより、初めから高炭素な鋼材を使えば済む話。また炭素量が増えれば硬く脆く錆びやすくなることを考えると、逆に高炭素な鋼材を脱炭させて中心部のみ高炭素な状態に持っていくほうが刃物としては望ましいのではないか? どうせ砥いだら浸炭させた部分は無くなるんだし
マルテンサイト系SUSを黒染めで良いんじゃね? 前の人同様に表面だけ炭素量が増えると思うけど、組織がどう変化するとかどの程度浸炭するとかはやってみなきゃわからないと思う
浸炭する技術があるならまずやってみたらいいんじゃない? 不導体膜除去が必要なのでプラズマ浸炭を用いても数μm程度の深さしか出来ないんな
無難にPVDで締めた方がコスパいいわ あ~480です
元々刃先のめくれ?が気に入らなくて
ナイフのグリップ削り落として浸炭してみたかったんよ
析出しているはずのクロム溶解温度が1800℃もあるのに浸炭するのに1000℃程度の加熱じや炭素が中まで入って行くものかが気になるところ。
鋼材に浸炭するのではなくて
出来合のステンレスに浸炭出来るか?って感じ 金属工学の初歩も理解してない輩を相手するなよ。
クロムの固溶化処理の温度とマルテンサイト系ステンレスの焼入れ温度はほとんど近似なんだから問題なく浸炭できるっつーの。
そもそもクロムが表面に染み出して薄く伸びるのが析出で、出来たものが不動態膜だと勘違いしてるだろコイツ。 >>490
脱炭するなら浸炭もするんじゃない?
ただ鍛造するならともかく、既製品の刃物を表面だけ固くするのは可能だろうけど意味がないと思う
刃先の角度を大きく取って耐久を上げるのじゃだめなの? >>490
用途が何なのか知らんけど、小刃を付けるだけじゃいかんの?
ナイフで薪割りみたいな用途外の使い方して無い? >>494
元々フラットグラインドに小刃というには
大きすぎる大刃?(30mmの刃幅に2mmの小刃)
が付いているので チョップ位でも曲がるーー;
>>493
刃先の2mm程度でも硬くならないものかと
思案中
>>492
違うん??