自作刃物総合スレ18 [無断転載禁止]
>>391
両面テープで貼って使えば良いんじゃね? >>396
あらかじめ大量に作っておけば良いんじゃね?
使用済みは別の容器に入れてまとめて貼り替えるとか。
サイズを統一しとけばそんなに面倒じゃないと思うが。剥がしやすい両面テープもあるんだし。 余ったマイカルタで磨き棒作ってるわ。10ミリ幅くらいのと、30ミリ幅くらい。
その前は端材の木材だったな。 このスレでは作ったものを販売してる人もいるかと
思いますが、趣味で作るだけの人は出来た作品どうしてます?
自分は人にあげたこともあるけど、普段は完成したら
ちょっと使い勝手を試してそれっきりって感じです
作ってるのが楽しいのでなんやかんや継続して作ってると
溜まっていってしまいますね 自分も欲しいって人にあげるくらいで貯まる一方だわ。
キッチンに置きっぱなしの、作りの悪い小さめのヤツを一番使ってる。 大き目のやつとかどう処分すればいいのかとは度々思う 作りの良いやつはキャンプにローテーションで持っていくけど、ひどいやつは油紙に包んでしまったままになってる
一年に一回くらい開けてみてひどさを再確認して、二度とこんなの作らない様に戒めにしてる 鏡面沼にハマってるんだけど、2500番までサンドペーパーで磨いてから、バフ(3Mの超微粒子)掛けるんだけど、日に当てて見るとどうしても曇りとめっちゃ小さい傷が残るんだが、これ以上はDPじゃないと無理なんかな?
ちな、青棒よりは綺麗になってるし、銀1やATSでも同じような感じ。 自分で答え書いてるじゃん・・・
ペーパーで傷を消せてない状態でバフかけたって傷が無くなる訳無いじゃん 2500番の傷が完全に消せてないんだとおもう
20000番くらいまでかけた後にコンパウンドで良いんじゃない? 2500番で磨いてる分には2500番で付くキズしか見えないんだよねー。
コンパウンド掛けて見えてくるのはもう少しモヤッとしてる線とゆーか、、、写真はうまく取れなかった。
もっと丁寧にやってみます! 丁寧に、じゃなくてもう一段荒いのを時間かけて研磨して、それから2500番なりやらないと
アホみたいに時間がかかるだけで傷は消えないよ もの見ないと分かんないけど2500番とかそれ以下の傷が出てくるんなら別として曇りがあるんならそのバフの限界なのでは?
粒子サイズわかんないからアレだけど1μ以下とかなら2500番みたいなそこそこの粗さから飛ぶより青棒とか他のコンパウンドかけてからのがいいだろうし 2500まではクロスでキズ消しながらやったので前の番手の傷は消せてる、、、と思う。
そのバフの限界ってのもありそう。
使ってるやつは2μ程度らしい。
これくらいでも日に当てて角度変えながらジロジロ見なきゃ鏡面なんだがなー。
マジ初心者ですまん。 >>409
P2500のペーパーから2μmのバフは飛ばしすぎなので4μm相当のコンパウンドをはさんだほうがいいし
最終仕上げが2μmではすっきりした鏡面にはならないので1μmと0.5μm以下のダイヤモンドペーストまでかけたほうがいい
しのぎをダレさせたくないなら#4000~10000のラッピングフィルムをかけてからダイヤペーストで仕上げる
エッジのダレを気にしないとしてもP2500からだと
サイザル+赤棒、綿バフ+白棒、フェルトバフ+青棒と順々にかけてやる必要があり
最後に手磨きでいいから0.5μm以下のダイヤペーストも使ったほうが曇りが抜けてきれいに仕上がる 丁寧な説明超あざます!!
番手飛ばし過ぎが原因っぽいですね、、、
DPはお値段がお値段だけに躊躇してましたが、モノタロウのヤツ安いのでお試ししてみようかと思ってます。 >>411
バフがけには技術というかコツというか熟練的な意味での慣れが必要で
ワーク・研磨材・バフ素材・周速度・圧力などの相性次第で、いくらやっても白っぽい曇りが抜けないことがあるから
まずはいま使ってるコンパウンドで手磨き仕上げしてみることも一応おすすめしておく
手磨きで磨き目の方向を整えれば、最終的な粒度はおなじでも曇りは抜けるかもしれない
あと1μm以下のコンパウンド(ペーストでもリキッドでも)をポリッシャーで使う場合は
フェルトバフではなくスポンジバフのほうがいいかもしれない
手磨きのほうが使用量少なめでできるから自分はダイヤのコンパウンドでバフがけしたことはないが… 重ね重ねアドバイス助かります!!
仕上げは3Mのハード2で手持ちだった安いリューターにフェルトバフ付けて磨くの一辺倒でしたが、よーく見ると所々曇りもない所もあるので、下手くそなところによる気もかなりしてます。
3Mからサンプルでもらったラッピングフィルムもあるので、焼き入れから帰ってきたらアドバイスもとにやってみます!
実は完璧なミラー終わってるナイフ見たことないので、どっかで見せてもらった方が参考になるかもしれません。。。
重ねて、アドバイスありがとうございます。 表面処理の話といえば、トラクターの爪鍛造してエッチングすると焼入れ部(画像右側)に線状のパターン出るんだけど何なんだろうこれ
再利用とはいえ現代の鋼材でそんな不均一なことないと思うし、かといって単にマルテンサイトとかと思うにはデカイ上に必ず長手方向向いてるしでよく分かんない
https://imgur.com/a/YofZ20Y パターンが正しく模様って意味なら分からんが、触ってみて筋の様に段差を感じるのなら、耕運時の負荷や金属疲労、ないしは製造時の曲げ加工でのクラックの名残りなんじゃ?とは思う。 鍛流線って知らんかったけど、それがあると強度が増す的な? 鍛流線ってこんな露骨に出るもんなのか…
寡聞にして知らなかったけど焼入れ部に強く出るのは単に腐食されやすさの関係だろうか >>418
叩いているうちに温度が下がると冷間加工の様な線が残っちゃうよね 廃材叩いてナイフ作るのに憧れてますが、叩く前に錆を落とすのは何でですか?
割込みなら鍛接の邪魔になるのは分かりますが全鋼でも不具合出ます? サビ落としておかないと最終的に表面ボコボコになるじゃろ つっても赤錆程度なら赤めて叩けば落ちるし鍛造程度なら脱炭もさほど問題にならないと思うけどな
見てるものが分かんないからなんとも言えないけど素性とか状態確かめてるとかだったりしない? >>423
そう、それなんです。
赤らめれば落ちるし、多少の凸凹は研磨で対応できるのなら錆を除けたりする作業は要らないんじゃないかと 研磨前提なら別にいいんじゃね
自分でやってみりゃわかるだろ >>424
商売でやるんなら確実性が求められるし
DIY向けにやり方を紹介する場合も、上手く行かなかったぞゴルァ、とか言うのが一定数居るから
誰がやっても同じになる方法を紹介するのを求められる
趣味で、上手く行かなかったまあいいや、で流せるならそれはそれでアリだろうね スタビライズドウッド作ってみたいけど
道具揃えるのがハードル高いな カクタスジュースかその代替の入手がやや手間そうだけど、あとはコンプレッサーと減圧チャンバー用の鍋と厚めのアクリルでも用意するぐらいだから割となんとでもなりそうではある
…いや試行錯誤の必要はあんまないってだけでそこそこ面倒くさいなコレ スタビは杢次第で割れやすいから薄板でマイカルタこさえた方が丈夫だよ >>428
大変そうだよね
自分は売ったりしないので、少量作りたいのだけど、
そこまで揃えられないなぁ
手動ポンプの保存容器でやる方法もあるみたいだけども 去年タミヤの模型用樹脂と、適当な薄手の布で偽マイカルタ作ったけど結構うまくいったな。 そういや耐水ペーパーとか手研磨のときの研削液?って何使ってる?
国内だと水が主流だけど海外だとWD40とか使ってる人多いし単なる水じゃなくて洗剤少し入れると効率いいなんて話もあったりしてちょっと気になる エンジン部品を研磨、とかなら錆びると具合悪いからオイルストーンんだけど
普段使いの刃物なら、国内に限れば水で問題無いでしょ
日に何十と研ぐ、とかなら効率とか能率も考えるべきだけど
一本、二本なら界面活性剤入れたり、重曹入れたり、する必要も無いかと 皆さんはベルトサンダー使ってますか?
パーキング、は無理なのでRYOBI(京セラ)の
二万円くらいの使ってますが、
付属してたベルトではギャンギャン火花出るほど
鋼材が削れないのですが、
ベルトが鉄鋼用じゃないからなのかな?
それとも単にパワー不足なのかな?
手オンリーよりは格段に楽ですが SK11かどっかのもっと安い非鉄金属用ベルトサンダー使ってるけど80番とかの低い番手だとかなり火花出るからベルトが理由だったりしないかな
テーブルが弱すぎて角度がずれるのもあってベベル削るのには使ってないけどそんなんでも鍛造後に平面出したり外形削ったりにはすごい便利 使ってるのが研磨用で切削用じゃ無い、ってオチでしょ しばらく保存していた鋼材が、どれがどれやら分からなくなってしまった。 そうなると怖いから一応買ったときの袋に鋼材名書いて入れてある 自分はマジックで直書きしてるわ。
ATSとかは刻印あるところ選んで買ってたな。 マジックの直書きは有効だね。437だけど、古い直書きが確認出来たものには、
新たに直書きした。保管場所が悪かったせいか、紙のラベルは朽ちていた。 近場でナイフメイキングの材料売ってるところないので
結局ネットで買うわけですけど、販売店の選択肢が
少ない上に、大体品切れしてたりですね
入手性からD2かVG10を買うことが多いのですが、
大同1kっていかがですかね?安いよね
作るので満足して、一つのナイフをダメになるまで
使うこと自体ないので、鋼材の性質、長切れとか硬度とか
あんま考える必要もなく安くて加工性のいいやつが自分にとっていい鋼材なのかもな、と最近思ってきました 大同1kは最初に使った鋼材の1つで、同時にD2とATS34で小包丁を作り、焼き入れに出した。
仕上げて使った感想では、D2が一番良く切れ、大同1kとATS34はほぼ同じ。
素人がすることで研ぐ技術の影響もあるだろうけど、実用性に問題は無いかと。
外注先が八田でないので、焼き入れ後の硬度データが無くて残念だった。 研磨ベルトといえばってわけでもないけど耐水ペーパーのメーカーでおすすめとかあるだろうか
安いって理由でモノタロウのPBのやつ使ってるけど若干使えなくなるの早いような気がしないでもないんだよね >>443
形だけ作ってほぼ満足なので、焼き入れしなくても…という
意見もありっちゃありなのですが、あんまり使う機会
がなくても結局最後までつくることに意味があるので
シースまで作って、つくったものはだいたいしまっておしまい 最近までオクでもATS出まくってたな。
ナイフメイキングやめた人とかかもね。 クロモ7って無くなったんだっけ?
柔らかくてかなり削りやすかったな かわりに同等鋼のSandvikの10C28Mo2があるよー
削り易さはどう違うか知らんけど 10C28Mo2は変な粘りがあって少し削りにくかった。
ベルサンとかだと体感できんかもだけど。 インテグラル挑戦しようと思って、ATSの厚さ8mm手に入れたけど、金属ヤスリのみしかないので挫けそう。 グラインダーを買うチャンスだ、そう考えるんだ
あるいは、グラインダー作業のできる環境に引っ越す天啓が降りてきた、宗教ってそういうモンだよね ボンビーな俺は鋼ならnks52 ステンなら1k-6の選択しかないんだよ ボンビーは一枚板で買える中で一番安いの買うやろ
ショップで買うやつは金持ち 削りすぎて失敗するのが怖くてこれで焼き入れしたんだけれど、
この後砥石で削るのが大変だった。
もっと良い方法があったんだろうね。 ディスクグラインダーはなんか怖いから回転下げて黒皮削ったり、軽くバフかけたりするのにしか使ってない
ただ治具作ればきれいに削れそうだよね >>455
どんな用途でこんなに大量に作ったのですか? 使うあては無かったけど、いろんな形態のナイフをデザインし作ってみたかっただけ。
鋼材にも興味があった。ちなみに左の4本はZDP189−ATS34クラッドで、
右はATS34とVG-10。夢中で作っている間は楽しかったよ。特に削りにくいと思った
鋼材は無かったね。 >>455
いい感じにHRC硬度に差が出てるのでこのナイフを引っかいて硬度を調べるのに使えそうですねw オイルストーン代わりにニュー大村砥切ったやつ使って磨いてるけどわりと具合がいい
150ってことになってるし砥石だからペーパーより荒くなるかと思ったけど結合ゆるいのもあってわりといい感じの肌になる グラインダーで荒削りのが難しそう。
その後の平面出しとか余計大変そうだな。 先の人とは違うけどアングルグラインダー使うならフラットよりコンベックスのが誤魔化し聞いて楽だと思う
…まあコンベックスでもベベルストップあたりがすごいやらかしやすいんだけど
https://imgur.com/a/AI40wCD https://i.imgur.com/3JfY3eH.jpg
材料は弓ノコの歯とヤスリを研いで日本刀っぽい鞘つけた
クリ小刀のように使うつもり >>470
鞘と柄の加工も細かいね。作るのが楽しそう。 >>472
ありがとう
後は廃棄ハサミ研いだり持ち手を木に変えたりするのが楽しい 刃物はどんなに古くてボロボロでも研げば再生するから良いよね >>470
ホムセンの漆風塗料ぬって、適当に拾ってきた貝から螺鈿とって装飾したら上等な小柄みたいになりそう >>461
> ZDP189-ATS34クラッド
ZDP189-ATS55では? 低レベルな質問なんだけどアルミナに比べてジルコニアベルトっていいもんなのかい?
低い番手でよく切れるなら試してみたいんだけどいかんせん倍くらいはするから使ったことある人いたら使い勝手とか寿命とか聞きたい アルミナと同じ感覚でやると凄い勢いで削れてくから、何倍とかはわからないけどジルコニアのほうがかなり削れる
あと同じ番手でもジルコニアのほうが傷が深い感じがする
ジルコニアは大まかに削る用
アルミナはジルコニアのキズ消しとかハンドル整形に使ってる ありがたい…
手持ちアルミナと同番手ぐらいなのから揃えてみるね 安物ステンレスに浸炭処理したらタダの炭素鋼にしかならんかな?
表面にクロムとか析出してこんやろか?? >>480
クロムが析出してるからステンレスなんでそ
真空炉で出来るそうだけど、ナンチャッテマルテンサイト系SUSにしかならんと思うよ ステンレス材に浸炭するなら六百度だかに熱して一定時間その温度を維持しないといかんのじゃなかったっけ? >>482
普通の窒化ならそうだね
浸炭は焼入れも同時にするからもっと上な
SUSの浸炭自体意味無いからやってるとこ少な過ぎよね 480です
3cr15だかのナイフに浸炭したいんよ
0.2mmでも浸炭出来たら少しは硬めの刃物に成らんかと妄想中
オマケにクロム析出したら錆びなくて良いかと…
クロム越えて浸炭が進むかそれが知りたいんよ 浸炭させるのにクロムの有無なんて関係ない。
通常の空気中で焼入れ温度に加熱すると脱炭してしまうところを雰囲気を変えることで逆に炭素量が増すように働かせるのが浸炭処理。
つまり3cr15に浸炭させると表面に近いほど炭素量が増えて4cr15や5cr15に近い組成になるということ。
手間とコストをかけてそんな事をするより、初めから高炭素な鋼材を使えば済む話。また炭素量が増えれば硬く脆く錆びやすくなることを考えると、逆に高炭素な鋼材を脱炭させて中心部のみ高炭素な状態に持っていくほうが刃物としては望ましいのではないか? どうせ砥いだら浸炭させた部分は無くなるんだし
マルテンサイト系SUSを黒染めで良いんじゃね? 前の人同様に表面だけ炭素量が増えると思うけど、組織がどう変化するとかどの程度浸炭するとかはやってみなきゃわからないと思う
浸炭する技術があるならまずやってみたらいいんじゃない? 不導体膜除去が必要なのでプラズマ浸炭を用いても数μm程度の深さしか出来ないんな
無難にPVDで締めた方がコスパいいわ あ~480です
元々刃先のめくれ?が気に入らなくて
ナイフのグリップ削り落として浸炭してみたかったんよ
析出しているはずのクロム溶解温度が1800℃もあるのに浸炭するのに1000℃程度の加熱じや炭素が中まで入って行くものかが気になるところ。
鋼材に浸炭するのではなくて
出来合のステンレスに浸炭出来るか?って感じ 金属工学の初歩も理解してない輩を相手するなよ。
クロムの固溶化処理の温度とマルテンサイト系ステンレスの焼入れ温度はほとんど近似なんだから問題なく浸炭できるっつーの。
そもそもクロムが表面に染み出して薄く伸びるのが析出で、出来たものが不動態膜だと勘違いしてるだろコイツ。 >>490
脱炭するなら浸炭もするんじゃない?
ただ鍛造するならともかく、既製品の刃物を表面だけ固くするのは可能だろうけど意味がないと思う
刃先の角度を大きく取って耐久を上げるのじゃだめなの? >>490
用途が何なのか知らんけど、小刃を付けるだけじゃいかんの?
ナイフで薪割りみたいな用途外の使い方して無い? >>494
元々フラットグラインドに小刃というには
大きすぎる大刃?(30mmの刃幅に2mmの小刃)
が付いているので チョップ位でも曲がるーー;
>>493
刃先の2mm程度でも硬くならないものかと
思案中
>>492
違うん?? >>495
小刃が広いってことは角度が小さいってことだから、小刃付けがおかしいんじゃない?
あと、刃先だけの浸炭はむしろ難しいと思うし、浸炭の設備と材料だけでそのナイフ何本も買えるくらいになるんじゃないかな
どうやって浸炭するつもりなの? >>498
大きい小刃はオリジナルで付いていたのです
刃厚4mmフラットグラインドに大きい小刃
なので角度は40度位あるかも‥
粉炭粘土化して塗り 炭火で加熱
浸炭すら出来ないかもしれないけれど
お手軽浸炭出来そうで 妄想中です >>499
刃厚が4刃幅が30ならフラットに削ると刃先は8度くらいになるから、2mmも小刃つけたら薄すぎるんじゃないかな
ホムセンとかに売ってる真鍮の棒か釘を叩き切ってみて、ダメージがなくなるまで小刃を狭くしてみたら?
あと焼刃土で浸炭はできないと思うから、ステンレス泊にナイフと炭入れて空気抜いて加熱してみたら?
なんにせよ多分失敗するだろうけど、やってみたら結果教えてよ まずやってみて、それからアドバイスを求めに来てくれ。
適当なステンレス片をテストピースにて試してみるといい。 個人ではまず無理だから、日本に数軒しかないSUSへの浸炭が出来る業者に依頼するしか無いと思う >>501
元々付いてきた小刃(大刃笑)が2mm40度位有りそうな鈍角なんです
それでも柔らかいのか チップせずに曲がるんですーー; >>505
小刃幅が大きい=角度が小さい=薄い=脆いだからね
で、使われてる鋼材自体がカトラリーレベルの柔らかいものだから、硬いものに叩きつければ曲がるよ ブレードの磨きに初めてオイルストーン使ったけど、サンドペーバーより研磨力あるけど、傷が見にくくて使いにくいな。 日本の刀剣づくりの起源韓国の鍛造ナイフのすごさ
韓国最高の手作りナイフマスター。 ナイフ製造工程
https://www.youtube.com/watch?v=j_VVzewzrG0 オイルストーンも色々あるけどどれ使ったんだい
個人的にはむしろ同じ粒度でもペーパーに比べてあたりが強いぶん削れやすくて粒度に応じた傷もそのまま残るってイメージっだった
ところで、ハンドルの接着にシリコーンとかシリル化ウレタンとかの弾性接着剤を使ったことある人はいるだろうか
ゴリラグルークリアとかモノタロウのもっとくっつけ太郎とか使えたら衝撃にも強くて、2液エポキシに比べても1液で計量とか気泡とか気にせず塗りやすくて…ってんで便利そうかなと思うんだけど >>510
ちゃんとくっつけば水と衝撃に強い接着剤ならなんでもいいと思う
ただ、ハンドル取り付けやスタビライズドウッドに2液性樹脂が使われてるのって、接着剤の中で硬化が完結できるからじゃないかな
湿度や乾燥で硬化が変化するのは使いづらいって理由でエポキシ使ってるんだと思う ABCの400番ソフトってやつだわ。グレーっぽいやつ。減りも早いけどザクザク削れた。
800も買ったので試してみるわ。 >>511
確かにウッドハンドル以外だと水蒸気と反応して固まる1液系は安定しなさそうだ
意識してなかったけどマイカルタとかでも安定しなさそうだしヒルトとか金属ハンドルなんか強度出るか不安になりそうだから使う人も少ないか… こんにちは
とりあえず刃文を出したくて素人並みに焼入れ挑戦したんだけど研いでも波紋が浮かんでこないんだけど
これって焼き入れ温度が足りないで良いよね?
ちなみにステンレス系で錆びないナイフです。
また、塩化第二鉄で黒錆加工しても刃文って出ますか?
少しでも出てくれれば万々歳なんですが、、、 >>514
焼入れ温度は鋼材と焼入温度がわからないから何ともいえない
それよりステンレスで刃文を出すのは難しいと思う
刃文を出したいなら白紙かSK材を使うのがいいと思う
刃文を見るのに塩化第二鉄でもいいけど、表面がボロボロになるから薄めて少しずつやったほうがいいよ >>515
色的にはベストとは言えないけど紅葉色になってから井戸水で急冷しました。理想はイチョウの葉ぐらいですよね?
温度測る器具が無かったので色温度で判断しました。
塩化第二鉄で刃文が浮かんでくれれば僕的には満足なんですよねぇ 出てほしいなぁ >>515
貴重なアドバイスありがとうございます♪ 連投すいません
またまた焼入れに関する事で、特段焼きが入りやすい!っていう鋼材とかありますか?玉鋼とかは値段的に厳しいのでなるべく安く手に入る鋼材が知りたいです。
また刃物によって区々なんでしょうが、焼きが入る最低限度の温度とかって決まってたりしますか?
よろしくお願いします。 S45C、S55C、SK材とか
薄板なかったらドリルロッドとして売られている丸棒を叩いて板にする >>519
どうやって作ってるの?
熱して叩いてる?
それとも削るだけ? 玉鋼って…
値段以前にド素人が買えるわけないだろ… SK鋼が入手出来れば安くて使いやすい。安来鋼では黄紙、青紙が焼き入れしやすい。
鋼の焼き入れ温度は800℃くらいだが、厳密に言えば用途により微妙に変わる。
また叩いた場合は焼きならしをしなければ、焼き入れ時に変形しやすい。
黒皮で売られている鋼材は一般に焼きならし済みなので、
削っただけならその必要は無い。 >>519
温度も大事だが物の厚みから加熱時間も考えないと意味ないし、刃物用の生の鋼材は普通のホムセンじゃ買えんぞ >>528
手軽に買うならE-Metalsってとこが安い
どんなもの作りたいの? >>529
刀みたいな反りと刃文をナイフで作ってみたくなったのがキッカケで始めたんだけどこれといって目的は無いんだよね、
でも山鳥毛みたいな豪壮なひたつら刃文をナイフで作りたいね。 日本刀みたいに慎重に刃文を作ろうとしなくてもナイフだったら手回り良いし何回でも挑戦できるしね >>530
刃が15cm超えたり、拵えを変えられるように作ると違反になっちゃうから気を付けてね
あとSCやSK材ではふんわりした刃文になっちゃいそうだけど、
かっこよくできたら画像アップよろしく SC鋼は焼きが入りにくい部類
S45Cだと焼入れをうまくできたとしてHRC57
焼戻し200度でHRC50以下
日本刀や本焼き和包丁のように土置きで焼入れするんだと
くっきりした刃紋は出づらそう >>531
ありがとう!失敗の過程も含めて写真の方でも記録しとくようにします!
>>532
詳しい情報ありがとう御座います!とても参考になり、感謝感謝です♪ 青紙もなかなか手に入らんよなー。
相当品も色々あるみたいだけど、個人だと手に入らんよなー 個人でも定尺ならSKS2売ってくれるよ
送料と切断代合わせて10万ちょっとや >>519
空気中で放冷して硬化させる焼入れ法をいいます。 (Air cooling) 焼入れ性 の良い鋼種に適用する冷却方法で、大気中に放冷するか、扇風機(ファン)を使って少し速く冷却する焼入れ方法です。 ファンを用いる場合は、 衝風(しょうふう)空冷 (またはファン空冷など)での焼入れといいます。 冷間工具鋼SKD11は焼入れ性の良い鋼種の代表ですが、例えばφ100程度の大きな品物でも焼入れ温度から空気中に放冷することで60HRC以上の硬さになります。 このように、油冷などに比べて、ゆっくり冷やしても品物の内外が同じ硬さになるので、このような焼入れ性の良い鋼種は 空気焼入れ鋼 と呼ばれることもあります。 >>536
でも3~4mm厚600×2000mmだから数年は遊べるで 実験中のでも参考になるかと思って自分のやつ上げるね
原料はS50CとかSUP6ぐらいの鋼材(らしい)トラクターの爪で焼入れは土置きした上での油(菜種油)、塩化第2鉄でエッチング後に白棒つけたフェルトバフで磨いてこんな感じ
どんな刃文を求めるかによると思うんだけど、素人にはエッチングが多分一番手の出しやすい刃文の出し方で、クエン酸水溶液か塩化第2鉄かで若干出方が違うのと焼入れの可否で白黒に別れてない刃文が浮き上がるようなのにしようと思うとエッチングの研磨が割と大事なの意識するといい気がする
自分も色々試してるところだからお話にならなかったらごめんね
https://imgur.com/a/SQXwA5a >>538
勉強になります♪
>>541
画像付きで解説くださりとてもわかりやすかったです。
ありがとう御座います♪ >>540
40kとしてもk/2500
どこかは知らないがぼったくりすぎだろ >>545
鋼材価格だけなら8万くらいなんだけど小割にしたり送料入れると人によっては10万超える
半裁で関東圏なら9万くらいになる
でも一年位前に見積もりしたから今はもっと上がってそう >>544
すごい機嫌よくで謝ってそうな文で面白い 特殊鋼材扱ってるとこだと、440とか青相当とか手に入るけど、何しろ定尺4mって感じだったな。
結局マトリックスあたりか、オクでこまめに探してるな、、、
月に一本作れたら良い方だし。 パラコード巻きのナイフのシースはやっぱ革が定番なんだろうか
カイデックスとか作るのも扱うのも楽なんだけど刃先だけで保持しなきゃいけないからどうも緩い気がしてどうにかなんねえかなあって悩んでる
俺が下手なだけで上手いこと調整したり、刃部に穴あけとかして保持部用意したらいけるんだろうか こんな感じでカイデックスシース作って、矢印の部分にパラコードでも革紐でもつけてハンドルを固定する
紐は穴開けたりカイデックスを折り曲げたりしてつける
コードストッパーとか小さな差し込みバックル使えば簡単に抜き差しできるんじゃないかな
ヒルトがあって難しくていいなら、シースの背の部分に板ばねを付けてヒルトに引っ掛けるように固定するとかかな 水性のダイヤモンドペースト使ってるんだけど、油性のものは使用感変わったりする?
あと、常備してる番手ってある? 荒い番手は熱持つから乾きにくい油性の方がいいな。
いろいろ試したけど、モノタロウの1800とか油で溶いてたわ。
ただそのくらいだと水性安物はパワー無くて不均一だから、6~4辺りは油性ノリタケを使ってる。
例えば1時間掛けて前の深い傷落とせるか角がダレるか、に対し10分程度で磨ききれる。
1500~2000の耐水研磨紙の後、6ミクロン位だと研磨というより研削工程の感覚。マトリックスも似たような感じで行ける。
鏡面仕上げを目指している話しとした場合、下地が出来ている前提で仕上げに使うなら水性8000番以降ならありかと思う。
私とこは、素材にもよるし、最終仕上げをどうするかでも変わるし、状態次第なので、1000番相当だったかな?位から0.5ミクロンあたり迄一通りあるな。 >>555
貧乏性だから荒い番手からダイヤモンドは使ってなかった。
大体2000番まで耐水で、そこから研磨剤って感じなんだけど、
耐水ペーパーに比べてダイヤモンドの方がよかったりする?
あと、ステンレス板の鏡面研磨みたいに湿式の電動工具とか使ってる人いるかな。
角がだれちゃうかもしれないけど、研磨が楽になると思うんだよね。 通常2000、モノに依っては5000まで耐水紙研磨だよ。
どういう下地を造るか、仕上げどうするか、で変える
例えば、V金10号は頑張ってもモヤッた鏡面がせいぜい。
これに3000番研磨紙の下地とか0ミクロンのダイヤは要らんだろう。なら早目に鏡面に持って行ったほうが圧倒的に速いし結果総コストも安い。
そもV金選ぶ人は実用優先という前提とか実績あるからだけど。 高い番手のラッピングフィルムは見たことあるけど、
2000超えると耐水ペーパー売ってないか、すごく高いから買ったことなかった。
vg10って使ったことなくて、dsr1k6・440c・skd11位しか経験ないけど、
1k6や440cあたりでは2000超える高番手までペーパーでやったほうが早いのかな。 自作スレで言うことでもない気がするけどスライドレール使って研ぎ用の治具作ったら刃付けが凄い楽になった
ベルトサンダーとか使えばどうってことないんだろうけどはじめは削る量多いから雑に前後動かしたら一定の角度で刃がつくのすごい楽 >>559
スライドレールということはいわゆるランスキーや中華シャープニングマシンみたいなやつ?
あれって角砥石至上主義の日本ではなぜか存在自体が無視されてるよね。 >>559
ある意味治具づくりが本番みたいなとこあるからいいと思う >>560
ああいう小型砥石を可動させるやつもいいなとは思うんだけど手持ちの角砥石使いたかったのもあって刃物が動くタイプのやつだ
言葉で説明すると複雑になっちゃうんだけどスライドレールで前後に動くベースに3/8のネジが生えてて、そこから高さ固定するベース→水平方向に回る関節→垂直方向に回る関節→腕の方向と垂直に360°回る関節ってつながってる40cmくらいの腕があって、その先にランスキー方式のネジ固定で刃物とめてる感じ
ぶっちゃけ中華シャープナーの刃物と砥石を取り替えて前後に動くようにしたやつって言ったほうが分かりやすいかもしれない
手持ちのベルトサンダーが安物でワークテーブルが凄い不安定でよくある角度ジグが使えなくて、グラインドのときもスライドレールなしの同様の仕組みの治具使ってたんだけどつくづくフリーハンドで一定の角度に出来る人はすげえなと思う 自分で熱処理をするのに必要だからロックウェル硬度計を買っちゃった
安いやつを買ったけど、久しぶりの大きな買い物だったからドキドキする >>564
ぽちったときから、ずっとドキドキやねん… >>562
の治具がすごく気になる
できればUPしてほしい >>566
こんなのこんなの
http://img.2chan.net/b/res/970046534.htm
http://img.2chan.net/b/res/970046534.htm
俺の工作技術の問題で保持部が両面使えるようになってない(一枚目みたいに鉄部が下向いてないと刃先が砥石に当たらない)のがイマイチだけど、スライドレールが無駄に三段引きのになってて700円くらいするほかはネジ(保持部だけ皿ネジで3/8とm6とか適当)とシャフト用の釘と木っ端と3mmくらいの鉄と…って細々したものだけで出来てるから、合計しても1000円しないぐらいだと思う
適当に作ったせいでやたら嵩張るし出来のいいもんじゃないけど割と便利に使ってるから他山の石にしてほしい エッジプロやウィックドエッジ、KME、ワークシャープと違って刃物のほうを動かすギミックなのかw
動いてるとこ見てみたいから余裕があるときにショート動画でいいから作ってくれw 久々に厚めのATS手に入れたから、ナタ的にも使えるの作ってるけど、手抜きのサテン仕上げもったいないかな? >>567
ありがとう
なるほど理解できた。これは良いな
治具の台を伸ばして砥石を固定してもよさそうだ プラテンの裏開いてるようなベルトサンダー持ってないし内Rの整形面倒だなと思ってたけどボール盤に軸付き砥石つけてスピンドルサンダーにしても直角出しつつそこそこのスピードで削れて便利
最近ベルトサンダーの切れたベルトを木工ボンドで円形に切り抜いた木っ端に貼り付けたら適当なサイズと粒度に出来ることに気づいた ブレードの文字をアルコールで拭いたら色が抜けてしまったんだが、また塗る方法ってあるかな?
https://i.imgur.com/j9ek9l6.jpg 一段掘り込んだ部分だろ?こすれなきゃ落ちない
塗った初回にちゃんと乾かすのが前提だが 墨汁だと流石に濡れると滲むというかうつるだろうからプラモとかでスミ入れに使うようなラッカー塗料とか使えばいいんでないかな >>575
ダイソーで2液混合型エポキシ接着剤を買ってこれに黒色の粉末をよく混ぜて練って固まらないうちに文字のところに塗る
完全硬化したらペーパーがけなどしてはみ出た部分を削れば完成
黒色の粉末は極力粒度が細かい方がよくベストは事務用モノクロコピー機の黒色トナー
これがない場合はトーヨーのカラーパウダー黒
もしくはマンガン電池を分解して取り出しよくほぐした二酸化マンガンでもOK
どちらも口に入っても微量なので問題ないけどエポキシ樹脂の中に練りこまれているので溶け出すことはないです >>580
詳しくありがとう。
そもそもオリジナルの塗料は何だったんだろうね? エタノールでつるんと落ちたのならウレタン塗装かもしれませんね
ラッカー塗装だとエタノールではほとんど落ちません
エタノールで拭いたくらいでは落ちないやつは焼き付け塗装で包丁に印刷したあと150度くらいのオーブンで焼いて強力な塗膜に仕上げます >>575
短く尖ってない針のついたシリンジで流し込むとよいですよ。
MMTM-20
↑これ模型で使ってます。 電蝕で問題が出たことある?
例えばステンレスにアルミのピン使って問題が起こったり、
炭素鋼にステンレスのピンやヒルトを使って錆がすごく出るとか経験ある? >>584
当然、錆びやすい方から酸化して行くよ
錆びるのを見越して楽に分解、交換できるようにするのもアリかも 炭素鋼にステンレスピンを使ったりすると、
ハンドル内部で腐食が起こったりするのかな?
それとも水分がつく表面だけで腐食がおこるの? 水分があまり入る余地がないハンドル材なら、
炭素鋼にステンレスピン、もしくはステンレスにアルミピンは問題ないのかな?
ピンやボルトのイメージって個人的には炭素鋼には、銅・真鍮・鉄
ステンレスには、洋白・ステンレスを使うって感じなんだけど、
アルミが使えれば結構軽くなるし、
ステンレスは安く出回ってるしで色んな鋼材に使えたらなぁと思って聞いてみた 安モンのなんちゃってナイフでも一応はスペーサーを咬ませて対策はしてると思うよ 刃部分は炭素鋼でナカゴ部分はステンレスを溶接のペティを使って10年以上経つけど
特に問題は無いです
四六時中塩水に浸かるとか、よっぽどヘビーな使い方をしない限りは目に見えるほど問題は出ないんじゃない? よくよく考えたら水に濡れやすい包丁だって、炭素鋼とステンレスの割込があるんだから平気か よくよく考えたら炭素鋼とステンレスのサンマイがあるんだから平気か ハイスをステンレスでサンドイッチしてるって包丁は刃先がやたら錆びたけど電蝕なのかっていうとよくわかんないなあ
バイクとかだと結構聞くし間違いなくあるんだろうけどそこらへんに比べるとナイフの環境はかなりマシな方だし アルミは電食云々っていうより単体で白サビが気になるイメージはあるけどきっちり管理された環境ならアルマイトとか掛かってない鍋でもン十年持つしいけんのかな 普通に生活していてどんだけ電食由来の問題を経験したの?
目視で判るような電食をどれだけ見た事があるの?
まずそこんトコを思い出してから考察しないと、明後日の方向に進むダケでしょ シンクに鉄置いておくと簡単に錆びたりするじゃん?
それが目視できないハンドル材の中で起きることってあるのかなと思ったんだよね
で、やりたいのは炭素鋼のブレードにステンレスかアルミのピンなんだけど、実際に問題が起こった人がいれば話が聞ければなと それは、同じ状態にした包丁をステンレスのシンクとまな板の上に同じ時間置いておいて
どれだけ差が出るのか、で十分に検証できる事では?
まず、シンクに置いたので錆びたのか、シンク以外に置いても同じように錆びるかどか
の切り分けが先だと思うよ? 錆びるのは分かってるんだけど、それがハンドル内部で腐食が進行するものなのかっていうのが知りたかったんだよね
腐食するのが水分がある状態でのみなのか、それとも回路ができなければ気にすることじゃないのか
また、卑貴金属の質量の差でも腐食が無視できる程度になるのか
って感じなんだけど、取り敢えず案ずるよりも作ってみるよ
分かりづらくて申し訳ない トラクターの爪を炉で熱して叩いてんだが一部割れてしまった。
焼き入れ前の整形の工程だがこれも焼き割れなんだろうか?
原因は炉の温度が低かった? >>599
真空炉で時間かけて鈍してないでそ
トラクターの爪なんざ溶断、溶接一択 トラクターの刃は一度焼きなましてからじゃないと硬さのムラがヒドイって、じっちゃんが言ってた。 >>601
確かに一回焼きなまししてたんだけどそれでも部分的に硬かった トラクターの爪も物によって鋼材ちがうからなんとも言えないけど基本鍛造で割れるのはオーバーヒートか温度低すぎて叩いたときに割れてるんだと思う
鍛造出来る温度になってる時点でほぼリセットされるしこと熱間鍛造では熱処理状態とかは基本関係なくないかな?
俺もトラクターの爪使ってて時々やらかすけど冷えてからも叩きすぎたとかそういうのが多い 帆布と樹脂でマイカルタもどき作ろうと思うんだけど、帆布の厚さと使用する樹脂でおすすめとかある? かつてタミヤの模型用の樹脂と端材の11号帆布で作ったことあるけど、数年たった今もまぁ、健在。
磨きやすかったけど、もう少し硬くなるともっと良いかも。 >>605
無責任な言い方になるけど何から作るか鍛造でどの程度仕上げるかによるから実際試してみないと難しいんじゃないかなあ
あとは炉のサイズとか作りでも変わってくるから試しにやってみて足りなきゃ買い足すのが丸いと思う ちょっと教えてください
ヒツ抜きに使うタガネ(目打ち金)は何処で購入できるのでしょう?
市販品を改良して使ってます? 柄が折れたからヒツから折れた柄を抜きたい、って話?
ドリルで無数に穴を開けて、スポンジみたいにしてから
テキトウな木か何かでコンコンやれば抜けるでしょ? 自作スレだしひつ抜きって言ってるから作る方だろう
俺はやったことないからアレだけど基本的に自作するもんじゃないかなあれは
市販のタガネベースで作ってもいいとは思うけど熱処理は駄目になっちゃうし適当なサイズも探しにくいから、丸棒の鋼材とか買うか数百円で売ってるような中古のクソデカい六角レンチとかベースにする方がいい気もする
和式ではないけど「axe drift」とかでつべ検索すると動画出てくるよ ヒートガン分解して電気炉に流用ってできないのかな電気工作はわけがわかんなくて理解が追いつかない >>617
アマゾンにハンディ高周波加熱装置あるぞ >>618
動画見た工具作るなら便利だけど難しそう >>617
2時間くらい動作させるから、ヒートガンの部品ではすぐだめになりそう
中古の電気炉なら3から5万くらいで買えるから、そっちのほうがオススメかなぁ
追加で5千円くらいで温度計と熱電極買えば、温度管理しながら熱処理できるんじゃない? 今鍛造で使う鋼材(全鋼)って何が主流?
削りだしと違って種類は少ないよね? 何が主流かは知らないけど、岡安鋼材で
青紙二号、白紙二号、ボーラー社及びアッサブ社の炭素鋼が入手可能。
黄紙もわずかにある模様。 SK材も定番でしょうな
白紙の安定供給が危ぶまれるせいでSK3等への転換を図ってる鍛冶屋さんもいるご様子で 安来鋼ならYCS3とかSGTの丸棒や角材ならどこの鋼材屋でも入手できるんじゃない?
一般軸受鋼のSUJ2なんかも鍛造刃物には向いてるよ。 SK85に刃文を入れようとして焼刃土を塗って焼入れしてみたんだけど、水冷の際に早めに土が落ちちゃって綺麗に焼きが入らない
土が剥がれなくなるために何をすればいいかな
ちなみに土の厚さは乾燥で刃0.3mm峰1mm以下、配合はオーソドックスに一対一対一、乾燥時点でひび割れなし、鋼材は土塗る前にヤスリかけてる
焼入れ焼戻し温度は790、180で、水温は15から20℃で3秒で上げてる 粘土粉:砥粉:炭粉を重量比13:6:1にしてみたら。
あと水で溶く際に薄いフノリ溶液を使うとか。 今度の焼入れのときは粘土の比率を上げてみますね
ふのりは無いんでCMCで粘度あげてみる配合も試すつもりです
アドバイスありがとうございました 確かに刃切れも怖いですし、薄いものは油のほうがいいかもしれませんね
蒸気が出ない分油のほうが焼刃土が安定するものなんでしょうか 未経験です
除草剤を使いたくないので
西洋大鎌という刃の長い草刈用の鎌を作ってみたいのですが
どのくらいの厚みの金属がいいでしょうか?
試しにs45cやs55cで挑戦してみるつもりですが、鎌は工具鋼くらいの炭素量が必要でしょうか?
https://youtu.be/gsfIHiBB6xE >>632
大鎌は昔は北海道で牧草を刈るのに使われていたりして国内でも売られていたみたいだけど、とうぜん機械に置き換わっていてほとんど残ってないみたいね。
海外には今でも使っている地域やマニアがいるらしく販売サイトもあって刃の種類や柄の形状・サイズも豊富に揃っている。
カミソリのような薄刃から、一般的な手持ち鎌と変わらない厚刃もあるんだけど、和鎌と違って軟鉄に鋼を入れた合わせではなく全鋼なんだよね。
なのでおそらく材質は炭素量0.5-0.8%程度のSKやSKS、SUPやSUJに相当する可鍛鋼材なんじゃないのかな?
あと大鎌を使う前提として、平地であり石などが落ちていない整備された休耕地や牧草地であるという条件がまず本州のほとんどの土地で満たせないから、作ったところで使い物になるかどうか・・・
現実的に斜面や不整地に適した刈払機を使うんではだめなの? >>633
多角的な意見ありがとうございます
利点は多くあると思います
静かなので早朝民家のそばでも草を刈れる
燃料代かからない
自作が叶うなら法面傾斜用に角度をつけたものも作成できる
恐らく鎌では歯が立たない植物もあるかとは思いますが、動画を見る限り休耕田や田んぼの畦に生える植生なら問題なさそうに思えますがどうでしょう
https://youtu.be/qMCHOL3YCOI
ただ数千円で青紙の鎌が買えるのですね。ということは刄の部分だけ特注も可能なのでしょうか 作ってみたい、使ってみたい、ってなら好きにすればいいけど
本州では柄長の造林鎌が主流で使われていて、その手の大鎌が普及しなかった辺りでお察し下さい
でしょう 柔らかい牧草なら良いけど、
耕作放棄地だと、硬い草も生えるしな〜
柔らかいうちに刈れれば良いけど、
アカザって草から作った杖は軽くて丈夫な高級品だって!
野鳥が落とした糞から、桑の木も生えるよ。
替え刃式のノコギリの刃を使ってみたら? >>634
いきなり大きいものって作れないから、小さい鎌から作ってみたら?
とにかく一本作ってみれば、何が必要かわかると思うよ
あと刃は特注できてもサイス用の柄が見つからないと思うから頑張って ホムセンに立って使う鎌用のアルミの柄があるけど流用すれば楽やね >>638
モップに青紙の鎌とりつけてみました。
田んぼの畦の草を刈ってみましたが
最終的に竹箒で落ち葉を掃く動きで、
もうこれで完成と言っていいほど
サクサク草を刈れました
傾斜も問題なし
刃渡りもこれで十分でした
青紙の鎌以外でも試したくなるほどです
https://imgur.io/9uabPNo?r 青紙は硬くて脆い鋼材だから両手大鎌には向いてない。
薄刃で刃渡りの長いやつの中から選ぶなら豊稔(ミヤワキでも企販でも)のクロマックスが適しているはず。 >>640
ありがとうございます
地面スレスレで刃を振る際、
失敗して土に当たり既に欠けがありました
購入して比べてみます >>639
一度焼入れした物をもう一度焼入れし直す場合、焼鈍して焼入れすればいいだけ?
なにか注意することある? >>640
クロマックス鎌使って見たところ
太めの茎を断つときはクロマックス、
丈10cm程の葉のヒラヒラした草は力が受け流されるので切れ味の青紙の鎌が有利と思いました
特徴は腰を痛めずに静かに刈れるって所ですかね
https://imgur.com/a/ighlvYb 造林鎌使ってるけど便利だよ
ナギ型は刈払機出すのが面倒なときにサッと使える
登り型は30〜40cm位の短めの柄をつけて外来種の硬い草とか刈るのに使ってる
品揃えのいい金物屋だったら置いてあると思う
ヤフオクでも時々出ててなぜか土佐のものが多い 八田さんで焼入れ頼んでるんですが焼入れ前なら溶接とか大丈夫ですか?
刃と柄が一体形成で包丁作ってみたいのですがブレードはrwl34柄はsusのパイプで作ってみたいです。 >>647
ですよねw
とりあえず問い合わせてみました。
工業製品の包丁なんかは溶接多いと思うのですが溶接できるくらい熱入るとさすがになまりますよね?濡れタオルで養生しながらtigで少しずつスポット溶接でもしてみようかな。 溶接したなら焼鈍し工程が必要になるから費用と納期が増すよ
焼鈍ししてないと応力腐食割れの原因になる >>649
なるほど均一に焼き鈍すって事ですねありがとうございます。 >>647
返答ありました
WRLとsus303 のtig溶接では問題無いそうです費用がいくらかどうかわかりませんが。 今まで試した中で、トラックのリーフスプリングが一番イイな…
他にオススメある? バーキングの値段が昔の倍以上になっててびっくり
おのれ円安め すみません刃物初心者です
Youtube動画でダマスカス刃物を作っておられる方の動画で、頻繁に白い粉を振りかけているのは何なのでしょうか?
何の目的があるのでしょうか?
御教示くださいましたらありがたいです 知らんけど鍛造で白い粉かけてたら硼砂じゃないの
鍛接しやすくする粉 削り出しでも鍛造でも余る素材が出ると思うんだけどミニナイフが作れないサイズの端材が貯まってきた。こういう端材って一つにしてまたナイフの素材にすることできるかな? 刀鍛冶みたいに積み沸かししたり
海外みたいにケースに詰めて融着させるか。
相当高温にできる炉がいるな 海外のグラインダーの下にたまった鉄粉まとめて固めてナイフ作ってるの好き
環境整ってたらああいうのやりたいよねー