自作刃物総合スレ18 [無断転載禁止]
>>1乙
前スレが埋まるまでに三週間以上かかるとはなw 包丁削って刃材にしたのかすげえな
鍛造の刻印もなんかいい感じに見える >>7
ありがとう
本当は身幅をもっと広くする予定だったから刻印まで研ぎ減らさずに済ますつもりだったんだ
でも大まかにシルエットを出すときに割ったりしたせいか、もしくはヒルトをロウ付けした時の熱のせいか研いでも刃がつかずポロポロ崩れてちゃんと刃がつくまでここまで研ぎ減らしてしまった…
でもシルエットはこの方がいい気がするから結果オーライかもw焼きが戻るの嫌ってグラインダー使わなかった意味も無かったかもしれないが…w >>8
結果的に使いやすそうな形になってるんじゃない? ごめん>>6だけどあげちゃってたな
>>9
そう言ってもらえると報われるよ!
ラブレスのフィールド&ストリームに近づくように修正していったんだ
もともとがファインクラフトって会社のアジ切包丁を加工してるからそのままの形に近くて、木を削ったりとかはしづらかったとおもう
いきあたりばったりでも形になってよかったw うん、次は普通に刃物用鋼材買って作ってみなよ
きっといいものができるよ ハンドル上手いな
ファスニングボルトもホムセンにあるもので代用? ふと思い立って百均のレンチでペーパーナイフ?ステーキナイフ?みたいなの作ってみたけどちゃんと焼き入るし刃紋も出るね
作るのが先行して目的を用意してなかったから何に使うか思いつかなくてちょっと困ってるけど 刃紋を出すために土を盛ったの?だとしたらかなりの腕ですね。 テンパーライン(刃紋)が出ることと美術的な価値があることにはとんでもない差があるぜ!
他所で上げちゃったから見やすいように加工して上げるけど一応見えるって感じであんまり綺麗ではない
https://imgur.com/a/Wlnkpam >>12
M4の真鍮製長ナット?継ナット?の角を取って0.5mm厚の8mmパイプに圧入してある
m4ナットの掴み面が7mmだからそれを目安に大体丸く削ったけど実は芯が若干ずれてるw
ハンドルもちょっとでも防水になるかと思って柿渋染めしてから桐油と櫨蝋で仕上げたら粗も目立たなくなってよかったw >>15
ポン刀の方で美術的とか言ってる方が頭おかしい。
強度のための工夫であって美術的なものを目指したわけじゃないだろし。 >>16
なるほど。手間がかかってるな
作ってるとそういうことあるよね
ちょっとした粗を上手にごまかすのもスキルだと思うw >>18
なんとなくホームセンターのものだけって縛りで始めたから試行錯誤するのも楽しかったw
趣味としては出来はともかく楽しめたから満足だなw ナイフメイキング用品でないとファスナーボルトはなかなか都合のいい部材が少ないよな
うまいことやったな ちなみにボルトだけだとこんな感じね
これはステンレスパイプだけど
ファスニングボルト自体が高いものじゃ無いからいちいちこんなもの作る必要無いけど、細いボルトを使ったりしたら締め込めるモザイクボルトみたいなものも作れて面白いかもと思った
https://cdn.rara.jp/dynamic/f1/6a/22c5ae229c6c7f07fd7b45faad23f16a_1005134986.jpg
>>15
うまいね!
レンチだからs45c相当なんだろうけど炭素量多めなのかな?
焼刃土ってなに使った?秘伝の調合とかでなければ教えてもらいたいw >>21
かなり怪しいけど体積換算で赤土:すり潰した川砂:炭の粉=1:1:2〜3ぐらいで厚さが2mm前後だったとおもう
水焼入れの場合だと剥離性が問題になるけど、油冷だと焼入れ時に剥がれにくくなるから雑でも割となんとかなるね 勝手ながら耐火モルタルとか使ってると思ってたけど伝統的な製法でしかも油焼きなんだな
油焼きだと冷却速度遅いから刃紋出すの難しいと思ってた
そういうメリットがあるんだな!なるほど! 刃文出してみたくて材料買ってたけど、面倒くさくて放置してた。
ちょっとやってみたくなってきちまったじゃねぇか。 フォールディングナイフのブランク形状公開してるとこってないかな?シースナイフは結構あるけど、見当たらない。 主婦の友出版のナイフメイキング本に何パターンか載ってたな >>2にある刃物板のwikiみたけど、鋼材でSPG2については記載ないんだね?それとも見逃してるのかな なるほど、、、でも乗ってるのでもかなり参考になるね
ちょうどナイフ自作しようと考えてたから もともと人口多い趣味じゃないしある程度できるようになったらわざわざ5ch使う理由なくなっちゃうからね・・・ なるほどね、、
ついでに聞きたいけど、初心者でククリナイフってちょっと無謀かな?失敗してもええから作ってみようかと ククリナイフの熱処理は素人には無理なので、事前に熱処理をしてくれる業者に
可能な大きさを確認しておいた方が良いでしょう。 ちょっと調べたらバネ鋼?ってので作られてるんだね
今回はバネ鋼とかだと熱処理とかの温度がわかんないから、
形だけククリナイフっぽくして
鋼材は熱処理セットで取り扱ってるお店で注文してみます なお機材のない本場ネパール鍛冶はほぼ手作業、水で熱処理、経験がものを言う昔ながら方法で難易度高い、まねしてはいけない
https://youtu.be/3x33q70QWWo https://pichori.net/Knifes/material.html
1045、1050、1055、1060、1084、1095
アメリカSAE規格の構造用炭素鋼板のことで、1006から最高1095まであり数値が大きければ炭素含有量が増加します。1050と1060が、刃物鋼として多く使われていて、小型ナイフを製造するための鋼はシリーズの中で1095が最も人気があるようです。1095は炭素とマンガンを多く含んでいて、適切な熱処理により研ぎやすく耐摩耗性が良い鋼ですが、耐食性が劣ります。
5160
1060と同様な特徴で、焼入れ硬化性を増大させるために1パーセントクロムを加えたバネ鋼。ナイフにしばしば使われます。エッジ保持に優れを持ち、耐摩耗性と強さがあります。削りにくく研ぎずらい材料です。 >>36-38
鋼材を調べてたから非常に参考になります、ありがとうございます。
包丁の鋼材は少し知ってるので、なんとなくSPG2がナイフで使えたらなと思ってたんですが
ナイフは包丁とまたちょっと違って靭性なんかもかなり重要になってくるから色々な種類の適した鋼材があるんですね、面白い。
でもこう見ると、包丁とかで平均的で使い勝手がいいvg10はナイフでも同じような評価なんですかね?
加工含めると最初は加工性高い鋼材にしたほうがいいのかなとか、ちょっ色々悩んでみます。 >>40
海外と比べれば日本の刃物鋼は大抵炭素1.0越えで硬い
例えばコールドスチールなどブランドの量産品も大抵1055バネ鋼、
高級ラインアップの物も3V工具鋼
https://www.coldsteel.com/kukri-machete/
https://www.coldsteel.com/gurkha-kukri-plus-cpm-3v/
ちなみに昔の鉈も炭素量低めという
http://www.tad.u-toyama.ac.jp/outline/research/pdf/bulletin05/p082.pdf
注釈※6一般に刃物製作に使用される鋼は、炭素量約1.0%の高炭素鋼である。
しかし、泊鉈の鋼を分析した結果、その炭素量は0.42%であり、機械構造用炭素鋼鋼材S45Cの下限値であった。
従って、大久保氏が製作する泊鉈の刃金を炭素鋼とし、その他の例を高炭素鋼と記した。 鉈はあまり硬いと刃が割れちゃうからね。
日本刀でも最終的には炭素0.7くらいだそうな。
自分は板バネと古ヤスリがメインだから、少し考えながら作ろうと思う。 >>39
使用目的による
個人の感想だが
インドアに使う一般的なナイフに多少な硬度差は問題にならない、耐久より寧ろ切れ味を重視するため研ぎの工夫が重要
切れ味を維持しやすいの鋼材と作りは好まれる
鉈などアウトドア刃物は酷使されるため耐久重視で鋼材の選択と熱処理は重要
場合によって命にかかわるから
自分で研ぐユーザーも多く、硬すぎると敬遠されることもある
悩むなら最も単純なのは丸ノコなどの廃材で切り出しナイフを作る方法
鍛造と熱処理必要ないので比較的に簡単
https://youtu.be/Q3MZqrvC7o0 バネ鋼は工業的な利用があるし低温焼戻しのデータも出してくれてるとこあるよー
俺も作ったけど構造的に無理がなくてきっちり焼戻ししてあればそこまで気にすることはないと思う
https://www.tobu.or.jp/tmt/Rev_3.0/html3.03/sup6.htm バネ鋼ククリ程度なら850℃で20〜30分保持後180℃くらいでマルクエンチ
触れるくらいに冷めたら硬め180℃柔らかめ220℃戻し
知らんけど 温度処理のデータはそれで間違いではないけど、ククリのような大きいものの全体を
900℃近くまで加熱するのは設備の関係で難しい。だから素人では無理と書きました。
耐火レンガを組んで炉を作り足踏みポンプで送気しながらやったときには20cmが限度で、
レンガを増やせばあと10cmくらいは行けたかも知れないと思います。
ブロワーくらい買いなさいよ。今は風量固定できるものもあるから。
田楽焼きはあまり知られて無いようだね。 削り出しでは飽き足らなくなって鍛冶屋の真似もしましたが、騒音、火災、煙の
心配がない場所まで車で移動しなければならず、変圧器も試したけど自家用車では
60Wをこえると電源が壊れてしまうので、出来るのはここまででした。
これからやる人の応援はしたいと思いますが、道具の多くは処分してしまったので
熱処理の再開は無理です。ホームセンターでボール盤を見ることはありますが。
自分の技術は古いから役立たないかも知れませんね。 >>43
確かに用途によって必要な性質が変わってきますよね、今たまたま入院中で時間が非常にあるので
鋼材を悩みに悩んでますw
熱処理に関しては餅は餅屋と言うか(それいっちゃうとナイフ自作がそもそも破綻しますが)
素人が手を出すには敷居があまりに高いですね
一流のキッチンツールを持っても料理が美味しくならないのと同じで
道具揃えただけでは難しそうですね。。
それでもチャレンジして実際に熱処理やられてる方は凄いと思います。 鍛造までやるとなると場所の選定等大変ですが、熱処理だけならアパートのベランダでも
可能です。家庭電源を使えるからブロワーも使えるし、バーナーを使えば炭起こし時の
煙も解決できるでしょう。 都会のアパートだと下手したら通報案件だぞ
火事でも起こそうもんなら目も当てられん ククリに使う鋼材は大体炭素量0.5から0.8位にしたほうが良いと思うよ。
日本の規格だとS45C.S50C.SK5あたりがそう。
ただククリの厚さのSK5はまず手に入らない。
だから、SC材を使うのが現実的だと思う。E-Metalさんで3000円もあれば買えるよ。
ステンレスで5mm位でいいなら大同1kがおすすめ。こっちはナイフショップツボイさんで売ってる。
SPGとかCPMとかの粉末鋼材を同じ厚さで買おうとすると10倍位かかるよ。
長さも30から40センチまでの熱処理屋さんが多いから、事前に聞いたほうがいいよ。
あと出来たらここのみんなに自慢しようね! >>48
アメリカのナイフ名工故ラブレス氏
も鋼材の冶金と熱処理を専門メーカーに任せて
専ら削り出しでナイフを作っていた
代わりに実用的なデザインと仕上げに余念がない
https://matrix-aida.com/custom_knife/loveless/ >>52
>ただククリの厚さのSK5はまず手に入らない
本場はメーカーから鋼材を購入するではなく自動車板バネの廃材を使うからな
日本車の板バネは東南アジアの鍛冶では高く評価されている >>53
おっと、これは鍛造だけが刃物を作れるではなく、削り出し路線でも大成できるの話だ >アメリカのナイフ名工故ラブレス氏
なお本人はあくまで実用ナイフを作りたいだけで
しかし作品の出来が良すぎるため専らコレクターに買われるという名工のジレンマに落ちたらしいw VG10やSPG2は焼き曲がりしがちと聞きましたが
焼き入れしたナイフが焼き曲がりしたらナイフメーカーは通常どうやって直すのでしょうか? >>56
ど素人のワナビな私がいうのは口はばったいけど、なんだか気の毒だな、、、 >>50
なるほど、場所の問題はあると思うのですが
熱処理であればもう少し敷居が下がる感じなんですね。それでも私が手を出すとすればまだまだ先の話ですね。。
>>52
具体的な鋼材のアドバイス頂きありがとうございます!
購入方法まで案内してもらって非常に助かります。退院したら早速トライしてみます。
初めてなのでどのぐらいの期間で出来上がるか未知数ではありますが、出来上がったらここで批評してもらおうとおもいます。 熱処理だけなら網の上に炭置いてうちわで煽っても何とかなったりするからなあ >>60
やるだけなら簡単だが正確の熱処理は難しいと思うぞ
サッカーのシュートと同じだ
炭炉を使って目測と水で熱処理できる野鍛冶は大抵経験豊富 参考になりそうな動画をいくつ見たのでどうぞ
家庭でS45Cの鋼材から作る 焼き入れ 本焼き
https://youtu.be/ENhdHY-bOKk
板バネからナイフ作り、焼きなまし・焼き入れ・焼き戻し
https://youtu.be/o8zEy871mtU
とはいえ仕事としてやる野鍛冶は大抵こんな感じで熱処理だけどな
https://youtu.be/h_uPuGygAqc?t=750 >>57
母材の冷却速度を調整したり複雑な形状の物は作らないし、曲がりも想定して設計してるよ >>62
面白いですね。特に家庭でS45Cで作るーの動画は
なんかひょっとして自分でも出来るんじゃないか?という不思議な心持ちにしてくれる動画ですね。
見ると、焼き戻し?をしていないようですが
これは土を置く場合は
峰・腹と切刃で土の厚さを変えて焼きの入り方を操作するので焼き戻しが必要ない??んですかね? まあ趣味レベルなら完璧とまでは行かなくても焼き割れがなくてヤスリが掛からなかったらいいってところはある
とはいえ日中だと全然色見えないから日が暮れてからか+磁石使うとかの工夫しないと駄目だけど >>64
16:30あたりの火にかざしてるのが焼戻しの作業だね
温度さえミスってなければ十分効果はあるみたいだけど、やり過ぎると当然に脆性でるまで行っちゃったりするし、工業的なデータみてもオーブンとかホットプレート使って時間かけてやったほうが間違いはないと思う
日本の鍛冶は伝統的に焼戻しをあんまり重視しなかった節が有って農鍛冶とかだと客の仕事(囲炉裏の灰に埋めたりする)になることもあったとか >>64
簡単に見えるのはその爺さん凄いから
炭炉を使って目測と水で熱処理は難易度高い
特に刃だけをより強く硬化するの熱処理は難しい
>62の動画3で鍛冶さんがそれを手短く済ませたのが凄いところ
>>66
欧米の若い鍛冶の間にガスオーブンを使って、より簡単の油焼き入れが主流になった >>66
なるほど、曲がり修正の時に180-200℃ぐらいって水かけてる奴ですか。焼き戻しもかねてたんですね。
>>67
そうですね、簡単に見せるのが凄いです。
私はウィンタースポーツもするんですが
上級者は難しい技をこなすんですが、その上の超上級クラスだと難しい技を難しく見せないんですよね。恐らく非常に脱力が上手い。
同じようにパッと見で簡単に作業されてるように見え、これなら出来そうと思わせる、その所作が素晴らしいと感じました。 今まで、クロモセブン、vg10と加工性が良いとされてる鋼材を使ってきた。
今回はD2でナタを作ってるのですが、この鋼材は加工し辛いのかな?捗らないです D2は硬めですが、特に加工しにくいとは思いませんでした。
生だととても錆びやすいので、注意しましょう。焼き入れ後には
炭素鋼よりはるかに錆に強くなります。 そうですか。うーむ。
感覚の話ですが、どうも二つの鋼材よりもヤスリのかかり方が上滑りするような感じでなかなか削れないなぁと思いながら作業しています。
なので形状を単純化してとっとと仕上げて熱処理出したいと思います。
それと本当にすぐ錆びますね。 粉末鋼材を除けばD2が一番削りづらい部類だよ。
生材でも炭化物が多いから滑る感じがするのもしょうがないんじゃないかな。
逆に穴あけはクロモに比べたら粘りがないからサクサクできると思う。
錆びは鉄粉を洗い流して拭いておけばそこまで錆びないと思うよ。 ステンって基本的に酸化皮膜出来るから
貰い錆び以外、ほぼ錆びないと思って大丈夫? クロムの不働態被膜があっても、それを破壊する原因物質と水分があれば錆びるよ。
普通に使う分には、貰い錆と塩とかの電解質が原因になることがほとんどだと思う。 D2って炭素鋼のように紅茶と酢につけるって方法で
黒染めできるでしょうか?
また、ストーンウォッシュもしてみようと思うのですが、
やってる方いればアドバイスもらえませぬか D2はやったことないけど、AUS8とかは塩化第二鉄で濃い灰色でざらついた表面になったよ。
紅茶と酢の被膜は強度も定着性も悪いから、やるなら塩化第二鉄か塩酸がいいかもしれない。
多分D2も塩酸(サンポール)は薄くさらっとした表面、
塩化第二鉄は濃くざらっとした表面になるんじゃないかな。
もしどっちも反応しなくても電気使って腐食させればステンレスもエッチングできるよ。
サンドブラストはやったことないからわかんないや。
ただ、焼入れされた鋼材の表面をどうこうできるパワーがあるコンプレッサーやタンクなんかの機材はいい値段するよ。 >>80
塩化第二鉄、こういうものがあるのは検索で分かったのですが、自分が求めてるものなのかどうかはなんでも実際やってみないとわからないですね
海外の動画で、ペットボトルにナイフと砂利入れてゴロゴロやって表面傷つけてザラッと艶消しに仕上げてたのをみて、実際できるのだろうか、と思ってました
熱処理から戻ったらなんか試してみます
上手くいかなくても経験でしょう ストーンウォッシュだから石と一緒に回すほうじゃろ
つべで検索すると手作業でやるのも割と出てくるので参考にするといいと思う
https://m.youtube.com/watch?v=oUxWu-piZ38 サンドブラスト加工でこんな書き込みあった
水気が切れにくくて錆びちゃうんじゃないかなあ
954 名前なカッター(ノ∀`)[sαge] 2021/03/04(木) 12:40:14.33 ID:bs8GQgrU
ヤブ道の廃登山道を登る際に携行してたSOFアタックをオーバーホールした。
地面に突き刺して登ったりして傷だらけだったため、ブレード全体を紙ヤスリで磨いだあとサンドブラストで仕上げた。
https://i.imgur.com/uzt4bnp.jpg
ハンドルはラバー素材に変更、この後ソングホール開けてブレード刻印に色流し込んで完成かな。 80だけど、石でゴロゴロする方法はしらなかった。
バレル研磨みたいな感じなのかな。
SKD11で作った治具があるから、ちょっと黒染め実験してみるよ。 >>83
かなりいい感じじゃん、ぱっと見のクオリティは高く感じる 黒染め実験したけど、SKD11(HRC62)は紅茶と酢では染まらなかった。
正確には30分つけておいたけど洗ったらほぼわからない位だった。
塩酸は錆がついてた部分がきれいになっただけ。
塩化第二鉄は五倍希釈位では一瞬で結構黒くなって、
100倍位に希釈しても濃いめのグレーに染まった。
ストーンウォッシュ?も試してみたけど、
大きな石だと傷がついている所が集中するみたい。
だから指先位の小さめの石でやった方がきれいになりそう。
やり方が間違ってた可能性が高いけど、綺麗に仕上げるのは難しそうだね。 >ストーンウォッシュ
ただのバリ取りと思っていた方がいい
それとショットブラストなりサンドブラスト処理した物は実際水切れが悪いので衛生上宜しくないよ
不動態化処理と黒染めがゴッチャになってる様だけど、硫酸買ってくれば済む話だと思いますよ 錆止めとかの機能性でやるんじゃなくて、
見た目がかっこよくなるようにやるんだと思ってた。
ストーンウォッシュ?は手軽な割に結構それっぽくなるし、悪くないと思うよ。
ただ、初めてやって均一に傷つけるのは難しいから、
余ってる鋼材とかでコツをつかんでからやれば綺麗に仕上がるかもしれないね。 マスプロ製品の場合、サンドブラストやストーンウォッシュは主にコストダウンが目的。
手間のかかる鏡面仕上げやヘアライン加工を避けつつ、比較的廉価な製品でも見た目がそれなりに良く見える。 >>90
言葉足らずでごめんよ。
78がやりたいのが、錆止め目的とかじゃなくデザイン優先で黒くすることなんじゃないかなってこと。
たしかにD2に限らず鏡面にするのが、錆対策には良いと思うよ。
機能的にするのかかっこよさを求めるのか難しいとこだよね。 磨き上げた鏡面はかっこいいけどコストに見合うほどかって言うと微妙なとこもある
あと精神的にキツイ… >>92
商業用なら鏡面仕上げは売れやすいらしい
自家用にする必要はまったくない 鏡面といえば、電解研磨とかって有効なんだろうか。
ある程度さっと傷を消したら、電解研磨で平滑にならしてダイヤペーストとかで仕上げ…
みたいにできれば楽かなと思うんだけど。 78です
そう、デザインとして黒くもしくは艶消しでザラっとした表面にするにはどうしたらいいか、と考えました。
普段は適当なヘアライン仕上げばかりなのでたまには違うものをと思いまして。 >>94
設備投資に見合う利益が出ないから、未だにバフ研磨が圧倒的なんだろうさ >>95
86で実験したものだけど、塩化第二鉄を高濃度で漬ければザラつきが出て、低濃度だとサラッとした感じに仕上がるよ。廃液処理の問題がネックだけどね。
やりようによってはキクナイフみたいな仕上がりにもできそう。
格好良くできたら染めてなくてもぜひみせてね。 つっても刃物に使う分には塩化銅混ざんないし廃液処理も消石灰入れるだけなのでは
銅混ざってなければ規制対象じゃないし水酸化鉄と塩カルの扱いだよね? >>99
一回やっちゃえばなんてことないけど、一般家庭で中和処理することなんてないから最初は戸惑ったなぁ。
重曹入れて、さらに量間違えちゃってあわあわしたりさ。 5160(SUP9A)バネ鋼に近いSUP10の熱処理データを見つけた
https://toymilitary.militaryblog.jp/e442740.html
バネ鋼SUP10の熱処理覚書
バネ鋼材「SUP10」
焼入れ温度
840〜870℃
油冷
焼き戻し温度
470〜540℃
HBW
363〜429
例:860度入れる >>> 510度戻す 時の実績値はHRC41.8が出たらしいコレは
別資料にある、グラフのデータとほぼ近似値である為、信頼できそうだ。
資料によると
750℃〜900℃を7分間維持して油焼きいれを行った場合
ほぼ一定でHRC62〜64になる。
その後、焼き戻しを15〜30分行うが、200℃から600℃で焼き戻される。
しかし、焼き戻し温度が300℃を超えなければ、HRC50以上の固さを維持できるようだ。
(刃物鋼として50は必要そうなので・・・まあ自由ですけどね。)
参考に
200℃=HRC60
250℃=HRC58
300℃=HRC55
350℃=HRC52
400℃=HRC48
450℃=HRC45
500℃=HRC42 だれか、S50Cの低温戻しの焼入れデータ知ってる人いない?
焼入れ820℃、焼戻し180℃でHRC58くらい出るかなぁ? 焼き入れでHRC60を目標にして硬度を出せば余裕じゃね 鉈か斧をS50Cで作ろうかなと思ってたんだけど、なかなか低温戻しのデータがなくてさ。
108のサイト見て気付いたんだけど、aisi1050のデータとか探せばあるかもしれないから、海外のサイトでも確認してみるよ。
ありがとう! みんな早いなw
まだ鋼材も買ってないけど、焼入れ850、焼戻し200でやって見ようと思うよ。
ありがとう! グワー割った!
久しぶりに焼入れするしやらかすだろうなと思って本命のをあとに回したら集中力切れてて逆にだめだった yakutナイフ作ろうと思って資料集めてるんだけど
裏スキ的なあの窪みって刃の表側に付けるんだね
日本的感覚だとどうしても違和感がある >>117
ヤクートナイフ見てみたけど、たしかに不思議だね。野外ではこっちのほうが使いやすいとかあるのかな?
裏すきみたいな機能を狙ってるんじゃないだろうけど、軽量化と鉄の節約以外にも低温の割れ防止みたいな意味もあるのかも。
ロシアのナイフみたいだけどプーコやマキリみたいな要素もあってそっちも不思議な感じがした。寒いところでは自然とああいった形に落ち着くのかな? 大人気のモーラナイフなどスカンジナビアナイフも癖のない直刀だな >>118
骨を研いだyakutナイフもあるようだけど
あの窪みは骨の髄の名残なのかな?
しかし窪みのある面はフラットに研ぐのが伝統らしいしやはり裏スキが表裏逆に付いてるように感じてしまうな
抉るように削るにはナイフを手元から奥に動かすもんだし
逆に薄くそぐには手元にむかって慎重に動かせばいいのであの形は理にかなってるのか >>120
確かにマキリとかは押すように切る場合どんどん食い込んじゃうから、そのほうが理にかなってるのかも。 >>25
folding knife patternsとかって検索すると海外のが沢山でてくるよ いい話してるね
俺も左手に獲物を持って右手でそぎ切るための形状だと思ってた
日本は台の上で作業するし引く力が強いから逆なのかな
なんにせよ形だけ海外のナイフ真似てもどうしようもないところはある 確かに手にもって革を細く裂くのとかやりやすそうだ
あと、直刀が多いのは何か理由があるのかね
今2本ほど作ってみてるけど窪みつけると左右に膨らんでドロップポイント気味になりやすいと思ったんだけど
つーか2本とも直刀にできなかった
難しいわ ZDP189の加工性っていかがですか?
生のままでも硬いのかな?
使ってみたい気もするけど、手ヤスリ主体なので躊躇してます 最近知ったけど普通の木工用ベルトサンダー加工してベベル削れるようにするアイデアとかあるんだな
いくつか動画あるから海外だとそれなりにポピュラーな方法なのかもしれないけど全く思いつかなかった
https://youtube.com/watch?v=1D_euTrQ84A >>125
しっかり固定すれば手ヤスリで削れます
暫くすると加工硬化で滑るようになるので、一時的に力を入れて硬化部分を削り取るというようなことを定期的に繰り返します
マジカットとダイヤモンドヤスリがあれば問題なく加工できました 自家焼入れの場合刃先何mmぐらい残しとくのがベターなんだろう
依頼に出すときは0.3~0.5mmみたいなのをよく聞くけど真空炉空冷とはまた違うだろうし工業的な話もあんまり出てこないんだよな >>128
鋼材と冷却方法で変わるんじゃないかな?
空気焼入れでラップしてあればかなり薄くても行けるだろうし、水や油の焼入れなら厚く残したほうがいいと思う。
大気中で加熱するなら表面が脱炭したり黒い酸化鉄になったりして削る量が増えるだろうから、1mm位残してもいいんじゃないかな。
まだ自分でやる焼入れは手探りだから的確なアドバイスはできないけど、できるなら本番前にテストしてみるのが一番だと思うよ。 やっぱ冷却方法によるね…
厚みと冷却材以外はほぼ同条件のを試したけど、0.8mmぐらい残した水冷が割れて0.6mmぐらいの油冷が割れなかったよ
水冷のが管理の手間はないんだけど雑な作りとはいえ数日掛けたのが割れると応える… 鉄以外がほとんどないモノなら水冷が良いけど、何か混ぜてる鋼材は水では冷却が早すぎる。早すぎて内外の応力が破綻する。油冷で冷却速度を遅らせないと。 焼き入れの油って60度くらいが適温って書いてあるけど常温だと何か不具合ありますか? >>133
物にもよるから不具合があるとも言えるし無いとも言える
ほとんどの場合、割れるリスクが高くなる事くらいは理解しているだろう?
経験がないなら過去レスを見返して学んでね 油の場合は焼割れリスクっていうより、粘性が上がる≒冷却速度が下がることからの焼入れ不良が問題じゃないか >>135
粘性も上がらんし逆に焼きが入りすぎるぞ >>133
揚げ物したことあればわかると思うけど、常温の油は硬くて対流が遅くなるから冷却速度が落ちて硬度が低くなる。
ゆっくり冷やすから、焼割れはしにくくなると思うよ。
ただ、試したことないけど油焼入れ鋼材の中でもSKS3とかの焼入れしやすい物は常温でも硬さが出るかもしれない。 >焼入冷却液の種類と性能には、水、油、熱浴種々ありますが、水は冷たく人肌以下に、油は熱く80℃程度が常識です。水が人肌以上になると冷却速度が小さくなり硬くなりません。また、油は温度が低いと粘性が高くなり、冷却速度が遅くなります。
>https://www.tobu.or.jp/yasashii/book/gj10.htm
東部金属熱処理工業組合(というかやさしい熱処理の話)だとこうなってるし、基本どんな資料あたっても同じこと書いてあると思うけど、勘違いかなんかで常温と加熱時を逆にしてレスしてないかい? みんな当たり前のように焼きも自分でいれるんだな、、、
今回、初めてspg2購入したけど自分で焼くかはたまた焼き入れに出すか凄い悩む
温度高いしお店にやってもらったほうが無難なんだろうけど自分でやって刃紋をつけてみたいんだよなぁ 炭素鋼じゃないなら自家焼入れとかするもんじゃないぜ
電気炉あれば空冷するような鋼材も行けるとは思うけど、そもそもその手の鋼材ってまずテンパーライン入らないだろうし ステンレスは難しいけど、低合金の炭素鋼を自宅で焼入れしてる人は結構いるんじゃないかな。
刃文を出したいなら、一番が白紙で次点でSK5あたりになると思うよ。
S50Cでも刃文は出るみたいだけど、ぼんやりした感じになるみたい。
SPG2みたいな高合金の粉末鋼では、はっきりとは刃文出ないんじゃないかな?
ただ、試してできたら見てみたいなぁ。 なるほど、やっぱり炭素鋼ぐらいなんですね
メインはお店に出して折角なんで端材でチャレンジしてみますw 鋼材の厚みって何ミリが好き?
個人的にキャンプやアウトドアナイフでは4mm位がベストバランスだと思ってるんだけど、みんなはこのナイフにはこの厚さが良いとかある? 4インチで4mmだと何か頼りない感じに成ったけど5インチ4.8mmはバランス気に入った
自分の好みはこの辺りなのかな 刃渡り約15cm厚み約5mmくらいは汎用性高いと感じる
Ka-bar USMCの刃渡り5インチ厚み0.165インチモデルはそうだ
https://i.imgur.com/jnewtZB.png
5インチ5ミリの数字も覚えやすい 5インチじゃなく5寸だな
基本の換算ミスを犯した、恥ずかしい 鍛造し初めのころはロマンを求めて分厚い刃物作ってたけど
今はなるべく薄く作ってるわ
ナイフだと根本で3mm刃先1mmが多い なんやかんやで雑に使える5mmぐらいで作るのが多い気がする
あと薄いのは単純に延すのが疲れる 雑に使う用の2mm位のナイフで薪を細かくしたりしてるけど、それでも折れることなんてないから刃厚は3mmあればよほど無茶しなければ平気だよね。
と理解はしていても、厚いのもかっこいい。 ナイフとして使うならともかく
緊急や趣味のバトニングにある程度の厚みは必要だ
ナイフ専にモーラの2-3mm、アウトドアでの汎用性を求むならケーバーの5mmは適切と自分が考える 針葉樹でも節があるとなかなか割れないから厚みあるといいよね
素性のいいやつだと薄くてもパカパカ割れて楽しいけど 純タングステンの板手に入ったからナイフとナタ作ってるけどこれ加工するの結構大変だわ。
ハイスですら歯が立たないし割れたら溶接効かないし そもそも、粉末合金じゃないと靭性無くてポッキリ行くだけじゃ無いのかね? タングステンほぼ100%てことか
完成したらかなりずっしりした刃物になりそう >>153
ナイフにはともかく硬すぎると鉈に向いてなさそう
タングステンナイフのテスト動画、最後で刃こぼれした
https://youtu.be/RbgdbpRAkSU タングステンカーバイドでもなくタングステン?
金の偽造に使われるイメージだったわ >>154
微粉末をSPS焼結したコバルトフリーの超硬とかあるぞ。靱性もかなり高い。 フィニッシュ頑張るの面倒で黒染め模索してたけど自作した柿渋がわりと被膜強くていい感じだったという報告
塩化第2鉄が一番いいんだろうけどキッチンで周り気にせず使えるのはそこそこメリットな気がする 柿渋液はどうやって作ってますか?渋柿をおろし器でおろして水に溶かす?
エチルアルコールに溶かす?酢酸に溶かす? 伝統的には発酵法がスタンダードだけど、だいぶ時間かかるし匂い強いのも嫌だったから圧力鍋使うやり方でしたよー
渋抜きして潰した水洗い→絞りカスを圧力鍋で1時間ぐらい加熱で完成だから作業から完成まで数日ぐらい
俺は原理だけしって適当に作ったけど詳しく調べるなら現代農業あたりで本が出てたと思う >>164
圧力鍋か、勉強になった。
自分はすりおろして発酵させてるが、発酵自体は柿の糖分を処理して保存しやすくするための目的であって、渋(タンニン)の抽出自体はすりおろした時点で終わってるので直ぐに使えると思っている。
発酵させてる間に水分が蒸発するのでそれくらいの濃度が適当なんでしょう。であれば煮詰めて仕舞えば直ぐに使えるはずだ。
タンニンとしては五倍子(フシ)が筆頭なんだろうと思うが、なかなか見つからない。代わりに夜叉五倍子やお茶の葉っぱを煮出している。 海外の自作刃物動画で陶器の様な入れ物に釘やドリルを入れて製鉄(?)してそこから叩いて作ってる人いるけどあの入れ物って耐熱コンクリートの壺みたいな物? 外人さんがよくやってる自作ダマスカス作る時に使ってるナントカキャニスターって物気になるけどあれってなんなの?英語わからんけどキャニスターだけは聞き取れた。 キャニスターは容器って意味だからたいてい角パイプ使ってるアレだな しかしすげえ過疎ってるな
賑やかしにメルカリで板バネ買った報告でもしとこう >>120 あたりでヤクートナイフの話題が出てたけど、tiktokにヤクーツクの日々の暮らしを上げている人がいて、
どんなふうにヤクートナイフを使っているかを実演してくれている。
自分で鍛冶場で叩いてる動画もあるので、いくつかある販売サイトの人なのかも。
yakutで検索すればすぐ出るよ。
左の片刃なのは凍った肉を薄く削ぎ切りにするのに都合がいいらしい。
薪を割いたり削ったり、氷をチョップしたり得体のしれない魚を真っ二つにしたり腸を掃除したりなんにでも使うようだ。 >>174
板バネは曲がっているが、なまして叩いてまっすぐにしてそのまま削って鉈剣にしたら、水焼入れした時、元の様に曲がってしまった。少し炙って叩いて一本は曲がりは直ったが一本は折れてしまった。翌日焼き戻ししようとしたら、表面に割れが入っていた。
冶金勉強したらバネ鋼の焼入れは油で、焼き戻しは焼き入れ後30分以内が良いとあった。
土置きして刃先のみに焼きを入れるのが良さそうだが、そもそもの焼入れ時の曲がりはどうやって避ければ良いのだろうか。なましが足りなかったのだろうか? 焼入れ時の曲がりは溜まってた応力のせいだったり、冷却材に入れるときの角度だったりするので、焼入れ前に焼きならしとかして可能な限りまっすぐ入れることを心がけると減るとは思う
ただ油にすると水に比べてだいぶ曲がりにくくなるし割れも起きにくいからそっちもあり 仕事でS45C丸棒の廃材がよく出るんだがこれも材質的には刃物に向いてるんだな
板状だったら最高なんだけど 七宝焼用の電気炉貰ったので、まずは青紙あたり買ってきて試してみようと思う。 >>179
S45Cじゃ炭素量が少ないからぶ厚い両刃鉈とか斧ぐらいしか使い物にならないんじゃね。
少なくとも薄物刃物にするにはまるで向いてないね。
炭素量0.4%ぐらいでも刃物用として使われている特殊鋼はあるけど、合金添加物マシマシのステンレス鋼になってる。 泊鉈が大体s45cの下限ぐらいの炭素量だったかな
農具とか柔らかめの鉈向きではあるけど包丁とかも作れないわけじゃない感じ 上手く行けばHRC55ぐらい行くから実用レベルになるんだよなs45c
臨界硬さだと40代だから向いてるかって言うとあんまりだけど ちょっと気になって調べ直したら富山大学の泊鉈の調査で刃先硬さHV658(≒HRC57〜58)出てるな…
水焼きかつ焼戻しを峰の予熱でやる分硬さの低下が少ないのかもしれないけど結構硬さ出るもんなんだな
>一般に刃物製作に使用される鋼は、炭素量約 1.0%の高炭素鋼である。しかし、泊鉈の鋼を分析した結果、その炭素量は 0.42%であり、機械構造用炭素鋼鋼材S45Cの下限値であった。
>泊鉈の炭素鋼部分(刃)の硬度を計測した結果、刃先が 658HV、中間部が 657HV、割込まれた刀身の中央部炭素鋼端が急激に低く339HV であり、叩く道具である鉈の刃として適していると考えることができる。
https://ci.nii.ac.jp/naid/120002971928 >>176
鋼材によるだろうけど、刃物にばね用の熱処理したら柔らかすぎちゃうんじゃないかな? >>186
バネ鋼は戻しの温度をあえて低めにしてるからそれは無い バネ鋼も500℃くらいで焼戻ししたりすることおおいからそっちに寄せるとと大分軟らかいね
家でそんな熱処理するのも難しいし180℃くらいで戻せば刃物向きの硬さになるけど
http://www.sanyounetsuren.com/262/ >>179
炭素量が高くないからあんまり固くないけど衝撃には強い。だから先をサンダーで削って焼入れすれば棒手裏剣になる。
焼入れも七輪や天ぷら油の残りで可能。
これで忍者ごっこが楽しめる! グリップ材にアクリストーンってやつを加工中だけどかなり割れやすい素材だなこれ
フライスで削るのにバイスでチャッキングして底面に密着させるために軽く叩いたら底の方にクラック入ってしまったorz >>191
名前からしてレーザーでくり抜いたり、温めて切るんじゃないの? アクリストーンって素材はアクリルと石?
人工トルコ石みたいに粉末にした石を樹脂で固めたもの? >>192
なるほど、そうやって加工するのか
仕事柄、機械加工に頼りっきりだから発想が出てこなかった
>>193
粉末の石を樹脂で固めたものらしい
名前からすればアクリル系の樹脂だと思うけどアクリルとはまた削った感触違う
恐らく粉末固めてるせいなんだろうけど 加工してる最中に割れるならかなり石の割合が高いんだろうね。ハンドル取り付けるときにかなり気を使いそう。
石の粉末なら売ってるから、色を付けたエポキシとかと合わせれば作れたりするのかな。 単純に曲げに弱いから加熱するなりして叩かないから割れたんでしょ ワイもサンプルで貰ったコーリアンをハンドルに加工してたら、ラブレスボルトんところであっさり割れたな。 コーリアンも大理石の粉末を樹脂で固めたんだっけ?
>>195
削った感じかなり粉っぽいからその可能性高いかも
元の石次第だけど砥石を考えると刃物にもそこそこダメージ行きそうな気がするけど
結合が柔いからそうでもないんだろうか
自作も粉末を入手すればマイカルタみたいに作ることは出来そうだね 石とか宝石とかって珪酸とかアルミナがメインだからドリルの摩耗早そうだね。
手元にシャモット(陶器)粉末とマイカルタもどき用のエポキシがあるから、なにか作ってみようかな。 コンクリートとか石材用のドリルは当たり前に超硬合金のバイトが着いてる。
しかもふつうには削れないので振動ドリルを使う。 合口にしなければ、刃長が15cm未満で反りのあるタントーかトレーリングポイントって作って良い? 問題ないけど刃渡りの測り方は刃のついてる部分とはまた別だからデザインには気をつけような 刀じゃなけりゃ15センチ超えてる刃物でも合法ってなんか変な話だよな今更だけど 反りのある刀はアウトだけど反りの部分鋼材で埋めて半月状にしたらセーフだったり正直意味分からないけど、匕首の例を見るに事件とかがあって場当たりで規制されたりしてるとこあるから仕方ないとこはある
ハンドルの有無で刃渡り(刃長)の測り方変わるからハンドル壊れた瞬間違法になるナイフとかあるんじゃねえか?って疑問もある 下地として刃物の形態には系統があって、それに着目して法的に区別する表現をします、というわけだから仕方ない
よく切れたり刺さるものはダメというわけにもゆかず 長い竹割とか切っ先落とした脇差しとどう違うのかわかんないけど法的には大丈夫? 切っ先は落としたりドロップポイントにすれば全部刀じゃ無くなるとか酷い定義だよな 伝統的な日本刀の形状に則していれば刀剣類の扱い。
これが日本の法律。マジでクソ むしろ刀剣類の定義をなるべく限定してほかの刃物を該当させない苦肉の策だと思うよ
法の精神が良く働いてる 自分で焼入れしてる人は、何で硬度測ってる?
ヤスリ?リバウンド式硬度計?それとも本格的なダイヤモンド圧子のやつ? 基本的にはヤスリが滑ればオッケーって感じでやってるな別に売り物にするわけでもないし あとはガラスに傷つけられるかとかかな
HRC概算できるやすりセットあるけどなかなかお高い ヤスリは正確には硬度がわからない。リバウンドは薄かったり平面じゃないと正確に測れない。圧子も平面じゃないと測れないし、そもそも高くて手が出ない。
油冷や水冷なら刃先とハンドルの硬度差が出そうだし、硬度測定用のヤスリが一番現実的なのかなぁ。 油焼入れしてる人がいたら、焼入れ油は何使って、どのくらいの頻度で交換してる? 最近試したばっかだからあんまり確かなこと言えないんだけど3ヶ月前に使い始めた菜種油がまだ普通に使えてるな
エンジンオイルとかいいって聞くけどウッカリこぼしても気にならないのはそこそこメリットな気がする 焼いて固めてるし、焼入れ後落ちてないし、削ぎ落とす時煎餅状態になってるので、マフラー補修剤と見た ストーブの補修とかに使う耐火モルタルみたいなやつじゃない?
ホームセンターの薪ストーブ売り場とかにあるよ。 >>224
海外のやつ見ても結構真っ黒な油使ってるから、いつまで使っていいのか疑問に思ってた。かなり酸化してても冷却性能に変わりないなら、そこそこ大きな鍋買っちゃおうかな。 冷めりゃいいんだから酸化してようが腐ってようが別にいいんだろう 種油使ってる昭和の頃の論文漁ってみたけど工業用なだけあってとてもじゃないが参考にならない量の鋼材処理が前提になってたな
36Lの油でバネ鋼3000kg焼入れしたら全然焼きが入らくなったとか20ヵ年継ぎ足し継ぎ足し使ってたら劣化はしてるけど焼入れ自体は出来るよとか入れてもスケール下げるのが難しい
とりあえず空気を出来るだけ遮断して冷暗所で保管したらかなり持つことは間違いないんだけど
https://www.jstage.jst.go.jp/article/trbane1952/1955/3/1955_3_287/_article/-char/ja
https://www.jstage.jst.go.jp/article/tetsutohagane1915/17/4/17_4_273/_article/-char/ja あとは劣化防止法について述べたのものもあったけど、高温で空気と触れる状態で酸化が進むのが主な劣化要因ってことだったので、密閉容器で冷暗所に保存しておけば基本そんなに劣化しないっぽい
ちなみに1石は約180Lなのですごいガバガバな計算すると1Lで55kgぐらい処理できることになるな!
>そこで小型タンクを使用し, 焼入後の油の冷却を迅速, 確実に施して, 焼入時以外は温度が35℃以上に上昇しない様に注意しつつ, 幾回となく焼入操作を繰 り返して, 試験したところ, その成績は第5図の通りで, 1石当り10t以上の鋼材焼入を行っても, 油の粘度増加は予想に反して僅少であり, 又冷却能力の低下も軽微であつた. 従て焼入後の油温の上昇さへ防止すれば, 焼入そのものに因る劣化は案外少いものである.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/tetsutohagane1915/29/5/29_5_458/_article/-char/ja 論文だと(工業的には)空気との遮断や急速冷却はむずかしいってことで、ごく微量(〜0.5%)の水を混ぜることで劣化が防ぐことを提示してるんだけど、こっちは趣味の自作の規模だと管理が難しいので前置きのほとんど劣化しないって情報のが有用かもしれない
趣味の熱処理の場合、焼入れの頻度や量にもバラツキがあるしどっちかっていうと、粘度を測るなりたまにテストピースで焼入れして機能するなりして定期的にチェックするのが大事かも 劣化して粘度が上がった油でも焼入れ性が良いSKSやSUPならよほどじゃない限り平気そうかな。
青紙やSUJは劣化で影響がありそうだけど、個人でやるぶんには気にしなくてもいいくらいの影響しかないか。
どちらにしてもドロドロになってなければ平気そうだから、蓋付きの鍋に油を入れて使おうと思う。
ありがとう! 油の劣化は気にしない、油温計だけ見てりゃいい
エンジン内部と違って焼き入れ程度では黒っぽくなって行くだけ
少なくなったら継ぎ足して、半年毎に沈殿物を攫ってるくらいだわ >>233
ペットボトルという最強の容器があるじゃん 毎回詰め替えるの面倒だからノリの缶使ってるな
金属製だとそのまま焼入れに使えて便利だよ 植物油使う理由があるの?
鉱油の方が劣化に強い気がするが 下のページで1045(S45C)の冷却材の比較があって、そこでは水、キャノーラ、10w30の硬度差のグラフがある。
それによれば、鉱物油は冷却速度がかなり遅い部類に入るから焼入れ性がかなり良い物じゃないと硬度が出ない可能性がある。
だから、俗にいう炭素鋼では植物油の方がいいと思う。
もちろん専用の冷却材を使うに越したことないと思うけど。
https://knifesteelnerds.com/2021/07/19/which-quenching-oil-is-best-for-knives/ 冷却性能の違いがあるんだね
お湯で出来れば手軽だろうけど難しいんだってね 昭和の頃の話だと種油は劣化するし鉱物油は焼入れ性が良くないしでどっちを改良するかみたいなの書いてあったね
油冷なんて古くに確立された技術だと思ってたからいま主流の鉱物油の焼入れ油が思いの外最近の発明ってことに驚いた 問題は焼入れ油は大抵ペール缶売りであまりに多すぎることだ… monotaroはベルトサンダーの替えベルト買うのに重宝してるな
そこそこ使えて安い 低温なら椅子用電気座布団
中温なら投げ込みヒーター
高温なら電磁調理器 適当な鋼材赤めて放り込むのが伝統的なやり方ではある
あとは炉の上に置いちゃうとかカセットコンロで温めるとかも カクタスジュースみたいな超低粘度で熱硬化型の樹脂が欲しいんだけど、
日本で普通に売ってるものでスタビライズドウッド作れる樹脂ってある? 代替はあるだろうけどキレイに色入れるのは難しいだろうし送料込みで100ドル未満で買えるカクタスジュースそのものでもいいんじゃないか
3倍ぐらい出せばメルカリでも買えるけど向こうから買ってる人いるみたいだし
https://e-e-lab.blogspot.com/2017/12/01-01.html テーブルトップに使う様なエポキシでも、1cm厚のハードメープルに含浸できるんだろうか。 鉄鋼ヤスリって、みんなどうやって保管してる?自分はよく使うやつはぶら下げて、ヒルトとかのやつはボトルにぐちゃっと挿しちゃってるんだけど。
油に漬けるとかした方がいいんかな? 一本一万円、とかするんなら考えるけど
一本600円〜800円くらいしか無いからほったらかしだ 4千くらいのやつだけど手入れしてないな、しばらく何もしてないし一回点検するか 油塗るだけで漬けたりはしてないけど特に悪くなってる感じはしないな
刃物とかもだけど油に漬けて保存するのって何かの業種では一般的なやり方なの?
なんかそういうひとちょくちょく見るけど 油切れしないからでは?
金属ナトリウムは油につけて保存するけど、理屈としては似たようなもん。 鉄に切れ込み入れたり穴開けたりするタガネの熱処理ってどうすればいいですかね?
刃物ととおんなじ焼き入れ焼き戻ししたの使ったら案の使ってるうちに割れてしまった
焼き戻し温度高くするとかノルテンで使うとか、そのあたりの知見持ってる人いたら教えてください 予熱しないで使った道具が丁度寿命だったんじゃ無いの? >>266
熱した鉄なら柔らかいのに割れるとは焼き戻しできていないってことですね。
彫金 タガネ 焼き戻しでググって下さい。 >>264
SKD61やハイスみたいな熱間鍛造用の鋼を使うか、焼戻し温度を450℃ぐらいにして使うか、ぐらいかと。
なんなら石材や金属加工用に先端にハイスが付いてるタガネがあるから、それ使ったら? 熱した鉄に当てる時点で先端については熱処理も何もあったもんじゃないから全体の強度を保つぐらいの処理でいいんじゃないかと思わないでもない
俺は適当な鉄筋焼き慣らして使ってる 熱間穴空けに関してはプレスハンマー&ダイス鋼の抜き型かなぁ
冷間なら焼き入れ前に穴を切って置けば楽だし 鏨なら刃先だけ焼入れするか、低温で油冷、焼均しで使うか。折れるのは焼き幅高いからだと思う まあでかいタガネを使えば早々に壊れる事は無いけどな でかいタガネって地元じゃ見かけないんだがみんなでかいのは自作? どれくらいからデカイっていうかは微妙だけどホームセンターでもそこそこな太さのやつないかい?
あとレンガわる用のやつとか 超硬が付いてないとダメ、って話でも無いんだから
通販でサイズ選り取りで買えるだろ ネットで適当に選んで買うけど地元の唯一あるホームセンターは小さいのでコーナーはたくさんあるけど最小限って感じなんだよね。 皆さんアドバイスありがとうございます
とりあえず板バネで焼き戻し温度を高くして再トライして
ダメならタガネを購入しようと思います >>279
焼戻しの変態はある程度時間がかかるけど、熱応力は瞬間的・衝撃的かつ繰り返しでかかるから、
熱伝導で焼戻しされる前に割れる。硬いと衝撃に弱いから尚更。
要は熱間金型の熱処理の大割れやヒートチェック対策と同じだよ。 サブゼロのタイミングは水油焼入れ直後にドライアイス直行?
みたいなタイミングなんかな?
焼入れ後焼戻し空冷後にサブゼロ?
正解はどんなんでしょう?? >>280
何の道具の話か知らんけど、鍛造で使う切りたがねなら焼戻しせんでも勝手に戻るで。大抵の鍛冶屋は全体に焼きなんかいれんし、刃先だけ鈍ってきたらまた焼入れサッとして終わりよ >>281
焼入れ直後にサブゼロが基本だけど、焼割れしやすいから100度のお湯戻ししとくと良い。
それ以上の温度で焼戻ししちゃうと残留オーステナイトが安定化しちゃって
液体窒素使わないとサブゼロの効果が出なくなる。
で、サブゼロ後も100度のお湯でアップヒルクエンチングしとくと良い。焼戻しはその後。
>>282
それで割れた、って相談だから工具鋼の熱処理の一般論を書いたけど、
確かに高温の炭素工具鋼が相手なら焼入れしなくてもナラシの工具鋼ならそこそこいけるのか。 >>283
196度からも沸騰湯で戻さにゃならんのかぁ
やけど注意やなぁ 〜人類の歴史は2031年で終わり〜
31年 キリスト死亡
↓
↓ 2000年 ←テスト期間
↓
2031年 人類滅亡(人類は不合格)
人類は2000年間に及ぶテストで不合格になりました。
木村秋則と松原照子が宇宙人(神)が2031年に人類を滅ぼすと言ってる。
アメリカ、ロシア、中国の対立は芝居。
アメリカ、西側、ロシア、中国は共同で宇宙人と戦おうとしている(勝てる見込みは無い)…世界はこれを目的に動いてる。
アメリカの最高機密は宇宙人UFO。
日本はアメリカの植民地。
日本の総理大臣と日本国憲法の上にアメリカがいる(日米地位協定、日米合同委員会)。
日本の最高権力者はアメリカ。
日米合同委員会には日本の政治家は出席しない。
アメリカ、西側、ロシア、中国は「宇宙人が2031年に人類を滅ぼす(木村秋則と松原照子の説)」という情報を知ってる(世界中3千ヵ所以上に合計1万通以上のメールを何度も送信してある)。
日本の自衛隊からは「情報提供ありがとうございます」って返信があった。
自衛隊の最高機関、総理大臣も知らない闇組織「別班」がUFO情報の分析をしてるはず。
自衛隊の最高機密、宇宙人UFOの事は総理大臣や大臣や政治家には知らされない。 タングを熱した後に木製の柄に入れる動画をたまに見るけどなんのためなんだろうか? それは柄のついた刃物を使いたいからではないだろうか? アメリカ軍のUFOはすでに完成して配備されてる。
日本では三沢基地や沖縄に配備されてるらしい。
アメリカ軍は三角形のUFO(TR-3A、TR-3B)とプラズマUFO(プラズマ兵器)がある。
TR-3Bは超高速で移動するだけでなく瞬間移動もする。
アメリカ国防省から流出したUFO動画はアメリカ軍のUFOの性能を世界(おもにロシアや中国)にアピールするためにわざとリークした可能性がある。
アメリカ軍は本物のUFOに何度も攻撃を仕掛けているがまったく歯が立たない。
本物のUFOはアメリカ軍に攻撃したことは1回も無いらしい。
-------------------------
〜ロズウェル事件〜(1947年7月2日にアメリカ合衆国ニューメキシコ州ロズウェル付近でUFOが墜落)
UFOが2機墜落した。
1機はバラバラに壊れ、もう1機は200キロ離れたところに壊れないで墜落し中から3人の遺体とヘブライ語で書かれた聖書が発見された。
聖書は途中から自分たちの事が書かれていた(日記にしてた?)。
3人は黄色人種(モンゴロイド)で血液型はO型で目が一重だった。
3人とも男で身長は1メートルちょっと。
遺伝子を調べたら人類と同じだった。
遺伝子の特徴は日本人の4割とユダヤ人と同じだった。
このときアメリカ軍(世界最高権力組織)は敵の正体を知り、勝てるのではないかと思い、勝つための戦略を今日まで取ってきたのが今の世界であり日本。
アメリカ軍の本当の最終目標は宇宙人と戦争して勝つこと。 UFOの外装を使うとどれくらいの切れ味のナイフが出来上がるのか >>292
絶対零度から突入時の高温までの温度変化があるから、熱処理できる素材は外装に使えない。
放射線を遮る鉛みたいな素材で出来てても柔らかくて脆そう。
炭素繊維みたいなものなら使い方次第で刃物になるかも。 分かるだろってのはともかくとして教えてやれよ!
小さめに開けた穴焼いてタング丁度に鳴るように穴ひろげるためだよ! ナカゴに接する部分を炭化させると腐りにくいという話はあったよね
俗説なのか実際効果的なのかは知らんけど 接着面の凹凸解消でしょ。
接着面積を大きくして静摩擦係数を上げる。
おまけに樹液の加熱で樹脂を糊化させる。 >>296
製品として店に並んでるやつで焼けてるようなのを見ない辺りで、お察し 柄付けは分業だから炉を置いたりしない業者では省略されるのが一般的。ということだったりして
知らんけど なかごを焼いて柄と合わせてたのは、当時の造り方と道具からすると合理的だったって理由だよ
知らんけど ペンチやプライヤーじゃどうもやりにくいので、やっとこから製造中 やっとこ作ってる途中で画像アップしてやっとここまでできましたって言え! ペンチややっとこでダジャレとか、はぁ…さみーことしてんな さっき某金属の中の人から正式に聞いたけど、ATS34完全に無くなるらしいな。次の発注で最後らしい。 会社売られちゃったからな
赤字になるものはもう作れない 何処まで辞めちゃうのかは具体的に聞かなかったけど、青紙とかまで止めちゃう雰囲気だったわ。 ZDPとかと一緒でこのスレ見て転売ヤーがアップし始めるな 刃物鋼材なんて鋼材の中ではかなりニッチなものだししょうがないのかも。
実性能はともかく、ATSももう数世代前の鋼材だし、アメリカでも154CMなんか使わずに粉末鋼にシフトしてるしね。
不純物が少ない白紙で売ってたけど、リンや硫黄とかならYCSでも白紙と同レベルまで不純物少なかったし。 粉末冶金系を1度知るともう普通のには戻れない気がするわ〜。
食い込みが良い!気がする。 通常の鋼材は靭性が高いものが生き残って、刃持ちを重視するなら粉末鋼って感じだもん。 駆け込みで注文するとしても最低ロットは500キロとかなんかね?刃物なら果てしない量になりそうだな。 そもそも炭素鋼の包丁にもう需要がないからね。
ステンレスの洋包丁がほとんどで、残りもどんどん利器材で置き換えられていって安来鋼でなければいけない用途が和食用の本焼きくらいしかない。
それですら信仰と惰性で使われているだけで、より優れた鋼材はたくさん出てきているから。 世知辛い世の中よ
使ってないクロモセブンとかそこそこの値段で売れそう ヨーロッパだと日本刀のイメージあってかヤスキハガネのネームバリュー高いみたいで、青紙とかの高級包丁はかなり売れるみたい。
ま、鋼材量は、たかが知れてるんだけどね。 >>309
青紙も赤字だからね、そうなるだろ。
白紙なんて何年も前から作ってないし。
>>314
最低単位2-3トンじゃなかったかな。 これを期にYXRとかHAPが市場に出回らないかなぁ。
HAP5Rとか人気出ると思うんだ。 >>319
俺もHAP5Rは良いとおもう。
従来の鋼材では硬さと靭性はトレードオフなのだけど、最新の鋼材では高度な微細化によってかなり両立できるようになっている。
その点ZDP189は完全な硬さ偏重で落第だったので靭性に優れた鋼材がもっと着目されていい。 青紙とかもそうだけど、タングステンをバナジウムに置き換える事ってできないのかな。
SUJ2+1%バナジウムとかの鋼材とか良さそうなのに。 戻しの温度を上げるだけで事足りるような気がする
Wよりは安いけど >>321
それに近い海外鋼材がある。
ヤクートナイフに使われているSHKH15 / GCr15
SUJ2に若干のニッケルと銅を加えたようなもの。 情報発信してるとこってマトリックス位知らんから、全く聞いたことない鋼材だわ、、、 >>323
ロシア中国のSUJ2って感じだけど、そこにバナジウム入れたような板材があればいいのにって思った。
1095crovanのクロムとバナジウム1%増やした感じみたいな。
タングステンは重すぎて配合量の割に炭化物が少ないから、同じ位の硬さの炭化物ができるバナジウムを使って鋼材を作ればいいんじゃない?って思ったんだけど、やっぱり難しいのかな? >>325
「特殊鋼倶楽部」のPDFは持ってる?
それで1%前後のバナジウム添加された鋼を探したけど、炭素が0.4%と少ないけどJIS SKD61の系統の鋼がいくつかあって近いんじゃないかな。
高橋刃物で炭素0.4%くらいのステンレスで作られた鍛造包丁は実在していて、かなり評判は良かったらしいよ。 >>323
ヤクートナイフって伝統的なのはすごく靱性があってグネグネ曲がるって読んだんだけど
SHKH15 / GCr15って鋼材はそんな感じにできるんかな >>327
構成からして無理だと思う。
炭素量が少なくてマルテンサイトが少ないか、ニッケルをもっと増やして残留オーステナイトを増やすかしなきゃ曲がるよりも先に低温環境では折れちゃうんじゃないかな。 >>328
そうなんだ
ならその鋼材がヤクートナイフに使われる特別な理由とかって何かある?
というかヤクートナイフって伝統的にどんな鋼材使うとかあるのかな >>329
ヤクートナイフについては知らないけど、SUJ2や52100とかのベアリング鋼材は世界中で使われてるから手に入りやすい上に、素地部分の炭素量が0.6位だから靭性と耐摩耗性のバランスがいい。
だから、熱処理がちゃんとできれば鍛造する人にとっては色々利点があるんじゃないかな。
あとヤクートナイフの伝統がいつからなのかわからないけど、江戸時代ですら庶民の包丁とかに使われてたのは炭素量0.2〜0.3位だからその位の鋼材じゃないかな?炭素量が1%の鋼材がぐにゃぐにゃ曲がるなら、焼入れ段階からおかしいことになるし。 低炭素なのは間違いないよね
元々骨を研いだ形状から始まってるから相当古いと思う
製鉄から自分たちでしてるっぽい 現代の鋼材だとSCMとかSNC、SC材とかだと思う。
低温環境で耐摩耗性も確保したいならSKS5とかで作るのがいいんじゃないかな。 >>330
江戸時代の包丁の炭素量のデータ載ってるもの何かありますか??興味深いです 流れ読まずに質問失礼します。
64チタンのゴルフヘッドを鍛造で刃物にすることって可能ですか?そもそも鍛造できるか調べてもよく分からないので知っている方いたら教えて下さい。 ここで質問するレベルならチタンには手を出さないほうがいい >>333
ネットじゃなくて本で見たデータで、本の名前は覚えてない。ごめんよ。
刃物の科学、刃物の見方、刃物あれこれ、このあたりの本だったと思う。
当時の包丁や斧の成分分析の結果とか載ってたはず。
時代ごとの日本刀の炭素量とかもあったと思う。 スリップジョイントのフォールディングに挑戦してるんだけど、ネイルマークの掘り方わからねぇ。ボール盤と一般的な工具しかないんだけど、フライスないと無理? 何か買い足すにしてもリュータなら比較的他にも使えるし安いし、いいんじゃないかな。 アドバイス助かります!!
まずは手持ちの鏨でどんなもんになるか試してみて、あとはプラモ用の非力なリューターに適当な砥石付けてためしてみます!!ボール盤で穴繋げるってものあるみたいね。 手持ちの適当な鏨ではうまく切れず、ポンチ連発したあとに、富士山ヤスリで気長に彫ったところ、まあまあになりました。https://imgur.com/a/tqB0b43 >>342
楽しそう!
スリップジョイントのバネはどうやって作るのん? >>343
ブレードと同じく切り出すダケだけど、、、アカンのか?
両方熱処理してから、現物合わせでフレーム作ってテンション調整すれば良いんだよね? スプリング用の熱処理ってどんな感じなんだろうなあれ >>344
全く知らないんだぜ。。。
あまり見ないフォールディングなのでこっそり応援してます。 めっちゃそこら中にあるスリップジョイントのフォールディングだから安心しるw
とりあえず思うがままにやってみるわ。
今ブレード磨いてるので今月中には熱処理出したいなぁ、、、 焼入れ後の刃付けが面倒で仕方なくて放置しがちなんだけどなんかいい方法はないもんか
ベルトサンダー用の治具でも作るかな >>348
作業環境をドライ(ベルトサンダー&集塵装置)かウェット(回転砥石&水槽)で好みが別れるところだね >>348
ダイヤモンドヤスリ(平棒)でタッチアップして使う、鎌とかそうやって使ってるぞ >>348
これまで作った刃物は荒砥(#120)で刃付けしてる。だいたいの刃付けは
砥石の面直し無しで出来る。黒幕120は目詰まりしなくて使いやすいが、思ったより
減るのが早くて高く付くので、安い荒砥と金剛砂を使うのが自分に向いている。 エポキシ拭う溶剤に悩んでたけど燃料用アルコール(ほぼメタノール+エタノール、IPA)が安く毒性低めで便利かなとか思いだしてる ワイは最近はカエシ出るか出ないか位まで攻め込んでから焼きに出してるわ。
厚めに仕上げた時は、やっすい電着ダイヤの砥石150番で刃付けしてるな。ベベルストップに当てたり悲しい思いも何度もしてるけど。 ネイルマークの刻み方ググってたら、カスタムナイフのプロが使ってる工具で、アングルカッターというのが出てきた。
↓こんなやつ。
https://i.imgur.com/5cGckOA.jpg
少々お高めでボール盤が必要だけど、鏨で打つより綺麗に出来そうなので月末にポチッてみようかしら。。。 つべだとリューターに切断用の砥石噛ませて削ってるのも割と見るな 北海道で、ベルトサンダーを数時間借りれる場所とか知ってる方いますか?出来れば札幌だとありがたいです。 >>356
札幌にあったナイフクラブって無くなったの? >>358
調べたんですけど、やってるかわからない雰囲気出てますね… D2とかSKD11の刃先って薄くしすぎると欠けやすいって聞くけど、刃先何mmくらい厚さを残しておけばいい?
あと最終的な刃角は何度以上あったほうが良いとかある?
予定としてはSKD11の4mmでフラットグラインド、熱処理は980-1000℃油冷サブゼロなし200℃2回戻し何だけど >>360
>SKD11
普通は空冷
急いで冷まそうと薄物を扇風機の風に当てて曲げた事あるから気をつけてね >>360
D2で小包丁を作ったけど(焼き入れは外注)、欠けたことは無い。リンゴの4つ切り
等に使っている。 >>361
やっぱり冷却速度を上げたら曲がる可能性は高くなっちゃうよね
曲がったら治せる気しないから怖い
>>362
包丁なら厚さ2mm位?おおきめな角度で小刃つけたりしなくても大丈夫だった? 厚さは峰の部分で2.6mmくらい。極端な小刃は付けていない。 ウクライナ戦争は最高権力組織(アメリカ軍、CIA…)が「宇宙人UFOと自分たちのUFO」の話題を止めさせるために冷戦を作ろうとして起こしたものです。
米ソの冷戦、ケネディ暗殺、911も同じ理由で起きた。
5年ほど前から話題のチックタックUFOはアメリカ軍のUFO(ドローン)です。
長さは18メートル。
これ1機で巨大空母1隻を破壊することができる。
ロシア中国はアメリカの仲間です。
ロシア中国はUFOを完成してない。
ロシア中国は弱すぎてアメリカの敵ではないです。
アメリカ軍の最終目標は宇宙人と戦争して勝つこと。
先進国はもう一つの国なのか?
最高権力組織の科学技術は一般より50〜100年進んでいる。
アメリカ軍のUFOが宇宙人を装って他国を攻撃しジェノサイド(民族虐殺)する可能性がある。
----------------------------------------------
「宇宙人UFOと自分たちのUFO」はフリーエネルギーのことでもある
フリーエネルギーになったら石油利権は終わる
ロシアもアメリカも支配層は石油利権
石油利権が無くなれば支配層が支配する10000兆円経済圏も無くなる
支配層はフルーエネルギーを開発して実用化してます
これを公開したら環境問題は解決します
地球温暖化も解決します
しかし石油利権が無くなると支配層は力を失い豪華な生活ができなくなる
だから「宇宙人UFOと自分たちのUFO」の話題を隠蔽するためにウクライナ戦争まで起こす
911もケネディ大統領の暗殺も米ソの冷戦も同じ理由で起こした SKD11で刃先が欠ける云々は、炭化物が粗大で靭性に劣るとされているから言われていると思うけど、たしかに金型鋼としては低めの靭性だけど一般的な工具鋼や特殊鋼と比較した場合は同じくらいなんだよね。
日立の比較表によれば靭性はYCS3<SGT=<SLDとなってるからね。 いっそ焼き入れてから削るって荒業もあるぜ
あと最近?流行ってるのだと厚めのアルミプレートを木工バイスとかにつけて、ナイフを挟み込んで焼入れってのもあるね
焼入れ性いい鋼材ならそりゃ出来るよな…とは思うんだけどやっぱりインパクトある 海外のYouTubeでよく見るのですが
ボール盤のテーブルの上に置く穴だらけの金属ブロック?
あれってなんて名称なのでしょうか? >>369
それです!
そういうなまえだったのですねぇ 思うような刃紋が出せねえ!の前に書けねえ!ってなるんだけど、裏表均一に土置くのってどうすりゃいいんだろうな
とりあえず型紙切り抜いてガイドにして鉛筆書きしてるけど慣れりゃ鏡に写したりして出来るんだろうか ここで言っても仕方がないが依頼した品に不具合が発生してちょっと割り引いて買い取ってもらうか注文をキャンセルするかの2択で迫るのはちょっと納得出来んわ
時間はかかってもきちんと仕上げるのがプロなんでないかな?
あとは難あり品としてオクで売るなりしたらいいのに
名前と不具合内容は言えんがこれまでに2名ほど居たわ その人のレギュラーシリーズかそれとも注文主のデザインかで変わる話だな >>376
こちらのデザインだよ
でもデザインの再現性の問題ではなくてぶっちゃけいうと2名ともハンドル材が割れた状態で買い取りかキャンセルか迫られた
ハンドル材の付け直しなんて当然だろうと思ってたんだけど色々苦労した制作話を聞かされて受け取らないと悪い気がしたし、次に作ってくれそうにない気がしたから支払ったけど結局その人の仕事の姿勢にがっかりしてその後注文もしてない レギュラー品のハンドル材ならすぐに交換だろうが
規格外の物なら意外なほど高くつくからな、ハンドル材は
オリジナルデザインでキャンセルOKってならいい業者じゃん 客のオリジナルデザインだとよそに売れるか微妙で使い勝手にも責任持てない上に、そもそも義理として売れないって考える人も多いだろうしなあ
作り直すから追加で待っててくれってのも難色示す人多いだろうし、割引かキャンセル申し出るのもそんなおかしくないというか誠実よりの対応なんじゃねえの このスレで言うなら文句があるなら自分で作れってなる デザイン、ハンドル素材、ボルト・ピンの相性ってあるから割れちゃいやすい組み合わせだったのかな
人に作ってもらうより自分で作れば同じものがよりイライラして、より高く作れるぞ!
ナイフメイキングしようぜ!! >2名ともハンドル材が割れた状態で
とあるんで、デザインを再現しようとすると構造上強度が出ないんでしょ
強度をもたせるにはデザインと変えなければならない、って感じ? うるせえ!
アイツらは俺の考えた最強のナイフを黙って作ってりゃいいんだよ!
できねえならやめちまえクソが! >>382
2名は別個のデザインだよ
それに特殊な形状のハンドルでもなかったんだ
材はキャンパスとリネンのマイカルタ
製作者曰く単に「ミスしたけど付け直しはめんどくさいからごめんね」って感じ
ここで相談する前に海外フォーラムで画像付きで相談したら「ありえんわ」とか「恥を知れ」って辛辣なコメントを貰ったし自分も新車を購入した時に傷や凹みを見つけて指摘したら「じゃあ値引きかキャンセルで」って言われても困るからその感覚で相談したんだけどナイフの場合は違うのかな?
確かに自分で作る方が大変だけど納得できるのは同意 天然の割れやすい素材ならともかくマイカルタ割るのは流石にひどいね
ほんとにマイカルタだったのかな
自作のハンドル材じゃない? >>386
流石にマイカルタの出所までは指定してないけど天然素材は割れたり縮んだりするから避けてたんだよ
ブレード自体は何も問題なくてそれだけに「どうして?」っていう思いがずっと残ってる
でも長々とここでレスしても空気悪くするんでこれでもう消えるよ ここ自作スレなので作る観点からすると
マイカルタ割るなんてない
よって嘘松 詳細が分からないけど海外フォーラムの反応が正常なんじゃないか?
2件あって両方とも断られているしプロが不可能と判断したってことだろ しかしなんで自作スレに…?ってのは置いといて別の話何だけどペーパーで磨くときの当て板って何使ってる?
平面度気にするほどのもの作ってないからそこらへんはあんまり気にしてないんだけど、普通の鉄板使うと保持が疲れるしホルダーだと保持のために結構な部分使えなくなっちゃってケチにはもどかしい… >>391
雑で良いやって時はこれ使ってるけど、ホルダーってこれのことじゃないの?
https://i.imgur.com/WCMnYQa.jpg
市販サイズの紙やすりなら、幅だけ合わせて切れば良いから楽だよ。滑り止めのスポンジがあるから完全な平面を求めるならお勧めしないけど。 俺はデカいサイコロみたいな木材に巻き付けてる
柔らかめの木だと適度に密着してくれる ホームセンターに売ってる一袋いくらの端材の木に巻いて使ってる
形が結構色々あるから便利なんだけど、夏休みになると子供と取り合いみたいになって虚しくなるから注意な…
余ったマイカルタとかベークライトで作ってもいいかも >>391
両面テープで貼って使えば良いんじゃね? >>396
あらかじめ大量に作っておけば良いんじゃね?
使用済みは別の容器に入れてまとめて貼り替えるとか。
サイズを統一しとけばそんなに面倒じゃないと思うが。剥がしやすい両面テープもあるんだし。 余ったマイカルタで磨き棒作ってるわ。10ミリ幅くらいのと、30ミリ幅くらい。
その前は端材の木材だったな。 このスレでは作ったものを販売してる人もいるかと
思いますが、趣味で作るだけの人は出来た作品どうしてます?
自分は人にあげたこともあるけど、普段は完成したら
ちょっと使い勝手を試してそれっきりって感じです
作ってるのが楽しいのでなんやかんや継続して作ってると
溜まっていってしまいますね 自分も欲しいって人にあげるくらいで貯まる一方だわ。
キッチンに置きっぱなしの、作りの悪い小さめのヤツを一番使ってる。 大き目のやつとかどう処分すればいいのかとは度々思う 作りの良いやつはキャンプにローテーションで持っていくけど、ひどいやつは油紙に包んでしまったままになってる
一年に一回くらい開けてみてひどさを再確認して、二度とこんなの作らない様に戒めにしてる 鏡面沼にハマってるんだけど、2500番までサンドペーパーで磨いてから、バフ(3Mの超微粒子)掛けるんだけど、日に当てて見るとどうしても曇りとめっちゃ小さい傷が残るんだが、これ以上はDPじゃないと無理なんかな?
ちな、青棒よりは綺麗になってるし、銀1やATSでも同じような感じ。 自分で答え書いてるじゃん・・・
ペーパーで傷を消せてない状態でバフかけたって傷が無くなる訳無いじゃん 2500番の傷が完全に消せてないんだとおもう
20000番くらいまでかけた後にコンパウンドで良いんじゃない? 2500番で磨いてる分には2500番で付くキズしか見えないんだよねー。
コンパウンド掛けて見えてくるのはもう少しモヤッとしてる線とゆーか、、、写真はうまく取れなかった。
もっと丁寧にやってみます! 丁寧に、じゃなくてもう一段荒いのを時間かけて研磨して、それから2500番なりやらないと
アホみたいに時間がかかるだけで傷は消えないよ もの見ないと分かんないけど2500番とかそれ以下の傷が出てくるんなら別として曇りがあるんならそのバフの限界なのでは?
粒子サイズわかんないからアレだけど1μ以下とかなら2500番みたいなそこそこの粗さから飛ぶより青棒とか他のコンパウンドかけてからのがいいだろうし 2500まではクロスでキズ消しながらやったので前の番手の傷は消せてる、、、と思う。
そのバフの限界ってのもありそう。
使ってるやつは2μ程度らしい。
これくらいでも日に当てて角度変えながらジロジロ見なきゃ鏡面なんだがなー。
マジ初心者ですまん。 >>409
P2500のペーパーから2μmのバフは飛ばしすぎなので4μm相当のコンパウンドをはさんだほうがいいし
最終仕上げが2μmではすっきりした鏡面にはならないので1μmと0.5μm以下のダイヤモンドペーストまでかけたほうがいい
しのぎをダレさせたくないなら#4000~10000のラッピングフィルムをかけてからダイヤペーストで仕上げる
エッジのダレを気にしないとしてもP2500からだと
サイザル+赤棒、綿バフ+白棒、フェルトバフ+青棒と順々にかけてやる必要があり
最後に手磨きでいいから0.5μm以下のダイヤペーストも使ったほうが曇りが抜けてきれいに仕上がる 丁寧な説明超あざます!!
番手飛ばし過ぎが原因っぽいですね、、、
DPはお値段がお値段だけに躊躇してましたが、モノタロウのヤツ安いのでお試ししてみようかと思ってます。 >>411
バフがけには技術というかコツというか熟練的な意味での慣れが必要で
ワーク・研磨材・バフ素材・周速度・圧力などの相性次第で、いくらやっても白っぽい曇りが抜けないことがあるから
まずはいま使ってるコンパウンドで手磨き仕上げしてみることも一応おすすめしておく
手磨きで磨き目の方向を整えれば、最終的な粒度はおなじでも曇りは抜けるかもしれない
あと1μm以下のコンパウンド(ペーストでもリキッドでも)をポリッシャーで使う場合は
フェルトバフではなくスポンジバフのほうがいいかもしれない
手磨きのほうが使用量少なめでできるから自分はダイヤのコンパウンドでバフがけしたことはないが… 重ね重ねアドバイス助かります!!
仕上げは3Mのハード2で手持ちだった安いリューターにフェルトバフ付けて磨くの一辺倒でしたが、よーく見ると所々曇りもない所もあるので、下手くそなところによる気もかなりしてます。
3Mからサンプルでもらったラッピングフィルムもあるので、焼き入れから帰ってきたらアドバイスもとにやってみます!
実は完璧なミラー終わってるナイフ見たことないので、どっかで見せてもらった方が参考になるかもしれません。。。
重ねて、アドバイスありがとうございます。 表面処理の話といえば、トラクターの爪鍛造してエッチングすると焼入れ部(画像右側)に線状のパターン出るんだけど何なんだろうこれ
再利用とはいえ現代の鋼材でそんな不均一なことないと思うし、かといって単にマルテンサイトとかと思うにはデカイ上に必ず長手方向向いてるしでよく分かんない
https://imgur.com/a/YofZ20Y パターンが正しく模様って意味なら分からんが、触ってみて筋の様に段差を感じるのなら、耕運時の負荷や金属疲労、ないしは製造時の曲げ加工でのクラックの名残りなんじゃ?とは思う。 鍛流線って知らんかったけど、それがあると強度が増す的な? 鍛流線ってこんな露骨に出るもんなのか…
寡聞にして知らなかったけど焼入れ部に強く出るのは単に腐食されやすさの関係だろうか >>418
叩いているうちに温度が下がると冷間加工の様な線が残っちゃうよね 廃材叩いてナイフ作るのに憧れてますが、叩く前に錆を落とすのは何でですか?
割込みなら鍛接の邪魔になるのは分かりますが全鋼でも不具合出ます? サビ落としておかないと最終的に表面ボコボコになるじゃろ つっても赤錆程度なら赤めて叩けば落ちるし鍛造程度なら脱炭もさほど問題にならないと思うけどな
見てるものが分かんないからなんとも言えないけど素性とか状態確かめてるとかだったりしない? >>423
そう、それなんです。
赤らめれば落ちるし、多少の凸凹は研磨で対応できるのなら錆を除けたりする作業は要らないんじゃないかと 研磨前提なら別にいいんじゃね
自分でやってみりゃわかるだろ >>424
商売でやるんなら確実性が求められるし
DIY向けにやり方を紹介する場合も、上手く行かなかったぞゴルァ、とか言うのが一定数居るから
誰がやっても同じになる方法を紹介するのを求められる
趣味で、上手く行かなかったまあいいや、で流せるならそれはそれでアリだろうね スタビライズドウッド作ってみたいけど
道具揃えるのがハードル高いな カクタスジュースかその代替の入手がやや手間そうだけど、あとはコンプレッサーと減圧チャンバー用の鍋と厚めのアクリルでも用意するぐらいだから割となんとでもなりそうではある
…いや試行錯誤の必要はあんまないってだけでそこそこ面倒くさいなコレ スタビは杢次第で割れやすいから薄板でマイカルタこさえた方が丈夫だよ >>428
大変そうだよね
自分は売ったりしないので、少量作りたいのだけど、
そこまで揃えられないなぁ
手動ポンプの保存容器でやる方法もあるみたいだけども 去年タミヤの模型用樹脂と、適当な薄手の布で偽マイカルタ作ったけど結構うまくいったな。 そういや耐水ペーパーとか手研磨のときの研削液?って何使ってる?
国内だと水が主流だけど海外だとWD40とか使ってる人多いし単なる水じゃなくて洗剤少し入れると効率いいなんて話もあったりしてちょっと気になる エンジン部品を研磨、とかなら錆びると具合悪いからオイルストーンんだけど
普段使いの刃物なら、国内に限れば水で問題無いでしょ
日に何十と研ぐ、とかなら効率とか能率も考えるべきだけど
一本、二本なら界面活性剤入れたり、重曹入れたり、する必要も無いかと 皆さんはベルトサンダー使ってますか?
パーキング、は無理なのでRYOBI(京セラ)の
二万円くらいの使ってますが、
付属してたベルトではギャンギャン火花出るほど
鋼材が削れないのですが、
ベルトが鉄鋼用じゃないからなのかな?
それとも単にパワー不足なのかな?
手オンリーよりは格段に楽ですが SK11かどっかのもっと安い非鉄金属用ベルトサンダー使ってるけど80番とかの低い番手だとかなり火花出るからベルトが理由だったりしないかな
テーブルが弱すぎて角度がずれるのもあってベベル削るのには使ってないけどそんなんでも鍛造後に平面出したり外形削ったりにはすごい便利 使ってるのが研磨用で切削用じゃ無い、ってオチでしょ しばらく保存していた鋼材が、どれがどれやら分からなくなってしまった。 そうなると怖いから一応買ったときの袋に鋼材名書いて入れてある 自分はマジックで直書きしてるわ。
ATSとかは刻印あるところ選んで買ってたな。 マジックの直書きは有効だね。437だけど、古い直書きが確認出来たものには、
新たに直書きした。保管場所が悪かったせいか、紙のラベルは朽ちていた。 近場でナイフメイキングの材料売ってるところないので
結局ネットで買うわけですけど、販売店の選択肢が
少ない上に、大体品切れしてたりですね
入手性からD2かVG10を買うことが多いのですが、
大同1kっていかがですかね?安いよね
作るので満足して、一つのナイフをダメになるまで
使うこと自体ないので、鋼材の性質、長切れとか硬度とか
あんま考える必要もなく安くて加工性のいいやつが自分にとっていい鋼材なのかもな、と最近思ってきました 大同1kは最初に使った鋼材の1つで、同時にD2とATS34で小包丁を作り、焼き入れに出した。
仕上げて使った感想では、D2が一番良く切れ、大同1kとATS34はほぼ同じ。
素人がすることで研ぐ技術の影響もあるだろうけど、実用性に問題は無いかと。
外注先が八田でないので、焼き入れ後の硬度データが無くて残念だった。 研磨ベルトといえばってわけでもないけど耐水ペーパーのメーカーでおすすめとかあるだろうか
安いって理由でモノタロウのPBのやつ使ってるけど若干使えなくなるの早いような気がしないでもないんだよね >>443
形だけ作ってほぼ満足なので、焼き入れしなくても…という
意見もありっちゃありなのですが、あんまり使う機会
がなくても結局最後までつくることに意味があるので
シースまで作って、つくったものはだいたいしまっておしまい 最近までオクでもATS出まくってたな。
ナイフメイキングやめた人とかかもね。 クロモ7って無くなったんだっけ?
柔らかくてかなり削りやすかったな かわりに同等鋼のSandvikの10C28Mo2があるよー
削り易さはどう違うか知らんけど 10C28Mo2は変な粘りがあって少し削りにくかった。
ベルサンとかだと体感できんかもだけど。 インテグラル挑戦しようと思って、ATSの厚さ8mm手に入れたけど、金属ヤスリのみしかないので挫けそう。 グラインダーを買うチャンスだ、そう考えるんだ
あるいは、グラインダー作業のできる環境に引っ越す天啓が降りてきた、宗教ってそういうモンだよね ボンビーな俺は鋼ならnks52 ステンなら1k-6の選択しかないんだよ ボンビーは一枚板で買える中で一番安いの買うやろ
ショップで買うやつは金持ち 削りすぎて失敗するのが怖くてこれで焼き入れしたんだけれど、
この後砥石で削るのが大変だった。
もっと良い方法があったんだろうね。 ディスクグラインダーはなんか怖いから回転下げて黒皮削ったり、軽くバフかけたりするのにしか使ってない
ただ治具作ればきれいに削れそうだよね >>455
どんな用途でこんなに大量に作ったのですか? 使うあては無かったけど、いろんな形態のナイフをデザインし作ってみたかっただけ。
鋼材にも興味があった。ちなみに左の4本はZDP189−ATS34クラッドで、
右はATS34とVG-10。夢中で作っている間は楽しかったよ。特に削りにくいと思った
鋼材は無かったね。 >>455
いい感じにHRC硬度に差が出てるのでこのナイフを引っかいて硬度を調べるのに使えそうですねw オイルストーン代わりにニュー大村砥切ったやつ使って磨いてるけどわりと具合がいい
150ってことになってるし砥石だからペーパーより荒くなるかと思ったけど結合ゆるいのもあってわりといい感じの肌になる グラインダーで荒削りのが難しそう。
その後の平面出しとか余計大変そうだな。 先の人とは違うけどアングルグラインダー使うならフラットよりコンベックスのが誤魔化し聞いて楽だと思う
…まあコンベックスでもベベルストップあたりがすごいやらかしやすいんだけど
https://imgur.com/a/AI40wCD https://i.imgur.com/3JfY3eH.jpg
材料は弓ノコの歯とヤスリを研いで日本刀っぽい鞘つけた
クリ小刀のように使うつもり >>470
鞘と柄の加工も細かいね。作るのが楽しそう。 >>472
ありがとう
後は廃棄ハサミ研いだり持ち手を木に変えたりするのが楽しい 刃物はどんなに古くてボロボロでも研げば再生するから良いよね >>470
ホムセンの漆風塗料ぬって、適当に拾ってきた貝から螺鈿とって装飾したら上等な小柄みたいになりそう >>461
> ZDP189-ATS34クラッド
ZDP189-ATS55では? 低レベルな質問なんだけどアルミナに比べてジルコニアベルトっていいもんなのかい?
低い番手でよく切れるなら試してみたいんだけどいかんせん倍くらいはするから使ったことある人いたら使い勝手とか寿命とか聞きたい アルミナと同じ感覚でやると凄い勢いで削れてくから、何倍とかはわからないけどジルコニアのほうがかなり削れる
あと同じ番手でもジルコニアのほうが傷が深い感じがする
ジルコニアは大まかに削る用
アルミナはジルコニアのキズ消しとかハンドル整形に使ってる ありがたい…
手持ちアルミナと同番手ぐらいなのから揃えてみるね 安物ステンレスに浸炭処理したらタダの炭素鋼にしかならんかな?
表面にクロムとか析出してこんやろか?? >>480
クロムが析出してるからステンレスなんでそ
真空炉で出来るそうだけど、ナンチャッテマルテンサイト系SUSにしかならんと思うよ ステンレス材に浸炭するなら六百度だかに熱して一定時間その温度を維持しないといかんのじゃなかったっけ? >>482
普通の窒化ならそうだね
浸炭は焼入れも同時にするからもっと上な
SUSの浸炭自体意味無いからやってるとこ少な過ぎよね 480です
3cr15だかのナイフに浸炭したいんよ
0.2mmでも浸炭出来たら少しは硬めの刃物に成らんかと妄想中
オマケにクロム析出したら錆びなくて良いかと…
クロム越えて浸炭が進むかそれが知りたいんよ 浸炭させるのにクロムの有無なんて関係ない。
通常の空気中で焼入れ温度に加熱すると脱炭してしまうところを雰囲気を変えることで逆に炭素量が増すように働かせるのが浸炭処理。
つまり3cr15に浸炭させると表面に近いほど炭素量が増えて4cr15や5cr15に近い組成になるということ。
手間とコストをかけてそんな事をするより、初めから高炭素な鋼材を使えば済む話。また炭素量が増えれば硬く脆く錆びやすくなることを考えると、逆に高炭素な鋼材を脱炭させて中心部のみ高炭素な状態に持っていくほうが刃物としては望ましいのではないか? どうせ砥いだら浸炭させた部分は無くなるんだし
マルテンサイト系SUSを黒染めで良いんじゃね? 前の人同様に表面だけ炭素量が増えると思うけど、組織がどう変化するとかどの程度浸炭するとかはやってみなきゃわからないと思う
浸炭する技術があるならまずやってみたらいいんじゃない? 不導体膜除去が必要なのでプラズマ浸炭を用いても数μm程度の深さしか出来ないんな
無難にPVDで締めた方がコスパいいわ あ~480です
元々刃先のめくれ?が気に入らなくて
ナイフのグリップ削り落として浸炭してみたかったんよ
析出しているはずのクロム溶解温度が1800℃もあるのに浸炭するのに1000℃程度の加熱じや炭素が中まで入って行くものかが気になるところ。
鋼材に浸炭するのではなくて
出来合のステンレスに浸炭出来るか?って感じ 金属工学の初歩も理解してない輩を相手するなよ。
クロムの固溶化処理の温度とマルテンサイト系ステンレスの焼入れ温度はほとんど近似なんだから問題なく浸炭できるっつーの。
そもそもクロムが表面に染み出して薄く伸びるのが析出で、出来たものが不動態膜だと勘違いしてるだろコイツ。 >>490
脱炭するなら浸炭もするんじゃない?
ただ鍛造するならともかく、既製品の刃物を表面だけ固くするのは可能だろうけど意味がないと思う
刃先の角度を大きく取って耐久を上げるのじゃだめなの? >>490
用途が何なのか知らんけど、小刃を付けるだけじゃいかんの?
ナイフで薪割りみたいな用途外の使い方して無い? >>494
元々フラットグラインドに小刃というには
大きすぎる大刃?(30mmの刃幅に2mmの小刃)
が付いているので チョップ位でも曲がるーー;
>>493
刃先の2mm程度でも硬くならないものかと
思案中
>>492
違うん?? >>495
小刃が広いってことは角度が小さいってことだから、小刃付けがおかしいんじゃない?
あと、刃先だけの浸炭はむしろ難しいと思うし、浸炭の設備と材料だけでそのナイフ何本も買えるくらいになるんじゃないかな
どうやって浸炭するつもりなの? >>498
大きい小刃はオリジナルで付いていたのです
刃厚4mmフラットグラインドに大きい小刃
なので角度は40度位あるかも‥
粉炭粘土化して塗り 炭火で加熱
浸炭すら出来ないかもしれないけれど
お手軽浸炭出来そうで 妄想中です >>499
刃厚が4刃幅が30ならフラットに削ると刃先は8度くらいになるから、2mmも小刃つけたら薄すぎるんじゃないかな
ホムセンとかに売ってる真鍮の棒か釘を叩き切ってみて、ダメージがなくなるまで小刃を狭くしてみたら?
あと焼刃土で浸炭はできないと思うから、ステンレス泊にナイフと炭入れて空気抜いて加熱してみたら?
なんにせよ多分失敗するだろうけど、やってみたら結果教えてよ まずやってみて、それからアドバイスを求めに来てくれ。
適当なステンレス片をテストピースにて試してみるといい。 個人ではまず無理だから、日本に数軒しかないSUSへの浸炭が出来る業者に依頼するしか無いと思う >>501
元々付いてきた小刃(大刃笑)が2mm40度位有りそうな鈍角なんです
それでも柔らかいのか チップせずに曲がるんですーー; >>505
小刃幅が大きい=角度が小さい=薄い=脆いだからね
で、使われてる鋼材自体がカトラリーレベルの柔らかいものだから、硬いものに叩きつければ曲がるよ ブレードの磨きに初めてオイルストーン使ったけど、サンドペーバーより研磨力あるけど、傷が見にくくて使いにくいな。 日本の刀剣づくりの起源韓国の鍛造ナイフのすごさ
韓国最高の手作りナイフマスター。 ナイフ製造工程
https://www.youtube.com/watch?v=j_VVzewzrG0 オイルストーンも色々あるけどどれ使ったんだい
個人的にはむしろ同じ粒度でもペーパーに比べてあたりが強いぶん削れやすくて粒度に応じた傷もそのまま残るってイメージっだった
ところで、ハンドルの接着にシリコーンとかシリル化ウレタンとかの弾性接着剤を使ったことある人はいるだろうか
ゴリラグルークリアとかモノタロウのもっとくっつけ太郎とか使えたら衝撃にも強くて、2液エポキシに比べても1液で計量とか気泡とか気にせず塗りやすくて…ってんで便利そうかなと思うんだけど >>510
ちゃんとくっつけば水と衝撃に強い接着剤ならなんでもいいと思う
ただ、ハンドル取り付けやスタビライズドウッドに2液性樹脂が使われてるのって、接着剤の中で硬化が完結できるからじゃないかな
湿度や乾燥で硬化が変化するのは使いづらいって理由でエポキシ使ってるんだと思う ABCの400番ソフトってやつだわ。グレーっぽいやつ。減りも早いけどザクザク削れた。
800も買ったので試してみるわ。 >>511
確かにウッドハンドル以外だと水蒸気と反応して固まる1液系は安定しなさそうだ
意識してなかったけどマイカルタとかでも安定しなさそうだしヒルトとか金属ハンドルなんか強度出るか不安になりそうだから使う人も少ないか… こんにちは
とりあえず刃文を出したくて素人並みに焼入れ挑戦したんだけど研いでも波紋が浮かんでこないんだけど
これって焼き入れ温度が足りないで良いよね?
ちなみにステンレス系で錆びないナイフです。
また、塩化第二鉄で黒錆加工しても刃文って出ますか?
少しでも出てくれれば万々歳なんですが、、、 >>514
焼入れ温度は鋼材と焼入温度がわからないから何ともいえない
それよりステンレスで刃文を出すのは難しいと思う
刃文を出したいなら白紙かSK材を使うのがいいと思う
刃文を見るのに塩化第二鉄でもいいけど、表面がボロボロになるから薄めて少しずつやったほうがいいよ >>515
色的にはベストとは言えないけど紅葉色になってから井戸水で急冷しました。理想はイチョウの葉ぐらいですよね?
温度測る器具が無かったので色温度で判断しました。
塩化第二鉄で刃文が浮かんでくれれば僕的には満足なんですよねぇ 出てほしいなぁ >>515
貴重なアドバイスありがとうございます♪ 連投すいません
またまた焼入れに関する事で、特段焼きが入りやすい!っていう鋼材とかありますか?玉鋼とかは値段的に厳しいのでなるべく安く手に入る鋼材が知りたいです。
また刃物によって区々なんでしょうが、焼きが入る最低限度の温度とかって決まってたりしますか?
よろしくお願いします。 S45C、S55C、SK材とか
薄板なかったらドリルロッドとして売られている丸棒を叩いて板にする >>519
どうやって作ってるの?
熱して叩いてる?
それとも削るだけ? 玉鋼って…
値段以前にド素人が買えるわけないだろ… SK鋼が入手出来れば安くて使いやすい。安来鋼では黄紙、青紙が焼き入れしやすい。
鋼の焼き入れ温度は800℃くらいだが、厳密に言えば用途により微妙に変わる。
また叩いた場合は焼きならしをしなければ、焼き入れ時に変形しやすい。
黒皮で売られている鋼材は一般に焼きならし済みなので、
削っただけならその必要は無い。 >>519
温度も大事だが物の厚みから加熱時間も考えないと意味ないし、刃物用の生の鋼材は普通のホムセンじゃ買えんぞ >>528
手軽に買うならE-Metalsってとこが安い
どんなもの作りたいの? >>529
刀みたいな反りと刃文をナイフで作ってみたくなったのがキッカケで始めたんだけどこれといって目的は無いんだよね、
でも山鳥毛みたいな豪壮なひたつら刃文をナイフで作りたいね。 日本刀みたいに慎重に刃文を作ろうとしなくてもナイフだったら手回り良いし何回でも挑戦できるしね >>530
刃が15cm超えたり、拵えを変えられるように作ると違反になっちゃうから気を付けてね
あとSCやSK材ではふんわりした刃文になっちゃいそうだけど、
かっこよくできたら画像アップよろしく SC鋼は焼きが入りにくい部類
S45Cだと焼入れをうまくできたとしてHRC57
焼戻し200度でHRC50以下
日本刀や本焼き和包丁のように土置きで焼入れするんだと
くっきりした刃紋は出づらそう >>531
ありがとう!失敗の過程も含めて写真の方でも記録しとくようにします!
>>532
詳しい情報ありがとう御座います!とても参考になり、感謝感謝です♪ 青紙もなかなか手に入らんよなー。
相当品も色々あるみたいだけど、個人だと手に入らんよなー 個人でも定尺ならSKS2売ってくれるよ
送料と切断代合わせて10万ちょっとや >>519
空気中で放冷して硬化させる焼入れ法をいいます。 (Air cooling) 焼入れ性 の良い鋼種に適用する冷却方法で、大気中に放冷するか、扇風機(ファン)を使って少し速く冷却する焼入れ方法です。 ファンを用いる場合は、 衝風(しょうふう)空冷 (またはファン空冷など)での焼入れといいます。 冷間工具鋼SKD11は焼入れ性の良い鋼種の代表ですが、例えばφ100程度の大きな品物でも焼入れ温度から空気中に放冷することで60HRC以上の硬さになります。 このように、油冷などに比べて、ゆっくり冷やしても品物の内外が同じ硬さになるので、このような焼入れ性の良い鋼種は 空気焼入れ鋼 と呼ばれることもあります。 >>536
でも3~4mm厚600×2000mmだから数年は遊べるで 実験中のでも参考になるかと思って自分のやつ上げるね
原料はS50CとかSUP6ぐらいの鋼材(らしい)トラクターの爪で焼入れは土置きした上での油(菜種油)、塩化第2鉄でエッチング後に白棒つけたフェルトバフで磨いてこんな感じ
どんな刃文を求めるかによると思うんだけど、素人にはエッチングが多分一番手の出しやすい刃文の出し方で、クエン酸水溶液か塩化第2鉄かで若干出方が違うのと焼入れの可否で白黒に別れてない刃文が浮き上がるようなのにしようと思うとエッチングの研磨が割と大事なの意識するといい気がする
自分も色々試してるところだからお話にならなかったらごめんね
https://imgur.com/a/SQXwA5a >>538
勉強になります♪
>>541
画像付きで解説くださりとてもわかりやすかったです。
ありがとう御座います♪ >>540
40kとしてもk/2500
どこかは知らないがぼったくりすぎだろ >>545
鋼材価格だけなら8万くらいなんだけど小割にしたり送料入れると人によっては10万超える
半裁で関東圏なら9万くらいになる
でも一年位前に見積もりしたから今はもっと上がってそう >>544
すごい機嫌よくで謝ってそうな文で面白い 特殊鋼材扱ってるとこだと、440とか青相当とか手に入るけど、何しろ定尺4mって感じだったな。
結局マトリックスあたりか、オクでこまめに探してるな、、、
月に一本作れたら良い方だし。 パラコード巻きのナイフのシースはやっぱ革が定番なんだろうか
カイデックスとか作るのも扱うのも楽なんだけど刃先だけで保持しなきゃいけないからどうも緩い気がしてどうにかなんねえかなあって悩んでる
俺が下手なだけで上手いこと調整したり、刃部に穴あけとかして保持部用意したらいけるんだろうか こんな感じでカイデックスシース作って、矢印の部分にパラコードでも革紐でもつけてハンドルを固定する
紐は穴開けたりカイデックスを折り曲げたりしてつける
コードストッパーとか小さな差し込みバックル使えば簡単に抜き差しできるんじゃないかな
ヒルトがあって難しくていいなら、シースの背の部分に板ばねを付けてヒルトに引っ掛けるように固定するとかかな 水性のダイヤモンドペースト使ってるんだけど、油性のものは使用感変わったりする?
あと、常備してる番手ってある? 荒い番手は熱持つから乾きにくい油性の方がいいな。
いろいろ試したけど、モノタロウの1800とか油で溶いてたわ。
ただそのくらいだと水性安物はパワー無くて不均一だから、6~4辺りは油性ノリタケを使ってる。
例えば1時間掛けて前の深い傷落とせるか角がダレるか、に対し10分程度で磨ききれる。
1500~2000の耐水研磨紙の後、6ミクロン位だと研磨というより研削工程の感覚。マトリックスも似たような感じで行ける。
鏡面仕上げを目指している話しとした場合、下地が出来ている前提で仕上げに使うなら水性8000番以降ならありかと思う。
私とこは、素材にもよるし、最終仕上げをどうするかでも変わるし、状態次第なので、1000番相当だったかな?位から0.5ミクロンあたり迄一通りあるな。 >>555
貧乏性だから荒い番手からダイヤモンドは使ってなかった。
大体2000番まで耐水で、そこから研磨剤って感じなんだけど、
耐水ペーパーに比べてダイヤモンドの方がよかったりする?
あと、ステンレス板の鏡面研磨みたいに湿式の電動工具とか使ってる人いるかな。
角がだれちゃうかもしれないけど、研磨が楽になると思うんだよね。 通常2000、モノに依っては5000まで耐水紙研磨だよ。
どういう下地を造るか、仕上げどうするか、で変える
例えば、V金10号は頑張ってもモヤッた鏡面がせいぜい。
これに3000番研磨紙の下地とか0ミクロンのダイヤは要らんだろう。なら早目に鏡面に持って行ったほうが圧倒的に速いし結果総コストも安い。
そもV金選ぶ人は実用優先という前提とか実績あるからだけど。 高い番手のラッピングフィルムは見たことあるけど、
2000超えると耐水ペーパー売ってないか、すごく高いから買ったことなかった。
vg10って使ったことなくて、dsr1k6・440c・skd11位しか経験ないけど、
1k6や440cあたりでは2000超える高番手までペーパーでやったほうが早いのかな。 自作スレで言うことでもない気がするけどスライドレール使って研ぎ用の治具作ったら刃付けが凄い楽になった
ベルトサンダーとか使えばどうってことないんだろうけどはじめは削る量多いから雑に前後動かしたら一定の角度で刃がつくのすごい楽 >>559
スライドレールということはいわゆるランスキーや中華シャープニングマシンみたいなやつ?
あれって角砥石至上主義の日本ではなぜか存在自体が無視されてるよね。 >>559
ある意味治具づくりが本番みたいなとこあるからいいと思う >>560
ああいう小型砥石を可動させるやつもいいなとは思うんだけど手持ちの角砥石使いたかったのもあって刃物が動くタイプのやつだ
言葉で説明すると複雑になっちゃうんだけどスライドレールで前後に動くベースに3/8のネジが生えてて、そこから高さ固定するベース→水平方向に回る関節→垂直方向に回る関節→腕の方向と垂直に360°回る関節ってつながってる40cmくらいの腕があって、その先にランスキー方式のネジ固定で刃物とめてる感じ
ぶっちゃけ中華シャープナーの刃物と砥石を取り替えて前後に動くようにしたやつって言ったほうが分かりやすいかもしれない
手持ちのベルトサンダーが安物でワークテーブルが凄い不安定でよくある角度ジグが使えなくて、グラインドのときもスライドレールなしの同様の仕組みの治具使ってたんだけどつくづくフリーハンドで一定の角度に出来る人はすげえなと思う 自分で熱処理をするのに必要だからロックウェル硬度計を買っちゃった
安いやつを買ったけど、久しぶりの大きな買い物だったからドキドキする >>564
ぽちったときから、ずっとドキドキやねん… >>562
の治具がすごく気になる
できればUPしてほしい >>566
こんなのこんなの
http://img.2chan.net/b/res/970046534.htm
http://img.2chan.net/b/res/970046534.htm
俺の工作技術の問題で保持部が両面使えるようになってない(一枚目みたいに鉄部が下向いてないと刃先が砥石に当たらない)のがイマイチだけど、スライドレールが無駄に三段引きのになってて700円くらいするほかはネジ(保持部だけ皿ネジで3/8とm6とか適当)とシャフト用の釘と木っ端と3mmくらいの鉄と…って細々したものだけで出来てるから、合計しても1000円しないぐらいだと思う
適当に作ったせいでやたら嵩張るし出来のいいもんじゃないけど割と便利に使ってるから他山の石にしてほしい エッジプロやウィックドエッジ、KME、ワークシャープと違って刃物のほうを動かすギミックなのかw
動いてるとこ見てみたいから余裕があるときにショート動画でいいから作ってくれw 久々に厚めのATS手に入れたから、ナタ的にも使えるの作ってるけど、手抜きのサテン仕上げもったいないかな? >>567
ありがとう
なるほど理解できた。これは良いな
治具の台を伸ばして砥石を固定してもよさそうだ プラテンの裏開いてるようなベルトサンダー持ってないし内Rの整形面倒だなと思ってたけどボール盤に軸付き砥石つけてスピンドルサンダーにしても直角出しつつそこそこのスピードで削れて便利
最近ベルトサンダーの切れたベルトを木工ボンドで円形に切り抜いた木っ端に貼り付けたら適当なサイズと粒度に出来ることに気づいた ブレードの文字をアルコールで拭いたら色が抜けてしまったんだが、また塗る方法ってあるかな?
https://i.imgur.com/j9ek9l6.jpg 一段掘り込んだ部分だろ?こすれなきゃ落ちない
塗った初回にちゃんと乾かすのが前提だが 墨汁だと流石に濡れると滲むというかうつるだろうからプラモとかでスミ入れに使うようなラッカー塗料とか使えばいいんでないかな >>575
ダイソーで2液混合型エポキシ接着剤を買ってこれに黒色の粉末をよく混ぜて練って固まらないうちに文字のところに塗る
完全硬化したらペーパーがけなどしてはみ出た部分を削れば完成
黒色の粉末は極力粒度が細かい方がよくベストは事務用モノクロコピー機の黒色トナー
これがない場合はトーヨーのカラーパウダー黒
もしくはマンガン電池を分解して取り出しよくほぐした二酸化マンガンでもOK
どちらも口に入っても微量なので問題ないけどエポキシ樹脂の中に練りこまれているので溶け出すことはないです >>580
詳しくありがとう。
そもそもオリジナルの塗料は何だったんだろうね? エタノールでつるんと落ちたのならウレタン塗装かもしれませんね
ラッカー塗装だとエタノールではほとんど落ちません
エタノールで拭いたくらいでは落ちないやつは焼き付け塗装で包丁に印刷したあと150度くらいのオーブンで焼いて強力な塗膜に仕上げます >>575
短く尖ってない針のついたシリンジで流し込むとよいですよ。
MMTM-20
↑これ模型で使ってます。 電蝕で問題が出たことある?
例えばステンレスにアルミのピン使って問題が起こったり、
炭素鋼にステンレスのピンやヒルトを使って錆がすごく出るとか経験ある? >>584
当然、錆びやすい方から酸化して行くよ
錆びるのを見越して楽に分解、交換できるようにするのもアリかも 炭素鋼にステンレスピンを使ったりすると、
ハンドル内部で腐食が起こったりするのかな?
それとも水分がつく表面だけで腐食がおこるの? 水分があまり入る余地がないハンドル材なら、
炭素鋼にステンレスピン、もしくはステンレスにアルミピンは問題ないのかな?
ピンやボルトのイメージって個人的には炭素鋼には、銅・真鍮・鉄
ステンレスには、洋白・ステンレスを使うって感じなんだけど、
アルミが使えれば結構軽くなるし、
ステンレスは安く出回ってるしで色んな鋼材に使えたらなぁと思って聞いてみた 安モンのなんちゃってナイフでも一応はスペーサーを咬ませて対策はしてると思うよ 刃部分は炭素鋼でナカゴ部分はステンレスを溶接のペティを使って10年以上経つけど
特に問題は無いです
四六時中塩水に浸かるとか、よっぽどヘビーな使い方をしない限りは目に見えるほど問題は出ないんじゃない? よくよく考えたら水に濡れやすい包丁だって、炭素鋼とステンレスの割込があるんだから平気か よくよく考えたら炭素鋼とステンレスのサンマイがあるんだから平気か ハイスをステンレスでサンドイッチしてるって包丁は刃先がやたら錆びたけど電蝕なのかっていうとよくわかんないなあ
バイクとかだと結構聞くし間違いなくあるんだろうけどそこらへんに比べるとナイフの環境はかなりマシな方だし アルミは電食云々っていうより単体で白サビが気になるイメージはあるけどきっちり管理された環境ならアルマイトとか掛かってない鍋でもン十年持つしいけんのかな 普通に生活していてどんだけ電食由来の問題を経験したの?
目視で判るような電食をどれだけ見た事があるの?
まずそこんトコを思い出してから考察しないと、明後日の方向に進むダケでしょ シンクに鉄置いておくと簡単に錆びたりするじゃん?
それが目視できないハンドル材の中で起きることってあるのかなと思ったんだよね
で、やりたいのは炭素鋼のブレードにステンレスかアルミのピンなんだけど、実際に問題が起こった人がいれば話が聞ければなと それは、同じ状態にした包丁をステンレスのシンクとまな板の上に同じ時間置いておいて
どれだけ差が出るのか、で十分に検証できる事では?
まず、シンクに置いたので錆びたのか、シンク以外に置いても同じように錆びるかどか
の切り分けが先だと思うよ? 錆びるのは分かってるんだけど、それがハンドル内部で腐食が進行するものなのかっていうのが知りたかったんだよね
腐食するのが水分がある状態でのみなのか、それとも回路ができなければ気にすることじゃないのか
また、卑貴金属の質量の差でも腐食が無視できる程度になるのか
って感じなんだけど、取り敢えず案ずるよりも作ってみるよ
分かりづらくて申し訳ない トラクターの爪を炉で熱して叩いてんだが一部割れてしまった。
焼き入れ前の整形の工程だがこれも焼き割れなんだろうか?
原因は炉の温度が低かった? >>599
真空炉で時間かけて鈍してないでそ
トラクターの爪なんざ溶断、溶接一択 トラクターの刃は一度焼きなましてからじゃないと硬さのムラがヒドイって、じっちゃんが言ってた。 >>601
確かに一回焼きなまししてたんだけどそれでも部分的に硬かった トラクターの爪も物によって鋼材ちがうからなんとも言えないけど基本鍛造で割れるのはオーバーヒートか温度低すぎて叩いたときに割れてるんだと思う
鍛造出来る温度になってる時点でほぼリセットされるしこと熱間鍛造では熱処理状態とかは基本関係なくないかな?
俺もトラクターの爪使ってて時々やらかすけど冷えてからも叩きすぎたとかそういうのが多い 帆布と樹脂でマイカルタもどき作ろうと思うんだけど、帆布の厚さと使用する樹脂でおすすめとかある? かつてタミヤの模型用の樹脂と端材の11号帆布で作ったことあるけど、数年たった今もまぁ、健在。
磨きやすかったけど、もう少し硬くなるともっと良いかも。 >>605
無責任な言い方になるけど何から作るか鍛造でどの程度仕上げるかによるから実際試してみないと難しいんじゃないかなあ
あとは炉のサイズとか作りでも変わってくるから試しにやってみて足りなきゃ買い足すのが丸いと思う ちょっと教えてください
ヒツ抜きに使うタガネ(目打ち金)は何処で購入できるのでしょう?
市販品を改良して使ってます? 柄が折れたからヒツから折れた柄を抜きたい、って話?
ドリルで無数に穴を開けて、スポンジみたいにしてから
テキトウな木か何かでコンコンやれば抜けるでしょ? 自作スレだしひつ抜きって言ってるから作る方だろう
俺はやったことないからアレだけど基本的に自作するもんじゃないかなあれは
市販のタガネベースで作ってもいいとは思うけど熱処理は駄目になっちゃうし適当なサイズも探しにくいから、丸棒の鋼材とか買うか数百円で売ってるような中古のクソデカい六角レンチとかベースにする方がいい気もする
和式ではないけど「axe drift」とかでつべ検索すると動画出てくるよ ヒートガン分解して電気炉に流用ってできないのかな電気工作はわけがわかんなくて理解が追いつかない >>617
アマゾンにハンディ高周波加熱装置あるぞ >>618
動画見た工具作るなら便利だけど難しそう >>617
2時間くらい動作させるから、ヒートガンの部品ではすぐだめになりそう
中古の電気炉なら3から5万くらいで買えるから、そっちのほうがオススメかなぁ
追加で5千円くらいで温度計と熱電極買えば、温度管理しながら熱処理できるんじゃない? 今鍛造で使う鋼材(全鋼)って何が主流?
削りだしと違って種類は少ないよね? 何が主流かは知らないけど、岡安鋼材で
青紙二号、白紙二号、ボーラー社及びアッサブ社の炭素鋼が入手可能。
黄紙もわずかにある模様。 SK材も定番でしょうな
白紙の安定供給が危ぶまれるせいでSK3等への転換を図ってる鍛冶屋さんもいるご様子で 安来鋼ならYCS3とかSGTの丸棒や角材ならどこの鋼材屋でも入手できるんじゃない?
一般軸受鋼のSUJ2なんかも鍛造刃物には向いてるよ。 SK85に刃文を入れようとして焼刃土を塗って焼入れしてみたんだけど、水冷の際に早めに土が落ちちゃって綺麗に焼きが入らない
土が剥がれなくなるために何をすればいいかな
ちなみに土の厚さは乾燥で刃0.3mm峰1mm以下、配合はオーソドックスに一対一対一、乾燥時点でひび割れなし、鋼材は土塗る前にヤスリかけてる
焼入れ焼戻し温度は790、180で、水温は15から20℃で3秒で上げてる 粘土粉:砥粉:炭粉を重量比13:6:1にしてみたら。
あと水で溶く際に薄いフノリ溶液を使うとか。 今度の焼入れのときは粘土の比率を上げてみますね
ふのりは無いんでCMCで粘度あげてみる配合も試すつもりです
アドバイスありがとうございました 確かに刃切れも怖いですし、薄いものは油のほうがいいかもしれませんね
蒸気が出ない分油のほうが焼刃土が安定するものなんでしょうか 未経験です
除草剤を使いたくないので
西洋大鎌という刃の長い草刈用の鎌を作ってみたいのですが
どのくらいの厚みの金属がいいでしょうか?
試しにs45cやs55cで挑戦してみるつもりですが、鎌は工具鋼くらいの炭素量が必要でしょうか?
https://youtu.be/gsfIHiBB6xE >>632
大鎌は昔は北海道で牧草を刈るのに使われていたりして国内でも売られていたみたいだけど、とうぜん機械に置き換わっていてほとんど残ってないみたいね。
海外には今でも使っている地域やマニアがいるらしく販売サイトもあって刃の種類や柄の形状・サイズも豊富に揃っている。
カミソリのような薄刃から、一般的な手持ち鎌と変わらない厚刃もあるんだけど、和鎌と違って軟鉄に鋼を入れた合わせではなく全鋼なんだよね。
なのでおそらく材質は炭素量0.5-0.8%程度のSKやSKS、SUPやSUJに相当する可鍛鋼材なんじゃないのかな?
あと大鎌を使う前提として、平地であり石などが落ちていない整備された休耕地や牧草地であるという条件がまず本州のほとんどの土地で満たせないから、作ったところで使い物になるかどうか・・・
現実的に斜面や不整地に適した刈払機を使うんではだめなの? >>633
多角的な意見ありがとうございます
利点は多くあると思います
静かなので早朝民家のそばでも草を刈れる
燃料代かからない
自作が叶うなら法面傾斜用に角度をつけたものも作成できる
恐らく鎌では歯が立たない植物もあるかとは思いますが、動画を見る限り休耕田や田んぼの畦に生える植生なら問題なさそうに思えますがどうでしょう
https://youtu.be/qMCHOL3YCOI
ただ数千円で青紙の鎌が買えるのですね。ということは刄の部分だけ特注も可能なのでしょうか 作ってみたい、使ってみたい、ってなら好きにすればいいけど
本州では柄長の造林鎌が主流で使われていて、その手の大鎌が普及しなかった辺りでお察し下さい
でしょう 柔らかい牧草なら良いけど、
耕作放棄地だと、硬い草も生えるしな〜
柔らかいうちに刈れれば良いけど、
アカザって草から作った杖は軽くて丈夫な高級品だって!
野鳥が落とした糞から、桑の木も生えるよ。
替え刃式のノコギリの刃を使ってみたら? >>634
いきなり大きいものって作れないから、小さい鎌から作ってみたら?
とにかく一本作ってみれば、何が必要かわかると思うよ
あと刃は特注できてもサイス用の柄が見つからないと思うから頑張って ホムセンに立って使う鎌用のアルミの柄があるけど流用すれば楽やね >>638
モップに青紙の鎌とりつけてみました。
田んぼの畦の草を刈ってみましたが
最終的に竹箒で落ち葉を掃く動きで、
もうこれで完成と言っていいほど
サクサク草を刈れました
傾斜も問題なし
刃渡りもこれで十分でした
青紙の鎌以外でも試したくなるほどです
https://imgur.io/9uabPNo?r 青紙は硬くて脆い鋼材だから両手大鎌には向いてない。
薄刃で刃渡りの長いやつの中から選ぶなら豊稔(ミヤワキでも企販でも)のクロマックスが適しているはず。 >>640
ありがとうございます
地面スレスレで刃を振る際、
失敗して土に当たり既に欠けがありました
購入して比べてみます >>639
一度焼入れした物をもう一度焼入れし直す場合、焼鈍して焼入れすればいいだけ?
なにか注意することある? >>640
クロマックス鎌使って見たところ
太めの茎を断つときはクロマックス、
丈10cm程の葉のヒラヒラした草は力が受け流されるので切れ味の青紙の鎌が有利と思いました
特徴は腰を痛めずに静かに刈れるって所ですかね
https://imgur.com/a/ighlvYb 造林鎌使ってるけど便利だよ
ナギ型は刈払機出すのが面倒なときにサッと使える
登り型は30〜40cm位の短めの柄をつけて外来種の硬い草とか刈るのに使ってる
品揃えのいい金物屋だったら置いてあると思う
ヤフオクでも時々出ててなぜか土佐のものが多い 八田さんで焼入れ頼んでるんですが焼入れ前なら溶接とか大丈夫ですか?
刃と柄が一体形成で包丁作ってみたいのですがブレードはrwl34柄はsusのパイプで作ってみたいです。 >>647
ですよねw
とりあえず問い合わせてみました。
工業製品の包丁なんかは溶接多いと思うのですが溶接できるくらい熱入るとさすがになまりますよね?濡れタオルで養生しながらtigで少しずつスポット溶接でもしてみようかな。 溶接したなら焼鈍し工程が必要になるから費用と納期が増すよ
焼鈍ししてないと応力腐食割れの原因になる >>649
なるほど均一に焼き鈍すって事ですねありがとうございます。 >>647
返答ありました
WRLとsus303 のtig溶接では問題無いそうです費用がいくらかどうかわかりませんが。 今まで試した中で、トラックのリーフスプリングが一番イイな…
他にオススメある? バーキングの値段が昔の倍以上になっててびっくり
おのれ円安め すみません刃物初心者です
Youtube動画でダマスカス刃物を作っておられる方の動画で、頻繁に白い粉を振りかけているのは何なのでしょうか?
何の目的があるのでしょうか?
御教示くださいましたらありがたいです 知らんけど鍛造で白い粉かけてたら硼砂じゃないの
鍛接しやすくする粉 削り出しでも鍛造でも余る素材が出ると思うんだけどミニナイフが作れないサイズの端材が貯まってきた。こういう端材って一つにしてまたナイフの素材にすることできるかな? 刀鍛冶みたいに積み沸かししたり
海外みたいにケースに詰めて融着させるか。
相当高温にできる炉がいるな 海外のグラインダーの下にたまった鉄粉まとめて固めてナイフ作ってるの好き
環境整ってたらああいうのやりたいよねー