自作刃物総合スレ18 [無断転載禁止]
全ての道具の原点である、刃物を作る楽しみ。
自分で作った道具を使う楽しみ。
そんな趣味を愛する人々の情報交換等のためのスレ。
馴れ合いたい人は専用スレで。
コテは付けたければどうぞ。
荒らしに構う奴は荒らしと同罪、スルー必須で。
次スレ立ては >>970 頃、重複しないよう宣言してから。
■自作したら、画像をうpして披露しよう
ナイフ画像うp板
http://rara.jp/hamono-jisaku/
■参考
刃物自作まとめ (喜屋武 ◆teSdKAz2Ns氏運営)
http://hamono.komusou.jp/
2ちゃんねる刃物板@wiki
http://www40.atwiki.jp/hamono/ >>1乙
前スレが埋まるまでに三週間以上かかるとはなw 包丁削って刃材にしたのかすげえな
鍛造の刻印もなんかいい感じに見える >>7
ありがとう
本当は身幅をもっと広くする予定だったから刻印まで研ぎ減らさずに済ますつもりだったんだ
でも大まかにシルエットを出すときに割ったりしたせいか、もしくはヒルトをロウ付けした時の熱のせいか研いでも刃がつかずポロポロ崩れてちゃんと刃がつくまでここまで研ぎ減らしてしまった…
でもシルエットはこの方がいい気がするから結果オーライかもw焼きが戻るの嫌ってグラインダー使わなかった意味も無かったかもしれないが…w >>8
結果的に使いやすそうな形になってるんじゃない? ごめん>>6だけどあげちゃってたな
>>9
そう言ってもらえると報われるよ!
ラブレスのフィールド&ストリームに近づくように修正していったんだ
もともとがファインクラフトって会社のアジ切包丁を加工してるからそのままの形に近くて、木を削ったりとかはしづらかったとおもう
いきあたりばったりでも形になってよかったw うん、次は普通に刃物用鋼材買って作ってみなよ
きっといいものができるよ ハンドル上手いな
ファスニングボルトもホムセンにあるもので代用? ふと思い立って百均のレンチでペーパーナイフ?ステーキナイフ?みたいなの作ってみたけどちゃんと焼き入るし刃紋も出るね
作るのが先行して目的を用意してなかったから何に使うか思いつかなくてちょっと困ってるけど 刃紋を出すために土を盛ったの?だとしたらかなりの腕ですね。 テンパーライン(刃紋)が出ることと美術的な価値があることにはとんでもない差があるぜ!
他所で上げちゃったから見やすいように加工して上げるけど一応見えるって感じであんまり綺麗ではない
https://imgur.com/a/Wlnkpam >>12
M4の真鍮製長ナット?継ナット?の角を取って0.5mm厚の8mmパイプに圧入してある
m4ナットの掴み面が7mmだからそれを目安に大体丸く削ったけど実は芯が若干ずれてるw
ハンドルもちょっとでも防水になるかと思って柿渋染めしてから桐油と櫨蝋で仕上げたら粗も目立たなくなってよかったw >>15
ポン刀の方で美術的とか言ってる方が頭おかしい。
強度のための工夫であって美術的なものを目指したわけじゃないだろし。 >>16
なるほど。手間がかかってるな
作ってるとそういうことあるよね
ちょっとした粗を上手にごまかすのもスキルだと思うw >>18
なんとなくホームセンターのものだけって縛りで始めたから試行錯誤するのも楽しかったw
趣味としては出来はともかく楽しめたから満足だなw ナイフメイキング用品でないとファスナーボルトはなかなか都合のいい部材が少ないよな
うまいことやったな ちなみにボルトだけだとこんな感じね
これはステンレスパイプだけど
ファスニングボルト自体が高いものじゃ無いからいちいちこんなもの作る必要無いけど、細いボルトを使ったりしたら締め込めるモザイクボルトみたいなものも作れて面白いかもと思った
https://cdn.rara.jp/dynamic/f1/6a/22c5ae229c6c7f07fd7b45faad23f16a_1005134986.jpg
>>15
うまいね!
レンチだからs45c相当なんだろうけど炭素量多めなのかな?
焼刃土ってなに使った?秘伝の調合とかでなければ教えてもらいたいw >>21
かなり怪しいけど体積換算で赤土:すり潰した川砂:炭の粉=1:1:2〜3ぐらいで厚さが2mm前後だったとおもう
水焼入れの場合だと剥離性が問題になるけど、油冷だと焼入れ時に剥がれにくくなるから雑でも割となんとかなるね 勝手ながら耐火モルタルとか使ってると思ってたけど伝統的な製法でしかも油焼きなんだな
油焼きだと冷却速度遅いから刃紋出すの難しいと思ってた
そういうメリットがあるんだな!なるほど! 刃文出してみたくて材料買ってたけど、面倒くさくて放置してた。
ちょっとやってみたくなってきちまったじゃねぇか。 フォールディングナイフのブランク形状公開してるとこってないかな?シースナイフは結構あるけど、見当たらない。 主婦の友出版のナイフメイキング本に何パターンか載ってたな >>2にある刃物板のwikiみたけど、鋼材でSPG2については記載ないんだね?それとも見逃してるのかな なるほど、、、でも乗ってるのでもかなり参考になるね
ちょうどナイフ自作しようと考えてたから もともと人口多い趣味じゃないしある程度できるようになったらわざわざ5ch使う理由なくなっちゃうからね・・・ なるほどね、、
ついでに聞きたいけど、初心者でククリナイフってちょっと無謀かな?失敗してもええから作ってみようかと ククリナイフの熱処理は素人には無理なので、事前に熱処理をしてくれる業者に
可能な大きさを確認しておいた方が良いでしょう。 ちょっと調べたらバネ鋼?ってので作られてるんだね
今回はバネ鋼とかだと熱処理とかの温度がわかんないから、
形だけククリナイフっぽくして
鋼材は熱処理セットで取り扱ってるお店で注文してみます なお機材のない本場ネパール鍛冶はほぼ手作業、水で熱処理、経験がものを言う昔ながら方法で難易度高い、まねしてはいけない
https://youtu.be/3x33q70QWWo https://pichori.net/Knifes/material.html
1045、1050、1055、1060、1084、1095
アメリカSAE規格の構造用炭素鋼板のことで、1006から最高1095まであり数値が大きければ炭素含有量が増加します。1050と1060が、刃物鋼として多く使われていて、小型ナイフを製造するための鋼はシリーズの中で1095が最も人気があるようです。1095は炭素とマンガンを多く含んでいて、適切な熱処理により研ぎやすく耐摩耗性が良い鋼ですが、耐食性が劣ります。
5160
1060と同様な特徴で、焼入れ硬化性を増大させるために1パーセントクロムを加えたバネ鋼。ナイフにしばしば使われます。エッジ保持に優れを持ち、耐摩耗性と強さがあります。削りにくく研ぎずらい材料です。 >>36-38
鋼材を調べてたから非常に参考になります、ありがとうございます。
包丁の鋼材は少し知ってるので、なんとなくSPG2がナイフで使えたらなと思ってたんですが
ナイフは包丁とまたちょっと違って靭性なんかもかなり重要になってくるから色々な種類の適した鋼材があるんですね、面白い。
でもこう見ると、包丁とかで平均的で使い勝手がいいvg10はナイフでも同じような評価なんですかね?
加工含めると最初は加工性高い鋼材にしたほうがいいのかなとか、ちょっ色々悩んでみます。 >>40
海外と比べれば日本の刃物鋼は大抵炭素1.0越えで硬い
例えばコールドスチールなどブランドの量産品も大抵1055バネ鋼、
高級ラインアップの物も3V工具鋼
https://www.coldsteel.com/kukri-machete/
https://www.coldsteel.com/gurkha-kukri-plus-cpm-3v/
ちなみに昔の鉈も炭素量低めという
http://www.tad.u-toyama.ac.jp/outline/research/pdf/bulletin05/p082.pdf
注釈※6一般に刃物製作に使用される鋼は、炭素量約1.0%の高炭素鋼である。
しかし、泊鉈の鋼を分析した結果、その炭素量は0.42%であり、機械構造用炭素鋼鋼材S45Cの下限値であった。
従って、大久保氏が製作する泊鉈の刃金を炭素鋼とし、その他の例を高炭素鋼と記した。 鉈はあまり硬いと刃が割れちゃうからね。
日本刀でも最終的には炭素0.7くらいだそうな。
自分は板バネと古ヤスリがメインだから、少し考えながら作ろうと思う。 >>39
使用目的による
個人の感想だが
インドアに使う一般的なナイフに多少な硬度差は問題にならない、耐久より寧ろ切れ味を重視するため研ぎの工夫が重要
切れ味を維持しやすいの鋼材と作りは好まれる
鉈などアウトドア刃物は酷使されるため耐久重視で鋼材の選択と熱処理は重要
場合によって命にかかわるから
自分で研ぐユーザーも多く、硬すぎると敬遠されることもある
悩むなら最も単純なのは丸ノコなどの廃材で切り出しナイフを作る方法
鍛造と熱処理必要ないので比較的に簡単
https://youtu.be/Q3MZqrvC7o0 バネ鋼は工業的な利用があるし低温焼戻しのデータも出してくれてるとこあるよー
俺も作ったけど構造的に無理がなくてきっちり焼戻ししてあればそこまで気にすることはないと思う
https://www.tobu.or.jp/tmt/Rev_3.0/html3.03/sup6.htm バネ鋼ククリ程度なら850℃で20〜30分保持後180℃くらいでマルクエンチ
触れるくらいに冷めたら硬め180℃柔らかめ220℃戻し
知らんけど 温度処理のデータはそれで間違いではないけど、ククリのような大きいものの全体を
900℃近くまで加熱するのは設備の関係で難しい。だから素人では無理と書きました。
耐火レンガを組んで炉を作り足踏みポンプで送気しながらやったときには20cmが限度で、
レンガを増やせばあと10cmくらいは行けたかも知れないと思います。
ブロワーくらい買いなさいよ。今は風量固定できるものもあるから。
田楽焼きはあまり知られて無いようだね。 削り出しでは飽き足らなくなって鍛冶屋の真似もしましたが、騒音、火災、煙の
心配がない場所まで車で移動しなければならず、変圧器も試したけど自家用車では
60Wをこえると電源が壊れてしまうので、出来るのはここまででした。
これからやる人の応援はしたいと思いますが、道具の多くは処分してしまったので
熱処理の再開は無理です。ホームセンターでボール盤を見ることはありますが。
自分の技術は古いから役立たないかも知れませんね。 >>43
確かに用途によって必要な性質が変わってきますよね、今たまたま入院中で時間が非常にあるので
鋼材を悩みに悩んでますw
熱処理に関しては餅は餅屋と言うか(それいっちゃうとナイフ自作がそもそも破綻しますが)
素人が手を出すには敷居があまりに高いですね
一流のキッチンツールを持っても料理が美味しくならないのと同じで
道具揃えただけでは難しそうですね。。
それでもチャレンジして実際に熱処理やられてる方は凄いと思います。 鍛造までやるとなると場所の選定等大変ですが、熱処理だけならアパートのベランダでも
可能です。家庭電源を使えるからブロワーも使えるし、バーナーを使えば炭起こし時の
煙も解決できるでしょう。 都会のアパートだと下手したら通報案件だぞ
火事でも起こそうもんなら目も当てられん ククリに使う鋼材は大体炭素量0.5から0.8位にしたほうが良いと思うよ。
日本の規格だとS45C.S50C.SK5あたりがそう。
ただククリの厚さのSK5はまず手に入らない。
だから、SC材を使うのが現実的だと思う。E-Metalさんで3000円もあれば買えるよ。
ステンレスで5mm位でいいなら大同1kがおすすめ。こっちはナイフショップツボイさんで売ってる。
SPGとかCPMとかの粉末鋼材を同じ厚さで買おうとすると10倍位かかるよ。
長さも30から40センチまでの熱処理屋さんが多いから、事前に聞いたほうがいいよ。
あと出来たらここのみんなに自慢しようね! >>48
アメリカのナイフ名工故ラブレス氏
も鋼材の冶金と熱処理を専門メーカーに任せて
専ら削り出しでナイフを作っていた
代わりに実用的なデザインと仕上げに余念がない
https://matrix-aida.com/custom_knife/loveless/ >>52
>ただククリの厚さのSK5はまず手に入らない
本場はメーカーから鋼材を購入するではなく自動車板バネの廃材を使うからな
日本車の板バネは東南アジアの鍛冶では高く評価されている >>53
おっと、これは鍛造だけが刃物を作れるではなく、削り出し路線でも大成できるの話だ >アメリカのナイフ名工故ラブレス氏
なお本人はあくまで実用ナイフを作りたいだけで
しかし作品の出来が良すぎるため専らコレクターに買われるという名工のジレンマに落ちたらしいw VG10やSPG2は焼き曲がりしがちと聞きましたが
焼き入れしたナイフが焼き曲がりしたらナイフメーカーは通常どうやって直すのでしょうか? >>56
ど素人のワナビな私がいうのは口はばったいけど、なんだか気の毒だな、、、 >>50
なるほど、場所の問題はあると思うのですが
熱処理であればもう少し敷居が下がる感じなんですね。それでも私が手を出すとすればまだまだ先の話ですね。。
>>52
具体的な鋼材のアドバイス頂きありがとうございます!
購入方法まで案内してもらって非常に助かります。退院したら早速トライしてみます。
初めてなのでどのぐらいの期間で出来上がるか未知数ではありますが、出来上がったらここで批評してもらおうとおもいます。 熱処理だけなら網の上に炭置いてうちわで煽っても何とかなったりするからなあ >>60
やるだけなら簡単だが正確の熱処理は難しいと思うぞ
サッカーのシュートと同じだ
炭炉を使って目測と水で熱処理できる野鍛冶は大抵経験豊富 参考になりそうな動画をいくつ見たのでどうぞ
家庭でS45Cの鋼材から作る 焼き入れ 本焼き
https://youtu.be/ENhdHY-bOKk
板バネからナイフ作り、焼きなまし・焼き入れ・焼き戻し
https://youtu.be/o8zEy871mtU
とはいえ仕事としてやる野鍛冶は大抵こんな感じで熱処理だけどな
https://youtu.be/h_uPuGygAqc?t=750 >>57
母材の冷却速度を調整したり複雑な形状の物は作らないし、曲がりも想定して設計してるよ >>62
面白いですね。特に家庭でS45Cで作るーの動画は
なんかひょっとして自分でも出来るんじゃないか?という不思議な心持ちにしてくれる動画ですね。
見ると、焼き戻し?をしていないようですが
これは土を置く場合は
峰・腹と切刃で土の厚さを変えて焼きの入り方を操作するので焼き戻しが必要ない??んですかね? まあ趣味レベルなら完璧とまでは行かなくても焼き割れがなくてヤスリが掛からなかったらいいってところはある
とはいえ日中だと全然色見えないから日が暮れてからか+磁石使うとかの工夫しないと駄目だけど >>64
16:30あたりの火にかざしてるのが焼戻しの作業だね
温度さえミスってなければ十分効果はあるみたいだけど、やり過ぎると当然に脆性でるまで行っちゃったりするし、工業的なデータみてもオーブンとかホットプレート使って時間かけてやったほうが間違いはないと思う
日本の鍛冶は伝統的に焼戻しをあんまり重視しなかった節が有って農鍛冶とかだと客の仕事(囲炉裏の灰に埋めたりする)になることもあったとか >>64
簡単に見えるのはその爺さん凄いから
炭炉を使って目測と水で熱処理は難易度高い
特に刃だけをより強く硬化するの熱処理は難しい
>62の動画3で鍛冶さんがそれを手短く済ませたのが凄いところ
>>66
欧米の若い鍛冶の間にガスオーブンを使って、より簡単の油焼き入れが主流になった >>66
なるほど、曲がり修正の時に180-200℃ぐらいって水かけてる奴ですか。焼き戻しもかねてたんですね。
>>67
そうですね、簡単に見せるのが凄いです。
私はウィンタースポーツもするんですが
上級者は難しい技をこなすんですが、その上の超上級クラスだと難しい技を難しく見せないんですよね。恐らく非常に脱力が上手い。
同じようにパッと見で簡単に作業されてるように見え、これなら出来そうと思わせる、その所作が素晴らしいと感じました。 今まで、クロモセブン、vg10と加工性が良いとされてる鋼材を使ってきた。
今回はD2でナタを作ってるのですが、この鋼材は加工し辛いのかな?捗らないです D2は硬めですが、特に加工しにくいとは思いませんでした。
生だととても錆びやすいので、注意しましょう。焼き入れ後には
炭素鋼よりはるかに錆に強くなります。 そうですか。うーむ。
感覚の話ですが、どうも二つの鋼材よりもヤスリのかかり方が上滑りするような感じでなかなか削れないなぁと思いながら作業しています。
なので形状を単純化してとっとと仕上げて熱処理出したいと思います。
それと本当にすぐ錆びますね。 粉末鋼材を除けばD2が一番削りづらい部類だよ。
生材でも炭化物が多いから滑る感じがするのもしょうがないんじゃないかな。
逆に穴あけはクロモに比べたら粘りがないからサクサクできると思う。
錆びは鉄粉を洗い流して拭いておけばそこまで錆びないと思うよ。 ステンって基本的に酸化皮膜出来るから
貰い錆び以外、ほぼ錆びないと思って大丈夫? クロムの不働態被膜があっても、それを破壊する原因物質と水分があれば錆びるよ。
普通に使う分には、貰い錆と塩とかの電解質が原因になることがほとんどだと思う。 D2って炭素鋼のように紅茶と酢につけるって方法で
黒染めできるでしょうか?
また、ストーンウォッシュもしてみようと思うのですが、
やってる方いればアドバイスもらえませぬか D2はやったことないけど、AUS8とかは塩化第二鉄で濃い灰色でざらついた表面になったよ。
紅茶と酢の被膜は強度も定着性も悪いから、やるなら塩化第二鉄か塩酸がいいかもしれない。
多分D2も塩酸(サンポール)は薄くさらっとした表面、
塩化第二鉄は濃くざらっとした表面になるんじゃないかな。
もしどっちも反応しなくても電気使って腐食させればステンレスもエッチングできるよ。
サンドブラストはやったことないからわかんないや。
ただ、焼入れされた鋼材の表面をどうこうできるパワーがあるコンプレッサーやタンクなんかの機材はいい値段するよ。 >>80
塩化第二鉄、こういうものがあるのは検索で分かったのですが、自分が求めてるものなのかどうかはなんでも実際やってみないとわからないですね
海外の動画で、ペットボトルにナイフと砂利入れてゴロゴロやって表面傷つけてザラッと艶消しに仕上げてたのをみて、実際できるのだろうか、と思ってました
熱処理から戻ったらなんか試してみます
上手くいかなくても経験でしょう ストーンウォッシュだから石と一緒に回すほうじゃろ
つべで検索すると手作業でやるのも割と出てくるので参考にするといいと思う
https://m.youtube.com/watch?v=oUxWu-piZ38 サンドブラスト加工でこんな書き込みあった
水気が切れにくくて錆びちゃうんじゃないかなあ
954 名前なカッター(ノ∀`)[sαge] 2021/03/04(木) 12:40:14.33 ID:bs8GQgrU
ヤブ道の廃登山道を登る際に携行してたSOFアタックをオーバーホールした。
地面に突き刺して登ったりして傷だらけだったため、ブレード全体を紙ヤスリで磨いだあとサンドブラストで仕上げた。
https://i.imgur.com/uzt4bnp.jpg
ハンドルはラバー素材に変更、この後ソングホール開けてブレード刻印に色流し込んで完成かな。 80だけど、石でゴロゴロする方法はしらなかった。
バレル研磨みたいな感じなのかな。
SKD11で作った治具があるから、ちょっと黒染め実験してみるよ。 >>83
かなりいい感じじゃん、ぱっと見のクオリティは高く感じる 黒染め実験したけど、SKD11(HRC62)は紅茶と酢では染まらなかった。
正確には30分つけておいたけど洗ったらほぼわからない位だった。
塩酸は錆がついてた部分がきれいになっただけ。
塩化第二鉄は五倍希釈位では一瞬で結構黒くなって、
100倍位に希釈しても濃いめのグレーに染まった。
ストーンウォッシュ?も試してみたけど、
大きな石だと傷がついている所が集中するみたい。
だから指先位の小さめの石でやった方がきれいになりそう。
やり方が間違ってた可能性が高いけど、綺麗に仕上げるのは難しそうだね。 >ストーンウォッシュ
ただのバリ取りと思っていた方がいい
それとショットブラストなりサンドブラスト処理した物は実際水切れが悪いので衛生上宜しくないよ
不動態化処理と黒染めがゴッチャになってる様だけど、硫酸買ってくれば済む話だと思いますよ 錆止めとかの機能性でやるんじゃなくて、
見た目がかっこよくなるようにやるんだと思ってた。
ストーンウォッシュ?は手軽な割に結構それっぽくなるし、悪くないと思うよ。
ただ、初めてやって均一に傷つけるのは難しいから、
余ってる鋼材とかでコツをつかんでからやれば綺麗に仕上がるかもしれないね。 マスプロ製品の場合、サンドブラストやストーンウォッシュは主にコストダウンが目的。
手間のかかる鏡面仕上げやヘアライン加工を避けつつ、比較的廉価な製品でも見た目がそれなりに良く見える。 >>90
言葉足らずでごめんよ。
78がやりたいのが、錆止め目的とかじゃなくデザイン優先で黒くすることなんじゃないかなってこと。
たしかにD2に限らず鏡面にするのが、錆対策には良いと思うよ。
機能的にするのかかっこよさを求めるのか難しいとこだよね。 磨き上げた鏡面はかっこいいけどコストに見合うほどかって言うと微妙なとこもある
あと精神的にキツイ… >>92
商業用なら鏡面仕上げは売れやすいらしい
自家用にする必要はまったくない 鏡面といえば、電解研磨とかって有効なんだろうか。
ある程度さっと傷を消したら、電解研磨で平滑にならしてダイヤペーストとかで仕上げ…
みたいにできれば楽かなと思うんだけど。 78です
そう、デザインとして黒くもしくは艶消しでザラっとした表面にするにはどうしたらいいか、と考えました。
普段は適当なヘアライン仕上げばかりなのでたまには違うものをと思いまして。 >>94
設備投資に見合う利益が出ないから、未だにバフ研磨が圧倒的なんだろうさ >>95
86で実験したものだけど、塩化第二鉄を高濃度で漬ければザラつきが出て、低濃度だとサラッとした感じに仕上がるよ。廃液処理の問題がネックだけどね。
やりようによってはキクナイフみたいな仕上がりにもできそう。
格好良くできたら染めてなくてもぜひみせてね。 つっても刃物に使う分には塩化銅混ざんないし廃液処理も消石灰入れるだけなのでは
銅混ざってなければ規制対象じゃないし水酸化鉄と塩カルの扱いだよね? >>99
一回やっちゃえばなんてことないけど、一般家庭で中和処理することなんてないから最初は戸惑ったなぁ。
重曹入れて、さらに量間違えちゃってあわあわしたりさ。