最初に言っておくとコーティング無いから基本替刃式より切れ味は悪い、その分肌に優しくて根堀できるんだけど

砥石は1000,2000,5000,12000でやってる、基本黒幕だけど12000だけはイマイチだったんでナニワの剛研 輝に買い替えた
安く済ませるなら2000は省いてもなんとかなるし、5000から青棒こってりで仕上げることもできる
一番安いのはラッピングフィルムだろうけど

安い革砥で練習したいなら中華の激安なやつ買えば良いかと
海外では安いとこだとWippedDogやTonny Miller(送料クソ高い)がおすすめされてるけど、日本だとカノヤマの薄いので良さそう
カノヤマ5万番が3mmちょいでそれより高価なEzra Arthur(Bison)のコードバンが2mmちょい、厚みは性能には関係ないというのが概ねみんなの共通認識
ちなみに海外から革砥買って革製品向けの関税が適用された経験はないです

剃刀はまずはオーソドックスな近年のフルホローグラウンドが良いかと
ベタ刃やシェフィールド産のビンテージとかは癖が強いのでその後で遅くない

新品ならDOVOとかで良いのでは(持ってないけど)
自分はある程度研げるようになった後でRalfAust買ったらお店(Maggard)の研ぎの時点で酷くて、自分で研いだらもっと酷くてしばらく寝かせた苦い思い出が
刃にも問題があるんだろうけど今は快適に剃れるように仕上げられるので経験は大事

中古ならFilarmonicaが格段に良くてヤフオクウォッチしてればそこそこ状態良いのが5000円程度で買える
1インチクラスの大物はebayでたま〜に本国スペインからいい出物がある
ebayで出品国が日本になってる剃刀は基本ボッタクリ