古刀について語りませう。 二口
無銘の新古境の御殿脇差がある
古研ぎのママなんだけど重要刀剣とおるかな?
拵えもあるしモノハ確実2良いらしい
研いだほうが良い? 研がなくても通るもの? 無銘新古境の重要が何本指定されてるか調べたほうがいいヨ 最近、郷土刀とかあまり見ないな。
下原みたいなそこそこメジャーなのは見るけど。 明倫行ったら宗近の太刀が置いてあった。
しかも無造作に 戦国時代の末古刀期、関東には長船みたいな大規模な刀剣工房はあったのだろうか。
下原あたりはそこそこの規模ありそうだけど。 長船の規模が異常なんだよ
国内向けだけじゃなく輸出用にも作ってたからね 高田、仁王あたりも室町期には輸出ビジネスやってましたね。
やはり古刀は西国なんでしょうね。
北関東なんかだと北陸の宇多刀が好評価だったとか聞くけど。 >>743
宇多もそうだけど越前、若狭辺りは大陸や朝鮮に向けて売り込んでいた気配がある
山陰の鍛治にあちら側の向けの銘の鍛治がいることからもおそらく >>744
なる程、勉強になります。
だから北陸の刀って数が比較的多いんですね 祐定下取りに出して清光買ったんだけど、祐定と清光って同じ備前でも流派とか違ったの? 末備前はそれぞれの合作があるから同じ系列工房の屋号違いなんじゃないかな
勝光宗光や忠光は系譜がわかるけど祐定清光系は室町後期に唐突に現れ大きな一派になるわりにどこから繋がってるのかちょっとわからんね 末手掻が安かったので買ったんだけど、末手掻って不人気なの? 在銘ならまだしも無銘の末物だと消極的落としどころって感じで人気ないんでない
それでも宇多とか高田ではなく本国に入るだけマシだけど 末手掻はいいと思う。個人的に大好き。
無銘で室町期という点で値段は張らないけど、手掻は末でも地金の緻密さは受け継がれているし、本国に極められるだけあって鉄の色も割と冴えているので、地金好きで直刃もイケる口なら絶対買いだと思うね。 手掻でも高田でも、歴史のある刀ってだけで魅力を感じる・・・ 室町中期の脇差
平づくり
が全然切れない
ペーパーナイフにぴったり
研ぎの先生んちに持ってったら「このままが一番いいです」と丁重に断れてます たんにナマクラなんですよ
銘は真ですがこの切り方は…うーんてな感じ 鍛え肌を移そうとしたが写真ってほとんどとったことないので難しい
でもちょろって真ん中右寄りにみえると思います
応永二年の長さ41.9cm平づくりの脇差
https://tadaup.jp/loda/0418095623962007.jpg 磯野家伝家の宝刀かな
たしか磯野家の先祖は武士のはず 最近、古刀について興味を持った初心者です。
五箇伝で調べてもよくわからないことがあったので、
ご存じの方いらしたら教えてください。
千手院派について
古千手院は大和派だと思うのですが、
赤坂千手院は美濃派ですよね?
そして美濃千手院=赤坂千手院という理解で合ってますか? >地金好きで直刃もイケる口
すげえ変態っぽい言い方好き