古刀について語りませう。 二口
古刀スレ復活させました。
古刀についていろいろ語りましょう。
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荒らし、コピペはスルー推奨。
前スレ
古刀につて語りませう。
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/knife/1252366426/ この間の日刀保東京支部の鑑賞会、
古一文字と一文字のいい御刀が出ていたようで 古刀 薄い銀箔はったような清涼銀ぴか感&やわらかなねっとり感
新刀 薄い銀箔はったような清涼銀ぴか感2分の1&硬いはがね感
新新刀 グレー色にぶい光沢&硬いはがね感
現代刀 …。 >>514
俺の初めて買った天文頃の相州伝のが、銀色が滑らか過ぎて日刀保の鑑定書付いてても少し信じられず、刀屋に見て貰ったら室町末期と言われたの思い出した。
その後に末古刀を色々集めたけど、地鉄が色々特徴的だけど綺麗で滑らかに輝くのばかりだ。
その新刀は江戸初期位のを言ってるの?俺のイメージは古刀に比べて非常に硬質な輝きで地鉄に特徴的なのが無いってイメージ。
新新刀も似たような感じだけど、新刀に比べて更に硬そうたけど少し切れ味は良さそうなイメージ。
まあ物によりけりだろうけど >>515
江戸初期位のまだちょっと銀ぴかがうすく
硬い地金にのこってる(表面に部分的に乗ってるような)
備前末古刀にちかいイメージ。これで古研ぎだと黒い部分のコントラストがよけいよく見える。
後期のはおっしゃるとうりで
古刀に比べて非常に硬質な輝きで地鉄に特徴的なのが無いってイメージ。
末古刀の滑らかに輝くのばかりだ
それだと夕日にかざすと時間が止まるようなテイストでしょう。
よさそうなコレクションをお持ちのようでうらやましい。 備前の末古刀って何となく新刀っぽいって自分も思ってたけど何故なんだろう
一口だけ脇差し持ってるけど、何か暗っぽく見えるんだよなぁ 影映りというのかバスや電車の紫外線対策用のすこし暗いガラスみたいな
部分があるのでわ。
それは建物の影から直接太陽を見ずに日光の光だけ放射されてるような
感じのすこしひかえたような色でいいものに付いてるらしいですよ。 >>516tn
江戸初期のは古刀の風合いが結構残ってると感じる刀が有りますね。
自分の末古刀コレクションには名物業物と呼ばれるものは無いですけど、見ていて面白いな〜美しいな〜とは思いますね(特に陽の光の中だと)。
最初に新刀後期のものを見た時は只の鉄の塊の武器じゃん、何でこんなもの集める人がいるのか...と思ったけど、古刀の白銀の輝きに魅せられて以来自分も刀コレクターになるとは...
何というか古刀の鉄は艶やかに感じるというか...語彙力が無いんで上手く言えないけどw >>519
生酒の冷酒みたいなテイストというか
無色無臭の刀油にアロマテラピーのヒノキやゆずの香油を調合したい感じw 古刀がおいしそうなのは分かる
練りようかんみたいな粟田口で玉露を飲りたい 古いのなんか地金の光沢がやわらかで半生タイプ
それにくらべ現代刀はスチィールで硬そう 末古刀で5ヵ伝を全部集めたけど、満足感は一瞬で今度は南北朝のや鎌倉後期のが欲しい!とか欲が尽きない
いや、もっともっと集めたくなるって感じ
相州伝が一番好きだが、なんとなく刺身の舟盛りって感じで日本酒に合う感じw 畳表は作るのも処理も大変だから細竹を週に一回ほど
10本暗い軍刀や新々刀で斬っているけど重ねが厚いので
初心者の練習なのだが結構集中力がいる。重ねが薄けれ
ばもっと斬りやすいのだろうが… 持っている波平一門
の刀が2尺1寸強と短いが適当かと思うが、さすがに使
えない。誉れ傷、ずいぶん研ぎ減りや素人研ぎの跡もあ
るが眺めるだけだな… 化粧研ぎしたらもっと品が出る
と思うが、このままでもと思う… 南北朝の刀
銀色がパリッとしつつも艶めかしいって感じる 無銘古備前の太刀を手に入れるチャンスが巡ってきた。でも、差し裏の物打ち辺りの地金が荒れている。時代を考えたら仕方ないかなぁ… 「仕方ない」が口に出てしまうような刀は買わないのが吉だけど
ものが古備前だと悩むのも無理はない そう!そうなんだよね〜古備前だからね〜
元来、身幅と重ねが尋常で地金が綺麗に詰んだ刀が好きな筈なんだけど、やっぱり籐末鎌初の小切先の細身で薄い太刀ってなんだか魅力あるんだよね。あ〜悩む… >>534
買おうぜ(*′・ω・)(・ω・`*)ネー 手に入るレベルの古備前には何か欠陥があると思う。
もう個人の判断だけど、そこが割り切れたら巡り合わせだしぜひ入手して欲しい。 古備前ってのは必ず映りがあるのかな?
我が家に映りのようなのが見える古研ぎの大刀があるけど無銘で無審査だからよくわからん。 古備前にはうつりはあんまり無いんじゃないかなぁ…確かに一般に手に入るのはどっか欠点はあるよね。今回の場合だと、重ねが薄い!約6oくらい、本幅も25oでかなり細身。切っ先は一応帽子は残っているけどかなり小さい。研ぎ減りか元々かは正直分からない。 たまに研ぎ減りすぎて、
「これでは実用に耐えないだろ…。」というくらいやせ細った古刀あるよな。 >>541
下手な新刀より全然信用できたらしいぞ。 新刀はガチで割れるからな
竹斬りで見た目健全な新刀が物打ち部分ちょっと下から真っ二つに割れた(ってか刀身がそこを起点に外れたって感じ)の見て、これは駄目だと思った
古刀なら数打ちでも割れたなんて話は聞かないし、自分の感覚でも古刀は最悪曲がるって感じしかしないし 数打ちといえど数百年物の古刀を磨り減らすくらいなら武用刀として再興した新々刀使うかな いや、そういう志のある剣術家がそもそも居なくなってるんだと思います
刀の本質的な価値を市場価格では無い、武人としての価値に置かれる方がどれだけおられるのかと 南北朝時代の刀を遂にゲットしたおw
銀箔がごっつり載ったような地鉄に大切っ先ww
幸せだお >>546
おめ
南北朝期の刀は覇気があっていいよね
そういう見飽きないものを買うのが一番賢いと思うわ 戦場でスプリング鋼製の急造刀が重宝されたのも分かる
バネ鋼なら雑に打ち付けても折れることは無いからね 実戦では、一撃で仕留めるって中二病的剣道技なんて無くて、取り敢えず行動能力を削っておくって意味でぶん殴るのが大刀の第一義的な意義だからね 俺も末古刀だが大切先の70p超えの刀を持ってる。94式軍刀拵えに入っていて
高官の持ち物だったと妄想してる。早いところ白鞘を作りたい次第。 >>547ありがとうですお
私の刀、大切先と元重体配が立派で、地鉄も銀箔感が凄くて一日中見てても飽きないですお 山姥切長義って国廣が磨りあげて切り付け銘して、ご丁寧にコピーまで制作
してるけど、元々在銘なら折り返しとか額で対応しそうだが?
穿った見方をすれば、本歌とされる方も国廣作だったら大笑いだね。 んなわけ無いだろ
なんのために本作長義なんて入れちゃったの 二振り作って出来の悪い方を長義磨上げ、良い方に自身銘を入れ
後世、名人と言われることを狙ったのかなw
話題のそばやのツルギも之定が創作したらしいから、流行りと言うものでも。 古刀の地鉄のよいものでも差し込み研ぎにすれば
まるで昭和刀の無地肌みたいになるものがあるよ。
まあ打ち粉使う人がいれば段々肌が起きて来るけど。 差し込み研ぎが好きなんだよね。
そんで古研ぎの大刀をある研ぎ屋に持って行って、差し込み研ぎしてほしい
と頼んだらさ、はっきり言わないんだが、要するに物知らず呼ばわりされた。
腹立たしかったので帰ってきたけど、嫌がるもの?差し込み研ぎって。 >>559
重花丁子みたいな複雑な刃取りが面倒くさい時に、差し込みはどう?と勧められたことがある。
直刃だと差し込み研ぎにしても眠い感じになるだけからかな? >>562
どうなんだろう?
直刃で差し込み研ぎにしたっていいじゃんと思うけど。 差し込み研ぎは拭いの関係で地肌が見え難くなるので地鉄を楽しむ
直刃には向かないと思う。 きっと物凄い細直刃で刃を拾うのが嫌だったら差し込みを進めるだろうなw 古刀でも差し込みにしたら地沸とか平地の働きが
全く見えずに新々刀の無地肌に見えるようになったと某サイトで
言っていた。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org994068.jpg.html 古刀に多く見られる刀身に対してナカゴが短い摺り上げは
意図的なものがあるの?以前から気になってますがこの事に触れている物を
見た事がないのでご存知の方は教授をお願いします。 ↑だと思う。
五寸程度の茎長、戦国時代中期くらいの、
片手打ちの打刀が全盛の頃に磨り上げたからかと。 >>576 577
やはり片手打ちに使用されていたのが濃厚なのですね。
反論ではありませんが、2尺4寸〜5寸位の長さの物や
手持ちの悪い物も見受けられるので別の可能性もと思っていた次第です。
回答ありがとうございました。 片手打ちで試斬をした物で二尺三寸の物やらもあるから別におかしくなかろう 逆に林原の吉房みたいに鎌倉期生茎の太刀でも片手打ち程度しか長さがないものもある。
戦国時代の磨上が必ず長さが二尺そこそこということではなく、
茎が短い刀が全て戦国時代の磨上とは言いきれない。
一般論としては>>575の問いに対しては>>576>>577の答えが妥当。その上で掟から外れるものがないわけではない。 そういや月山の太刀でもウブ茎で2尺5寸くらいあるのに
茎が片手で持てるくらいしかないのを見たことあるわ 今回の重要刀剣指定、古刀結構数があったような気がするけど >>583以降のレスは>>1に則り荒らしはスルー推奨で
指定展に正宗の刀が出てるけど、春の特重展で見た短刀の正宗くらい働きがあって覇気があるといいな
同じ特重展の正宗の長巻き直しはそこまで力強さがなかったので、
沸の働く長いのが見たい >>588
いろいろな作風があるんでしょうね、真贋含めて 古刀の反りが好き。 谷崎潤一郎なら古刀の鉄のありようをどんな文章で表現してくれただろう。 「ああ、鍛冶様、そんなに強く叩かんでください。そんなに強く・・・・・」 片手持ちの話が出てたけど、大刀サイズで片手持ちだと、柄の長さはどのくらいになるんだろ? うちの古刀は二尺五寸五分以上あるけど、茎長が五寸くらいしかない
アンバランス >>595
594の清光は在銘、保存でウブ中茎だったよ
砥溜りもあった >>595
亀レスだけど、593の古刀は探山鞘書きがあって、生茎無銘と書いてある。
ただ先はつまんでいると思う。 数打ちと入念作ってどうやって見分けるの?
「これが数打ちです。」って物を見たことがないので。。。 >>598
為銘、長銘、俗名入り、裏年紀があると入念作認定されやすいけど
出来の良し悪しで呼び分けてるだけで、ほぼ主観。 たまに安値の無銘古刀でも刃紋がすごく凝っていたり、地沸えが凄かったりするのありますね。
数打ちかどうかは分からないけど、どう見ても手間ヒマかけて作られてるやつ。
そういうのは出会ったタイミングで買えるなら買いたい。 皆で刀持ち寄って見せ合うみたいな集まりってないのかな?
自分の持ってるのはそんなに高いものじゃないけど皆の持ってる刀を見てみたい。 地元の日刀保の会員になるとかして
愛刀家との繋がりを作るんだ
ネットで刀オフみたいなのは安全性が担保できない 毎年11月に剣さん主催のオフが東京神田界隈で開催される。
でも刀剣だけでなく刃物全般のオフ会らしいので、
このスレの住人の趣向とは少し違うかも。 来年度、刃物オフ
第三回 大阪は
29年6月17日(土)
第九回 東京は
29年11月11日(土)
になります。
あと、春に福井、初秋に名古屋予定です。 刀屋で店の人や常連さんと喋っているが、最近刀の話をしていない。 あけおめことよろ
今年は刀屋でスマホの話ではなく古刀の話をしようと思う あけおめ
今年の目標。
去年買った末備前に拵を作ってあげたい。 そうですね、レプリカというか再現を目指してるわけではないので、
天正拵をベースにして、細部は自分の好みに従いたいな。 >>610
これから先も何百年か残っていくんだろうから、自分の好きな拵でいいよね。
次の世代がまた次の拵を作っていくのさ。 素朴な疑問なんだけどいいかな?
拵えの柄ってどうやって抜くんですか?
白鞘の場合は鍔がありませんから、あて木でコンコンできますが、
鍔の着いた拵えの場合、どうするのですか?