古刀について語りませう。 二口
>>400
ありがと〜
生駒光忠が目当てだったけど
則重と行平もしっかり見てみるよ。
則重といえば6月の特重指定展で見た短刀は則重の典型作だったなあ。 「鍛え肌」と「地景」って同じものなんですか。
則重の松皮肌を見るといつもこの疑問を思います。 >>403
売り物では見たことがない。ある愛刀家が所持している三尺五寸くらいの青江なら見たことがある。
あと重要審査に刀を出しにいったとき四尺くらいあると思われる刀が
持ち込まれていたから全く無いわけではないはず。 無銘で昔の貴重鑑定書付きの同田貫を入手。
過去に同田貫と善定の両方の鑑定書が付いた刀を見たことがある
俺の刀もかなりゴツいんだけと直刃に腰刃で鎬は柾目肌だから末関じないんだろうか?と自分なりに思う。
同田貫は簡単な説明しか本に載ってないから作風を調べらんないんだよな 文化財的には貴重な筈なのに新刀や新新刀よりも古刀が安いのは健全性の問題かな?
昔は新刀新新刀は物凄く安かったと聞いた事がある
今では安い末関や末備前の偽物を新新刀鍛治が作って売ってたのに皮肉な話だな 刀装具スレ落ちてたのか...
皆さんの所蔵刀は拵どうしてますか?
保管は白鞘として、うぶの拵付き?好みで誂える?
うちのは白鞘だけなんで誂えたいんだけど、
腰反り二尺四寸二分の古刀だとやっぱり天正拵がいいかな? >>410
腰反りというのが太刀ということなら、
やっぱり太刀拵かなぁ。 以前、今は亡き柴田の大丸東京店で、二尺五寸ほどの腰反りの強い備前古刀を見せて
どんな拵がいいですかと聞いたら、太刀拵以外ないでしょうと言われた。 一応刃長は鑑定書記載で二尺五寸六分強なんだけど、茎は五寸くらい。
真贋はわからないけど探山先生の鞘書きがあって、それによると生茎らしい。
ハバキを付けると室町期の片手打ちみたいに見える。 >>400
やっと見に行けたよ、永青文庫。
平日午後に会社休んで行った甲斐あって3階と4階が空いていたので、
じっくり刀剣を見ることができた。印象に残ったのは行平と守家。
行平は地鉄が圧巻だった。鉄の深みと地沸の七色の輝き。しばらく見とれてしまった。
守家は光忠より丁子乱れが派手で、吹き出しみたいな蛙子丁子が楽しかった。 ある研師の方が生駒光忠について「無銘と言う点を除けば生駒以上の刀剣はない」と話していた。
何十年か前に生駒を含めた名刀を手に取って見られる鑑賞会が開かれたときには
生駒光忠を少しでも長く見たいと思う人が多かったため生駒のところで列が進まなくなったとも話してくれた。 二字銘勝光、脇差一尺九寸一分片手打様に保存がついてるんだけど、
保存がついてるってことは桑名打ちではない、ということでいいの? この南泉一文字の写真、どう考えても無銘ではないような気がする。
ttp://bunka.nii.ac.jp/SearchDetail.do?heritageId=195026
備前長舩住?写真がおかしいんだよね。 所有する二振りの古刀に油を塗っていたら年が明けた。
皆さま今年も宜しく。 おうふ...
インフル+ノロのwコンボで地獄見た...
やっと今日手入れした。
太刀×1、刀×2、短刀×2
今年は末備前か相州の脇差ほしいな。 蜻蛉切見てきた。彫刻の部分が展示だったので表や銘が見れなかったのが残念。
個人的には一文字と太刀拵えが良かった。 古刀がいっぱい見れる展覧会、どこかでやらないかなあ。 今のところ東京界隈で展覧会は聞かないねえ。
刀剣博物館の2階に各地の刀剣関係のパンフがあるからそれを確認するとか。
東京界隈で間違いなく古刀が見れるところは
・刀剣博物館
・トーハクの刀剣室と武士の装いコーナー
でしょう。
刀屋さんなら銀座界隈がショーウインドウに飾っている店舗が多い。
展示即売会なら、霜剣堂(1月、5月)、泰文堂(2月)あたりにかなりいい古刀が出ていると思う。
もちろん大刀剣市(10月or11月)も。 鯛分doの展示即売会で特重粟田口国綱が出ていたけど、
山城伝粟田口というよりは黎明期相州伝といった雰囲気だったね。 ご存知の方いらっしゃればお聞きしたいのですが
刀には備前長船忠光
鍔には宗香
という銘が入った刀があるのですが
それなりに価値のある品なのでしょうか。 申し訳ありません訂正です。
刀には備前長船忠光ではなく
忠光とだけ銘があります。 お返事ありがとうございます。
刀身は2ヶ所薄く少しですが錆がでています。 審査に出してみます。
お返事ありがとうございます。 鞘の修理に出して一週間
手許に刀がないと寂しいものです。 知人に譲ってもらった刀ですが
古三原の健全で裁断名と二ツ胴落としと金象嵌が入ってます
極めはありあせん。
2尺4寸ですが、幾らぐらいが相場ですかね?
因みに40万で譲ってもらいました
はじめての刀です お得ですね
店頭の販売価格なら鑑定書つけて6、70万が下限だと思います 骨董市で古刀と札がついた72p位の刀が18万だった。
ナカゴが新しい感じだったが、刃は浅い湾れで西方の物の感じだった。
刃だけ見ると古い感じだったのと18万なら魅力だと思った次第。 >>443
442です
ありがとうございます
参考になりました 柄巻なんだけど一貫巻きと諸捻で迷ってる。刀は新々刀 祐包 鹿革で巻く予定で用途は抜刀。
否定的な意見なくどちらでも良いなら一貫巻きにしようかと。
意見を聞かせて下さい。 長船兼光って長船の中でも特に有名だけど実際は他の長船の著名刀工と比したら
出来や価値は劣るんでしょうか? 個人の主観や好みが入るので一概には言えないけど
格付けだと古備前(友成、正恒)や一文字(則宗、信房)、長船初期物(光忠、長光)が上で
相伝備前の兼光はその次。価格でも上記のやつを越える事は無いんじゃないかな。 長船って備前刀の代表なイメージありますし
実際、国宝や重文の数ではずば抜けてたと記憶してるのですが
格そのものは一文字や古備前には劣るのでしょうか?
だとすれば、その差は歴史的価値なのでしょうか、それとも純粋に美術的価値? 確かに兼光の国宝は聞かないし、先輩が偉大すぎて割食ってるな。
地方鍛冶なら逝けたかも。 竹俣兼光が現存していれば国宝行けたんじゃないかとマジレス 竹俣兼光が現存していて尚且つ出来、保存状態が現存している兼光の中でも
最高ならば国宝になっていたと思う。 竹俣兼光は長尺だから今頃は磨り上げて無銘兼光で重要になってるw 室町期以降の備前刀の国宝はないんだっけ。
やっぱ古いっていうところである程度評価があるのかな。 長州屋見本誌の伝来国行
大磨上無銘とはいえ
特重で値段7桁かあ 無銘は鑑定してないやつがいいわ
伝とかなんも信用ならねー わかる人間が見れば、ある程度は判別出来るみたいだから札が付いて無くても
高い物があるね。 無銘でも特重だから出来は確かだと思う
でも在銘国行の特重なら8桁なんだろーなー >>464
少し前に在銘、うぶ茎の国行が3000万後半で売れていたよ。
あと3年くらい前だけど重刀の時点で1500万の無銘国行を見たことがある。
頗る健全で素晴らしい出来。見せてもらったときにはすでに購入者が決まっていたとのこと。 >>464
出来は間違いないのは同意
でも研ぎ減っていそうだね。 重ねが2分強というのは
この時代でこの体配の刀ではやっぱり研ぎ減っているね。
でも染みていないし匂口は健全で
肌も荒れてないから特重なんだろうと思う。 本スレで盛り上がっている霜剣堂の展示会に2回行ってきた。
個人的に古刀で良かったと思ったのは
・無銘守家:肌詰んで丁子おとなしく守家らしくなかったけど、
重ね十分あり刃中に備前らしからぬ金線がバリバリ入っていた。
・長光:直刃調の後期作。
常の長船物より一段と詰んだ京物みたいな肌。
・平長盛:典型的な片手打ちの体配。
肌は九州物の野趣溢れ、出来は同時期の長船上作に匹敵。
・伝一文字:丁子は一文字にしては大人しいも、
重ねあり匂口深い匂出来の上品な一口。
・甘呂長俊:ハバキ元の刃中の荒沸と、
物打付近の刃縁の沸が楽しめる相州伝。
スレ違いだけど新刀以降なら元平が薩摩新刀の傑作に思えた。 トーハク行ってきたけど刀剣室があんなに混んでいるとは。。。
宗近ちゃんと見れなかった。
しかし鋒小さいね。 >>470
アイドルの撮影会みたいになってたなw
刀見たい人にとっては迷惑なだけの盛上りではあるが ゲームの影響か最近本屋で1000円以下で何冊か刀の写真本が出てる。
カラー写真でよく撮れててわかりやすい解説もある。
昔は押し型で説明が専門的で(そこが昔風でいいとこもあるが)値段が高かったので
最近出てるのは入門書としてとてもいいと思う。w あんだけ閑古鳥鳴いてたのにな
でもまあ一時的な盛り上がりで終息だよ かなり細身で焼刃が抜けそうなくらい減っているけど
肌とかはまずまずに感じる。
ttp://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e161887969 日枝神社に則宗でも見に行こうかな。
刀剣女子がいっぱいいるかな。 刀剣博物館で備前古刀見たいけど、
若い女性で混んでいるのかなぁ 備前刀剣王国は知らないけど
備前長船刀剣の里のHPの3人娘と猫のかなごやの漫画で
まずは3年まき割りして基礎訓練とか書いてあり
3年錆ついた重たい刀で素振りして
この前見に行くとその漫画のコーナー自体が消滅していたw >>479
刀剣博物館行ったよ。
個人的な感想だけど、古い刀の方が鉄の質がいいような気がした。
鎌倉中期以降の量産で質が均されたんだろうか。
あと、若い女性の姿が多かったかな。 >>481
強度とかわからないけど
見た目のきれいさは同感
地金の色が清涼な感じ オクで重刀とか見ると
そのまま神社や寺に置いても違和感がなく
落ち着いたなかにもかっちりとした感じや鋭い感じ
仏具や神具に近い感じ 大和伝と思われる古刀70センチ先重ね3ミリ刀身重量550グラム
の軽い刀を素振りしたら
血溝もないのにいい音がする
乾いた素早いㇲパッとした感じ
最近のテレビ時代劇に聞かせてやりたいくらいw
試し切りには無理な厚さだけに鑑賞用にするぉ うちの親父が本阿弥光常の押紙付きの来国俊作の太刀とやらを買ったのですが結構偽物は多いのでしょうか?素人質問ですいません。 >>486
来国俊みたいな名刀に日刀保の鑑定書をつけずに売るなんてあり得ないので99%贋物です
分かってて適正価格で買ってるならいいですけどね ヤフオクにでてた古刀最上作 来国俊 裏銘有 古折紙 肥後細川藩家老松井家旧蔵ってやつです。 折り紙の金と銀のやわらかピカピカ感と清涼なハ〜レーションが
山城伝や大和伝や古備前にはあるお
来国俊なんて金ピカで公家貴族の品があるぉ
新しいのはグレーや白にえでハ〜レーションが透明でないぉ
なんかにごるw あと重ねが厚いわけない
元重ねはともかく先重ねが厚いわけない
わかってて居合とか使うのに買ったのでわ >>491
上の出来がよければいいのではないか?
漏れは安い分、出来がよければ偽銘歓迎だ。 偽銘でも出来がいいものであることを祈りますw皆さん素人の質問に返答ありがとうございました^^ 清涼なハーレーションは武器につかうとゆうより
お祓いとか宗教儀式や権力者の権威(品位)をあらわしたりなんだろ
>>494
べつに漏れは豊後高田の刃の暗い忍者刀や古月山のグルグル渦巻き短刀でも
ダークでいいんジャマイカ 現代刀(玉鋼)は虫メガネで見ると肌に荒いつぶつぶがみてとれる
古刀はどうかな 2ちゃんで未だに「漏れ」とか化石語使ってる
痛いヤツがいることに驚愕した 2ch最古レベルのスレが残る刃物板ですから。
板住人が化石化してても無理はない。 >>492
言わんとしている事がわかる。
〜備前刀剣王国鑑賞後 備前刀剣王国、代々木で展示されなくても、
三島や長船で展示されるものが幾つかあるんだね。
生駒光忠や長篠一文字が代々木で見たかったなあ。 見た目の肌や澄んだ地金は古刀に近いものがある
そのわりに健体で重ねが厚いし鉄がなんか若い
南北朝時代の刀って不思議 室町前期のボロボロでも古雅な輝きがある末古刀や
新刀の澄んだ地金ではないが重厚で武骨な感じでもなく
なんか若年寄というかとっちゃんぼうやというか
この時代の鉄自体が酸化を防ぐ何か違う素材(チタンとか?)でも使用しているのか
新々刀くらいに若く見える 超低炭素で心金なしでチタンとか混じってるとか
古刀の時代にそんな技術が半島や大陸からもたらされたとしても
なんで向こうで超低炭素の剣とか残ってないのかこれも不思議 戦災か鋳潰されたか、現存してるが超マイナーで知られていないかのどっちか 田野辺先生の山城伝の本は古刀ファンを満足させる内容でしょうか >>509
時代順に流派並べて刀工毎に押形メイン写真少し並べて解説するスタイル。
文章はさすがに博識と感じた。 田野辺氏の名品刀絵図や山城伝の本に出ている国永は茎の状態が驚くほど良いね。 日が昇ったら御刀を手入れしよう。
元日は宜しくないのかな。 この間の日刀保東京支部の鑑賞会、
古一文字と一文字のいい御刀が出ていたようで 古刀 薄い銀箔はったような清涼銀ぴか感&やわらかなねっとり感
新刀 薄い銀箔はったような清涼銀ぴか感2分の1&硬いはがね感
新新刀 グレー色にぶい光沢&硬いはがね感
現代刀 …。 >>514
俺の初めて買った天文頃の相州伝のが、銀色が滑らか過ぎて日刀保の鑑定書付いてても少し信じられず、刀屋に見て貰ったら室町末期と言われたの思い出した。
その後に末古刀を色々集めたけど、地鉄が色々特徴的だけど綺麗で滑らかに輝くのばかりだ。
その新刀は江戸初期位のを言ってるの?俺のイメージは古刀に比べて非常に硬質な輝きで地鉄に特徴的なのが無いってイメージ。
新新刀も似たような感じだけど、新刀に比べて更に硬そうたけど少し切れ味は良さそうなイメージ。
まあ物によりけりだろうけど >>515
江戸初期位のまだちょっと銀ぴかがうすく
硬い地金にのこってる(表面に部分的に乗ってるような)
備前末古刀にちかいイメージ。これで古研ぎだと黒い部分のコントラストがよけいよく見える。
後期のはおっしゃるとうりで
古刀に比べて非常に硬質な輝きで地鉄に特徴的なのが無いってイメージ。
末古刀の滑らかに輝くのばかりだ
それだと夕日にかざすと時間が止まるようなテイストでしょう。
よさそうなコレクションをお持ちのようでうらやましい。 備前の末古刀って何となく新刀っぽいって自分も思ってたけど何故なんだろう
一口だけ脇差し持ってるけど、何か暗っぽく見えるんだよなぁ 影映りというのかバスや電車の紫外線対策用のすこし暗いガラスみたいな
部分があるのでわ。
それは建物の影から直接太陽を見ずに日光の光だけ放射されてるような
感じのすこしひかえたような色でいいものに付いてるらしいですよ。 >>516tn
江戸初期のは古刀の風合いが結構残ってると感じる刀が有りますね。
自分の末古刀コレクションには名物業物と呼ばれるものは無いですけど、見ていて面白いな〜美しいな〜とは思いますね(特に陽の光の中だと)。
最初に新刀後期のものを見た時は只の鉄の塊の武器じゃん、何でこんなもの集める人がいるのか...と思ったけど、古刀の白銀の輝きに魅せられて以来自分も刀コレクターになるとは...
何というか古刀の鉄は艶やかに感じるというか...語彙力が無いんで上手く言えないけどw >>519
生酒の冷酒みたいなテイストというか
無色無臭の刀油にアロマテラピーのヒノキやゆずの香油を調合したい感じw 古刀がおいしそうなのは分かる
練りようかんみたいな粟田口で玉露を飲りたい 古いのなんか地金の光沢がやわらかで半生タイプ
それにくらべ現代刀はスチィールで硬そう 末古刀で5ヵ伝を全部集めたけど、満足感は一瞬で今度は南北朝のや鎌倉後期のが欲しい!とか欲が尽きない
いや、もっともっと集めたくなるって感じ
相州伝が一番好きだが、なんとなく刺身の舟盛りって感じで日本酒に合う感じw 畳表は作るのも処理も大変だから細竹を週に一回ほど
10本暗い軍刀や新々刀で斬っているけど重ねが厚いので
初心者の練習なのだが結構集中力がいる。重ねが薄けれ
ばもっと斬りやすいのだろうが… 持っている波平一門
の刀が2尺1寸強と短いが適当かと思うが、さすがに使
えない。誉れ傷、ずいぶん研ぎ減りや素人研ぎの跡もあ
るが眺めるだけだな… 化粧研ぎしたらもっと品が出る
と思うが、このままでもと思う… 南北朝の刀
銀色がパリッとしつつも艶めかしいって感じる 無銘古備前の太刀を手に入れるチャンスが巡ってきた。でも、差し裏の物打ち辺りの地金が荒れている。時代を考えたら仕方ないかなぁ… 「仕方ない」が口に出てしまうような刀は買わないのが吉だけど
ものが古備前だと悩むのも無理はない そう!そうなんだよね〜古備前だからね〜
元来、身幅と重ねが尋常で地金が綺麗に詰んだ刀が好きな筈なんだけど、やっぱり籐末鎌初の小切先の細身で薄い太刀ってなんだか魅力あるんだよね。あ〜悩む… >>534
買おうぜ(*′・ω・)(・ω・`*)ネー 手に入るレベルの古備前には何か欠陥があると思う。
もう個人の判断だけど、そこが割り切れたら巡り合わせだしぜひ入手して欲しい。 古備前ってのは必ず映りがあるのかな?
我が家に映りのようなのが見える古研ぎの大刀があるけど無銘で無審査だからよくわからん。 古備前にはうつりはあんまり無いんじゃないかなぁ…確かに一般に手に入るのはどっか欠点はあるよね。今回の場合だと、重ねが薄い!約6oくらい、本幅も25oでかなり細身。切っ先は一応帽子は残っているけどかなり小さい。研ぎ減りか元々かは正直分からない。 たまに研ぎ減りすぎて、
「これでは実用に耐えないだろ…。」というくらいやせ細った古刀あるよな。 >>541
下手な新刀より全然信用できたらしいぞ。 新刀はガチで割れるからな
竹斬りで見た目健全な新刀が物打ち部分ちょっと下から真っ二つに割れた(ってか刀身がそこを起点に外れたって感じ)の見て、これは駄目だと思った
古刀なら数打ちでも割れたなんて話は聞かないし、自分の感覚でも古刀は最悪曲がるって感じしかしないし 数打ちといえど数百年物の古刀を磨り減らすくらいなら武用刀として再興した新々刀使うかな いや、そういう志のある剣術家がそもそも居なくなってるんだと思います
刀の本質的な価値を市場価格では無い、武人としての価値に置かれる方がどれだけおられるのかと 南北朝時代の刀を遂にゲットしたおw
銀箔がごっつり載ったような地鉄に大切っ先ww
幸せだお >>546
おめ
南北朝期の刀は覇気があっていいよね
そういう見飽きないものを買うのが一番賢いと思うわ 戦場でスプリング鋼製の急造刀が重宝されたのも分かる
バネ鋼なら雑に打ち付けても折れることは無いからね 実戦では、一撃で仕留めるって中二病的剣道技なんて無くて、取り敢えず行動能力を削っておくって意味でぶん殴るのが大刀の第一義的な意義だからね 俺も末古刀だが大切先の70p超えの刀を持ってる。94式軍刀拵えに入っていて
高官の持ち物だったと妄想してる。早いところ白鞘を作りたい次第。 >>547ありがとうですお
私の刀、大切先と元重体配が立派で、地鉄も銀箔感が凄くて一日中見てても飽きないですお 山姥切長義って国廣が磨りあげて切り付け銘して、ご丁寧にコピーまで制作
してるけど、元々在銘なら折り返しとか額で対応しそうだが?
穿った見方をすれば、本歌とされる方も国廣作だったら大笑いだね。 んなわけ無いだろ
なんのために本作長義なんて入れちゃったの 二振り作って出来の悪い方を長義磨上げ、良い方に自身銘を入れ
後世、名人と言われることを狙ったのかなw
話題のそばやのツルギも之定が創作したらしいから、流行りと言うものでも。 古刀の地鉄のよいものでも差し込み研ぎにすれば
まるで昭和刀の無地肌みたいになるものがあるよ。
まあ打ち粉使う人がいれば段々肌が起きて来るけど。 差し込み研ぎが好きなんだよね。
そんで古研ぎの大刀をある研ぎ屋に持って行って、差し込み研ぎしてほしい
と頼んだらさ、はっきり言わないんだが、要するに物知らず呼ばわりされた。
腹立たしかったので帰ってきたけど、嫌がるもの?差し込み研ぎって。 >>559
重花丁子みたいな複雑な刃取りが面倒くさい時に、差し込みはどう?と勧められたことがある。
直刃だと差し込み研ぎにしても眠い感じになるだけからかな? >>562
どうなんだろう?
直刃で差し込み研ぎにしたっていいじゃんと思うけど。 差し込み研ぎは拭いの関係で地肌が見え難くなるので地鉄を楽しむ
直刃には向かないと思う。 きっと物凄い細直刃で刃を拾うのが嫌だったら差し込みを進めるだろうなw 古刀でも差し込みにしたら地沸とか平地の働きが
全く見えずに新々刀の無地肌に見えるようになったと某サイトで
言っていた。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org994068.jpg.html 古刀に多く見られる刀身に対してナカゴが短い摺り上げは
意図的なものがあるの?以前から気になってますがこの事に触れている物を
見た事がないのでご存知の方は教授をお願いします。 ↑だと思う。
五寸程度の茎長、戦国時代中期くらいの、
片手打ちの打刀が全盛の頃に磨り上げたからかと。 >>576 577
やはり片手打ちに使用されていたのが濃厚なのですね。
反論ではありませんが、2尺4寸〜5寸位の長さの物や
手持ちの悪い物も見受けられるので別の可能性もと思っていた次第です。
回答ありがとうございました。 片手打ちで試斬をした物で二尺三寸の物やらもあるから別におかしくなかろう 逆に林原の吉房みたいに鎌倉期生茎の太刀でも片手打ち程度しか長さがないものもある。
戦国時代の磨上が必ず長さが二尺そこそこということではなく、
茎が短い刀が全て戦国時代の磨上とは言いきれない。
一般論としては>>575の問いに対しては>>576>>577の答えが妥当。その上で掟から外れるものがないわけではない。 そういや月山の太刀でもウブ茎で2尺5寸くらいあるのに
茎が片手で持てるくらいしかないのを見たことあるわ 今回の重要刀剣指定、古刀結構数があったような気がするけど >>583以降のレスは>>1に則り荒らしはスルー推奨で
指定展に正宗の刀が出てるけど、春の特重展で見た短刀の正宗くらい働きがあって覇気があるといいな
同じ特重展の正宗の長巻き直しはそこまで力強さがなかったので、
沸の働く長いのが見たい >>588
いろいろな作風があるんでしょうね、真贋含めて 古刀の反りが好き。 谷崎潤一郎なら古刀の鉄のありようをどんな文章で表現してくれただろう。 「ああ、鍛冶様、そんなに強く叩かんでください。そんなに強く・・・・・」 片手持ちの話が出てたけど、大刀サイズで片手持ちだと、柄の長さはどのくらいになるんだろ? うちの古刀は二尺五寸五分以上あるけど、茎長が五寸くらいしかない
アンバランス >>595
594の清光は在銘、保存でウブ中茎だったよ
砥溜りもあった >>595
亀レスだけど、593の古刀は探山鞘書きがあって、生茎無銘と書いてある。
ただ先はつまんでいると思う。 数打ちと入念作ってどうやって見分けるの?
「これが数打ちです。」って物を見たことがないので。。。 >>598
為銘、長銘、俗名入り、裏年紀があると入念作認定されやすいけど
出来の良し悪しで呼び分けてるだけで、ほぼ主観。 たまに安値の無銘古刀でも刃紋がすごく凝っていたり、地沸えが凄かったりするのありますね。
数打ちかどうかは分からないけど、どう見ても手間ヒマかけて作られてるやつ。
そういうのは出会ったタイミングで買えるなら買いたい。 皆で刀持ち寄って見せ合うみたいな集まりってないのかな?
自分の持ってるのはそんなに高いものじゃないけど皆の持ってる刀を見てみたい。 地元の日刀保の会員になるとかして
愛刀家との繋がりを作るんだ
ネットで刀オフみたいなのは安全性が担保できない 毎年11月に剣さん主催のオフが東京神田界隈で開催される。
でも刀剣だけでなく刃物全般のオフ会らしいので、
このスレの住人の趣向とは少し違うかも。 来年度、刃物オフ
第三回 大阪は
29年6月17日(土)
第九回 東京は
29年11月11日(土)
になります。
あと、春に福井、初秋に名古屋予定です。 刀屋で店の人や常連さんと喋っているが、最近刀の話をしていない。 あけおめことよろ
今年は刀屋でスマホの話ではなく古刀の話をしようと思う あけおめ
今年の目標。
去年買った末備前に拵を作ってあげたい。 そうですね、レプリカというか再現を目指してるわけではないので、
天正拵をベースにして、細部は自分の好みに従いたいな。 >>610
これから先も何百年か残っていくんだろうから、自分の好きな拵でいいよね。
次の世代がまた次の拵を作っていくのさ。 素朴な疑問なんだけどいいかな?
拵えの柄ってどうやって抜くんですか?
白鞘の場合は鍔がありませんから、あて木でコンコンできますが、
鍔の着いた拵えの場合、どうするのですか? 当て木なんて固くて抜けない時しか使わないよ。
普通は拵も白鞘も片手で柄持って、もう片方の手で柄持ってる拳を叩いて抜く。
http://www.touken.or.jp/toriatsukai/teire.html >>613
どうしても外れないときはハバキ元、切羽のあたり(白鞘の当て木をあてるあたり)にガーゼハンカチかネルでもしいてゴムハンマーで加減しながらちょいちょいと叩くといい
ゴムハンマーは頭が白いヤツがあるからそれを使うと色が移らないよ >>615
613です。
なるほど納得です。
ありがとうございます。 大和伝や美濃伝の年季入りの刀がほしいな。弘治永禄元亀天正前期。
名品でなくても疵気のないもの。
金房とかで年季入りがたまに出るけど地鉄が荒れすぎで。
大和美濃周辺の歴史、武将が好きなもので
二倍楽しめる。 大和の地鉄も多少荒いのは当然ですよ。
古いから研ぎ減りで尚更荒くなりますけど、上手い研師だとうまく誤魔化してくれますよ。
ただ今の研ぎの主流だと肌を出すから余計に荒く見えますよね。 良いねえ〜。大和伝なら通好みで人気無いからお手頃価格で出てそうだけどな。 俺も大和と山城が好み。大切先の金房を持ってるけど617の仰る通りに
お肌は荒れ模様w
大和と美濃は大銘でなければ良出来も手頃な物が多くていいね。 無銘手掻とかで特徴のよく出たお手頃なものがあると思います いいね。
おいらは相州伝のイイヤツ探してる。
最近砂流しが好きだから 長巻直しは皆さんの中ではどんな評価ですか?
あの大鋒、広い先幅からくる剛刀感が好きで買おうか検討中なんだけど、
色物的な評価ですか? 長巻直しは短寸が多い感じだな。俺は迫力があって好きだが、
嫌いな人は下品な姿と言うね。 万人受けはしないだろうけど、不均衡・アンバランスの美があると思う。 差し添えを長巻直しにすると大刀はどんな物が合うんだろうね >>623
姿の美しさには欠けるけど、
物を大事にしてリサイクルしたと
いう物語性は好きだな。南北朝以前の
本物の薙刀・長巻から直された脇差が
欲しい。長巻直し姿で新造された刀には
あまり魅力を感じないね。 >>623
長巻直し良いと思うよ。
歴史的に見て長巻を磨り上げるのは必然だし、その刀の辿った歴史に想いを馳せるのも
イイじゃない? ヤフオクで古三原や千住院や祐定や忠吉や越前来とか出てますが
どうなんでしょう? ヤフオクで虎徹着てますね。
本物なら3500くらい行くか? 古刀の反りが好き。 下世話な話で申し訳ないけど 勃起したペニスを連想しちゃう。
ソープのお姉さんが「すごーい 今日は元気いいじゃない。」と言ってくれるときの おちんちんw トーハクの三日月は相変わらず行列みたいだね、刀剣女子の。 埼玉県立歴史と民俗の博物館
「上杉家の名刀と三十五腰」展(11/3〜12/10)
ttp://www.saitama-rekimin.spec.ed.jp/index.php?page_id=525 ワイ古刀好き
でも勿体ないから抜刀稽古は模擬刀使って、素振りだけ古刀を使ってるわ
なお最近手入れ中に落として切っ先がごく僅かにやが欠けてもうた(泣き <真作>本阿弥光徳 刀絵図 肉筆 太閤秀吉求メ重要文化財同手肉筆資料 大巻物約21メートル
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b291362754
600万
既存5本何れとも違うと書いてるが
日付は中村本と同じに見える 新潟県の弥彦神社の博物館が何気に凄い件
誉れ傷の鎌倉時代の刀
天田昭次の古代鉄の太刀
どでかい備前の奉納刀
近場なら一見の価値ありと思い候 研ぎ減りした刀のハバキってどう取り付けするんですか?刃よりナカゴの方が厚みがあるのでナカゴを通してから取り付けるとスカスカになるんです。隙間に何か突っ込むしか無いですか? 台付きにして柄に切り込みをいれたり柄と一体のハバキにしたり
研ぎ溜まりの位置によっては呑み込み側を浅くして極力茎の方に下げる ハバキが上手く嵌らないほど研ぎ減っているならもう十分働いた証だろうし保存も含めて刀身側に手を加えるのは現代としては最後の手段でしょう
もし実用としてならば茎側を削るかいっそ磨り上げてしまうのがベター >>623
自分が気に入って何時間見ても飽きないなら買うてもエエんやない?
ぶっちゃけ姿も地鉄も刃文も好きずき >>632
ニットウホの鑑定書ついてない時点で
1000%贋物やろうなあ >>653
>隙間
隙間が有っても良いし物詰めたらあかんで
その隙間で往年の重ねを想像できる
まぁ下貝を左右弐分割につくり上貝で固定するようなハバキもある。 ハバキの隙間の件ありがとうございます!
研ぎ減りを欠点と捉えるのでなく
刀の歴史、生きてきた証明と受け止めて
最後まで大切にしていきます >>660
自分が満足するように大事にしてやってください。 備州長船重包と銘のある、日本刀を売ろうと思うのですが、どこで売るのが一番高いでしょうか?51,5センチ反り1センチ目釘穴三個鑑定には出してません。少し錆びてるので砥が必要との事なので。 業者は叩かれる。ヤフオクは微妙。知り合いの金持ちを探すんだ >>662
日刀保で保存取って委託販売してる刀剣商に預ける
そのままならヤフオクで希望値付けて回転寿司か知り合い間で売買した方がいい >>647
古刀で素振りだと軽くないですか
それとも太刀筋が見えないように早く振るとか 太刀筋が見えないって意味が良く分からないが。
早すぎてってことか?
途中で軌道を変えない限りどんなに早く振っても完全に見えるよ。 >>662
高く売るのは無理だろう研ぎも十万円単位だぞ 居合い始めて現代刀を探していたら古美術店がたまたま目に付いて ごめん 途中で書き込んでしまった
詳しくは解らないけど、室も町の三条吉則って職人さんの刀だそうで
多少の曇りと1ミリ以下の小さな錆があったけど、凄く気に入ってお守り刀として買う方向で考え中
この場合って御祓いするものなんですか? 古い刀でもお祓いなんかいらないよ
チャンバラやる連中は生き死にも納得ずくでやってんだから
切られたとしても刀に憑いたりはしない >>671
購入を決意して物を押さえてきました
拵えに入ってたけど倉に白鞘と刀掛けもあるそうで、すぐに出てこないから来週の金曜にということで
予想外に一式そろった状態で購入できました。 本人の気の持ちようだからお祓いはお好きにという感じでないかな
お守り刀にということならいいけど古い刀や拵えは居合に使うのは避けてほしい
しかし三条吉則在銘は珍しいね 事業立ち上げのタイミングで見つけたのも何かの縁だから お守り刀として事務所のガラス棚に飾る予定
また途中で書き込んでしまった >>676
無水エタノールで固着した油拭き取って良い打ち粉で丹念に拭えば変色くらいならある程度戻せる 事務所に飾るなら三条吉則について色々調べないとね。絶対話題に上るだろうし。 古刀の地金のやわらかな銀箔光沢はまるで冷やした生酒
時代が現代に近つくにつれなんか濁る 見た目はこれにちかいのに
デジカメで写真撮るとうまくいかない
ライティングのせいかも
https://www.youtube.com/watch?v=W4_P9KuPny8 >>589
正宗はむしろ在銘の正宗が偽物ぽい
見た目どーみてもオーラを感じない 個人的には古刀の方が白っぽく見えて
現代に近くなるにつれて澄んだ鉄色に見える(映りや鍛え肌が出にくくなるので) ↑逆のような気がする
古刀は澄んでいる
時代が現代にむかうにつれ白く濁る
かき氷にたとえると
古刀はみぞれ(透明)
現代刀はしろくま(練乳かけ)
みたいな 澄んでる→刀鍛冶の言葉で「つんでる」ってやつだね
時代に関係なく澄んだ感じの刀はあるだろ
とくに昨今の現代刀は澄んだものが多いが、あまり澄ますと刃が硬く、もろくなりすぎて
ショーケースのガラスに当たっただけで切っ先が欠けちゃうような刀剣商泣かせの
「鉄の焼き物」になってしまう
もちろん道具から乖離しているので、細い青竹すら切れずに折れてしまうかもな p.s
刃が硬くてもろいと研師も苦労する
刃の先に粘りがなく、こぼれてまともに研げないから
そんなの刃物じゃないわな 古刀は地域による希ガス
畿内や山陽はやはり澄んでいる 今日のテレビでやってたけど戦国時代の死者数がどんな武器で死んだかで刀は5位で4%しかないのね ちょっとがっかり 4位の石が10%でダブルスコア以上あけられてた >>664
金持ちとお友達になって金持ちにお迎え来るのを待とう
これが最短 >>690
いや逆だろふつー
槍折れ矢尽きた最後の最後に登場する
護身用の武器だぞ刀は
じゃなきゃ信仰の対象には昇華せんかった
槍、残ってないだろほとんど >>685
>>684
古刀はすぐ折れるってこと?
無論試したことはない試すつもりもない
(折れたらたまらん) >>682
それは正しい(たぶん)
出来に差が有りすぎる 昔造れたのが何故今造れないのか
きっと効率が物凄く悪いやり方だったんだろう >>690
あれソースにしている「刀と首取り」自体がそもそも統計データとしては不適切
軍忠状で詳しく調べてみるといい
>>692
遠距離の弓、中距離の槍、近距離の刀、零距離の短刀、組討ち でしょ
戦況が進んで敵味方入り乱れる混戦模様になったら弓、槍は用を為さない 刀が神格化されたのは、古来より日常的に使われる武器だったから >>697
武器としてだけじゃなく両刃短刀とか山伏が加持祈祷につかってたとか
神社には邪気から守るのに太刀があったりするからジャマイカ >>695
玉鋼の質が落ちたらしい事と
古刀の製法の文献がない事が原因かと
新刀や現代刀(と丸鍛えじゃない古刀)の芯鉄って軟鉄がよく使われてるが実は粘り(靭性)がなく柔らかいだけ
だから横からの衝撃に弱く、曲がりやすい 名刀が人力車の板バネとして人気だったそうだから
バネ鋼の方が刀剣材料として適性ありそうな気がする >>693
なこたあねーよ
肌が澄んでるからといって、みんな硬くてもろいわけじゃないだろ
硬くてもろくて刃物と言えないようなシロモノを護身や戦の道具にするわけがないので
古刀は安心していいと思うよ
まずいものが紛れているのは、やたらと美術にこだわった戦後の刀だろう
鉈や鎌なら使い物にならない刃質のものが刀剣業界で作られたり、売られて
いたりするのはおかしいような哀しいような >>696
>「刀と首取り」
あれは独断と偏見の馬鹿げた「お話」だよ
「平家物語」「雑兵物語」ほか多数の史料に刀の使い方が記されているし、
合戦絵巻には抜き身の刀をかついで走る武士たちの姿も描かれている 刀を担いで走る姿で思うのが末古刀の片手打ちの使い方は
あの状態で敵に斬りかかるのではないかと思っている。
諸々説があるが片手剣術の流行や敵の槍を交して掴んで斬りかかる
といようなのよりシンプルに徒歩戦の行き着く姿でね。 昨日のなんでも鑑定団に出た10000万で買った虎徹の刀の
鑑定結果で付いた値が30万でマジワロタw
素人見で銘の切りが道の文字が曲がっていてこれ本物?と
思って見てたらやっぱ偽物だった ▼最低なコテ▼
真面目にみんなが斬れ味について議論してる時、アンチジキシンで一人で何役もやり荒らしていた
しまいにはジキチョンという危ないキャラの奴まで創り上げ議論を妨げた
そして突っ込みどころ満載のジキチョンが立てたようにみせかける直心スレまで立てた
直心刀剣を肯定する全ての者をそのジキチョンと決めつけ、またそれを門弟中嶋と勝手に決めつけた
直心影流を胡散臭い流派と馬鹿にし、中嶋の家業肉屋の肉を臭い・腐ってる・アメリカ牛と侮辱した
店の写真、電話番号までアップし営業妨害した。そして秋吉氏・中嶋氏を朝鮮人扱いした
これらが全てバレてから、大勢いたように見えるアンチジキシンは全くいなくなり、ジキチョンのレスも全くなくなり
直心専用スレも2で終わった……
また発病し、斬れ味スレで自演の連投している… >>706
本物博物館にあるのに絶対偽物やん
なんの漫画か知らんが、カッコつけてるくせにブランド主義なのもダサい いま大河ドラマになってる明智光秀って
若州冬廣家の出身という説もあるんだってね
いろんな説があって出身が謎 無銘で片手打ちサイズの末備前とか、末三原とか、今凄い安くないですか?
20年前ぶりに刀剣を求めだしたのだけど、僕の知ってる古刀の値段とは違うので戸惑ってます。 格差社会とデフレが進行していますからね。
日本の世帯年収の中央値も、この20年で120万円くらい下がったので
そのへんの価格帯の刀を買うはずの中産階級の人たちがどんどん減っていってる。
安くしないと売れないんですよ。 片手打ちサイズとは?
短いってこと?細身ってこと? 細身の2尺-2尺2寸位の刀ですね。
元々、短い大刀は昔から割安でしたが、流石にここまで安くなかった記憶が なるほど
度かにその寸法で細身のものがの安く出てますよね 1尺9寸くらいになると殆ど値が付いとらんね
その辺りにこそ出来の良いのがあるのに
反面、2尺5寸を越えるような長寸刀の需要がやけにある
安定してるのは短刀かな 長寸の刀は居合をやってる人に需要があるんじゃないかな
現代人の身長的にちょうどの長さだと思うし 青森 NEWS WEB
国の重文の刀が折れる
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20200317/6080007848.html
>岩手県教育委員会によりますと、
>この刀は平成11年に岩手県立博物館に運ばれ、分析などが行われましたが、
>その際に不適切な作業が行われた可能性があるとして、
>今回、調査の一環でX線撮影する予定だったということです。
この話どこかで聞いたような・・・? 錆の浸食じゃないの
これくらい古い出土品だとしょうがない 宇多ってなんで投げ売り状態なのでしょうか?
昔から宇多は宇多物とか言われて小馬鹿にされてバブルの頃も無銘宇多極めは安かった記憶があるけど、何故なんでしょうか。 備前や関なら一番多い末物の中にも出色のものがあるけど
宇多は末になると一様に低いレベルでまとまってるから 宇多は南朝方の荘園の流通網で鉄や鍛治をやり繰りしてたから、南朝が衰退して、さらに戦国期に荘園制度が衰退してスポンサーも流通網も無くなったから、ダメになったのかな? 在銘にそんな酷い物はないけど作風の多彩さから無銘極めの逃げどころにされ相対的に評価落としてるんでないのかね
黒みがかって叢沸ついてカス立つと大体宇多にされる よく備前刀は国宝重文が多いっていうけど
そりゃ新しい刀はなかなか認定されないんだから
古い生産地だった備前刀が多くのは当たり前だよな >>695
混ぜ鉄っぽいからね
大量生産たたら製鉄が普及した結果
素材が〃になり
味も消え失せた
そんなイメージ 無銘の新古境の御殿脇差がある
古研ぎのママなんだけど重要刀剣とおるかな?
拵えもあるしモノハ確実2良いらしい
研いだほうが良い? 研がなくても通るもの? 無銘新古境の重要が何本指定されてるか調べたほうがいいヨ 最近、郷土刀とかあまり見ないな。
下原みたいなそこそこメジャーなのは見るけど。 明倫行ったら宗近の太刀が置いてあった。
しかも無造作に 戦国時代の末古刀期、関東には長船みたいな大規模な刀剣工房はあったのだろうか。
下原あたりはそこそこの規模ありそうだけど。 長船の規模が異常なんだよ
国内向けだけじゃなく輸出用にも作ってたからね 高田、仁王あたりも室町期には輸出ビジネスやってましたね。
やはり古刀は西国なんでしょうね。
北関東なんかだと北陸の宇多刀が好評価だったとか聞くけど。 >>743
宇多もそうだけど越前、若狭辺りは大陸や朝鮮に向けて売り込んでいた気配がある
山陰の鍛治にあちら側の向けの銘の鍛治がいることからもおそらく >>744
なる程、勉強になります。
だから北陸の刀って数が比較的多いんですね 祐定下取りに出して清光買ったんだけど、祐定と清光って同じ備前でも流派とか違ったの? 末備前はそれぞれの合作があるから同じ系列工房の屋号違いなんじゃないかな
勝光宗光や忠光は系譜がわかるけど祐定清光系は室町後期に唐突に現れ大きな一派になるわりにどこから繋がってるのかちょっとわからんね 末手掻が安かったので買ったんだけど、末手掻って不人気なの? 在銘ならまだしも無銘の末物だと消極的落としどころって感じで人気ないんでない
それでも宇多とか高田ではなく本国に入るだけマシだけど 末手掻はいいと思う。個人的に大好き。
無銘で室町期という点で値段は張らないけど、手掻は末でも地金の緻密さは受け継がれているし、本国に極められるだけあって鉄の色も割と冴えているので、地金好きで直刃もイケる口なら絶対買いだと思うね。 手掻でも高田でも、歴史のある刀ってだけで魅力を感じる・・・ 室町中期の脇差
平づくり
が全然切れない
ペーパーナイフにぴったり
研ぎの先生んちに持ってったら「このままが一番いいです」と丁重に断れてます たんにナマクラなんですよ
銘は真ですがこの切り方は…うーんてな感じ 鍛え肌を移そうとしたが写真ってほとんどとったことないので難しい
でもちょろって真ん中右寄りにみえると思います
応永二年の長さ41.9cm平づくりの脇差
https://tadaup.jp/loda/0418095623962007.jpg 磯野家伝家の宝刀かな
たしか磯野家の先祖は武士のはず 最近、古刀について興味を持った初心者です。
五箇伝で調べてもよくわからないことがあったので、
ご存じの方いらしたら教えてください。
千手院派について
古千手院は大和派だと思うのですが、
赤坂千手院は美濃派ですよね?
そして美濃千手院=赤坂千手院という理解で合ってますか? >地金好きで直刃もイケる口
すげえ変態っぽい言い方好き