>>11
さて?それは古刀の茎にあった銘ですか?長運斉を名乗る刀鍛冶をざっと調べたら(Googleで数分)
長運斉綱俊(二代あり、米沢、水心子正秀門人)、長運斉行光(土佐斧鍛冶の祖らしい)、長運斉国光(昭和17年当時の現代刀位列で最上位、神品の列)などが出ましたが、
いずれも新々刀から現代刀、つまり古刀期より新しい時期の刀匠の様ですね。いずれも当時名工と呼ばれたらしいですよ。
銘に光が入る所を見ると備前伝系ですかねえ。あと現代刃物に長運斉晴光という名があるようです。
「保儉」はなんでしょうね?そのまま入れると生保会社やらがずらずら出てきて、茎に刻んだ銘字に保儉がある例に行き着きませんでした。