フェアバーンシステム
英国コマンド部隊で採用された西側軍隊の接近格闘術の源流である

英国軍人フェアバーンは中国で「天皇を守護する武道家」と「中国皇帝を守護する拳術家」
から教えを乞い、最強の接近格闘術を編み出した。
この理論は接近戦では拳術やナイフのほうが銃より強いとしてる。その暗器がFSナイフである。

おりしも、WW2がはじまっていて
チャーチル首相は英国軍人を米国に多数派遣して、アメリカ軍に英国コマンド流の訓練を施した。
このときフェアバーンの弟子になった米軍人がアップルゲイト大佐である。
アップルゲイトは0SS(CIAの前身)所属して格闘ナイフを布教した。
ランドールM2やボーカーアップルゲイトなどはアップルゲイト大佐が作らせたナイフである

本物の軍人やFSナイフがじっさいに出演してる映画として『砂漠の鬼将軍』(1951年)がある。
終戦まもないため本物の英国コマンド部隊が協力してる
劇中で俳優が着ているロンメル元帥の服は、ロンメル家から借りた実物である。