ケーバー FIN5554とTDI1484が到着したのでシーバスを捌いてみました。

絞めるときにTDIを使用、刃が下向きなので鰓蓋上付から延髄斬りをかましますが手鉤の延長みたいで非常に使いやすい!
カッコ付けずにドロップポイントでもよかった。
鰓の下付け根も楽に抉れた。
一応、尾柄からも血抜きをするがザクッと骨ごときれる。


お家に帰ったらウロコを落として綿抜いてSANMAIまでをFINでやる。骨も楽に切れる!
ざらざら塗料のおかげがあまり身を巻かずにすんだ。

アラは吸い物、半身はこぶ締め、フィッシュチップ
シーバスはやっぱり夏がいいなり。ガリ痩せで少し臭かった。


FINナイフの初期刃付けはなかなかで産毛は楽々剃毛。刃持ちもシーバス一匹捌いたくらいでは変化なし。ちょっと重いかな?刃厚は4.8o、何よりもグリップのスケールパターンが気に入った!

TDIはも同じように切れる。刃厚4o充分。意外と何でも使えそう、取り付け場所を選ぶけど…。リグシースはデカい、塗料が鑢みたいにザラつくのがちょっと残念かな〜。

二つとも共通していえるのがグリップに使ってる樹脂が薬品臭い…なん?正露丸?軽く目に来ます。

二つとも使いやすくタクティカル以上にユースリティではないかなと感じます。