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374コメント158KB
【今夜も】ナイフ、いい話2【聞かせて】
0222名前なカッター(ノ∀`)
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2008/01/12(土) 18:17:36ID:MqIo4zUS
爺さんは大工、親父は機械工。だからナイフだけじゃなく刃物は必要不可欠な道具。
二人とも「刃物は危なくない、使い方を知らないから危ないんだ!」って
だから子供のころから刃物を与えられてたのよ。
もっとも、爺さんが使い古して4〜5センチくらまでチビたナイフやつなんだけどね。
でも、柿むいたり、竹ヒゴ削るくらは出来た。
約束はひとつ「絶対に人に向けるな」それだけ。

でも子供だから、遊びのつもりで向けちゃったことがあって、それをみた親父に
顔が曲がるかと思うくらい殴られた。
で、爺さんのところに泣きついたら、爺さんにもしこたま殴られたwww
絶対にナイフ禁止になると思ったけど、没収はされなかった。

あの時、しこたま殴ってくれたこと、でもナイフを取り上げなかったことには、心から感謝してる。
0223ドラダイです。(0_0)
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2008/01/12(土) 18:51:21ID:ZQL3I2EM
自分もオヤジがナイフを持たせてくれた事に感謝している。
大変に勇気がいる事だったろうと今にして思う。
0224名前なカッター(ノ∀`)
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2008/01/12(土) 18:59:47ID:zMJgBGYf
>>222 DQN一家wwwwwwwwwwww


お前含めて超DQNwwwwwwwwwwwwwwww
0226名前なカッター(ノ∀`)
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2008/01/13(日) 12:14:35ID:D/A6tD7f
>>222
人に積極的に刃を向ける剣道や剣術をやりたいと言ったらやはり駄目と言われたんだろうか
0228名無しの愉しみ
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2008/01/13(日) 14:01:50ID:ehCvMkuU
人に向ける事で事故に繋がる危険を注意したんじゃないのかな。
剣道や剣術は事故とかいう意味合いとかちがうしね。
0229名前なカッター(ノ∀`)
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2008/01/13(日) 21:40:56ID:O98o26fD
>>228
それもあるだろうが、ナイフを対人用に使ってはいけないという戒めもあるんじゃないか。
ナイフで人を傷つけてはいけない。冗談でも人に向けるな。ナイフはその為に有るものではないという戒め。
0230222
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2008/01/13(日) 22:16:18ID:qicL2SdP
222です。
親父や爺さんは、人に向けたことについて怒りましたね。
今から思えば当たり前のことなんですが、当時は正直あんなに怒られたことのほうがびっくり。
それから、親父には怒られても爺さんに怒られたことが無かったのですが、、その爺さんに
に殴られたとき。「刃物は人にむけちゃいけないんだ」って心底思った。

あと、殴られなかったけど、刃物を錆びさせたときも偉く怒られた。
刃物は神聖なものだ。それを錆びさせるとは何だ! って。
刃物は大切に扱わないといけませんね。

スレ汚しすまん。
023175
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2008/01/14(月) 00:38:08ID:NBUiyIcx
もうだめだ。
0232名前なカッター(ノ∀`)
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2008/01/14(月) 00:46:24ID:momzH+TS
>>231
俺が75の書き込みした者ですが、幸せにやっております
0236名前なカッター(ノ∀`)
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2008/02/01(金) 23:06:42ID:uay4VKFG
>>231 友達はいるか?いないだろうなwwwwww
0237名前なカッター(ノ∀`)
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2008/02/10(日) 11:25:08ID:pGuUAeJ1
ナイフの話ではないが
オレがこのスレを立ててから2年以上残ってるのには久し振りに来て驚いた
0239名前なカッター(ノ∀`)
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2008/02/14(木) 02:28:24ID:LtX2jA9b
236 ばーかwww
0240名前なカッター(ノ∀`)
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2008/02/17(日) 20:20:40ID:I2/uTI10
>>236 ホントに馬鹿(笑)
0241名前なカッター(ノ∀`)
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2008/02/17(日) 21:55:43ID:hJPFFNaQ
>>240
痛いところ突かれて粘着ですか?
哀れなゴミ虫ですねww
0242名前なカッター(ノ∀`)
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2008/02/27(水) 13:06:43ID:zUT3bs8s
241 情け
0243名前なカッター(ノ∀`)
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2008/02/28(木) 22:20:34ID:ZAjpM5+D
>>242
はいはいw
くやしいのうwww

くやしいのうwwwwww
0247名前なカッター(ノ∀`)
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2008/09/05(金) 12:37:01ID:VKrAYPRu
ハゲ
0249名前なカッター(ノ∀`)
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2008/10/23(木) 16:51:11ID:l0lme5Vo
なんもない
0251名前なカッター(ノ∀`)
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2008/11/26(水) 00:21:24ID:busIgGOB
荒れている今日この頃
0252名前なカッター(ノ∀`)
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2009/02/24(火) 10:13:13ID:fXtF1Ran
なんだ、ブサイクなハンドガードくっつけて喜んでた合気道の達人、来てたのか!www
0253名前なカッター(ノ∀`)
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2009/03/22(日) 12:37:16ID:94gQ+wUN
\1000
0254名前なカッター(ノ∀`)
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2009/03/22(日) 22:21:24ID:+677WFOk
>>224が悪いな
0255名前なカッター(ノ∀`)
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2009/03/22(日) 23:43:19ID:7ZYu4Rs2
うんこうんこうんこ
0256名前なカッター(ノ∀`)
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2009/06/01(月) 19:54:13ID:y/vX1xCa
いい話ってないもんだな。
今の日本では昔風の冒険できるところ少ないしな。
下手に差し掛け小屋建てようものなら通報されそうだ。
0257名前なカッター(ノ∀`)
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2009/06/02(火) 09:54:31ID:XcAFk6KV
そういうせわしない時代にしたのは勝ち組のオッサンたちだろ。
自業自得だ。
0258名前なカッター(ノ∀`)
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2009/06/03(水) 21:03:15ID:YYvjTzp0
四十年勤め上げた會社を退職し、何やら張り合いの無い日々を送る内、大學生
の孫に「退屈しのぎに遣って見たまへ」と勸められた弐チヤンネル。
當初は「こんな電腦?示板、何たる幼稚加減」と莫迦にしてゐたものの、
遣つて見ると存外に面白ひ。
華やかな色彩の髪と目を持つうら若き乙女に「ゆとり乙」と何度と無く罵られるにつけ、
食ふや食はずやで慌しく過ぎ去つた學生時代が自ずと思ひ返され、
「戰爭さえ無ければ、小生もこのやうな青春が送れたやも知れぬ」
と獨りごちることも屡々。
すつかり?となつた今では、孫の部屋から白銀色の電腦計算機をせしめては書齋に篭もり
存分に「祭り」を堪能する毎日を送つている。
「小四女兒遺棄事件」なるスレツドを拜讀した際には、その餘りに不憫な境遇と過酷な運命に
落?し、臺所で葱を刻む家内に「かような理不盡が許されていいものか!」と
熱辯を振るって呆れられる始末。年甲斐もない、とはこのことと後で赤面すること
しきり。
下手の横好きとはいえ「繼續は力なり」の言葉通り、最近ではブラクラの回避
やコピペの管理にも慣れ、「好きこそものの上手なれ」を座右の銘として
弐ゲツトに勵んでいる。
同年代の友人達が癡呆や重い病に惱まされるなか、老いて尚矍鑠としてオフ會に
向かえるのも、ひとえに弐チヤンネルのおかげかと思えば、再三に渡る「半年ROMつてろ」の
罵り文句も、何やら「まだまだ死ぬには早いよ」と言われているようで愉快極まりない。
ひとつ間違えれば自らが乗り込んでいた機體と同じ名前を持つコテハンに出會える日を
樂しみにしつつ、今日もデスプレヱに向かう。

0259名前なカッター(ノ∀`)
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2009/06/03(水) 23:48:41ID:AZiFtZbQ
>>258
北木寸会長、自己保身でダガー購入者を斬り捨てる、まで読んだ。
0260名前なカッター(ノ∀`)
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2009/06/04(木) 00:43:39ID:Flv90hPd
>>259 ツマンネーヨ、しらけたからお前死ね。
0264名前なカッター(ノ∀`)
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2009/06/07(日) 00:08:29ID:M/IkAju1
俺の母は田舎の出身。祖父や祖母は農業の傍ら山菜採りも趣味でやっていた。
祖父は満州で開拓団にいたことがあり、無口で荒っぽいが、何でも出来る人だった。
俺は祖父にあこがれ、厨房の頃から一人で山に入るようになった。
しかし、所詮都会のひよっこ。田舎の祖父は俺の山道具を見ては「子供のおもちゃだ」と言っていた。
俺は悔しかったが、でも祖父の「本物」の雰囲気には到底勝てない気がしていた。
本物はチャラい道具は持たなかった。
粗末なリュックかビニールのテープで編んだ篭、ゴム長(笹の切り口で破けないもの)、
ナタは普通に売っているがよく研がれた物を持っていた。
決して研ぎ方はきれいでなく、「切れればいい」的な荒っぽさだった。
0265名前なカッター(ノ∀`)
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2009/06/07(日) 00:21:22ID:M/IkAju1
俺が二十歳前のある夏、祖父母の家に遊びに行くと、篭の中にシースナイフが一丁あった。
祖父はナタばかり使うものだと思っていたので意外だったが、それはどっかのホームセンターで買ってきたような安物で、
触ってみても切れないと分かるものだった。
当時、俺は自分に合うナイフをいろいろ物色していて、家には期待はずれだったナイフが沢山あった。
そして、たまたまその時もオンタリオの次世代パイロットサバイバル、SP2を持参していた。
俺は何となくそのナイフが気にいらず仕方なしに使っていた。
だから、祖父の家から帰るとき、軽い気持ちで祖父にそれを譲ったのだ。
祖父は何故かたいそう喜んだ。たいそう、といっても、ナイフを手にしてほんの少し微笑んだだけだが。
今から思うと、それは俺から祖父への初めてのプレゼントだった。
0266名前なカッター(ノ∀`)
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2009/06/07(日) 00:35:19ID:M/IkAju1
俺はそのナイフが祖父の役に立つとは少しも期待していなかった。
どうせ、乱暴な扱いに耐えられずにポイントが折れるか、ハンドルのラバーが分離してしまうだろう、そんな風に想像していた。

それからどんどん月日は経ち、祖父にも衰えが見え始めた。
平地を歩く速度は極端に落ち(それでも山では俺より速かった)、指先の器用さは無くなって酒の量も減った。
たまに山に入ってもそれほど深く入らなくなったようだった。
俺は、いつか祖父と山菜を採りに行きたいと思っていたが、山菜の季節は休みがとれず、望みはなかなか叶わなかった。
秋になるとよくキノコなどが家に届いたが、やがてそれも途絶えた。
祖父は糖尿病を患い入院し、何度か危篤に陥りそのたびにしぶとく蘇生したが、3年ほど前、ついに亡くなった。
祖父と山菜採りに山に入る夢はついに実現しなかった。
0267名前なカッター(ノ∀`)
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2009/06/07(日) 00:57:29ID:M/IkAju1
俺は祖父の骨壺が墓に納められるのを見ながら、なんで無理してでも休みを作って祖父と山へ入らなかったのかと後悔した。
しかし、笹の密生やアブの大群を物ともしない祖父にどこまでついて行けたか、今でも自信はない。

葬儀が終わって祖父の家に戻ったとき、玄関先の柱に俺が祖父に譲ったナイフが釘に下げてあるのを見つけた。
譲ってから10年近く経っていたであろうか。俺はすっかり忘れていた。
ナイロン製のシースは、布目に泥が詰まっている。かなりハードな使い方をしたようだった。
そして本体を抜いてみると…思った通り、表面のブラックコーティングは研ぎ跡で傷だらけだったが、刃は恐ろしく鋭く研がれていた。
ポイントも折れたり丸くなったりせず、キンキンに尖っている。ハンドルの溝にも土が詰まっていて、すさまじいコンディションだが、
刃の研ぎかたは、祖父がこのナイフを大切にしていたことを物語っていた。
もういいだろうと思う。祖父が亡くなったときは、すぐに形見を要求することに躊躇していた。
だが、今度祖父の家に行くときはあのナイフをもらおう。
荒くて鋭い研ぎは、祖父が俺をかわいがってくれたやり方そのものだから。
0269名前なカッター(ノ∀`)
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2009/06/07(日) 12:03:11ID:bC1MyGOT
>>267
なかなかジーンと来る話をありがとう。
0271名前なカッター(ノ∀`)
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2009/06/07(日) 18:26:31ID:78FEtak3
彼女とレイプごっこした
不要なブラとパンティ引き裂かせてもらった
これ興奮すんぜ?ヒヒ
0273名前なカッター(ノ∀`)
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2009/06/08(月) 07:13:03ID:R+J38R+d
>>267
オレも今のうちにじいさんと山芋掘り逝ってくる。

>>271
パンストもわすれちゃいかん。
0274名前なカッター(ノ∀`)
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2009/06/09(火) 02:08:05ID:36Nesmyk
刃物板に書き込むなら

「刃物で脅してゴーカンした」くらいは書いてくれないと。
0275名前なカッター(ノ∀`)
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2009/06/24(水) 04:43:17ID:DNVYXxw0
昔よんだエッセーから(著者忘れた)
戦後の混乱が収まった頃だったか、強盗を働く男がいた。
彼は夜民家に押し入るのだが、脅しに使う凶器はなんと魚のサンマだったという。
暗いところで見ると銀色のサンマは包丁のように見えたらしい。
万一捕まった時に少しでも刑を軽くするために考えたらしい。
結局、ある時押し入った民家で家人が明かりをつけてしまい、凶器の正体がバレて取り押さえられたとか。
夜でも明るい現代の特に都会では出来ないだろうな。
ちょっと刃物からずれた。
0276名前なカッター(ノ∀`)
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2009/06/25(木) 05:30:06ID:Y3oTb373
>>275
面白い!でも冷凍したら本当に刺突くらいには使えそう。
毎日凍らせてから出かけてたのか。
夏は生臭かったろうなぁw
0278asge
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2009/07/18(土) 01:41:46ID:zQGYj8uz
なんか刃物持ってるよりこわいよサンマ
0279
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2009/07/22(水) 03:08:21ID:hLunE+vx
おまえさんの“名前欄に記入された「asge」”もなんかこわいよ
0280名前なカッター(ノ∀`)
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2009/08/17(月) 00:49:57ID:5oQ3ePHA
おいらが厨房の時
友達の背中を刃をひっこめたカッターでなぞり、相手が振り向いたところで刃を出したカッターを見せ、
「切っちゃった!」と告げる悪ふざけがあった。
もちろん、驚いた相手が制服を脱いで確認しても服は切れていない。
そして、その日もまた悪ガキが仲間の背中をカッターでなぞった。
「切っちゃった!」
慌てた相手がブレザーを脱いで見ると…  本当に切れてる!
なぞったときにちょっぴり刃先が出てたらしい。怪我がなくってよかった。
以後その悪ふざけは無くなった。
みんないろいろ経験して利口になっていったんだよな。あのころはほんとアホだった。
0281名前なカッター(ノ∀`)
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2009/08/17(月) 22:55:25ID:5oQ3ePHA
おいらが消防の時
6年生になって、悪いやつはだんだん悪い色がでてくる頃だ。
放課後の廊下でガキ大将のKとすれ違おうとしたとき、Kがやや身をかがめた。
何か「パチッ」と金属の音がした。
Kは素早く俺に向かって一歩踏みだすと同時に上体を起こし、「オラッ」とかけ声をかけ何かを俺の顔に突きつけた。
ナイフだった。
薄暗くてよく見えなかったが、バック110のような深いネールマークが刻まれていた。
Kは素早くナイフを畳むとポケットにしまい、「ハハハ…」と笑いながら行ってしまった。
俺は驚いたが、単なる悪ふざけなのは分かっていたし、先生に告げ口しようとも思わなかった。
どうやってあんなに素早くナイフを広げたのだろう?どこで手に入れたのだろう?何をするつもりだ?
帰り道、いろいろな疑問が頭をよぎり、なぜか心にうっすら寂しさが広がった。
0282名前なカッター(ノ∀`)
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2009/09/03(木) 15:18:33ID:7DJO7t/Q
>>281
面白い。後日談も書いておくれ。
0284名前なカッター(ノ∀`)
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2009/09/03(木) 17:28:50ID:JbUphQKv
>262
遅レスですまんが、俺持ってるよコレ。出張先でたまたま刃物市やってた時に買わせて戴いた。
店長さんがすごく良い人で、聞きかじった知識で素人くさい質問ばかりする俺にも一生懸命色々な話をしてくれて、嬉しかったなぁ。
お礼のつもりもあって何か買って行こうと思ったけど、手持ち不如意にて見た目も気に入ったコレ一本のみを購入。
何となく申し訳なく思っていたら、店長さんが何やら渡してきた。見ると見事な和包丁。
耐久デモンストレーションに使って刃は欠けているものの、品質は確かなもの。
「コイツを研いで勉強なさい」
そうは言ってなかったものの、俺はそう受け止め、厚く礼を述べてその地を後にした。
その包丁は研いだあと今度嫁に行く職場の後輩に譲ってしまったが、クジラの方は今も大事に手元に置いてある。
これは俺の宝物だ。
0285名前なカッター(ノ∀`)
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2009/09/03(木) 20:36:03ID:nr4lRKU7
>275 非常にネタっぽいのでアレだが、知人に冷凍の剣先烏賊が冷凍庫から落ちてきて
足の甲に刺さって救急車を呼んだ奴がいる。夏場で素足だったのが災いしたらしい。
救急隊員も抱腹絶倒!
0287名前なカッター(ノ∀`)
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2009/09/06(日) 00:17:18ID:A0bKwnjB
冷凍イカが凶器になるとは考えもしなかったが、
サンマと同じ科のダツは、光に向かって高速で突進する習性があり、
夜の海に潜るときはライトを体から離しておかないとならないそうだ。
沖縄では毎年何人か重傷を負ったり死んだりしているんだと。
銀色の脇差しのような細長いダツが胸や腹に刺さって、
人間もダツも悶え苦しんでいる構図を考えると、すっごく怖いな。
0288名前なカッター(ノ∀`)
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2009/09/06(日) 13:19:20ID:xFrdRfxi
脇差しが高速で泳いでるようなものか。
サンマ強盗よりも危険度大間違いなし。
0289名前なカッター(ノ∀`)
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2010/02/15(月) 22:56:16ID:CM6AB8yD
神戸で大震災が起こったとき、俺は大学生だった。
あのときはちょうど大学の後期試験の最中で、俺はすぐにも神戸に飛んで行きたかったが
親に学費を出してもらっている手前、進級を優先しなければならなかった。
だが、K先輩は試験を放り出し、フレームザックに食料を詰め込み神戸に向かった。
野外生活には相当慣れた人だが、混乱の中でどうなるのか、俺には見当もつかず、
尊敬とちょっぴりの羨望の気持ちでK先輩を見送った。
0290名前なカッター(ノ∀`)
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2010/02/16(火) 21:58:00ID:Inxldnu4
K先輩は大学のアウトドア関係のクラブの人で、飾らない性格だ。
見てくれには頓着がなくて、キャンプにも何となくドン臭い格好でやってくる。
そしていつも陽気だけど、常に実際的な物の見方でズバリの発言をする。
このとき、K先輩は進級と神戸行きとを秤にかけ、彼なりの見通しによって神戸行きを決断したのだろう。
しかも決断は速かった。
俺は神戸のニュースを見ながら考えていた。試験さえ終われば…と。決して口にはせずに。

そして、大学の試験が終了し俺も神戸に行く時がやってきた。
0291名前なカッター(ノ∀`)
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2010/02/16(火) 23:13:34ID:Inxldnu4
後期試験の最終日の夜、クラブの会合で幹部からK先輩の活動が報告され、
クラブから正式に派遣するボランティア要員を募集する、と発表があったのだ。
K先輩はクラブの一員として現地に行くことを希望していたが、クラブの幹部やOBはそれを認めていなかった。
そこで仕方なく独力で現地に向かったK先輩は、現地N市で出会った有力ボランティア達と協力し、
N市に集まったボランティア達をまとめる組織を結成してその幹部となっていた。
K先輩達のおかげで現地の受け入れ態勢が整い、クラブ幹部やOBもようやくK先輩の活動を追認し支援をはじめていた。
渡りに船!K先輩が敷いたレールに乗るような気がしたが、俺は即応募した。
0292名前なカッター(ノ∀`)
垢版 |
2010/02/18(木) 15:16:16ID:uzoFhCW1
地震発生から既に1ヶ月近く経ち、神戸の街は落ち着きを取り戻していた。
俺は救援物資の配給所に配置され、被災者の方々に物資を分配する作業を手伝った。
そこでは毎日、良いことも悪いことも、様々な物事を見た。
夜は市役所に設けられた宿泊所で薄暗い電灯の下、全国から集まったボランティア達と語り合った。
K先輩の様に最初期に神戸入りした人たちの話は壮絶であったし、誰もが疲れ切っていたが、
時には冗談も飛ばして皆快活だった。みんな、やりたいことは一つだった。
そうして派遣期間はあっという間に過ぎてゆき、俺は大学に戻った。
もともと一人で飛び出してきていたK先輩は、俺よりも少し後になって帰ってきた。
0293名前なカッター(ノ∀`)
垢版 |
2010/02/18(木) 16:05:20ID:uzoFhCW1
クラブの会合で、俺はK先輩と共に神戸での活動について報告することになった。
俺が神戸での活動の様子などについて簡単に述べた後、K先輩の報告となった。
交通が遮断されて神戸入り自体が困難であったこと、食料・衛生材料の欠乏、
ボランティアを組織化してN市と協議したことの困難などが淡々と語られた。
そして、最後に「後半になってからは観光気分のボランティアが見受けられたのが残念」と締めくくった。
いかにも、初期から長期間奮戦した先輩らしく、考えさせられる言葉であった。
が、俺はK先輩が敷いたレールに乗っかっていたということがどうしても引っかかっていて、恥に似た気持ちがこびりついていた。

その晩はクラブの仲間とK先輩の家に泊まった。というか飲み明かした。
ご兄弟は既に独り立ちしていて、K先輩はお母様と二人で割と広い家に住んでいた。
お母様が優しい方で、俺たちはそれをいいことにちょくちょく先輩の家に集まっていたのだ。
先輩の部屋で飲んでいるうち、俺は棚に転がしてある1本のナイフに気がついた。
0294名前なカッター(ノ∀`)
垢版 |
2010/02/18(木) 16:27:07ID:uzoFhCW1
「先輩、ちょっとナイフ見せてもらっていいですか?」
先輩の了解を得て手に取ってみた。
薄手の革製シース、細身のスタッグハンドル、金色でこれも細身のダブルヒルト。ヨーロッパのナイフに違いなかった。
当時でもヨーロッパのナイフはアメリカのごついナイフに押されて少なくなっていたが、俺はK先輩がこれをキャンプに持ってきているのを見たことがなかった。
スナップをはずしてハンドルを握る。
その瞬間、俺は「あっ…」と声を出した。何ともいえない握り心地。細めだがしっくりくる太さと形。
スタッグは一見ごつごつしているのだが、全く予想を覆す心地よさ。これがヨーロッパの洗練なのか。
そして、ブレードを抜こうとしてさらに驚いた。
ナイフは折れていたのだ。
0295名前なカッター(ノ∀`)
垢版 |
2010/02/18(木) 17:09:42ID:uzoFhCW1
惜しい。
12インチのナイフは、先端から5センチくらいのところで折れていた。
しかし、なぜK先輩はこのナイフを取っておいたのだろう?先輩は道具をガンガン使って使い潰すタイプの人だ。
折れたナイフなんか取っておくわけがない。そんなに握り心地がよいのか?分からなかった。
俺が折れたナイフを見て絶句していると、K先輩が言った。
「そのナイフいいだろう。ゾーリンゲンのカール・リンダーって言うメーカーらしいよ。
でも、神戸でオーストラリアから来た冷凍肉を刺して折っちゃったんだよ。ものすごい大量で全然溶けないの。
それで、こう逆手に持って、グサッ、グサッ、もういっちょグサッ、ボキッ…て感じでやっちゃったんだよね。
親父からもらった物なんだけどな…」


0296名前なカッター(ノ∀`)
垢版 |
2010/02/18(木) 17:47:03ID:uzoFhCW1

K先輩はだいぶ前にお父様を亡くされていた。
お父様はアウトドアが好きで、K先輩が小さい頃からよく野山に連れて行った。K先輩が時代遅れのフレームザックを持っているのも、
ずば抜けた技術を身につけているのもそのためだった。
「そうだったんですか。」
俺は全てを諒解し、ナイフを元に戻すと缶ビールをあおった。
その後は、K先輩の神戸での笑い話、
…狭い道路に駐車されていたトラックを数人で持ち上げ、電柱と電柱の間にはめ込んだところでドライバーが慌てて出てきた事など…
で盛り上がり、夜が更けていった。

神戸の地震の後、世間ではサリン事件、O−157の流行など騒がしかったが、俺と一年留年したK先輩は同時に大学を卒業した。
就職氷河期の最中、俺は必死に努力して安定した職に就いたが、K先輩は自由人としての道を選んだ。
K先輩のことだから、景気が良くても会社勤めなどしなかっただろう。
「勝ち組」という言葉があるが、俺はこの言葉に躊躇を感じる。勉強して、試験を受けて、就職して…
それでも越えられない人、皆から愛される人を知っているからだ。

(おわり)
0297名前なカッター(ノ∀`)
垢版 |
2010/02/18(木) 22:04:13ID:HsuRB2Ai
>>296

素晴らしいお話。よくぞご披露下さいました。
先輩は、今の世でも、きっと自由闊達にお暮らしなんでしょうな。
0298名前なカッター(ノ∀`)
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2010/05/01(土) 18:23:51ID:SOC3V++J
もっとみんなのはなしがききたい
0301名前なカッター(ノ∀`)
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2010/09/02(木) 23:36:56ID:SDIXT1Ov
引っ越した。
妻と別れ、2歳の娘は元妻が引き取った。
俺の元には必要最小限の荷物だけが残り、
新居で荷物を開封していると、スタッグで出来たペーパーナイフが出てきた。

10年以上前、職場の研修旅行で訪れた、北海道のアイヌの村で購入した物だった。
角の根本のコブをグリップとし、片刃のナイフ状に削られた物だ。ずっと忘れていた。
売っていたのは、無口な初老のアイヌの男性だった。

そのころ、俺は新しい人生のページが開き、希望と自信に満ちあふれていた。
アイヌの村では、伝統舞踊などを見学し、出演していた娘さんの美しさに見とれていた。
しかし、土産物屋の初老の男性を見て、俺は急に興奮が冷めてしまった。
男性の周囲にあまりにも沈痛な空気が流れていたからだ。
しかし俺は、そんな空気を感じなかったかのように装って、その男性が広げている商品の中からペーパーナイフを買った。
なぜその初老の男性が沈痛な空気を漂わせていたのかは知らない。あるいは、商品を買わせるための演技だったのかもしれない。

それから10年以上経った今、新居で一人、そのペーパーナイフで封書を開封してみて、案外切れることに驚いた。
そして、その優れた意匠に関心しつつ、合理的な理由などないけれど、やっと今になってあの初老のアイヌ男性の沈痛な空気を共有し、理解できたような気がするのだ。
0303名前なカッター(ノ∀`)
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2011/01/24(月) 23:45:05ID:sVVAdbTg
世界で戦争が絶えなかった時代、偵察船と間違われ爆撃された船から投げ
出され無人島に流れ着いた少女がいた。
そこで少女の生まれた国とは敵国に当たる国から空襲を恐れて逃げてきた
少年に出会う。
2人は初めはピリピリしていたが同い年くらいと言う事もあり、また少女
は食糧を持っていなかったためこの場所で敵味方関係ないという事で少年
に頼ることにした。

少年は常に首からオレンジ色の折りたたみナイフを下げており
「焼けた家で唯一残ったものだ、あの家の人たちは僕を実の子のように接
してくれた」
と言ってそのナイフで近くの島から盗んできた小さなパンを切り分けて二人
で食べた。

2週間はたっただろうか?
少女の住んでいた国の紋章を付けた軍用のボートがこの島へやってきた・・
偵察用ボートだろうか?
少年がくれた服を着ていたため少女は自分の故国の兵士に敵と間違われ捕らわ
れそうになった。
その時、少年が「その少女はおまえたちの国の者だが、僕が捕虜として捕えていた!」
と叫んだ。

ドン!

少年は撃ち殺された。
少女は兵士の手からすり抜け少年の持っていたナイフをポケットへ形見
として隠した。
そして兵士に連れられ自分の故郷へ帰ることとなった。
時は流れ比較的平和になった頃、部屋の掃除をしている時、古い写真を
何枚か見つけた。
少女には行き分かれた同い年くらいの兄がいた。
戦争の関係か親の関係か不明だが顔を見た事は数回しかなくすっかり忘れていた。

その写真に笑顔で自分のとなりに写っている兄はあの時の少年そのものだった。

(少女を敵国の人間と兵士が間違えたのはおそらく少年がくれた服に敵国の
 紋章がついていたか敵国のメーカーのものだったからと思われる。)

長文・文章がヘタですまない。
ソース・真相は不明。
0304名前なカッター(ノ∀`)
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2011/01/25(火) 18:20:05ID:KfDNz4y8
>>301 オナニープレイじゃん
0306名前なカッター(ノ∀`)
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2011/05/09(月) 00:42:24.73ID:Cw/D7Tv1
ヨスレ上げ
0307名前なカッター(ノ∀`)
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2011/05/12(木) 23:38:58.15ID:iyNP35J8
誰か書いてくれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
0308名前なカッター(ノ∀`)
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2011/05/14(土) 00:03:25.66ID:tNihkYlK
それじゃあ、書いてみよう。

今から10年くらい前。
職場の旅行でタイ王国に行った。
バンコクで遊ぶのにも飽きて、郊外の遺跡を見物しようということになり、同僚らと共に列車に乗った。
言葉が分からないので苦労して切符を買い、列車に乗り込むと、俺と先輩はボックス席に座った。
通路を挟んだ反対側のボックス席には、中学生くらいの少年と母親、それに中年の小汚い男が座っていた。
やがて列車が発車し、徐々に窓の外にみずみずしい緑が見えるようになってきた。
俺も先輩も、小学生が遠足に出かけるみたいにウキウキしていた。
0309名前なカッター(ノ∀`)
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2011/05/14(土) 00:25:19.54ID:tNihkYlK
だがしかし、俺らは通路反対側の席の様子がおかしいことに気が付いた。
少年も母親もすくんで黙り込み、小汚い男の方を恐怖に引きつった表情で見つめている。
なんだろうと思って男の手元を見ると、おそらく中国製の安っぽいアーミーナイフがメインブレードを開いた状態で握られていた。
人種が違うのでわかりにくいが、男は土木作業員なのか、それとも農民なのか、通常のタイ人よりも日焼けしていて、手はごつく、爪が分厚かった。
そして、座った目で母子をにらみつけつつ、何かぼそぼそとタイ語で話しかけていた。

タイ人の男性は臆病で優しい性格だと言われるが、少年は完全におびえていた。母親も、どうしていいのか分からず困惑している様子だった。
タイ語でしゃべっているので、男が何を言っているのか全く分からなかったが、この男は酔っぱらっているのか、または基地外であろうと思われた。
俺も先輩も、知らない国でいきなりナイフ男に出くわして驚いたが、もしも男が本格的に暴れ出したらすぐに飛びかかってぶっ飛ばしてやろうと、横目で男の様子をうかがっていた。
しかし、そのとき俺たちは小さなバッグの他は、ナイフを防ぐ物は持っていなかった。
体も若かったが、考えもまだ若かった。
0310名前なカッター(ノ∀`)
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2011/05/14(土) 00:40:38.09ID:tNihkYlK
男は怒鳴る訳でもなく、しかしナイフを母子にちらつかせてしつこくからんでいた。
すると、男はなぜか自分の手の甲にナイフを当て始めた。
荒く研がれたナイフの刃を左手の甲に押しつけ、刃を手から離すとその甲を母子に見せるという動作を何回か繰り返した。
どうやら、「お、切れてないよ。ほれ、切れてない。」などと言いつつ刃物の恐怖を母子に見せつけているらしかった。
母子はビビリまくりで、少年は男を正視できていなかった。

「いよいよやばいな。」俺らがそう思ったときだった。
男は、今まで手の甲に押しつけるだけだったナイフを、なぜか引いてしまったのだ。
当然、手の皮膚はザックリと切れてしまい、ダラダラと赤い血が流れ出した。
「っあ〜っ!」
男は動転してナイフを落とし、右手で左手の傷を押さえてうずくまった。
0311名前なカッター(ノ∀`)
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2011/05/14(土) 01:01:00.63ID:tNihkYlK
「???」
俺らはあまりにも間の抜けた男の行為が全く理解できず、飛びかかるタイミングを逸して呆然としていた。

「トゥルルル〜ッ、ガシャッ」
車両連結部のドアが開く音がして、ベレー帽をかぶった警察官が二人入ってきた。
そして、床に落ちていたナイフを没収し、男の首根っこをつかんで別の車両に連れて行ってしまった。
警察官が隣の車両に移るときに、振り向いてバチッと挙手の敬礼をすると、乗客らは一斉に拍手を送った。
おびえていた母子も、安堵の表情を取り戻した。

この後、俺達は言葉の壁と戦いつつ目当ての遺跡見物を楽しみ日本に帰ったが、
あの間抜けなナイフ男のことは旅のちょっとした冒険談として今でもよく覚えている。

ナイフは正しく使おうね!
0312名前なカッター(ノ∀`)
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2011/05/22(日) 23:27:53.89ID:FILDy8fa
これほどお話がないとは、
みんな、それほど経験がないと見た。
0314名前なカッター(ノ∀`)
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2011/08/28(日) 23:36:09.65ID:vBoYDKEK
この番組は、お勧め。
絶対見たほうがいい。

NHKスペシャル 再放送予定
http://www.nhk.or.jp/special/rerun/index.html

2011年9月1日(木)  午前0時15分〜1時13分 総合 (8月31日深夜)
日本人イヌイット 北極圏に生きる
初回放送 2011年8月28日(日)

氷の大地グリーンランド、北極点からわずか1300Km。イヌイットの人々が暮らす、
地球で最も北の村・人口51人のシオラパルクに、日本人の一族がいる。
著書「エスキモーになった日本人」で知られる大島育雄さん(62)。
1972年に移り住み、現地女性と結婚。1男4女をもうけ、今では5人の孫がいる。
長男が、最後の猟師といわれる大島ヒロシさん(32)だ。

氷の海にアザラシやセイウチを狩り,そこから食料や衣服,燃料を得てきたシオラパルクの暮らし。
しかし、近年の地球温暖化と動物保護政策によって、イヌイットの暮らしは岐路に立っている。
そんななか、孫のイサム君(8)はイヌイットとして、そろそろ猟に出る年ごろ。
夏休み、祖父と父親と男3人で北のフィヨルドまで遠征。断崖絶壁を登り、トナカイやジャコウウシを狩りに行くことになった。

番組では、ヒロシさんに小型HDカメラを渡し、イヌイット自身の目で「変わりゆく暮らし」「イサム君の成長」を記録。
取材班の映像と合わせて、大自然と向き合いながら極北の地に生きる家族の実像に迫る。
0315名前なカッター(ノ∀`)
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2011/10/19(水) 23:27:19.99ID:C7aOHxIg
ヽ(`Д´)ノボッキage

ヽ(`Д´)ノボッキage

ヽ(`Д´)ノボッキage

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0316◆X.cn7wqkSlmI
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2012/01/03(火) 10:19:48.19ID:iZdzHDbj
どれ。裏の納屋さ行って、漬物石ふたつ運んでくるべぇか。
裸にひん剥いて縛り上げた>>1の縮こまった包茎チンチンの下に大きな方の石をあてがい、
手ごろなほうの石を振りかぶって・・・ベチーン!
オオゥ!オオオオオオオゥ!
肉が潰れる感触が腕にズシィィンと響くゥ!断末魔の絶叫がこだまするゥ!


さてと。ミンチになったチンチン肉に葱と生姜と大蒜を臭い消しにつき混ぜ、
片栗粉も加えて団子にして、鍋料理にしたてて食うべぇか。
0317名前なカッター(ノ∀`)
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2012/07/15(日) 05:48:13.44ID:c07MYDIf

書き込みは初なんで変なところがあったらごめん。
これは実話だし、最近のことだから色気もクソもないけどまぁ聞いてくれ。

大学入ったちょうど同じ年に年の離れた兄が彼女と同性を始めた。
入学祝いも兼ねて、大学時代に着てた服とか趣味の物とか、とにかく要らないものを譲り受けることとなった・・・まぁ要は押し付けられただけなんだがw

兄はアウトドア全般やってたらしく、釣り道具やキャンプ用品、ロッククライミング、果てはウインドサーフィンなんてのもあって、中には「こんなもん一生使わねぇよ!」ってものも山ほどあり、俺の部屋は一気に賑やかになった。
余談だが、兄の今の趣味は天体観測らしい。人生わからないもんだな。
浪人中に妄想癖が加速した俺は、中2病的な志向に偏ってたらしく、双眼鏡とかゴーグルとかナイフとかのミリタリーチックなものに目を引かれた。
ナイフもダルコやらBUCKやらがあったが、中でもひときわ心惹かれたのがコールドスチールのGIタントー。
あの中2病患者が考えたかのようなフォルム、パラコード巻きのグリップ。
当時はストのパクリとか中華製ナイフの評判なんか知らなかったので、馬鹿みたいに喜んで使ってた。
これがクリスリーブとかカスタムナイフだったら色気もあるしカッコもつくんだろうけど、申し訳ないがGIタントーの話。
0318名前なカッター(ノ∀`)
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2012/07/15(日) 05:49:42.03ID:c07MYDIf
それからナイフ趣味にちょこっと目覚めていくつか評判のいいものを買ってはみたが、もともとの貧乏性が災いしてか、お座敷ナイフにしかならなかった。使うのはいつも使い古されたGIタントー。
まぁ割と永切れするし、重さやサイズ的にも特に不都合がなかったのが一番の理由なんだが。

とにかくこのGIタントーは良く働いた。
山に海にと持って行き、友人にも「変態ナイフ」として好評だった。
釣った魚を絞めたり、流木や枯れ木を薪にしたり、樹の枝を削って焚き付けを作ったり…
なんだかんだで一番役に立ったのはテントのペグと割り箸を忘れた時だったけどw
ペグとか割り箸ってけっこう忘れやすい。そんな時はナイフで枝とかを削り出して作ってた。
魚を焼く串なんかも作ったりしたな。
沢登りの時は急斜面を登らないといけないから、ナイフを地面に突き刺して、それを支えに登ったりもした。

刃がだめになっても、ストレートエッジなんでド素人でも良い刃が付けられるし、柔らかいからキング砥石でもぞりぞり研げるし。
0319名前なカッター(ノ∀`)
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2012/07/15(日) 05:52:00.13ID:c07MYDIf

そうやってこの5年間過ごしてきたんだが…
つい先週、釣りキャンプに行った時のこと。いつもの釣り場にデカイ流木が挟まってた。それは流木というより、木そのものだったんだけど、おそらく先日の雨で流されてきたんだろう。
どうにも邪魔だったんで、太い枝の部分を根本から切ってやろうと思った。
腕を伸ばしてコツコツやってると、腕からすっぽヌケちゃって、そのまま川の中へポチャン。
変な体制で振ってたのが悪かったのかもしれないけど、長年連れ添った割りにはあまりにあっけない別れだった。

今日2代目が届く。
2本目はもっと高級な奴にしようかとも考えたんだが、やっぱり色々考えた結果、またGIタントーを買うことにした。所有感とか、使い込んだ使用感みたいな満足は得られない。どう取り繕っても3流品なのは間違いないんだけどねぇ。
多分俺だけの感覚で、刃物板の住人でさえ共感できないであろうことはわかってる。
それでも、使ってるうちに馴染んでしまったみたい。まぁ骨の髄まで貧乏性なんだろうなw

2代目購入記念カキコ。長文乱文失礼。
0320名前なカッター(ノ∀`)
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2012/07/15(日) 06:06:02.46ID:ykHDiFRu
いい話じゃないか
俺は使い込まれたナイフってのは
値段に関係なくカッコいいって思うぜ

2代目もガンガン使ってあげてくださいね
0321名前なカッター(ノ∀`)
垢版 |
2012/07/15(日) 18:25:37.47ID:Mor9aKAP
分かるぞ、その気持ち。別れはいつも突然なんだよ。海でレザーマン、湖で
ライフツールをなくした。あの瞬間ってコマ送りなんだよな。どちらも
買いなおしたが無念だ。
0322名前なカッター(ノ∀`)
垢版 |
2012/07/16(月) 02:06:06.37ID:e5bAaBih
>>320-321
こんな支離滅裂な文章にレス有難う。

失くしたときは本当にコマ送りだった。
全身が脱力したような…落胆もあるんだけど、それよりも言いようのない寂しさのようなものがあった。
言い方が悪いかもしれないが、憑き物が落ちたような感覚?

今日新品が届いたんだが、やはり新品は新品でいいな!
前のは2〜3mmくらい研ぎ減りしてて、刃角がやや鈍角気味の刃付けだったんだが、これなら40°くらいのギンギンの刃が付けれそうだw
戯れにトゥルーフライトスロアーっていう類似品も買ったんだが、こいつも悪くなさそう。

また5年後くらいに報告に来るかもな。それではノシ
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