だよね。なのにどのテキストも、一方では「ピッチ点以外では滑りが生じる」って言った舌の根の乾かぬうちに、
力の伝達の章になると、何の前提もなく平然と「作用線の方向に力が伝わるので」って始まるから。
両者がしれっと切り離されて書かれている

常識ではあっても、そのことイコール力の伝達方向がずれるってことを意識していないよね
もし意識できてるなら、滑りが伴う接触運動の力の伝達方向を作用線上と仮定したその瞬間に、そう近似できる理論的根拠を示すはずだよね
常識っていうなら、その根拠も常識なの? 一体どんな根拠?

岩を押して転がす問題を、注意書きなく摩擦を無視して議論を進めて何も感じないのと同じようなもの