ロシア上院議長 「マックが水ギョーザ店に代わることも」
ロシアの上院議長は29日、ロシアからの外国企業の撤退をめぐり「マクドナルドが水餃子店に代わることもある」と警告しました。ロシアメディアによりますとマトビエンコ上院議長はロシアから一時撤退した外国企業の資産差し押さえなどに「反対する」としながらも、戻ってこなければ「現地企業による経営権取得もあり得る」と警告しました。「モスクワでは既に提案が寄せられている」と説明し、たとえばマクドナルドの店舗がロシア風の水ギョーザの店に代わることもあるとの認識を示しました。一方AP通信によりますと、マクドナルドのフランチャイズ店は100以上が今も営業を続けているとロシアメディアは報じているということです。

https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/hiru/news/post_248884