アメリカでは自由に部位指定で買えるケンタッキーフライドチキン。

しかし、日本ケンタでは部位を指定しても拒否される。
それは人気部位のサイに指定が集中し、可食部が少ないウィング、ドラムが残ってしまうから。

部位の偏りを無くし、効率よく各部位を掃けさす為に客に部位指定買いを拒否しはじめた。

ケンタ・ファンには、好みの味があり部位に拘ってる客が多い。
この客層を無視し、効率だけを消費者に押しつけているのだ。

アメリカでは破棄まで10分を切った不人気部位のウィング、ドラムを割引し提供しているらしい。

消費者の要望が多い部位指定買いを拒否する日本KFCの経営方針。

いかに都合の良いルールを消費者に押し付けるか、どうやって都合の良い消費者だけを残すか、
それが彼らの経営理念かもしれない。