また、上野さんはハチの駆除について、もっとオススメの方法を教えてくれました。

「前回の取材の時もお話したと思いますが、春ごろの巣が小さく、女王バチだけがいるような時期に殺虫剤を撒くなどすれば、簡単に駆除することができます」(上野さん)

早期発見・早期対処が何よりも肝心だと上野さんは話します。そのために、家の巣が作られそうな場所を把握し、普段から気を配って見回っておくことが大切とのこと。

このように、偽ハチの巣の効果の有無については、人によって見解が異なります。今後の購入を検討されている方は、専門家の考えや実際の使用者の口コミなど、さまざまな意見を参考にしながら、実際に使用するかどうか自身で判断された方が良いでしょう。

  ◇  ◇

今回、「偽ハチの巣」について発信してくれたうどん脳さんは、「うどん」が好きすぎて脳が「うどん」になってしまった、元人間の妖怪です。妖怪になり赤灯台で落ち込んでいるところを「オカピおじさん」こと岡谷敏明さんに保護され、面倒をみてもらいながら香川県の宣伝活動を行うようになり、約12年になるとのことです。

そんなうどん脳さんですが、今年の4月1日に、香川県観音寺市の「雲辺寺(うんぺんじ)ロープウェイ」とコラボした「うどんぺんじロープウェイ」というエイプリルフールネタがTwitterで投稿され、5月21日には「雲辺寺ロープウェイ一日駅長」を務めるなど、精力的に香川のPRを行っています。今後も、オリジナル商品を開発販売していく予定とのことです。

(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・竹中 友一(RinToris))

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最終更新:6/13(火) 10:02
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