>>350
自分もそれは不思議に思ってた
地域固有の因子がなんらか有って
スジブト模様を鞘翅に発現させる遺伝子表現型が種を越えて伝播したと推察
遺伝子平行移動説ってのがあったようなうろ覚え
これはウイルス等を介して遺伝子配列に組み込まれるもの、クワガタの属や科を越えて感染した結果なのかもね、この地域固有のクワガタに感染する風土病的なウイルスがかつて居て
その感染禍を生き延びた者が現在に至ってる訳だ。

鞘翅や体表のスジや点刻、細毛や艶や色彩は生息地域の温度、湿度、日照、植生などに最適化するように発現すると考えられるが
更には昼行性か夜行性、土地固有の元素配分、ウイルスなどに拠っても影響を受けるのだろう

カエルツボカビ病なんてのは全世界の両生類に感染してるらしいし