【放虫】交雑クワガタ作成スレ【禁止】
あ、あとハイブリ♂の顕著な特徴をもう1つ
身体がむちゃ華奢です
体長こそ同じくらいですが、昨年野外採取した本ノコ♂64mmの標本のがはるかに太くたくましい
で、華奢なくせにいっちょ前に大アゴは思いっきりくの字の水牛型なのが面白いですw >>273
楽しみながら夢中になってる様子が垣間見えて微笑ましいw
自分もそうですが、今でも持っている少年の心を掴まえ、ときめかせる何かが在るんですよね。
カブトムシ、ノコギリクワガタ…(E)
深山幽谷に棲む秘境のミヤマクワガタ
高山に棲む仙人のようなヒメオオクワガタ
謎に包まれた夢幻の憧れオオクワガタ
ブナの新芽来ると言われ何度も挑戦したけど捕れなかった瑠璃色の輝きルリクワガタ…
初めて見た時のトキメキが忘れられない、シルクのツヤと赤い脚がお洒落なアカアシクワガタ
人それぞれだとは思いますが、少年心と伴に今も色褪せず新鮮な驚きや初めての出逢いが甦ります。 クワカブヲタにとって一種のタブー領域で情報少ないでしょうから
画像なんかも共有したいと思っています、なんかいいサイトご存知ないでしょうか?
すぐ期限切れになっちゃうところなら何度か使ったことあるんですが
冷蔵庫で冷やして動き鈍くなってもらって、
去年飼っていた本ノコ甘ノコの標本なんかとも比べて掲載したいと思っています
リクエストあったら可能な範囲で応えます
素人目に見て
大アゴのアウトライン、内歯、頭楯、体色、光沢、前翅のスジ、辺りに特徴が出ていると思っています 9匹目にしてようやく本ノコと思われる個体が出てきた
全員が産んだかはわからんけど、4匹の本ノコ♀を飼っていたので
ハイブリでないのもいてもいいだろと考えていたけど、なんかホッとした
まず内歯がギザギザ、前翅にツヤがなく、頭部の先端(頭楯の上のところ)がクイッと上を向いている
アゴ全体が太くたくましい、
そしてハイブリ個体と並べてみて改めて思ったけど、本ノコはアゴがより根本に近い側でくの字に曲がるね
まだ蛹の多頭ケースの純アマ達はハイブリは本ノコの個別に近い60mm台と思われるので、
1か月後くらいに掘り出し、本、本甘、甘と並べ、胸部・腹部・脚にいたるまで細部までよく観察し、
この2種間の違いと、ハイブリにはどっちの形質がより強く出るかや、どうミックスしているのかを確認する
こんなワクワクするとは予想してなかった ここまで14匹掘り出して13匹がハイブリ
ハイブリ率高い理由が分かった気がする
幼虫の大きさで個別と多頭の選別をしていたんだ
おそらく多頭ケースに本ノコがいるんだろう >>277
アマミの単独♂のケースに本土ノコ野生♀4頭を投入した結果が、今の状況なんですよね?
想像してた以上に簡単に交雑してしまってる事に驚きます。
地理隔離で物理的に遺伝子交流が閉ざされている間に、現在のアマノコ、本土ノコの形にそれぞれ成った。けれども
引き合わせてみれば、生殖隔離が働かない。
そんな結果かと見受けます
大顎内歯、頭循、体型、体表面の質感、体色などかなり見た目は異なってるのにね。
フェロモン物質、交尾器の鍵と錠の関係、野生♀は性成熟してたろうに交尾を忌避しなかったなど、異種、異亜種間で作用しそうな生殖隔離は閉ざされた飼育ケース内とは云え全く働かなかった感じですかね。
得られた子達が今後どんななのか、妊性も気になります、不妊なのか、腐った卵を産むのか、虚弱な幼虫、蛹化不全、羽化不全が多発するのか等…
雑種第1世代は今や野菜の種や苗にも有るし、子孫は残せないように造られてる。勝手に殖えられても種苗メーカーも困るだろうし。
クワガタ近縁種同士で簡単に交雑する所までは既知なんですが、その後の事に興味が有りますね。戻し交配とか、雑種同士の継続繁殖、新種(品種)誕生できるのか、可能なのかな。
不自然な掛け合わせは生殖能力にも無理が掛かり妊性が衰える気もするんですよね。
まあ自然界に放たれたら生き残れない感じもするし。
犬の品種程度と同等に考えたら、昆虫の方がより簡単に、早期に品種化は実現できるのだろうけど。 >>278
ハイブリの妊性はたしかに気になるけど、ある程度数やらないとデータとして偏り出るし、そこまでやる余裕あるかなぁ・・・
印象論ですが、オオクワ・コクワほどは離れてなさそうな気がします、アマミはトカラの兄弟みたいなもんですが、
たしか直近の氷河期でトカラ列島は鹿児島と陸続きだったと思います
北海道と屋久島でもほぼ同じ本土ノコなのに、南西諸島になった途端にアマミ系になるのが不思議ですよね
セントバーナードとチワワが同種のように、パラワンやスマトラと日本のヒラタの小型亜種も同種で、
クワカブの場合、元々幼虫時代の栄養状態で成虫の体格が変化する生き物なので、
まぁオオクワと同じでヒラタなら実際やってる人いて楽勝なんだろうなと思ってましたけど、
たぶん実例が少ないのでノコで上手くいくとちょっと嬉さ驚きがありますね
まぁこれも楽勝であることはネット知識で知ってはいましたが
どちらかと言うと、野外採取の♀で成功したことが予想外でした 君ねえ、twitterでもやったら?
能書き垂れ好きな輩も多いから教祖様になれていい気分になれるぞ >>279
世界のノコギリクワガタ見回しても日本のノコギリクワガタは遜色ないかっこよさ
近縁種は中国、台湾に居るけどなんだかショボい
日本に於いて花開いたかっこよさだと思う
なんかアマノコもやってみたくなっちゃうなぁw
けど、ブリードの手間苦労も半端ないからね。
2世代目の繁殖が失敗すれば落ち込むし、上手く行っても大変だし
交雑はそれが読めないリスクもあるね >>281
好きな人には申し訳ないけど、
画像・動画でしか見たことなく憧れていたアマミだったけど、手にしてみると、カッコよさはイマイチだった
大きさと黒いことはいいんだけど、なんかのっぺりしてるんだよね
本土ノコにくらべてクビが細いので頭部が若干逆三画になり、バッタみたいな目の離れた顔立ちに見える
甲虫で言うとマイマイカブリとかゲンゴロウとかを彷彿させる、なんか間の抜けた感じ 本甘ハイブリは、
甘のシャープな内歯や、本ノコの全体的な力強さを兼ね備えたカッコいい個体になった
ハーフタレントみたいな感じだね
大きさに関しては、♂は本ノコ寄りになった
本も甘もハイブリも、最初と最後の1か月以外は菌糸で育てたんだけど、
甘は軒並み75mm級なのに対し、本ノコは(まだ1匹だけど)62mm程度、ハイブリも65mmに達しない
本ノコのが菌糸の恩恵を受けにくく、ハイブリはその性質を受け継いでいるのかもしれない
ハイブリ♀は明確に本ノコ♀よりも大きい 分岐のことまでは知らないけど
ハチジョウノコが本ノコ以上にゴッツイ感じで、これも掛け合わせでカッコいいの出せるかもね、色も黒いし
小っちゃいけど 交雑スレは伸びないな
どうしても残る罪悪感と潜在意識が原因
やはりの一言 1か月でわずか150レスだもんね
過疎ってる昆虫板でも不人気スレ、やはりという感じ 商売にしている人がいるからね
彼らのタブー戦略は今のところ上手くいっている
もう何年か経ったら引退したブリーダーの暴露話とか出てくるのかもね
「〇〇系統、アレ実はインドグランディス入れてるんですよ」とか >>283
ぁぁその感覚分かるわ
自分がその違和感てか奇妙な感覚を覚えたのはヒメカブトでしたね。
最初、見馴れた国産カブトに準ずる感覚で安心して見ていられたのが、
突然に…不気味の谷を越えてしまった違和感、知ってると思っていた対象が異質に見え出すストレンジジャーニー…
ゲシュタルト崩壊の瞬間がやってきたのだ
ヒメカブトの顔をジッと見ていたら、眼の付き方だ不気味に見え始めてなんとも性悪な…似て否なる物、奇妙な感覚に囚われて
もう決して元に戻らない。
マネキンや蠟人形、ダッチワイフがリアルを追及すればするほど不気味に見えてしまうアノ現象 >>289
有り得ますね
でも生涯秘匿して墓まで持っていくでしょう。
追試する人が現れて判明するかもしれないけど、今の所はなんか裏が有りなんだが、騙されておいてやるか…みたいなグレーゾーン判定
ネッシーで物議を醸した有名な写真は、捏造だったと晩年告白したよね。
あれ、自分も違和感感じていながら信じてたもの。
タネ明かしされたらヤッパリな!だけど
最初から水面の波とネッシーの垂直に立ち上がった首とのスケール感がおかしかった。
オモチャの潜水艦にネッシーの首付けて白黒写真撮影したもの…
同じ様な例でも、ミステリーサークルの方は違うかな。
2人の老人が、紐を付けた踏み板で造った悪戯だったと告白したが、巨大、精緻、複雑なコンピュータでデザインしたみたいな図柄を人力で再現したとは信じられない。
あれはまだ納得できない謎のままだな俺的にはw 酒好きブリのところは交雑多し
急に極太血統が出来たりしてる >>283
画像に騙されるってのは有るね
写真の撮り方でいかようにも変わる
凄い格好良くて憧れた、けど実際手にしてみたらナンジャコリャァ〜!ウヴロバァ〜アワビュッ!
みたいな事はよく有りますw >>233
ちょっと文章が長くなると錯乱するガイジおじさんのお前がだろw 本土・奄美のハイブリノコと、純本土、純奄美の形態差をちゃんと記録に残そうと
今日の夕方、まず♂からさくさんの写真を撮った、来週は♀
iPhoneは接写時のピントがちょっと弱いようだね
よく見ると脚のトゲトゲまでどうやら違いがあるようなんだけど、しっかり写ってるかなぁ
あと、ウチは初期に栄養価の低いマットである程度の大きさになるのを待ってから
その後菌糸で急激にデカくしたためか、どの個体も体長の割に厚みや太さがなく
サンプルデータとしてはちょっと偏ったものになってしまいそうだ クワガタではないけど
コーカサスとアトラスって交雑しますか? 交雑しそうだけど聞いた事ないな、形は相同だけど別種。基本同所的に棲息してるんだっけ?
それだと生殖隔離が働いてるのかも、
ミンダナオアトラスはコーカサスが居ない所に住むから、生態的地位を引き継いでいてコーカサス並みに大きくなるようだし。
どうなんだろ?
クワガタは同属で容易に交雑するし
ディナスティもヒルスやグラントやヘラクレス、
ネプチューンとサタンも雑交するようだし
カルコソーマも雑交しそう、だけど聞かないね。コーカサスとアトラス、あとボルネオか
まあ試験した人は居そう、
でも同所的に棲息する似ているけど別種
となると
エラフスホソアカとトルンカートゥス
ユダイクスとアクベシアヌスミヤマ
クルビデンスとホペイオオクワガタ
などが思い浮かぶけど…混ざりそうで混ざらないのかもな >>294
チェ…チェーンジ!と言える勇気が無かったために、切ない液体を流すハメになる
私の初風俗はそうだった。
ガマガエル、ジャバザハットみたいな婆ァに19歳の俺は抜かれた…
やめて〜!痛い痛いようと泣きじゃくる俺
坊や…この先もしたいなら追加料金だよ…とタマネギ式にぼったくられ…イカナイと解放されないし帰れない…
ジャバザハットに無理矢理しごかれ…
痛い痛い痛いようと泣きながらイッタ切ない風俗に対するトラウマよ…
有り金全部取られ惨めに涙目で帰った若き日のお馬鹿な俺
ナンマンダヴ〜 >>298
ほんと、コーカサス・アトラスなんて、
ぱっと見の印象上は、本土ノコギリと奄美ノコギリよりも近そうなんですけどね
生息域がかぶっている割にはぜんぜん聞きません、もう自分で試しちゃうおうかな
>>294
恐怖体験ですねw
考えさせられます
コーカサス♂に追い回されるアトラス♀も、同じ気持ちなのかもしれません >>300
クワガタ舐めたりさすったりして雌がその気になると尻上げて受け入れ体制、ヨコハメだよね(オオクワガタ)
ヒラタ、ノコギリ、ミヤマはオオアゴで雌の前方を塞ぎ、逆らえば挟み殺すぞみたいな(見ようによってはメイトガード)脅しながら挿入…
カブト虫はもはや世紀末ヒャッハー状態、見付けた途端に馬乗りになってガクガクブルブル!
メキメキ音させながら羽交い締めにして無理矢理挿入。
こりゃぁヤリ殺されるわ
童貞だと尚更見境無くやってしまいそうだね うちで飼っている
自己採集ワイルド純血系統は今の所F1もF2も何の問題なく丈夫に健常に育っている
比較の為、
1令で購入した能勢YGは♀しか羽化したしなかったが48.5mmと大型の♀が得られた…仕方ないのでワイルドF1♂を掛けてみて
去年の晩夏、今年の初夏と幼虫が得られたのだがどうも様子がおかしい。
昨年晩夏に回収した幼虫は今現在1頭のみ、突如菌糸瓶を全部ほじくり返して暴れ、瓶底に間延びした蛹室を造って前蛹になっている、この個体が謎で、卵巣が見えないので♂かと思って居たが頭蓋が小さくどうも♀…不妊♀?
他の幼虫は菌糸を食する事無く堕ちてしまい死亡。
YG絡みの飼育がうまく進まない!
温度管理必須の血統の気がする
地元産ワイルドの子孫とは掛け離れた別種くらい違う感触。
これまでの所、
・産卵孵化少ない
・幼虫で死ぬ
・蛹化不全
・不妊
・エイリアンクワガタ出現
血統物は俺みたいな素人趣味では手に負えない、
もしくは市場に出回る物が勝手に殖えないよう不妊化されてるか、
種間雑種の弊害が隠れているのか、
低温温度管理必須の品種化が成されているか 左から、アマミ75mm、本甘ハイブリA65mm、本甘ハイブリB63mm、本土62mm
https://i.imgur.com/lEbRepd.png
ざっくりと、
1.アゴの湾曲度:アマミなめらか / 本土鋭いくの字
2.湾曲位置:アマミのアゴの真ん中かやや前方 / 本土真ん中より根本側
3.内歯:アマミ少なく水掻きのよう / 本土ギザギザ
4.最長内歯位置:アマミ根本側 / 本土先端側
5.頭楯:アマミ長く二股 / 本土ほとんどない
6.側頭部:アマミなめらか / 本土デコボコ
7.頭部の形:アマミ胸部側に向かって細くなる / 本土寸胴
8.上翅:アマミテカテカ / 本土艶消し
ハイブリは、
本土寄り:1,6,7
アマミ寄り:3,8
中間:2,4,5
体格が本土寄りなのは、♀が本土だった(タマゴが小さかった)からか? >>303
おおー見事に羽化しましたね!
アマミ75見れただけでもゴチですが、雑交も大体中間の形質、振れ幅はありますが。
大きさも本土を越えている点が興味深い。
アマミ♀×本土♂が架かるなら大きさはもう少しUPするかも、だけど雑種強勢でアマミを超えるのが出現する事は、結果を見た感じ無さそう
超巨大化したライガーみたいな現象がクワガタでも普遍的に起きたら面白いけど、雑種一代限りの哀しき生命体
オオコクワみたいに生殖隔離を掻い潜って、僅かな成功率で出現、にも見えないし
不妊、未受精卵、孵化不全、加齢脱皮不全、拒食、虚弱、蛹化不全、羽化不全などは見受けられなかった?
あと♂♀の出現に偏りは有った?
形が異なるのに実は近縁?
2世が普通に出たら、これはもう別種あらため亜種関係だろうが、そこまではまだ未確定か。 >>304
みんな元気ですよ!最初の幼虫掘り出し時からほとんど減っていません、オオクワの大型血統よりずっと健康だと思います
多頭ケースがまだどうなっているかわかりませんが、♂30♀25くらいで有意な差ではないと思います
※ただ多頭ケースは純ノコもいるだろうし、♀幼虫だと思ってたのが小型の♂だったというケースもありそう
雑種同士2世は普通に成功すると踏んでいますが、あの9:3:3:1のメンデルの法則みたいな偏りが出るはずなのであまり興味はなく、
特大国産カブト、真っ赤っか本土ノコもやりたいので、手間考えるとやりたくありません
クォーターは、デカイ本土、ゴツイ奄美、みたいなことが起こりそうで興味あります、あと本♂甘♀のケースも ♀の画像です
https://i.imgur.com/zgzOzU8.jpg
左から、アマミ44mm、ハイブリ40mm、本土33mm、比較用トカラ35mm
♀は♂ほどはっきりした体型差がないですが、
やはり前翅の線ですよね、サイズも含め、ハイブリはやはり中間的な感じです
あとこの個体は黒寄りですが、胸部に赤みがあり前翅は黒という個体が多いです
♂も前翅に光沢がありましたが、ここはアマミ側の遺伝子が優性に出るんですかね? 能勢YGは純日本産の個体のみで血統が繋がれているのでしょうか?? >>305
卵を産んだのが本土ワイルド♀だった事が、丈夫の秘訣なのかもね
更に通常なら本土ワイルド♂の精子を貯精嚢に持っていた所に、アマミ♂が最後に交尾して精子が入れ替わっている様子
交尾の時に前の♂の精子をブラッシングして掻き出し自分の精子を入れる、トンボに見られる行動をクワガタでも行っている証拠になるかもな
カブト虫だと激し過ぎて♀はヤリ殺さねかねん、しつこい交尾。
ワイルドって奴は一見小さく傷だらけだったり符節切れ、穴だらけでボロだけど
生命力の点では断然強いのかもしれない
うちで飼っているオオクワガタワイルド♀もボロでチビで符節切れ傷だらけな捕獲時点だったが、家で4年目のシーズンをまだ元気で餌を食べ、産卵木に穴を掘っている
ぅう〜む、しかしアマミ、単純にデカイってだけでカッコイイものだな。やはり >>307
ビークワの記事を読んだ限りでは、血統ブリーダーの氏の誠実な人柄も伺えるし
最初に始祖となっていたデカちゃんと名付けられた種♂の時点で交ざってなければ、国産内での血統手繰り寄せであろうと信じたい
発表されている個体も、写真で見た範囲内では外国産とのハイブリッドである違和感は感じない、ただ滅茶苦茶大きいだけ。
自分も比較の為、YGを幼虫購入したんだけど、疑問点を挙げれば、成長が速過ぎる
♀は半年1化で直ぐに羽化してしまい
♂はまだ未見
幼虫で堕ちる、蛹化で堕ちる
♀1頭は不妊、しかも早くに死亡
もう1頭は今年産んでるけど幼虫が虚弱
温度管理必須なのか、菌糸メーカーが合わないのか、個体差なのか、ギネス体長の引き換えに虚弱特性も付着してるのか、海外産含めた滅茶苦茶な亜種間交雑を疑うべきなのか、YGはうちでは満足に育たない
その辺り、疑問を感じてる
よく血統書付きの犬種でも、病気に弱いとか心臓に欠陥を持っているとか聞くけども
余りに人為的な組み合わせで血統を確立していく行為は、イコール デリケートな品種作出とゆう事になるのかもしれない おめでたい奴らだな。
交雑で無いと無理矢理自分に言い聞かせてるだけだろ(笑) >>310
YG♀と地元産♂で交配試験をしている
プリンカップに投入した今年の幼虫が食い上げてきたので順次ボトルに入れ替え中なのだが、
見たことも無い巨大な2令幼虫と巨大な頭幅を持つ3令初期の♂幼虫が出てきた!
これはこれで将来楽しみだなぁ…まあ単純に巨大オオクワガタ見てみたいし、どんな形質なのか地元ワイルドからの純血と比べてみたい
だがやはりこの時点でも食痕の見えなかったプリンカップの幼虫は半分堕ちている
デカ頭がはたして羽化まで行くのか今から不安だ 先日公園でそこそこのサイズで色普通のノコ♂を捕まえたのだが、
今年は本土ノコは赤中心でいくつもりなので昆虫採集に来ていた親子にあげてしまった
でも本♂甘♀が逆ver.より大きくなるのかもやろうと思っているので、
ビッグサイズの甘♀に釣り合う本♂として確保しておくのも手だったかなぁ〜
まぁでもあんま欲張っちゃダメだよな、ウチにいるチビ本♂にがんばらせてみるか
無理そうだったらヤフオクで65mm〜くらいのを買うか
野外でこれからまだ本ノコ採れるかな? 今さっきちいせえのは採ってきたけどでかいのはもう駄目じゃね? 日本海側だが、今日は曇っていて日中涼しく犬の散歩がてら、見回った樹液ポイントにノコオス複数見られたな
♀は産卵に散ったか、生体は見られず根元に遺骸を幾つか見た
1番大きいノコ♂を摘まんで眺めたが、やや疲弊気味、鞘羽根に喧嘩傷の凹みがスジになって付いている、62mm位か。
経験上、晩夏に出現する特大♂新成虫も居るのでもう少しシーズンは続くと思うよ
カブトムシが下火になり、アブラゼミも少なくなると再びクワガタムシが活性化するイメージ
まあ平野部だとノコギリとコクワなんだけど、散歩範囲だとこんな感じ
多分だけど特大♂の相手する♀も遅れて出現するのかもね
確かノコギリクワガタの体長分布は二山在って、小型原歯型と大型長歯型にピークが有り、
同種内で2つの型に分岐しつつあるらしい説を読んだ事がある。
発生時期をずらしたり活動時間をずらしたりして棲み分けが進みつつあるのかもな。
今時点で見るノコギリクワガタは小さいながら原歯、両歯、先歯と観察されるが
晩夏過ぎに出現するのにはデカイ両歯、先歯型が得られやすい気がしている
これが1年1化と2年1化の違いによるのか、棲み分けから来る生殖隔離が働いて別種に別れようとしている過渡期なのかは、判らんけど。
ほら、
マンタも最近実は2種類居た事が判明したじゃない?外洋悽の横幅7m体重2tに達するオニイトマキエイと沿岸悽のナンヨウマンタ、ナンヨウマンタはせいぜい横幅3.5m程度にしかならない
ノコギリクワガタについては、
まあ、素人の妄想論だけど個人的にそんな事もあるかもしれないと考えている
もしかしたら、エラフスホソアカとトルンカートゥスホソアカ、
コーカサスオオカブトとアトラスオオカブトの関係など、同所的に棲息する似ているが別種で大きさが異なるって例は、本土ノコギリクワガタの行く末の関係かもしれないな。 本土ノコがアトラス・コーカサスくらいに分かれるには
何世代くらい必要かな?
本土ノコと奄美ノコが余裕で交雑したけど、
ひょっとして大型血統のオオクワと野外オオクワより近かったりしてねw
だとしたら数十世代で亜種くらいにできることになるけど >>317
ノコギリクワガタが大型亜種と小型亜種に分岐する過渡期にあるとして、考えてみたい。
ここで想定するのは、エラフスとトルンカートゥスみたいな関係
大型亜種は全体的に大きい体長分布を示し、その中に原歯、両歯、先歯が入っている
小型亜種は全体的に小さい中で原歯、両歯、先歯が出現する
時が経つと生殖隔離が成立し完全な別種に分化する。
自然選択淘汰だと環境の変遷に依存し、種分化が行われるにしても大変膨大な時間と世代交代がかかると想定される
その間に、氷河期と間氷期も関わってきそうだし。
人為選択淘汰が働いた場合は、極端な性質の個体をピックアップして、恣意的な人為関与が為され短期間、数世代で大きさ太さ、姿形がノコギリクワガタの種内で変化して見た目上大きな変化が見て取れる可能性があるな
それが、個体変異を強調された品種にあたるのか、遺伝子変異を促した亜種、別種にあたるのかは判断が難しい
人も犬もすべて同一種で括られてるからさ
エラフスとトルンカートゥスの関係が更に時が過ぎて地質年代を経過していった時
片方が衰退絶滅し、片方が残るって事はあると思う。形の似通った大型種と小型種…
そうした例が世界のクワガタを見廻したら結構あると思ってる
単純に形が似ているが大きさが異なる、直接の類縁は度外視しておく…。
アンタエウスオオ↔ツノボソオオ
パラワンヒラタ↔ツシマヒラタ
ユーロミヤマ↔シセンミヤマ
シェンクリングオオ↔コクワガタ
アルキデスヒラタ↔タウルスヒラタ
似てると思うんだけどね
あと、キクロマトスとオドントラビスはもう似たか寄ったかな見た目の別種が混在してて本当カオスな様相を呈する
クワガタは進化や分化を考察するにはとても興味深い…
なんだか車の進化、メーカー毎の変遷、スポーツカーみたいな車種の分化進化にも似てる気がする、ユーザーのニーズや流行、技術革新に応じて変化し、似たか寄ったかが出てきたり、見た目一緒で中身が違うとかさw >>319
元HKT48・元IZ*ONE・現LE SSERAFIMの宮脇咲良と
元AFTERSCHOOLのイ・ジュヨンの誕生日#ゲット! >>318
発生時期による同一地域のノコの大型小型の分岐よりも、地域差の方が先に出そうだよね
今も壱岐とか伊豆のノコが大きいとかだよね、ヒラタやミヤマは西日本が大きいらしいしね
知恵袋でアンケート的に募ってたやつだったかな?
ノコは北の方では赤く、大阪だったかな?だと黒いそうだ、これはかなりはっきり出てた
発生時期関係だと、
17年ゼミと13年ゼミは、サイクルがどちらも素数であることで17*13=221年に1回しか鉢合わせないことで
交雑機会を減らしているそうだ
元は同種でそういうことが起こった実績があるようなので、何万年後には水牛と原歯に分かれるかもね ノコが大型と小型で種分化することはないと思うぞ
交尾するメスは大型でも小型でも一緒なんだから
栄養状態でサイズだけでなく歯形も変化するのは国産ノコギリに限った話じゃない >>321
それは重々分かってる事なんだけども、フィールドで見掛けるノコギリクワガタの先歯タイプに絞ってみると
初夏に見る先歯タイプが凄く小さい、そして
晩夏に見る先歯タイプはデカイ、両歯タイプもデカくてな…
これは地域によって異なるのかもしれないが、自分の見て回るフィールドでは、初夏と晩夏で2回発生し、ちょっと違う虫に感じられたもんだから。
なので単純に原歯、両歯、先歯タイプが体長に呼応しておらず、
体長分布に原歯と先歯にピークが2つ有り、両歯が少ないって通常の話と少し異なる
文才が無くて伝わり辛いとは思うが >>320
周期ゼミは、17年と13年で交雑してしまうと、雑交個体は折角構築した素数年が乱れて、予定と違うあらぬ年に少数発生してしまい、
結果、周期を合わせて大発生する本来の周期から外れる事で捕食リスクの稀釈効果が得られなくなり衰退絶滅に向かうようだね
どうやって地中で17年もカウントする生体時計が出来てるのか不思議だけど、素数年しかも、17年てロングスパンも凄いね
これじゃ捕食生物も餌として依存しないしできないし、寄生性の生物からも逃避できてるらしいね。
アメリカ各地で地域個体群が居るが、何処かで基本毎年発生してるが混ざる事は無く
少ない年次個体群は絶える可能性も高いようだし、絶えた年もあるんだってね。
地域と年次での棲み分け…
生物種ってのは時空に跨がる生命にも思えてくる、てか時の流れさえも認識した上で存続しているような?
生存戦略に取り入れてくる訳だから時空が見えている、って表現すべきなのか 幼虫時の環境が良く無いと小型で早く羽化する事を選択し、飛翔能力を活かして交尾する機会を増やすそうだぜ。 >>324
それも重々分かっている
言いたかったのは、初夏発生群のスタンダードと晩夏発生群のスタンダードが異なるって事
初夏個体群の先歯型の体長が晩夏個体群では両歯になる
晩夏個体群の方が全体的に大型化してると言いたかった、もちろん種として別れてる訳でもないから個体変異の範囲内なのだろうけど
観察フィールドでは上記傾向が見出せる事から、自分の解釈を恥ずかしながら述べてみた。
今年も梅雨時期から見られたノコギリクワガタは、あれ?こんなに小さいのに先歯型?って矮小な水牛ノコが多かったんだよ
考察してみる
初夏個体群から初夏に産卵された卵は、盛夏の高温もあり、早期に3令となりその年の内に成長を成し遂げ…越冬(多分蛹では越冬出来ない)気温が上がり出すと蛹室を作り前蛹から蛹化、晩夏の頃に羽化するが、性成熟の為に蛹室で更に一冬過ごす
1年1化1越しして次のシーズン初期から発生し初夏までにほぼ繁殖を終え
盛夏以降には、敗残兵のようになった僅かな生き残りが見られる程度になる
一方晩夏個体群はカブトムシが減り始める頃から、晩夏に出現する大型個体群
弱り始めたカブトムシを駆逐できる、また途轍もなくデカイカッコイイ両歯型も出現するし、先歯型に至っては特大、躰は大きく厚く太く初夏の小型先歯型とは比べものにならない
数自体は明らかに初夏が多く、晩夏は少ない
2年1化と考えられる
晩夏に産卵された卵は、その年の成長が遅れ2例幼虫で越冬
年明けて、3令幼虫となり一夏たっぷり摂餌して肥大化、涼しくなり始めると摂食を止めて3令幼虫で2度目の越冬、シーズン初期に蛹化羽化し、夏の高温期に短期間で性成熟し晩夏に出現する…成虫で1越ししない。
この時期に得られた成虫は、うちの経験では全体的に大きく強壮で飼育下で長生きする
翌年2月後半〜4月まで生存
おお?成虫で2年目のシーズン行けるか?って思ったがお亡くなりに…
野外では、ある程度の寒さに耐えながら限界まで生存活動し、寿命前に生涯を終えると思う 自分はカブクワ歴1年のザコだけど(ビギナーズラック?で本甘ハイブリやってしまったが)、
読んでて納得した
兄:夜更かしして、昼まで寝て、夜まだ元気でまた夜更かしして、、、
弟:早寝して、8時には眠くなって、で翌朝また5時に起きて、、、
いつしか兄弟はほとんど顔を合わせることはなくなった、みたいな感じであり得そう 管理が雑なのをビギナーズラックと言うのが理解できないし、何を納得してるのかも分からない まぁここはそういうスレだからねぇ、、、
管理が雑とビギナーズラックは別に互いに矛盾する概念でもないし
まぁ分かってて言っているんだとは思うが、はっきり言って得はあり過ぎた
学校でやったメンデルの法則を実体験したし、ネットじゃ見つからんデータを山ほど手にした
なによりハイブリ個体のビジュアルはかなりカッコいい
♂♀逆にして今年もやる、明日本ノコがいると思われる多頭ケースを掘ってみる いや君は野外個体は交尾済みだからって何故か交雑しないと思い込んで、別種を同居させた結果交雑してたんでしょ
それを開き直ってビギナーズラックと言うのに違和感を覚えた
それに1世代でメンデルの法則を実体験とか言われてもね
飼育個体に脱走されてるみたいだけど、外に出ないようにちゃんと対策はしてくれよな いや君は野外個体は交尾済みだからって何故か交雑しないと思い込んで、別種を同居させた結果交雑してたんでしょ
それを開き直ってビギナーズラックと言うのに違和感を覚えた
それに1世代でメンデルの法則を実体験とか言われてもね
飼育個体に脱走されてるみたいだけど、外に出ないようにちゃんと対策はしてくれよな >>328
まぁまぁ俺もよっぱら絡まれたけど、余り気にせずに行きましょう
今年は甘♀に本♂を掛けるそうで、また楽しみでも有り、苦難でも有りですな…
卵とミトコンドリアはアマミに由来するでしょうから、また違う結果が出そうですね。
生き物を飼う、育てるって思ってもみない意表を突かれる事が多くてホント楽しいな!発見があるな!って思う。
とても意欲的な方なので俺は応援してるし、共有できたら光栄ですよ
昨晩、仕事の移動で高速道路のSAでノコギリ♀を見掛けました、殆ど黒よりの赤黒い体色で、体表、鞘羽根の点刻が粗く完全な艶消し個体でしたね。体型は丸っこく厚み太さが充実してる…かなり高標高地のSAでしたので、平野で見馴れたノコ♀とまた違う雰囲気がありました。
持ち帰りブリードすべきだったかw
コーカサスとアトラスの掛け合わせを考えた場合、
コーカサス♀にアトラス♂が妥当でしょうかね、逆だとコーカサス♂がアトラス♀を交尾対象とみなさず攻撃しそう。
いや気性の荒い攻撃性の強い種だから、どんな組み合わせも失敗するような気もするし、全く予想が付きません。
種分化と棲み分けを考えたとき、常識的には棲息分布の地理的隔絶を思い浮かべてましたが、
ジャワ島の西と東で異なるリツェマエオオクワガタみたいな。
1連のレスのやり取りから、同所的であっても、時間的棲み分けも出来るし、標高での棲み分け、好む樹木で棲み分けたりするんだろうなと思い当たりました…
生物種が適応放散し多様に分化していく時。
正に時空間、縦横高さに時空間をずらして自分だけのニッチに暮らす適応をするんだろうと想像 >>331
間違った!
最後の時空間は時間軸に訂正 晩夏に大型ノコ採れる説に期待したけど♂はいなかった、黒く大きい♀はいた
ハイブリ実験用に本土大型♂が必要なんだけど、こうなったら自前の使うしかないと
ちょうどコバエ発生源にもなっていてどうにかしたかったこともあり、
蓋に「本土ノコ♂」と書いてある多頭ケースをひっくり返した
見事に全部ハイブリ...orz、結局♂は20数匹中で純本は1匹
もう1匹分かりにくい小型のがいたけど、最終的にハイブリであることが分かった
明日採れなかったらヤフオクで買うことにする >>331
アトラス・コーカサスは、楽しみをとっておく意味でももうちょい経験積んでからにします
たぶん今はどっちの♀か見分けつかないし
今年は、本♂甘♀ノコ、赤本土ノコ、黒カブ、エサ交換の手間とかで、この辺がたぶん限界
黒本土ノコは今年やってもよかったかなと、捕まえなかったことを少し後悔中
今年トカラも買ったんだけど、交雑させるとトカラならではの色が失われるので興味失い中
ただ2-3年後には飽きている可能性もあるので、勢いも大事かなとか、色々考え中
トカラ♂が絶倫だったら本甘♀数匹と過ごさせてみようかな >>330
ハイブリ♀に家の中で脱走されたことはあるけど(まさかプラケースの蓋開けるとは思わなかった)、今は厳重にしてる
脱走という点では純アマも脱走させちゃダメだけどね
詳しくは知らないけど、アマミの遺伝子入ったら幼虫が冬越せなくなって、というのはとても恐れている
そこまで田舎ではなく小さな林しかないので、そこのノコを絶滅させかねないと
アトラス・コーカサスみたいな日本のとは絶対交雑しない、生き残れない種なら逆に心配ないんだけどね >>335
明確に見た目でも区別が付く事から、
本土ノコとアマノコが同種だった!とはならないだろうけど。
ブリードの結果からはあまりに普通に交雑してしまってる。
って事は裏の事実として同種、形の違いは種内変異、亜種の関係か。
上で話題になった季節性の問題、たとえばアゲハチョウは春型と夏型があり、大きさ色彩が明確に異なり区別が付くが同種
同種内の季節性と個体変異の関係。
蝦夷、基本型、富士型、同種とされたタカサゴミヤマに現れる型の違い…ミヤマもそうだけど、ノコギリもまた、初夏型、晩夏型、又は平地型、山地型、土地固有の色彩変異型、アマミ型、トカラ型、ハチジョウ型…
無数に傾向があり、時間軸、3次元空間軸の中で同種内個体変異の揺らぎの中で揺らいでいる
のかもな
集団から孤立、生殖隔離が地理的、季節で隔たれれば別種に別れていきそうなもんだが。
遺伝子交流がまだ成されており、傾向として土地固有型に偏りつつあるだけ
遺伝子発現型のせめぎ合い。
ヒラタも本土、五島、対馬
あと離島毎に姿は変わるね
あらゆる生物種は過渡期、成るべくして成っていく、林檎が木から落ちるように
抗いようも無く変わっていくのだろう
スミマセン自分でも意味不明な文だったわ。 本州ミヤマを北海道で育てればエゾ型になるけど、
本土ノコを奄美大島で育ててもアマミノコにはならないから、ちょっと違うねー
個別より羽化タイミングが3か月くらい遅れた多頭ケースのハイブリノコは、体長はそこそこだけど両歯で頭部も小さい
ノコも温度による変化ありそうだね
150年くらい前の横浜のミヤマの標本がエゾ型で、やはりその頃は今より気温が低かったことが分かったなんてあったね
本ノコ♂けっきょく採れなくて、オクで買った
甘♀が成熟しているかが分からんのだよね、42-44mmが4匹いるから、全投入してみるか 70mm弱の本♂とアマミ♀3匹(42,43,44mm)を同居させました
見るからに♀たちのがパワーありそうでちょっと心配
♀たちはすぐに潜ってしまったけど、♂の動作がいつもとちがい興奮している様子で
♀たちが潜ったあとを追いかけるようなことをしている
フェロモンから同種の♀と認識しているように見える 昨日同居させて、今見たらもうケースの底にタマゴあった
別ケースで本×本(赤系統)もやってるけど、タマゴの大きさやっぱ違うね
甘♂本♀の子たちは本寄りの大きさ(本:62mm/ハイブリ:60-65mm/甘:75mm)になったけど
今度のハイブリは甘寄りの70mmクラスに育って欲しいな、何しろデザインがカッコいいから大きい迫力があるのを見たい
つーかライガーにたいに雑種強勢85mmこないかな?
人間と同じかわからないけど、常染色体は半々、ミトコンやリボソームなどは母、♂ならYは父/Xは母
カブトが死ぬ時期でケースが余るから、あとはトカラ♂にハイブリ♀やってみっか、本甘辛を形だけでも誕生させる
来年用に純トカラも増やしておこうかな 本♂甘♀×3のケース、底と側面に7-8個のタマゴが見えるようになってきた
もう15個くらいは産んでいるかな トカラペア、♂が♀を首チョンパしていまい繁殖不可能に
なので、予定変更で本甘♀との3種間雑種の実験に移行
雑種は生殖能力が低下することがあるけど、オオコクほど遠縁ではないだろうし、二世に♂♀の偏りも出ていないので、まぁ普通に成功すると思う
いよいよ本甘辛ノコに出会える >>87
人間には種類が違うほどの差異はないから人間は例にできないそんなことぐらいわかるだろ こういう実験してくれる人がいることは本当に勉強になるな
交雑反対派もいるみたいだが、こういう実験しなけりゃ交雑かどうか見分けるのが難しい種がいるのも事実 本甘辛のケースにタマゴ発見!
本♂甘♀の方は孵化したっぽい いや〜飼育資材の準備から産卵セットから成虫、幼虫管理も大変かと思うが、いつも楽しみに読ませてもらってるよ
ノコギリクワガタの本土、アマミ、トカラがこうも簡単に交雑するのかと、今更ながら驚愕中(゚Д゚)
地理的隔離によって物理的に遺伝子交流が阻害され、異なる形質発現に至った別種
本来なら種に対応した♂♀交尾器が鍵と錠の関係を構築し、別種とは簡単に交雑が成立しない筈の常識だったし、生殖行動誘引物質、フェロモンも種が違えば異なると思っていたが…
本甘辛!同じ鍵と錠前のままだった様子…
この事が示唆するのは同種内、地理的変異、亜種関係…か。
逆パターンもあるね
見た目似ている同属内の別種が同所的に生息しているのに交雑しないのは、鍵と錠が異なってるのだろう
ユダイクスとアクベシアヌス
エラフスとトルンカートゥス
コーカサスとアトラスもこの仕組みが効いてるのかもな。
ノコギリクワガタの場合は、地理風土に適応してくる間に見た目はこんなに違って来ちゃったけど、生殖器は変えないまま保守されてましたわって感じかね 本♂甘♀のケース、粒子が細かいマットに水分多くし硬い詰めしたら粘土状になり
どうも窒息してるっぽい、今週末ひっくり返してみるか
保険にもう1ケース用意し、こちらは幼虫が見える
本甘辛は>>344によると2か月近く前に産卵しているんだが、
全然幼虫が見えん、タマゴはあるけど 本♂甘♀1ケース目やはり全滅
2ケース目は幼虫33匹卵35コ
甘♂本♀の子たちは62-65mmに集中した(幼虫は10-11g)が
今度は70mm前後行って欲しいな
当たり前だけど、タマゴは本♀のときとは比較にならんほど大きい
個別飼育にするタイミングも今回の方が早い 医師になるのは、めちゃくちゃ簡単だよ。
どんな馬鹿医大でも国家試験の合格率7割以上はあるし、自治医大以上ならほぼ100%。
弁護士の場合は難関ロースクールを卒業しても、国家試験を通るのは10%程度。
医師になるには金と時間がかかるが、試験自体は簡単。
うちは従兄弟三人医師になったが、英検二級すら落ちるレベルの頭だからね。
医師国家試験の合格率ランキング見てみ。
一番低い杏林大学ですら、79.4%。
奈良県立大以上の偏差値の25校は95.0%超え。
これのどこが難関試験なの?
医学部に学費を支払える財力のハードルが高いだけで、医師にはバカでもなれる。
弁護士、司法書士、会計士、英検1級あたりは、バカには絶対に無理。
まとめると
医師国家試験→バカでも受かる。しかし、医学部6年間で1,000万以上かかる学費のハードルが高い。
司法試験→ロースクール卒業しても、合格できるのはごく一部。非常に難関な試験。
司法書士→ロースクールに行かなくても受験できるが、難易度は司法試験並み。
英検1級→英語がずば抜けて優秀でないと合格できない。英語の偏差値100必要。(実際にはそんな偏差値はないが)
会計士→おそらく、最難関試験か。会計大学院修了者の合格率は7.6%しかない。
不動産鑑定士→鑑定理論が地獄。単体の科目としては最難関の一つ。経済学などは公務員試験より簡単か。 アマミヒラタが他の国産ヒラタに見られないような前羽のスジが入ってるのって同地にいるスジブトの血が混じってるの?
スジブトヒラタが一属一種とはいえアマミヒラタやトクノシマヒラタのメスを見てるとスジブトヒラタと無関係とは思えない キルヒナーやったことある人いる?
メスだけ持ってたけど産まなかったから今度は交雑からやってみようかと考え中 ムシモン♀とコクワ♂、すぐに交尾・産卵したけど孵化しないね。 >>350
自分もそれは不思議に思ってた
地域固有の因子がなんらか有って
スジブト模様を鞘翅に発現させる遺伝子表現型が種を越えて伝播したと推察
遺伝子平行移動説ってのがあったようなうろ覚え
これはウイルス等を介して遺伝子配列に組み込まれるもの、クワガタの属や科を越えて感染した結果なのかもね、この地域固有のクワガタに感染する風土病的なウイルスがかつて居て
その感染禍を生き延びた者が現在に至ってる訳だ。
鞘翅や体表のスジや点刻、細毛や艶や色彩は生息地域の温度、湿度、日照、植生などに最適化するように発現すると考えられるが
更には昼行性か夜行性、土地固有の元素配分、ウイルスなどに拠っても影響を受けるのだろう
カエルツボカビ病なんてのは全世界の両生類に感染してるらしいし >>347
本土とアマミで交雑した場合、雑種F1は両種の中間の形質が現れるとする。
妊性破壊が起こらず、その次の世代F2が普通に誕生するなら両種は生殖隔離が働かない…即ち同種であると云えそう
ただ発現形質としてはF2以降は、本土寄り、アマミ寄り、ほぼ本土、ほぼアマミみたいな形質に散乱、スプレッドされると推察。
そうすると、能勢YGオオクワガタとアカガネヒラタ血統は様々な形質の子を産むとする噂があり
そうだとすれば純血国産の掛け合わせ、産地名を冠した国産ギネス血統の謳い文句は詐称と言う事になる
様々な形質発現が出るって事は外国産との雑交が強く疑われる >>352
是非やってみて欲しい
自分はキルヒナーは固有種だと考えているが…
交雑だった場合1代限りの雑種F1
両者の中間形質を示し安定した形質を示すが継続累代は不可(オオコクワと同じ)
で、その組み合わせが何かと言えば
おそらくマンディブラリスとセアカフタマタ。
リノケロスは特徴的な頭循のコブがキルヒナーに認められない事から外れると思う >>356
やっぱりf2は無理なのか…..
去年キルヒナー(おっしゃる通りのマンディブ✖セアカ)のメス(ヤフオクでwf1買ったら後から出品者の報告でオスが羽化したらそのラインはキルヒナーだと判明したらしい)とマンディブのオスでかけあわせたけどダメだったんだよね >>354
アマミノコギリのメスにも点刻列あるんだよね
トカラやオキナワにはない
ウイルスによる平行移動説も言われれば納得できてしまうね ダイスマパラ、ダイスマテイ、ダイスマダイ、テイスマ使ってる。 あかがねは結局パラワン?
戻し交配重ねることでベトナムヒラタに似ると 去年失敗した本土奄美交雑♀とトカラ♂の交配
今年もタマゴ産んでくれたけど、孵化するかなぁ〜 >>361
本甘の雑種F1♀が妊性を保持してるかどうかだよね
オオコクワのように極端に♂に偏って出現でも無く、♂♀均等、孵化不全〜羽化不全などの虚弱や障害が雑種F1では出なかったようなので期待はできる…
けれども
本甘×本甘、又は本甘×辛が掛かるかどうかが、問題だね。
気になるのは本甘♀が幼虫だった時、卵巣が生じていたか?
もし本甘辛が成虫として出現できるなら
三者は亜種関係
出来ないなら三者は別種
近しい類縁なので雑種F1は産まれるがF2は生じない関係
と云う事になるね。
はたして… >>362
去年は単にマットの水分量が多すぎてタマゴが窒息してた可能性があるんですよね
今年はタマゴが大きい(産卵直後より膨らんでいる)ので生きてそうです
ノコは孵化まで1か月以上かかる場合も珍しくないので、しばらくはヤキモキです
なお、今年は♀6匹投入しました(交尾までは確認していないけど) あと、詳しい方なら既知情報なんだと思いますが、
本土とトカラのサイズのポテンシャルみたいのも見えてこないかなぁとか思ってます。
母数が大きいからというのもあるでしょうが、たしかギネスは本土の方が大きいです。
本甘のサイズは本土にだいぶ寄りました。
本甘辛は本甘より大きくなるのか、小さくなるのか、なども楽しみです。 >>354>>358
勉強不足なもんで最近知ったけどアマミヒラタだけでなくアマミノコギリやアマミコクワなど、ヒラタじゃないクワガタのメスにも明確なスジがあるんだね
なぜ奄美大島だけがそうなってるのかとても不思議
アマミミヤマ、アマミシカ、スジブトなど前後の島に近縁種がいないクワガタが沢山いるのも不思議
奄美大島は面白い地域だね 辛♂×本甘♀、タマゴは順調に増えているが、孵化しない、、、
しびれを切らし、本辛(♂辛/♀本)
♀は体色赤めで大きいやつ
クワは手がかかるけど、
カブトのエサ製造機(共生菌入り食べ残し)としてどちらにしてももうしばらくやる >>366
すると結局別種であり継続累代不可って事だね
本土、アマミは雑種F1は出現するけど別種であり妥当な分類分けだった
アマミ×トカラがどうなんだか興味深い
逆に別種から同種亜種にまとめられた
タカサゴミヤマ×本土ミヤマはどうなるんだろう?
雌が種を分ける程には違いが無いとの事だが、
オスはタカサゴは90mmに達するような顕著な大型種
あとお洒落な脚の黄色い紋とかどうなるかね、
タカサゴミヤマが手に入らないし、ミヤマの事はアントラー室井さんが詳しいか >>368
タマゴ全滅っぽいです
自分はよく雑種が繁殖能力を持たないと言われるそのメカニズムを知らず、
そんな1/0のデジタルなものじゃない(ライガーやレオポンも子を産む場合あるし)、
個体間の相性もあると思っているのですが、
もう1つ考えているのが無精卵です
去年も今年も、どうもトカラの♂が雑種♀に興味を持っていないそうに見えたんですよね
来年もう一回やってダメならあきらめることにします
甘辛はかなり近縁でしょうし、まぁまず問題ないと思っています
ただ生まれてくる雑種はトカラやアマミと見分けがつきにくく面白くないと思います
トカラ列島なんて奄美よりも鹿児島に近いのに、ここの分断も不思議ですよね
氷河期なんてむしろトカラと九州が接続されたというのに 別種とされるだけの違いがあるってことだろうね
たとえばオキナワカブトとヤマトカブトは見た目は非常に似ているけど生殖器の形が大きく異なる
ぱっと見が同じでも実は別の生き物 本辛ペア(♀が本)の方が産卵しました
本甘同様、こっちは成功すると思うんだけどなぁ、、、
本♀は赤めの個体にしたので、キレイなの期待してます キルヒナーフタマタクワガタ作成
ふたセット割り出した結果
メスセアカの方が0
メスマンディブの方が5幼虫 5卵(孵化しそうなのは1) @masasumi0608
生き物大好き
@masasumi0608
家では基本放し飼いなので脱走という言い方はしますが昆虫たちのお散歩と認証してます。
もちろん外にも連れて行きます。
昆虫も頭がいいのでこれはダメこれはいいって言ってあげれば認識するので頭ごなしに外に連れて行くのダメとかは変だと思いました。
この放虫ババァキモすぎ >>320
今年は17年ゼミと13年ゼミが同時発生する221年ぶりの年になるようだね
混ざって15年ゼミが生じるとも思えないし
素数くくりが遺伝子に刻まれてるんだろうか
天敵回避と寄生生物回避、病原菌、ウイルス対策で進化したものか
捕食動物や寄生生物、寄生菌が
17年ゼミをターゲットにしようにも時の彼方に逃げて行ってしまう生存戦略ってのも凄いね 1803年以来っていうのが凄いよね
ナポレオンの頃、アメリカが独立した直後
アメリカとしては建国後まだ1回しか経験していないイベント >>376
2種が同時発生したら凄まじい数の蝉が鳴いて地元民発狂するだろうなw
モズが羽化場所目指してあらゆる木や壁によじ登ろうとして落ちては地面に溜まり、蝉にとっても阿鼻叫喚だろうし >>369
ニジマスの3倍体
ヤマメの3倍体
なんかは成育が早く、更に成熟しない…
幼形のままひたすら成長し卵巣、精巣が成熟しない為に不妊
22キロのニジマスが釣り上げられ化け物個体とされたが、何でも50年前に放流された3倍体の個体だったらしい
自然界でも3倍体は発生すると云うし、
特別巨大化する魚は海悽、淡水悽でたまに発見されるが…
昆虫はどうなんだろね?
軽く調べたら蝶や膜翅目、甲虫も複合遺伝子を持つ3倍体とかあるようで、
♀のみで単為生殖したりするらしい
オオクワガタ飼育での巨大化、デブ化の在りようがニジマスの3倍体の巨大化、デブ化に似てる感じがして、更には妊性の虚弱化も共通でちょっと考えてしまった
オオクワガタの巨大化の真実が何処に在るのか?
遺伝子操作で3倍体
幼若ホルモンで4令化
巨大化血統構築、素質の集積
近縁種の雑交、雑種強勢による巨大化…
いろいろ在りそう