>>242の続き

それと少し前に発見された2400年前のノコギリクワガタの化石は60mmで大歯型で今の形質と全く同じだった

江戸時代はおろかはるか紀元前から大きさが変わってないことが明らかになって昆虫界に衝撃が走ったね

ノコギリクワガタは少なくともその頃には遺伝子が定型化固定化されていたことを示す重要な発見だった

オオクワガタも同様だろう
オオクワガタは江戸時代はおろかはるか紀元前から同じ大きさと形質で少なくても数千年前には遺伝子が定型化固定化されていたといえるね

もとより都市化、工業化、住宅開発、針葉樹植林で江戸時代から環境が劣化したのであればその環境に合った小型化の遺伝子が淘汰後に残り少なくとも小型化が進んでいることも間違いないだろう