>>194
自浄力なんてものはない。
どちらかと言えば国内種は遺伝子汚染に弱い傾向にあるので、交雑種に妊性があればそちらが優位になっていく可能性が高い。
オオサンショウウオやコイ、タナゴ、タンポポ、アマゴ、メダカ、ヒキガエル、キクなんかは交雑個体が定着している。
静岡ではタイヒラタとの交雑ヒラタが既に定着。
ニホンザルとタイワンザルに関しては、元々群れである程度限られた範囲内で行動する生き物、また仮に移動して他の集団に行こうとしてもよそ者を排除する傾向にあるから拡散しにくいというだけの話。
ある日突然、群れがあちこち移動する様に変化していけば全国的に拡がる可能性大。