ホタル、オオムラサキなんかの放虫と同じく、
放たれたその時その場所で一時的に姿が見られるだけで、世代交代したとしても数年で衰退し消え去ると思うな。
ニホンイシガメと外来種クサガメはハイブリッドが産まれ妊性も持つが、両種が完全に混ざり遺伝子汚染が全てのニホンイシガメに及ぶことは無く、相変わらず純血種も存続している。
なので生殖隔離は交雑可能な2種間でも、働いていると考えられる。
交雑種、また品種化され人為淘汰を受けたオオクワガタも野生に放たれて自然選択淘汰の洗礼を受けた時
野生化する過程で淘汰衰退
仮に野生化できても次世代からは小型個体が細々と出現する程度な気がするけどな
都内の公園で捕まえたようなブリブリのブリード品の特徴を示すような個体は、天然野外品とは考えられないな。
また、東北ブナ帯に放虫がされたとて、上記ニホンイシガメに述べた理由で完全に混ざる事は無いと考える