オオクワ生息木の代名詞みたいになっているクヌギが、実は奈良時代以前に大陸から移入された外来種である可能性が高いって知ってた?

オオクワ生息地の代名詞のようになっている台場クヌギ林が、室町時代以降に人為的に出来たって知ってた?

つまり、オオクワ本来の生息地は別にあって、人間の作り出した環境が、たまたまオオクワの生息地として適していたということ。

人間の営みによって増えたオオクワが、また戦後の人間の営みによって減っているという。屋内では増えているけど(笑)

自然界に関しては薪炭林の利用がほとんど無くなったのは痛いなあ。