【リツセマ】パリーオオクワガタ その2
前スレが落ちていたので立てました
原亜種・・・Dorcus ritsemae 東ジャワ
亜種・・・D.r.kazuhisai 西ジャワ
亜種・・・D.r.toraja スラウェシ
亜種・・・D.r.ungaiae スラウェシ・ロンポバッタン山
亜種・・・D.r.volscens マレー、ボルネオ、スマトラ、タイなど
亜種・・・D.r.setsuroi ミンダナオ
亜種・・・D.r.curvus パラワン
未記載亜種・・・カオヤイパリー タイ北部
前スレ
パリーオオクワガタ
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/insect/1144233276/ 本日、幼虫で購入したミンダナオパリー♂の羽化を確認
75〜76mmぐらいとそれなりなサイズになったので報告
3月上 初齢で購入、G-pot850に投入
6月下 1回目の交換 27g G-pot1500へ投入
9月中 2回目の交換 24gに縮む G-pot1500に投入
投入して割とすぐに蛹室作って、本日羽化後3日〜1週間くらいの状態で確認
同時期に3本目に投入したもう1頭の♂幼虫に動きが見られないので死んでしまったのかもしれない・・・ >>1
タイ・カオヤイはとっくに亜種記載されてるぞ。
ssp.khaoyaiensis 羽化した♀の中に大顎が片方矮小化してるのが混ざってた
コイツ、オオクワのくせにマットにも産むしいけるかな? どっかのサイトでパリーオオクワがアンテの亜種とか書いてたけどソースどこだよ・・・
明らかにメスの外見違うしインドシナで混生してるだろ WDの♀、1年半くらい生きてた。
けどあんまり産まず
3匹しか幼虫採れなかった。 パリーオオクワって劣化ぎみの菌糸のほうが結果出るのかな?
店頭で常温で置かれてたフォーテックのやつ使ったらでかくなった
同じやつのでかいの通販で買ったらクール便で送られてきたけど交換してそっちにいれたら縮んだ >>9
クワガタブームだった頃にあった専門誌「趣味の昆虫」だな。 パリーの♀見てどこ産か分かるって言ってたヤツ、前スレにいたよな。
本当に分かるのか?
特に西ジャワと東ジャワでは♀の形状でも分かると。
無理だろ。
かの馬場氏でも分からないのでは(グラディアトールとジョンストン両メンガタクワガタの違いが分かる数少ない人間)?
俺には♀はクルビデンスとの違いさえ分からない。 パラワン産の大歯はどんな環境だとでやすいんだろう
ギネスですら中歯だからサイズがでかければいいってわけでもなさそうだが >>17
俺、去年末出したんだが、なんで大歯になったか分からん。
ワイルドの持ち腹でサイズは65mmほど、むしろ意味不明。
血統ってのは無いと思う、単なるフォームだろうが。
唯一の条件は飼育が年中21度だったことくらい。 低温なのか
アルキデスの長歯みたいな条件だな
小型個体で1頭だけってことは低温で大型狙いで行くしかないのか
できれば写真が見たい >>20
乙
スマトラやスラウェシより横幅出てかっこいい
次世代に期待してるで >>21
ありがとう、個人的には次世代に期待はしてないけど、一応この♂を種にブリードしてる。
本当はとっとと標本にしたいんだけどね。
前スレから思ってたけど、ここは他のクワガタスレと違いレベルが高い。 東ジャワ産の原名亜種が少しずつ羽化してきた
ちゃんとした時期に交換できなくて同じビンで5ヶ月くらい引っ張ってしまったのが軒並み60mm台前半で羽化してきた中で
ちゃんと3本返しできた個体が1頭だけいて、それが69mmになった
この大きさになると流石に大歯型と中歯型の中間みたいな歯形になる
ギネスサイズが72mm、屋外ギネスが73mmらしいので、同じ条件で数撃てば超えられそうな気がしないでもない ペレン島にもパリーオオクワ棲息してるみたいだね
昨日のKUWATAで標本が出てたよ
中歯型だったからはっきりとはわからなかったけどスラウェシのに似てたかも
でもちょっと太いかな?ハッキリとは見れなかったから覚えてない 昔ここにいた糞コテのエネ吉から貰ったミンダナオパリーは一代で累代が途絶えた
つかさパリー♀って成長早すぎだろ、一本目で蛹室作ってんだもん
それで、あっという間に後食を始めてさ
オスが羽化して後食を始める前に死んでオワタ。もういなと思うけどエネ吉すまん
羽化した♀はワインセラーで低温で活性を遅らせないと一年ぐらいの寿命だよ パラワンパリー28頭とれた
どうせ15頭ぐらいだと思ってたから瓶が足りねえ >>26
パリーオオクワの雌は割と弱い気がする
セット中に死亡することもよくあるし比較的短命 ミンダナオパリーの標本と生体の価格落差
69mm大歯型だと、標本なら1000円そこいらで買えるのに、生体だと10000円前後することもある
やっぱり一時期大量に入ってきてたからそのときのストックでだいぶ安いんだろうか ミンダナオと東ジャワのペアリング開始
東ジャワのは割と温厚そうだからそのまま入れたけどミンダナオのはちょっと凶暴な気がするから顎縛った
ミンダナオは顎閉じると顎先端同士が当たるんだね、だから顎先欠けてる奴が多いのか ペアリング開始したばっかなのにメスがもう落ちそう
アポ産はそこそこ出回ってるけどコタバト産は全然見ないからリカバリもできそうにない まさかのメス殺しだよ・・・
顎縛ったんだがタイラップ自分でふりほどくとは思わなんだ
ミンダナオは明らかに他のオオクワとは異質
パラワンパリーもババクルビも国オオも1ヶ月以上顎縛らずに同居させて何もなかったのに・・・
コタバト産はなかなか手に入らないから諦めて♂が自然死して腐る前に標本にするかメス出回ってるの見つけるまで粘るか迷う
WF1で交換タイミング若干ミスって76mmだから間違いなく優良血統なんだろうが アリストで西ジャワ出てたから落としてきた
中歯型は何度か標本で入手してるけど大歯型は初めてだ 西の中歯と東は見れば確かに違うって分かるんだけど、その違いをなんて説明すればいいのかが分からん
・東は内歯が大顎の前寄りから真横に向かって伸びる感じで、大顎は全体的に湾曲
・西の中歯は内歯が大顎の中部から真横に向かって伸びる感じで、大顎の中部はやや直線状
とでもしておけばいいのだろうか
でも東にもおそらく顎中部から内歯が出る中型個体がいるはずなのでそれとの違いも見分けなきゃいけないっぽい
手元にあったか分からん パラワン産を割出後初令で即菌糸ビンに投入したら半分くらい死んだ
産卵セット組むとかなりマットに多く産むし、オオクワよりもアンテやヒラタ寄りの飼育を考えた方がいいのかもしれない
>>35の続報的な話だけど、東ジャワ産はワイルドとブリードでかなり形が変わるっぽい
ワイルド71ミリを1頭入手してみたら、その個体はザ・中歯型オブ中歯型って印象を受けたけど、
ブリードで出た69ミリは、ワイルドより顎が細めで、大歯型の形状の顎から内歯が真横に伸びて中歯っぽく見えるような形状になってる
もう少し数を手に入れて比較してみたいと思う 俺は前スレの>>1だけど、このスレまだ続いてたんだ。
>>36
正直アリ○トのラベルは全く信用出来ない。
色々と述べたいようだけど、画像うpしてくれれば一番ありがたいんだが。 展足してる途中だから固まったらね
アリストが信用できないというのはイジェンとアルゴプーロが管理面倒で一緒くたにされてるとかそんな感じ? 西ジャワ産の話だったら、♂は一応ちゃんとした大歯型の形にはなってる
♀は産ませてみないことにはわからん。流石にパリーの亜種を♀で見分けられるほど目は肥えてない >>38
スマトラ産だったかな、フォレンホーフェンツヤの標本を売ってたので。
カリマンタン島以外にいるハズ無いのに。
あそこ、生き虫だったら大丈夫かなぁ?
パリーは国産オオクワが買えない人の為の、ホムセンで安いオオクワとして売られてる。
産地なんぞインドネシアと書かれてれば、まだイイ方。
良いクワガタなのに、金目当てな糞業者のせいでカス扱いされてる。
同様にセレベスヒラタとアルキデスヒラタも、「オオヒラタクワガタ」と一括りにされてる。
スマン、ヒラタはスレ違いだな。 スマトラ産の近縁種であるワラストンを生き虫で売ってるから同定ミスってことはないだろうしなあ
「スマトラ産は激レアです」みたいに称して売ってたならクロだと思うけど
生き虫だったら間違いが起こらないか起こってもさして問題にならないような種類に絞って買えば問題ないんじゃないかな
高価な虫ならともかく、安い虫は積極的産地偽装するメリットが全く見あたらない
東ジャワやスマトラやスラウェシのパリーは元々安い虫だし東西ジャワのパリーは棲息範囲が狭い、あと西ジャワは基本現物の写真が載るから判断しやすい方じゃないかな
ホムセン向けの虫に関してはせめて産地に島か州くらい書いたらどうなのとは思う
♂♀で産地が違うなんてことはしてないと思うから、産地管理するシステム自体はあると思うんだけどね
ホムセンで買った産地不明パリーのWF1をオクに出してた人がいたけど
どう見てもvolscensなのに「ジャワ産だと思います」原名亜種で74ってギネス超えてるから・・・ 東ジャワ飼育70ミリ
http://i.imgur.com/PYbh2y8.jpg
東ジャワWD71ミリ
http://i.imgur.com/o46dlmY.jpg
飼育の方が顎が細長くなりやすいのかねえ
他の飼育個体も全体的に顎が細いように感じる
ワイルドを複数個体見てみないとわからないけど >>42
うぽつ。
本当に細いねぇ、パラワン産みたいだ。
しかし展脚うまいな。 家にある展足済みで購入した標本のいくつかが、大量のコレクションと展足技術で有名な鈴村勝彦氏によるものだという話なので、
鈴村氏の真似してることになってるんだろうけど、気づいたら左右のバランス狂ってるんだよな
上の野外産東ジャワは前胸から腹部にかけてがよく見ると少し曲がってるし、後脚のフ節が縦にうねってしまった
未展足が生も乾燥パッキングも貯まりに貯まって冷凍庫を圧迫しているせいでどうしても1頭にそこまで時間かけていられない 東ジャワWD70台*3頭
http://i.imgur.com/u9GCz3O.jpg
やはり大顎が細長くなるのは飼育個体特有のものなのか 東ジャワ、うちは逆で飼育したらアゴが太くなったんだが。 パリーはクルビデンスの亜種で良いのでは?と思うんだが。
タイでの混生の可能性はほぼ無くなった。
むかーしジャワ産は、_Dorcus curvidens ritsemae_ってされてたんだよね。 産卵材の好みが全然違うからどうだろう
クルビはババしかやったことないけどあれは完全に材産みだった
パリーはかなりヒラタっぽい産み方する 昔の分類はあまりあてにならない
ホペイや国オオが長い間クルビデンスに含まれていた >>49
そう?俺はいわゆるオオクワセットで産ませてるけど。
>>50
_D.hopei_ssp.は♀見ると全然違うんだがね。
故北脇氏が同じ樹で両種見つけたのもあるが、あれは飼育で別種と分かったようなもの。
ただ_D.curvidens_と_D.ritsemae_は♀ソックリだし混棲してないし、代置種もしくは同種だと思う。
今更だけど、交雑実験してみるか。
誰かやってないのかな?