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不妊、孵化不全、脱皮(加齢)不全、蛹化不全(頭が脱げなくてエイリアンクワガタ)、羽化不全  
幼虫の拒食、虚弱、発達障害、突然死
酷いディンプル、シワバネ、奇形、神経麻痺、翅パカ
この辺りは先天性、遺伝子異常な気がする
血統物に出るが
採集個体からの累代では出ない

ホワイトアイだと種親♂♀両方がホワイトアイ因子を遺伝子コードの同一位置に持っており、100%遺伝するのだろう
この知見を極太、ギネス、ワイルドからの累代に当て嵌めて考えると
やはり特定の発現因子を両親が持っている…
シャッフルされるべき遺伝子コードの座に同じ因子が繰り返し嵌まる…事による弊害
致死性遺伝子が2つとも揃い、致死性発動を承認、承認となるのだろうか?
オオクワだと小島啓司の書籍からF7辺りから矮小化が始まり
僅か51ミリの♂で大歯型が出現
離れた産地にの掛け合わせ種内雑種アウトラインブリードを行うと大型化する個体も出現、65ミリを超えても中歯型が出るとある。
累代で矮小化は起きるが繁殖能力は遜色ないって事なんだろうか?
よく分からないのだが
血統物、うちではYGを導入してみたが上記先天性異常に見舞われて殆ど子孫は得られず、
最終的には不妊♀1頭、正常♀1頭しか残らず
これも季節感無視で半年1化?半年で蛹化羽化

採集個体からの累代とは全く異なる経過と虚弱さを視た。
血統物の血の濃さなのか外国産との雑交の弊害なのかよく分からない
血が濃いなら濃いで、致死性遺伝子が淘汰されるまで累代を繰り返していけば安定するのだろうか?
その前に不妊で絶えてしまうか。