たぶんニートとされる蟻の3割は、何らかの予備として待機してるんじゃないか。

例えば外敵や災害によって、ある担当が著しく減少した場合の補填とか。メスのみと考えるなら、やはり非常時に備えての子孫を残す為の一群とも考えられる。
現代生活における人間の「ニート」も、実は経済・社会的環境において無意識下で、全体の保全やバランスをとる為の一群とも考えられる。

働く事(経済活動)を放棄する様は、現代人としては明らかに非常識的で、異常に見えるだけになかなか真実を見い出す事は難しい。

近年、「ダメ連」なるものが話題になっていたが、恐らく彼等もこの真意を容易に知り得る事はないであろう。

なーんつってな