>>541
クワガタはその地域の状態(倒木を撤去せず朽ち木として保たれている、土壌は湿度を含みリター層を形成しているなど)を示すので、タマムシ生息のひとつのものさしとできるので。
六甲山の方では、どうやら191科435種の昆虫が確認されているようです。なかでも、ネブトクワガタがいるということは豊かな自然を示していそうですね。
ネット上の各ブログなどで採集報告などをみると、他にクワガタムシ科ではコクワ、ノコギリ、ヒラタ、さらにはミヤマまで採集されているようです。
おそらく、これらは開発の進む市街地側ではなく山奥の話でしょうが、六甲山でヤマトタマムシは十分生息していると思われますね。