wikiより

「人材サービスゼネラルユニオン」と共謀した不正な代表者選出事件

天引きについては「労働組合もしくは労働者の過半数を代表する者との書面による合意」(労使協定)があれば可能であることから、データ装備費の天引きを合法化させるため、社員にGWG経営陣が立てたUIゼンセン同盟傘下の人材サービスゼネラルユニオン(以下JSGU)グッドウィル分会組合幹部の支持を強要していた実態が明らかとなった(御用組合)。

しかし、公称300万人とされる登録スタッフなど大半の労働者が労働側代表の選出に関わっていなかった(JSGU加入者はわずか7000名)ことから、三田労働基準監督署(東京都港区)によって偽装された労働協約の是正を求められた。JSGU幹部を労働者側代表に選出するにあたり、同様の事例はこの他にも数回は行われており、中には、(経営側が選定した労働者代表への選出に)署名しなければ給与支払いに応じないという条件をつけていた支店もあった。

経営陣が社員に対し、JSGUに加入しなければ解雇をほのめかすなど、労働組合法に対する違法行為(黄犬契約)の実態が社員から内部告発され始めており、上記経営者に一方的に有利な36協定捏造をめぐる、JSGU幹部への労働者側代表への強要=不正代表選出事件をきっかけに、グッドウィルグループの企業犯罪とそれを共謀して押し進めてきたJSGUに対し、もはや労働組合とは言い難いと、社会道義からの逸脱及び労働組合法への背任活動行為が指弾され始めている。