岸田文雄首相は24日の衆院予算委員会で、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した新しいワクチンについて「私も(前回接種から)3カ月が経過したらできる限り早く接種したい」と述べた。自らの接種で新ワクチンの有効性や安全性をアピールする狙いがあるとみられる。