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岡秀昭
「もはや救急医療ではなくなってきていますよね。私は医師を20年以上やってますけれども勿論、救急医療にも携わってきました。
 通常は数十分で搬送先が見つかります。1時間を越える事は私自身、経験がないので、それが3時間、5時間を越える搬送困難がこれだけあると。
 救急医療の適応になる病気っていうのは本来は数十分単位で搬送する事で命を助けるような病気を対象としている訳ですから
 これは助かる命が助からない状況になっていると。つまり救急医療はもう既に崩壊しているという風に考えていただいた方が宜しいかと思います。」


玉川徹
「今、お話を伺っていると医療現場は災害級の状況ですよね。
 救急医療は崩壊していると言う言葉が出ましたし、それから死者数も重症者数も今までで最悪になりつつある訳ですよね。
 こういう風な状況は災害と日常と京楽が同時にこの国の中にあると。
 ある種、異様な状況でそれで災害の中にいらっしゃる医療関係者とかそれから感染して入院されている方以外は
 すっかりその事を忘れて生活しているような感じに見えますよね。さっきのお盆休みの動きを見てても。
 この状況って凄く違和感があって元々コロナ対策を始めるにあたって医療崩壊を防ぐって事が何よりも国が目指してた事だと思うんですけど
 現実に今これ医療崩壊してますよね。崩壊してるけど何ら特別な対策を取ってないし皆さんドンドン動いてくださいって言っているという。
 この現状が物凄く僕は今まで2年間ずーっと見てきて違和感があります。」