41年前の 1981年、フランスの猫の研究論文。
昔からコロナウイルス抗体に対するADE は分かっていた。

ネコ伝染性腹膜炎における抗体媒介性疾患の増強:デング熱出血性熱との比較 ネコ伝染性腹膜炎の悪化における抗体の役割 (1981年)
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/0147957181900035
「抗体を含むネコ血清で受動免疫された非免疫子猫」(コロナウイルスのワクチン接種を受けた猫たちという意味と同義)は、

> その後に急速な病気を発症した。
> 感作されていない猫よりも早く死亡した。

とあり、このような研究は、過去数十年で多数行われていて、

「ADEが起きない」とした研究は、無い。

コロナウイルスの抗体で ADE が発生するという理論は、

「科学的に完全に定着している」