JR東海が米テキサス州で導入をめざす新幹線計画が現実味を帯びてきた。
ダラス―ヒューストン間(約400キロメートル)を1時間半で結ぶ米国初の超高速鉄道だ。
現地のプロジェクト推進会社の資金集めも出足上々で、米政府の環境影響評価も本格化する。
8月27日、都内で開いた記者会見でJR東海の柘植康英社長は「一歩前進した」と手応えを示した。

 「テキサス新幹線」は民間主導の計画で、
テキサス・セントラル・パートナーズ社(TCP)がこのほど、第1段階の資金として不動産やインフラ関連企業から7500万ドル(約90億円)を調達した。
「申し込みなら9千万ドルはあった。これほど関心を集めるとは」とJR東海関係者も驚く。

 出資額は16年までに1億5千万ドルに増やす。今後、出資比率などに応じ建設主体となる会社を設立し、19年着工をめざす。

日本の新幹線の主力車両を改良した「N700―I Bullet」を最高時速300〜320キロメートルで走らせる青写真もできている。

運行パートナーとしては、スペインのRenfe に決まった。

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