>>135
最近そんなレイオフあったっけ。

列車自体は長距離だが、アメリカは労働時間管理が厳しいので、
運転士はかなり頻繁に交代する。
数十時間先までCTCでルーティングされているので、交代の時点で
どこで何の列車と交換する予定かはあらかじめ分かっているはず。

突発的な交換場所変更などは、基本的には信号。
無線も使うが、当然難聴区間も多いので、保安設備にはなりえない。

最近の試みとして、PTC(Positive Train Control)というシステムの
整備が進んでいる。これは、GPSによる自分の列車の位置と、CTCセンタから
無線で送られる進路の情報(前方の信号やポイント転換、他の列車の位置)
など運行情報を運転室のディスプレイに表示するもの。
最近のアメロコの運転室は液晶がずらっと並んでいて結構凄いぞ。