>>123
時間と費用が掛かる事は掛かるけど、その分ここんとこ日本で長期遠征してないしね。
その辺の所でちゃんと、時間と費用のバランス取っていると考える事にしてるよ。
それに欧米やオセアニアは時間も費用も掛かるっちゅうけど、そっち方面行きに乗ってる時間は、
昔の東北夜行と遜色無いから、乗ったら乗ったで遥々行くなと感じるけど、
日本の夜行より手間が掛かるとは意外と思わない。しかもアジアに至っちゃ海渡って直ぐの所に、
中国、台湾、韓国の様な鉄道大国があるのは、新幹線で関東から関西に行く様な
時間的感覚にもそりゃなるよ。しかし言葉や習慣は全然違うがね。
東南アジア方面も、移動時間に関してはムーンライトシリーズに乗ってる感覚と、
そう変わらないと思う。時差もそこまで無いからそれは尚更。

費用だって最近は、マイレージなんつー便利なものがあるし、国内線で細々と使わなければ、
エコノミー席ならアジア線や時には欧米線のタダ券も往復の足として調達できる。
それから情報技術が進んで、国外で国内より、有効期限や乗り方の規則に余裕がある
日本経由第3国行きの航空券が、手に入り易くなった事も無視できない。
この切符だって探すとこ探せば、盆暮れ正月連休に乗れてしかも同時期の日本で買うより、
安価な掘り出し物が見つかる時もあるし。
もちろん肝心の相手先の鉄道の切符も同じ事。不必要な日本の代理店の中間マージンを、
極力避ける事ができるから、現地人と同じ条件で、鉄道の切符が手に入るようになったのも大きい。
ただ、国外の代理店にそういう切符を頼む時、時々英語みたいな国際通用言語を片言で
話さなければなかったり、高校英語程度の運賃規則やルールを、辞書と見比べて
読まなければならない事もある。
結論として国内鉄をお休みし、少しの情報収集をやったらその分、
国外鉄へ引っ越す余裕が出来たという事じゃないかなと考えてる。