【休刊日の活動記録 2022.10.11(火)・晴れ】🎪 木下大サーカス・仙台公演を観覧
https://kinoshita-circus.co.jp/htmls/sche/sche-01.htm

今年が創立120周年の節目で宮城県での公演は9年ぶり。自由席入場券はセブン-イレブンで8日に購入。前売券のため当日券より500円安い3000円(大人)。
かなりお値打ちだよな。指定席は取らなかった。というか8日時点では10~11日の指定席は完売もしくは期限切れで押さえられなかった。
月曜日は雨だったため晴れた今日 日帰りで見に行った。テント内でのショーだから天候は関係ないけど、どうせ興行を見に行くなら晴れの方がいいよな。

午前の公演(11時開演)で入って自由席で観覧。電車を一本逃したため予定より30分遅れで到着するも、満席で入場制限がかかるギリギリで入れた。
平日だから空いているかと思いきや子供連れで賑わい会場は満席。月曜日は祝日だったから今日よりもずっと混雑しただろうな。
前述の通り自由席の端っこにわずかに空席があったから座ったけど支柱が邪魔でステージがよく見えない。自由席でも中央寄りならよく見えただろう。
書き添えておくと指定席には自由席にはない背もたれがある。確実に着席できて座り心地の快適な指定席を取ることをおすすめする。

面白かったのは動物にやる気が感じられなかったことである。シマウマやライオンもエサだけ与えられて実質タダ働きさせられてるから労働意欲も湧かないよな。
従順だったのは終盤で登場したゾウさんだけ。二頭のシマウマが火のついた枠をくぐり抜けるんだけど、片割れの一頭は一回もくぐらずにステージをぐるぐる回ってただけ。
猛獣使いがライオンに裏方に帰るように命令してるのになかなか帰らないんだよ。猛獣使いが "Please, come here!" って跪いて懇願したらやっと言うことを聞いた。
ここで東京書籍の教科書『新しい国語・3年』に取り上げられていた『サーカスのライオン』という作品をふと思い出した。どんな内容だったかは覚えていない。

11時にショーが始まり12時過ぎに途中休憩を挟んで13時20分ごろに幕引き。せっかくの遠出だから事のついでに宮城県美術館の
特別展『フェルメールと17世紀オランダ絵画展』(10月8日から開催)も見に行こうとして公式サイトを覗いたらちょうど休館日だった。