身長5cmならここぞ安住の地という女性器の中に入って子宮の奥壁で静かに余生を送りたい
そして後から乱入してくる男性器や淫具などをエイ!と蹴って追い出してやるんだ
そんな平穏な生活も宿主の婦人科検診によって存在がバレてしまう
医者が卑劣に操る鉗子と大激戦の末とうとう引きずり出され
「なーにこれ!」とスケベ医者から驚愕される
渋々と子宮に至った理由を鉗子につままれブラブラ吊り下げられたまま説明すると
医者は「学会モノだ!学会モノの大発見だキミは!」と狂喜乱舞しながら医療用
キャスターに乗せ全身ヌメリまみれで院長室に連れてゆかれる
院長は「是非あなたの肉体的優位性を存分に活かして子宮検診に特化した医療
従事者として我々の病院、いや日本のために貢献してほしい」と依頼される
オレは「誰かれ構わず女性器を覗こうとするテメーらのようなスケベ野郎じゃない」と
啖呵を切り病院を後にする
しかし病院の外で待っていたのは女性器への自由な出入りではなく
各国から放たれたスパイや探偵や殺し屋だった
デブリで狭められた原発施設の調査依頼をする者
通気ダクトから敵国家機関への侵入と情報奪取を依頼する者
敵対ヤクザの情婦の女性器に侵入し毒物で組長の暗殺依頼をする者
女性器を次々に宿替えしながら危険をくぐり抜ける人間ペニス!
果たして!人間ペニスの運命やいかに!