日本共産党は、戦争直後真っ先に「天皇条項」などの改正を訴えた政党だが、現在はその方針を180度転換し、党綱領に「現行憲法の前文をふくむ全条項をまもり、とくに平和的民主的諸条項の完全実施をめざす。」という文言を盛り込んでいる。