津路人生と未ぽりんが常連だったという
東北沢のバ○エンリケに行きました。
住宅地にひっそりと建っているカウンターのみの、小さくて清潔な門構え。
いかにも美味しいものが食べれそうな感じがする店です。
食材はとてもいいものを使っているのでコストがかかることを
考えてか、量はほんとにちょびっとしか出しません。
店主が厳粛な顔で肉塊から削ってくれる生ハムは削りカスをお皿に並べたよう。
何より最悪なのはサービスです。あからさまにつっけんどんで
嫌な態度をとる店主は、常連にはつきっきりで話をしてサービスの料理や
ワインを出し、他のお客の料理なんてほったらかしです。
ビジターらしきお客がハムの銘柄を聞いても無視、バイトの男の子が応えていました。
店主はスペイン料理は勿論、各方面の食に造詣が深いようで
偽物の料理、レストランに対しての非難を大きな声で喋っていました。
でも、店が開く前、たまたま店の入り口が見えた時、コンビニ弁当を食べているの
を見てしまいました。考えられないサービスなのにいつでもお客が入っているのは
差別的なサービスに特権意識をくすぐられる常連が存在しているのと、
マスコミがもてはやしているからでしょう。
やはり芸能人が来るようなお店に庶民が行ってはいけなかったのでしょうか(涙。