チチブ&シマハゼは低温には強いので8度くらいでも平気かと。
基本的には河口の岸際に1年中張り付いてるものや
冬も潮溜まりにいる魚は高温・低温には強いので
温暖な地域ならヒーターはいらないと思う。

>キャット、入れたときは口に含んだのですがスグに吐き出して食べません。
初めて見たものなので様子をみてるんだと思う。
イダテンギンポの属するイソギンポの仲間とチチブの仲間は
病気に対する免疫力が非常に強いようで、
これらが病気を持ち込むことはあってもなんかの病気になるのは
ほとんどみられなくて、仲間同士での攻撃の傷が日常的な悩みかな。
イソギンポのグループは気性がかなり激しくて
他の魚に噛み付いたり仲間同士で激しく場所取りすることがあるのが注意点。
内房だったら海でオオヘビガイの殻を拾ってくるといい住居になるかも。
透明な小さな小瓶を入れても面白いかもしれない。
チチブ・イダテン両種とも塩分濃度の変化には強いので
汽水にこだわらずに薄い海水程度で飼育すると、いろいろなお掃除係を導入できるのと
もともと塩分濃度が急速に上昇・下降するエリアで生活してるので
普通の海水魚と比べると比重管理はずさんにできる。
元気にしてるので比重ははかってなかったけど
ある日はかってみたら、比重計の針ふりきってたなんてことになるかも。