サケ科の降海型と陸封型の違いについて語る
手のつけようがなくあまりに残酷すぎるから目を逸らさざるを得ないんじゃないかなと、当方としては想像する。
そういう視点で見ると心の整理して、たとえ7割でも311以前の精神状態とか気力を取り戻すには、死ぬほどの辛さを『時の流れが洗い流して消してくれる』までには最低でも数年単位の歳月がかかると思う。あれほどの惨状なら20-30の若人でさえ
死ぬまでウツ状態から立ち直れない人も多いと思う。
いまだ数千人もの不明者がいるから、一家3〜4人どころか親兄弟・親類合わせて数十人規模の一族全員根絶やしにされたファミリーもあるんじゃなかろうか? 半年後には更なる真相が次々と明らかになってくると思う。
記:
東日本大震災で亡くなられた多くの方々には心よりお悔やみ申し上げますとともに、大震災に伴う関連災害も合わせ、避難を余儀なくされた方々には心よりお見舞い申し上げます。
この板に被災地に深く関係する方がおられましたら、あわせてお見舞い申し上げます。
ならびに、当方の警告によって避難して救われた方が1人でもいらしたならば、警告冥利に尽きます。
>>499
卒論や研報レベルなら絶対有り得ん誤記だけど、「完全に」は余計だったw
>俺的には、ビワは種として分けるべきだと思うが
今の学会論文や図鑑の学名表記は、O. rhodurusと、O. masou rhodurusが混在した不確定な状況だが、将来的にはO. rhodurus(より独立した種)に統一されていく気がするぞ >>500
近年のアマ放流以前、お江どころか縄文時代よりも遥か太古から同水圏でアマと共存してきたから既に蔓延してるんじゃなかろうか?
ビワ・アマhybridの海水テストでは中間的な特性が発現してるから、中にはサツキの特徴が強く出てサツキ同等の適応能持つやつが出てもおかしかぁねえ。
>>510
>>>500
>近年のアマ放流以前、お江どころか縄文時代よりも遥か太古から同水圏でアマと共存してきたから既に蔓延してるんじゃなかろうか?
それ、なんか根拠ある?
煽りじゃなくて、俺も興味あって色々調べてるんだけど
奈良時代くらい以降あたりから、アマゴやイワナの移植放流が盛んに行われてきだだろうことは想像に難くないし、それを伺わせる文献や伝承もあるんだけど(例えば、安曇川上流域での土着民と漂泊民との抗争史とか)
鴨川や木津川では平安期まで遡れるマス(おそらくサツキマス)漁獲消費の記録が、漁業自体は盛んに行われ、いまでも川魚食文化が濃く残ってる宇治川流域では皆無なんだよね
元々は、琵琶湖流入河川にはビワ河川残留型しか居なかったんじゃないか?って気がしてる
もっと大胆な仮説としては、ビワには河川残留しやすいタイプと、ほぼ100%降湖するタイプの二系統亜種が存在した可能性を提起してみる >奈良時代くらい以降あたりから、アマゴやイワナの移植放流
昔から不届き者はいたの? アマゴ、ビワには生態学的隔離が存在してきた?−だから、まだ別亜種のまま? ヤマトイワナの北限は本州、
アメマスの北限は北海道、サハリンだろ>>504 >>511
宇治川流域と木津川流域って殆ど一緒じゃないのか?
琵琶湖から流れ出した瀬田川が京都府に入る辺りで宇治川になって、
木津川や桂川と合流する所から淀川になるんだから。 カジカってサケ科じゃないのに渓流に棲んでる何か不思議だ >>512
生態系多様性保全なんて思想が生まれたのは、つい最近の話で
食糧増産は正義だったんだよ
不届きって言えば、人類最大の環境破壊は農業だぞ
さらに言うなら、ここ数年問題になってる大戸川ダム
これ作らなきゃならん最大の理由である土砂流出の原因は、平城宮建設のための乱伐まで遡れる
>>513
知らん
だが、少なくとも100年くらい、多く見積もれば1000以上混在環境でありながら、現状として降湖サツキとビワは別物として存在してるのは明白
>>514
それが何か?
malma以外のsalvelinusの北限って話なのに、なんでleucomaenis限定の話を持ち出すの?
namaycushはイワナじゃないって新学説でも提唱するつもり?
>>515
そう、だから不思議だろ?
ただ、水系的には
桂川、鴨川、木津川は今でも移植魚含めればイワナ・アマゴが自然繁殖可能な源流域をいくつか抱えてるけど、宇治川の支流は成魚放流以外は居ないんだよね
アマゴ・イワナが繁殖できる川は、すべて琵琶湖経由になる
>>516
おれが小学生のころはカジカなんて近所の川にたくさん
いた。 >>517
山科川に居るじゃん。
それに、広い意味では桂川も木津川も宇治川の支流だべ。 現在、居るってだけなら
田原川にも志津川にも、宇治川本流にだって居るさ
放流してるんだから 降湖サツキとビワとは本当に別物?
DNA鑑定でも証明?
混血はすんごくあるのでは? >>520
してると思うよ。
放流してると聞いたことないし。
>>521
宇治川本流にいるか? >>524
疎水落じゃないのか?
疎水にはデブアマゴいるし
宇治川のも支流に放流されたのが落ちてきた連中 >>525
疎水って琵琶湖疎水?
アレって山科川とは繋がってないでしょ?
山科川支流の安祥寺川と立体交差してたりするけど、魚は行き来できんだろうし。
そりゃ、琵琶湖疎水→鴨川→桂川ないし鴨川運河→宇治川→山科川って辿れば
繋がってるけど、アマゴが回ってこれそうな気はしないなぁ。 サケが遡上する南限は利根川らしいけど、利根川は江戸時代までは東京湾に注いでて荒川は利根川の支流だった
って事は東京湾にサケがいたって事になるのかな…
どうも信じ難い 定年になったら田舎暮らしして涌き水で作った池で渓流魚を飼うのが夢だ 北海道の陸別町は寒いけどニジマスが自然繁殖してるよ。
利別川。
廃屋もけっこうあるし湧き水も出ていた。 定年になったら田舎暮らしして涌き水で作った池に熱帯魚をむりやり適応させる実験をして飼うのが夢だ
二匹までしかつれないし、
季節的にカラフトマスかシロザケしか釣れない。
素直にカナダかアラスカにいった方がいい。 米国西岸のスティールヘッドのハーフパウンダーのことですが、
成熟していない個体が、河川を遡上しているんですか?
震災の影響で宮城、福島のサケの放流事業が壊滅的だってさ
今年放流できなかったから4〜5年後の漁獲量が激減するそうだ
政府は25億の助成金を出すらしい
ソースは今日のスポニチ 現在道北住みです
サクラ狙いで河口付近(海)で釣れる「ウミアメ」と呼ばれるやつと
イトウ狙いでほぼ汽水の河口近く(川)で釣れる普通のアメマス
どちらもサイズは40〜60くらいなのに
ウミアメは背中がサバ模様
アメマスは白斑点のみ…
どちらも同じ川で熊が怖いから余り上流まで行かない(せいぜい2km)為、距離的に大して変わらないんですが、何であんなに明確に模様が違うんでしょうか?
もしかして違う種類ですか? >>541
アメマスのようなイワナ属の仲間はわからないが、
サケ属の仲間は海から河川に入るといきなり上流を目指さず、河口付近でしばらく淡水に体を慣らすんだけど、浸透圧の関係で鱗がポロポロ落ちる。
シロザケやカラフトマスも海では銀色だけど、河川に入ると鱗が落ちるので一気に色が変わる。
アメマスでも同じことが起きているのかもしれない。 震災後、ちょっと南三陸町へ行く機会があって、海に流れ出る川の河口付近を覗いたんですけど
40〜50cmくらいの鱒が数百尾群れていたのですが
それってなんですかね?
フライもやってたことがあるのでテンション上がっちゃったんですが
サツキマスだかサクラマスだかでしょうか? ここにもどんこボーイ。
情報垂れ流しで生態系破壊につなげる馬鹿。 >>543
アメマスには浸透圧とか小難しい事考えないで、好き勝手に生きてる印象をうける
>>541
模様はどうかしらんが、体色のトーンや濃淡くらなら、回遊魚は同一個体でもすぐ変わるぞ
沖合にいる背中真っ青な群れが、接岸すると一日もたたずに緑色帯びてくるし、川に差せば川の水色に合わせて変化する サケの味を覚え始めてからは
いろんなサケを食べ歩きもしました
そして世界一のおサケを見つけました
それは必死で釣り上げた後のサケです >>551
それ、心理学や経済学でさんざか検証されてる錯覚 >>543
たくさんいるのに、漁獲資源と見なされてないのでその辺の資料がないんですよね
カラフト定置にアホみたいに入る時あるし
>>549
印象としてあまり模様が変化する感じじゃなかったんですが
そんな機能もあるんですね
>>543>>549
ありがとうございました >>556
だが異論を呈す
ずいぶん目付きの悪い女王だな 日淡板書き込み数No.1にのし上がった“どんこボーイ!” 戦後の日本を支えたものの正体が
なんとなくサケて見えるこの頃は
ヒメマスは、ホンマスは何科?
ビワマスは、ニジマスは何科?
柄にもなく考えたりもしていマス 東京発で転勤しまくった俺の経験による各都市の運転マナー。
札幌
おまえら運転が荒いんじゃあぁぁぁクソが! …でも冬場の凍結路のコントロールは絶妙だった。
名古屋
黄色で止まると後ろからクラクション。最初は気違いに煽られてるだけかと思ったら全員そうだった。
車線変更もノーマナーで割り込んでからウインカーとかザラ。
こんなにひどい土地はないと思った。
大阪
噂には聞いていたが名古屋を経験したので甘く見ていた。名古屋に輪をかけて滅茶苦茶だった。
クラクションはもちろん平気で口汚く罵る奴だらけ。
車線変更どころか右左折でウインカー出さないバカとかハイビームのDQNとか。
名古屋のトップエリートがここでは一般兵。
福岡
マジで無理。大阪より酷い。酔払い運転が事件になるのは偶然じゃない。
飲んでそのまま帰るとか当たり前。ドリンクホルダーに酒のDQNを見たのは複数回。
運転も荒いし交通ルールは守らない。何かあるとどんなに自分が悪くても威嚇してくる。
大阪も似たような感じだったが慣れてこっちも下品に言い返すと意外と素直に謝ってきたり。
福岡はどいつもこいつもすぐ逆切れ。もう無理。修羅の国。
食い物は旨かったが二度と住みたくない。
NHK教育テレビでクニマス特集やってるよ
さかな君と教授が出てる >>561
名古屋(東海圏)は黄色で止まるだろ
フライング上等の文化圏なんだから、止まらなきゃ死ぬ
逆に大阪は赤になっても3秒以内はセーフの滑り込み文化圏だから、この両者の相性が最悪
福岡はなぁ、あれはあれで「混沌の秩序」があるんだよ
大阪はわかってて無茶する
名古屋は無茶してることをわかってない
名古屋人が悪気ない言葉で人を傷つけるのと似ている 釣り番組で韓国のヤマメ釣りやってた
見た感じでは日本のヤマメと同じだった
サクラマスもいるみたい
でもイワナはいないらしい >>565
ゴギって韓国語の訛り説が「イワナの顔」とかって本に
書いてあったよ。 >>566
朝鮮語のコギは魚って意味だから、朝鮮半島にイワナが分布してなくても言葉だけ伝わった可能性はある
むしろ、むこうで普通に見られる魚は渡来人だって、それぞれの種名で呼ぶだろうから
名前はわからないけど「魚=コギ」となったって説でも筋は通る ちなみに「どんこ」は鹿児島弁で「カエル」のこと
Wikipediaより その釣り番組では韓国でも日本海側に注ぐ一部の河川にしかヤマメはいないと言ってた 「どんこ」は、うちの地方ではでっかいシイタケの事だな。 >>569
うちの地方じゃエゾアイナメのこと
実家のほうは
カエル=ビッキョ スレち気味スマソ
なので無理やりサケマス方向へ
この辺でもヤマメ釣れるんだけど、皆さんのイメージする清流の女王の住処ではなく
牧場地帯を流れるコーヒー色のどよ〜んとした川だったりします
で…本題に
スチールヘッド(ニジマス)は海に出てもまた同じ川に戻るのでしょうか?
それとも、回遊までには至らないものなんでしょうか?
サクラマスとアメマスってどっちが希少価値があるの? どっちにしてもサクラマスのが上ですよ
人生をその魚にかけてるフライフィッシャーもいるくらいですからね 338 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/06/07(火) 17:15:15.66 ID:ns+1m67o
誰が連投基地外に、まともな答えをするであろう
まさに驚愕である
339 名前:どんこボーイ :2011/06/07(火) 17:27:24.41 ID:H2StH0gk
一応自分で調べてここでは答え合わせみたいなものですから
>>574
稀少価値ってのは相対的なものでな
本州、特に北陸以南では降海型イワナってだけで奇跡的な存在だが、サクラなんぞ本来は普通に春になれば湧いてくる存在
>>576
>人生をその魚にかけてるフライフィッシャーもいるくらいですからね
それを稀少価値の論拠とするなら
ブラックバス、アユ、ヘラブナあたりが日本三大希少魚ってことになるわけだが・・・ スギノコは普通のヤマメとは違うのですか?
イワナより上流に棲息しているみたいですが 現在のニジマスは品種改良されてる種で、原種のニジマスはアメリカにも残ってないそうです コロンビア川水系のレッドバンドの画像は、向こうのサイトでよく見かけるけど、
(写真にも誇らしげに「Deschutes Redside」とかキャプションがある)
でも純粋な野生のコースタル・レインボーの姿って、図鑑のイラストでもまちまちで、
特徴がよく解らないです。
どの川で見ることができるのでしょうか? 東北で1920年の前後から自然繁殖しているニジマスの稚魚
以前に撮ったものです。YouTube動画にしてみました。
東北のある河川で、ニジマスが1920年前後から自然繁殖を繰り返しています。
ニジマスはアメリカから1877年に日本に移入ということで、品種改良前のほとんど原種にちかいニジマスがここに残っていたのですが
(30年ほど前にスミソニアン博物館が調査しました。ご当地アメリカには原種は残っていないそうでした)、
その後に誰かが密放流?していたので遺伝子的にややうすまってしまったかもしれません。
この映像の川の稚魚はうすまったほうでしょう。
撮してはいませんが隣の別河川のものは原種の遺伝子を色濃く残していると思われます。
ttp://snowmelt.exblog.jp/14577718/ ニジマスって千島列島付近までは自然に回遊してるんでしょ?
「外来」種というほどなのか? >>591
雷魚やチョウセンブナも外来種だから外来種だろ。
全千島列島が我が国の国土であると言う前提ならその考えも妥当だと思うが。 >>592
歴史にifは無いけど
台湾やアッツ島が日本統治下なら、ニジマスやタイワンドジョウは在来種扱いでおk? 在来種に国籍は関係ないと思うぞ。
台湾が日本領でも、台湾に居るタイワンドジョウは在来種。
本州に居たら外来種だ。
言い方が「移入種」とかに変わったりするかも知れんが、根本的に同じだろ。 もっとifを積み重ねるなら
択捉あたりでニジマス群の野生亜種でも発見されたら、種としてのニジマスは在来種になるのか? >>595
そう
俺も、それが言いたい
問題は移入種の拡散による本来の分布形態撹乱であって、国境国籍を基準とするのは無意味・・どころか有害な考えだ
特に我が国のように長大な群島国で、亜寒帯から熱帯までに渡る国土を有する場合、国内移入種も国外移入と同様のダメージを生態系に及ぼす
サケ科を例にとると
北海道に移入され自然繁殖してるニジマスとアマゴ
在来ヤマメに、より悪影響を与えてるのは遺伝子レベルで本来の多様性を擾乱しているアマゴだろ
さらにその線をたぐれば、道内サクラマスの地域個体群分布を最も破壊してるのは
他系統の同じサクラマス移植になる
素人も大好きな魚のこととなったらいろいろ考えてるんですね 外来種の「外」は「外国」じゃなくて「外部」の「外」だぞ。
たかが魚、されど魚
なのはわかりますけど落ち着いて〜 も〜
魚のこととなったらすぐ熱くなるんだからぁ〜^^;