サケ科の降海型と陸封型の違いについて語る
>>41
だいたい同じくらいのサイズの個体同士でつがいを作るらしいですね。
降海型のサクラマスのつがいが産卵する瞬間に、オスの河川型が割り込んで一緒に精神かけ逃げするのをスニークと言いいます。
サクラマスは圧倒的にメスが多いらしいので、降海型の絶対数自体が少ない西日本ではオスのサクラマスはかなり稀なんじゃないかなぁーと思います。
もしオスがいたならメスも居るだろうから、わざわざロリコンはやらないんじゃないですかね >>42
ヤバっ誤字しました
精神→精子
ある意味精神かもしれないけどw この記事を読んでタイワンマスに興味を持った
ttp://homepage1.nifty.com/hhmm/masu/sub-mtext/tw-masu-2.html >>42
降海型だけじゃなく、ダム湖で育つサクラマス、サツキマス
や同じ降海型でも戻りシラメとかまで範囲をひろげたらどうだろう? http://osyorokoma.net/blog/2006/04/05-18/39/21.php
興味深いことが書いてある。ヤマメとアマゴは種のレベルで違う
と言ってもいいかもしれない。進化の歴史では亜種と種の中間
のような存在がたくさんあって、その中から交雑によって新種が
誕生した繰り替えしなのかもしれない >>45
そこまでいくとどうなんですかね?
とりあえず、サイズが近い同士がつがいを作りやすいってことらしいですから。
イワナ属がどこから分化したのでしょうか?
北米大陸にイトウ属がいないことが関係あると示唆されてるようですが、
詳しい方お願いします。 >>49
鮎などキュウリウオ上科の先祖が分岐した2000万年後に
イワナ属が分岐したような 南アルプス(山梨)でヤマトイワナが少なくなってきてるらしい
ニッコウイワナの放流が多いのも原因だそうだ >>53
本来の種であるアメマスから分岐の途中だったヤマトイワナ、ニッコウイワナ
ゴギらの歴史を否定し全てアメマスに戻そうとするのが現代人のしていること 俺、宮城なんだがオッパガワ(北上川)の中流で春先にサクラマス釣りやるよ。だからなんだと言われれば困るけど。
それに掛かるのはほとんど♀なんだよね。♂も掛かったけど、5対1くらいで♀が多いな。 種の多様性云々いっている奴って基地外か朝鮮人的思考の人だよね。
見苦しい。
イワナは一種類で十分。 >>55
それは、成長が早く、強いオスがヤマメのまま川に残るからです 紅鮭の陸封型がヒメマス。サクラマスの陸封型はヤマメ。
じゃあシロザケの陸封型は?
聞いた事無いけどそんなもん存在しないのかな?100%海に降りるのかな?
教えてエロイ人。
>>61
中国、ロシアの湖にシロザケの陸封型が存在するとは聞いたことがある サクラマスで特別大きくて鼻曲がりのやつは雄だよね? こんにちは。聞きたいことがあります。
虹鱒って何属なんですか?
昔は「ニジマス属」だったみたいですが、今はなんなのでしょうか?
いろんなHPみたら「タイヘイヨウサケ属」と「タイセイヨウサケ属」の両方あって、しかも両方とも同じくらい見つかりました。
なんとなくタイセイヨウのような気もしますが、ちゃんと知りたいのでしっている人がいたらご教授ください。 こんにちは。聞きたいことがあります。
虹鱒って何属なんですか?
昔は「ニジマス属」だったみたいですが、今はなんなのでしょうか?
いろんなHPみたら「タイヘイヨウサケ属」と「タイセイヨウサケ属」の両方あって、しかも両方とも同じくらい見つかりました。
なんとなくタイセイヨウのような気もしますが、ちゃんと知りたいのでしっている人がいたらご教授ください。 虹鱒の学名がOncorhynchus mykiss
で、Oncorhynchusっていうのはサケ属で英名でPacific salmonsと言われている
つまり太平洋のサケを意味する。
ちなみにアトランティックサーモンの学名がSalmo salar
タイセイヨウサケ属に属することを意味する カムチャッカまで自然分布してるんだ。知らんかった。
ところでサケ以外の降海型の香具師は降海中、サケみたいに無駄に長旅したりしないで近海にいるのか? 日光で食べた虹鱒料理は美味かったな
他で食べた虹鱒は美味いとは思わなかったけど日光で食べた虹鱒は美味かった >>71
先に断っておくが俺はただの釣りバカで専門家でも何でもないんだが、海に降りたテツ(スチールヘッド)は何年も沿岸部にいると思う。
二年前に58センチのテツを釣って目印をつけてリリースした。
今年の夏、俺が目印を付けてリリースしていたのを知っている顔見知りの釣り人が同じ魚を釣った。写真も見せてもらった。間違いなく俺が付けた目印だった。
彼曰く『去年、他の人が釣ったテツにもタグ(目印)が付いていたようだから、きっとオマエの仕業だろw』との事。
俺が釣った場所から1キロも離れていない場所で釣れたようだ。おそらくその場所に居付いてるんだと思う。
体長は96。たかだか二年で40センチ近く成長していた。川に居たら有り得ない成長速度だよな。
ただその付近の河川ではドナルドソン系の虹鱒が放流されているので成長速度の事に関してはあまり参考にならんかもしれん。
専門的な事は分からんし、全部がそうじゃないのかもしれん。ソースも無い。脳内妄想乙wとか言われたらそれまでだが、沿岸部に居残る奴は多いと思う。
多摩川のアユは東京湾をうろついて多摩川に帰ってくるみたい テレビで台湾にも昔はサクラマスが遡上していたっていうのやってたな。
温暖化のさきぶれだったのかな。
タイワンマス
学名 O. masou formosanum
サラマオマス(Saramao masu)とも呼ばれる、「タイヤル族サラマオ村落の鱒」の意味がある。
すべてが陸封型で、水温摂氏15度以下の台湾の河川に分布する。30 cm。
ヤマメなどの他の陸封型よりもやや小さく、黒っぽい体色。
体の側面には、側線状に9つの黒斑(パーマーク)があり、背面よりのは11〜13個の黒点がある。
サケ科魚類の生息南限に相当する。中国語は桜花鉤吻鮭という。
wikiから
ふーん
サケ科魚類は温暖化によって生存の脅威にまともにさらされることになる
台湾のサラマオマスは言うに及ばず、日本のイワナ、ヤマメ、アマゴ等の
状況は渓流域でも相当危ない。そればかりでなく北極の氷が完全消滅したりして
北半球全体が高温状態になればシロザケやカラフトマスだってどうなるか
知れたもんじゃない ま、そうなったら毒を持った極彩色の魚が北海道でも取れるかな?
とりあえずいったり来たりしてるニジマスはやたらにでかいしいかにも歴戦という感じがする
85センチのマスが釣れて何マスかさっぱり分からなくて持ち帰って死体にわずかに色がでてニジマスとわかった >>86
クニマスは1年中産卵していたらしいしベニザケとは相当昔の
間氷期に分かれた別種だと思う ふ〜ん
こっち(道東)では標津のあたりの川で鉄が釣れるよう。
自分も忠類川で鮭マスを釣っているときにそれらとは明らかに違う
デカイライズ音を聞いたことがあるけど。
んじゃ、次は琵琶湖に生息しているビワマスについて語ろうぜ ビワマス(琵琶鱒 - 学名:Oncorhynchus masou rhodurus、英:Biwa trout) は、サケ目サケ科に属する淡水魚。
日本の琵琶湖にのみ生息する固有種である。
産卵期には大雨の日に群れをなして河川を遡上することから、アメノウオ(雨の魚)ともよばれる。
成魚の全長は40 cm 〜50 cm ほどだが、大きいものでは全長70 cm を超えることもある。
サクラマスと同じくヤマメの亜種であり、DNAの特徴も外観もサクラマスに近いが、
サクラマスよりも眼が大きいので見分けがつく。
近年の琵琶湖には放流されたニジマスやアマゴ等他のサケ科魚類も多数生息しているため、
本種に限らず琵琶湖で捕獲されるサケ科魚類を総称してビワマスと呼ぶこともある。
琵琶湖固有種だが、現在では日本各地の河川や湖に移殖されている。また、人工孵化も行われている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%AF%E3%83%9E%E3%82%B9 70cmにもなるんだな。
琵琶湖にニジマスなんて放してるんだな、アホな話だな。
各地に移植されてるってことは知らんかった。
ニジマスの放流をやめた地元の常呂川ではヤマベが
たくさん釣れるようになった。
>>64
美味いよ。
全然泥臭くなくて脂身が上品で。
サクラマスの超小型(口グロマス)と比べてもヒメマスが勝つ。
北海道に住んでいるのでビワマスは食えないな。
調べてみたらビワマスの刺身は絶品だそうだね
ぜひ食べてみたいが、都内じゃ食べる機会が無さそう… イトウを自分でキープしたわけではないが食べたことことがある
あんましおいしくなかった
あの魚は釣って逃がすためにあると思う サケ科の中でもヒメマスが最も美味しいらしい
そのヒメマスより旨かったと言われているクニマス
サクラマスの幼魚、クチグロマスの美味さについて語ろうぜ。
昔は美味く感じたんだけど、ヒメマスやアトランティックの天然物
の美味さを覚えた今、そんなに美味くないような。。
>>99
三平平成版で一平じいさんが絶賛してたしなww ビワマスは淡水魚だから池があれば寿命がくるまでずっと飼えるのかな?
無理なのかな? http://www.lbm.go.jp/
琵琶湖博物館のレストランにビワマスの料理があったような
バスのフライなども >>108
うあっす! 今年は渇水が多かったからだと思うが、今日近所の川を見てきたら解禁の12月に入ってからもまだ遡上してるぞ。
これから雨が降ってまた増水したら、ほとんどブナのないsmoltに近い筋子入りやら良肉のオスが上るのが楽しみだわ。マス子が「ひどく旨すぎる」んでね。食べたことないけど、カラフトマスよりも旨いと思うぞ。
DNAが近似するからサクラやサツキ卵も似た味だ思う。たぶん。 しかし、紅子には敵わんかもしれない。 2年魚だと思うが、タマに見るよな。40〜50くらいのオス鮭。やっぱああいうのは姿焼きにされますか?
遡上して川がせき止められてたら、サケはどうするの?
他の川に行くのかな?
それともその場所で仕方なく産卵するのかな? >>116
その場所で力尽きるんだよ
産卵出来ずにね >>116
どうゆう状況の事を言ってるのかいまいちイメージできないんだけど、、
サケは成熟すると、また海水じゃ生きられない体になるそうだ。
仮に帰るべき川が無くなってたとしても、そのまま海に居続けると死んじゃうから、
仕方なく近くの他の川に遡ぼるんじゃないかと言われてるみたい。
そして一旦成熟したら、例え産卵放精しなくても、次の年は生きられないそうだ。
だから2年川で過ごせるサクラマスも同じ理由でいないんだって。
本の受け売りですまん。 >>116
支流があったりするとそこに逃げ込むのもいるみたい
産める状況だとそこで産むみたい よく日本では、虹鱒より、ブラウンのほうが冷水を好むって言われてるけど、なんかそれって、他の書籍も含めて全てがあの分厚い淡水魚図鑑をソースにしてない。洋書を読むと、ブラウンって虹鱒より高水温に強いって書いてある本ばかりなんだけど? あの分厚い淡水魚て何?
ニジマスって言っても色んな種類がいる。
生息域もアラスカ、カムチャツカからメキシコまで。
ブラウンも同様に色んなやつがいて、
北海沿岸から地中海沿岸まで生息してる。
自然の分布域もニジマスは太平洋沿岸だし、
ブラウンはヨーロッパ、西アジアだから
一概にどっちが冷水を好むとか言えないんじゃないか。 ニジマスは短期間なら25℃ぐらいなら溶存酸素量多ければ耐えれるみたい
一方、ブラウンの亜種でマクロスティグマ(S.trutta macrostigma)は
水温33度の高温下でも耐え切れるらしい
手持ちのサケマス魚類の分かる本にかいてた
ニジマスってほとんど河川残留型らしい
テレビでアメリカの降海型のニジマスを見たけど格好良かった
日本で北海道で自然繁殖してるニジマスは全部河川残留型なのかな? 北海道にもスティールはいる
数はメチャ少ないけど
北海道でも自然繁殖してる河川は少ない
全部河川残留というわけではないだろうけど。
前聞いた話では静内川でシートラウトがつれる理由は
河川環境が悪すぎて生活できないので海に生活場所を求めて逃げるそうな
本当にひどいもんだ。環境の悪化に強いはずの外来種が逃げ出すんだもん
開発局は早く死ねばいいのに ニジマスって安易に管理釣り場にいるのに湖で巨大化したり海に下るやつもいたり、産卵しても死なないし不思議な魚 なるほど、イタリアに行って、卵買ってきて、
実際に家で飼育して、高水温に耐えられるか実験してみる。
>>128 環境の悪化に強いはずの外来種が逃げ出す
道頓堀やら神田川と同じだ罠w。 クーラーなしで、ニジマスを飼育している人らしいが、
今年の七月、水温27度でも問題なく餌を食べていたらしい。
http://osyorokoma.net/forumup/a/2006/07/4.html ニジマスとビワマスとクニマスから年賀状が来た
淡水魚のサケ科は礼儀正しいな 人間の女に相手にされないので山女の卵に俺の精子をかけることにします
無事に生まれてくる事をただただ願うばかりです イトウって絶滅寸前なのに管理釣り場に居たりイトウの料理で出されたりしてるよね
養殖がうまくいってるのかしら? 幻の魚イトウ、絶滅寸前/ロシアでは99%も減少
北海道や、サハリンなどロシア極東の限られた地域にしか生息していないサケ科の大型魚で
「幻の魚」とも呼ばれるイトウの個体数が減少、絶滅の恐れが非常に高まっているとの調査結果を、
米国の研究機関「ワイルド・サーモン・センター」(オレゴン州)などの専門家グループが6日までにまとめた。
グループは、サケ漁に混獲されるイトウのデータなどから、ロシア極東の主要生息域での個体数が、
過去30−40年間に98−99%も減少したと推定。
日本企業も出資してサハリンで進む大規模石油・天然ガス開発「サハリン2」や、
北海道でのダム建設や河川の水質汚染などが生息状況をさらに悪化させる恐れが高いと指摘した。
イトウは、日本の環境省や北海道も絶滅の恐れがある生物種のリストに掲載しているが、
行政による保護策は皆無に近く、漁獲規制もほとんどない。
ttp://www.shikoku-np.co.jp/national/science_environmental/article.aspx?id=20070106000065 今、青森の養鱒場から買ってきたイトウの稚魚を今、飼育してるよ。性格はイワナのような人慣れはしないが、ブラウンほど臆病ではない。
飼育は難しくないからやっぱり環境が壊されているんだろうな。
イトウにも禁漁期間を設けてほしい。
そして利権まみれの公共工事もやめてほしい。 昔は青森にも野生のイトウが生息してたらしいね
いつ頃絶滅してしまったのだろうか? >>137
九頭竜のアユカケと同じく、道内の一部の川の個体を天然記念物に指定するよう、[[帰山雅秀]]センセーに働きかけたら『山が動く』かもしれん。 ココ、道民が多いみたいだけど淡水魚保護フォーラム逝ける奴はいいよな。俺も一回行ってみたいけど、時間ないし遠すぎる。