>>181
新巻はあまり聞かない
新潟は流通するほどサケ捕ってないし

ただ、村上市にいくと「塩引き鮭」というのがある。
河口か川で捕ったサケに大量の塩をすり込んで(それが“塩引き”らしい)、
家の軒下にぶら下げる。冬の寒風で陰干しにしながら、熟成、発酵させる。
焼いて食べると独特の風味と歯ごたえがする。苦手な人は苦手な味だろうけど

さらに、そのまま陰干しを丸々一年しつづけるとカチンカチンに乾く。
それを機械で薄くスライスして、日本酒をかけて食べるのが「酒びたし」。酒のアテにする
一年熟成させてるから身が飴色というか琥珀色というか…うっすら透き通った感じになって、
見た目も味も鮭トバとは違うよ。