サケ科の降海型と陸封型の違いについて語る
>>146 >>148
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%B1
ここに日本語で書いてある。
「日本ではほぼ全ての個体が降海しており、シロザケの陸封型は存在しないと考えられている。しかし実態が未解明であるイルクーツク州のバイカル湖やモンゴルのいくつかの湖沼等、
極東地域とその周辺の冷水湖に陸封種が存在する可能性があるとする説もある」 自然に河川残留型になるんじゃなくて、ダムで閉込められたり、稚魚を湖に離すと
しょうがないからそこで生きるってのは読んだ
そうなると最初は普通のサケだけど、数世代後にはみんな小さいサイズになるらすぃー >>144
サケ(O. keta)の完全淡水下における飼育試験ができるって、すごくうらやましいですね。
小生もサケ科の研究やってるんですけど、小さい池はあるけど本業が多忙で毎日世話ができないのと、カネもないから拡張できないということで試験はいつになるやら...
salmo、onchorhynchus、コレゴヌスなど異属間での交配試験と、飼料別での発達状況、食味などの総合評価をやってみたいんですよ。
それから、カラフトとサケは交配可能で、2代目以降も存続できるということですが、サケとサクラやビワマスの交配も可能なんでしょうか? いや、シロザケは小数を水槽で飼うんだよ。120cm水槽。
他の種類の陸封と降海型を比較を参考にすると、シロザケも陸封型はおそらく40cmぐらいで成長が止まる気がする。
ゴレゴヌスと鮭はおそらく無理だと思う。 >>154
丑三つ時に こんばんわ!
へえ、池じゃなく中型水槽で飼うの。ヒメマスなんかと同様たぶんそうだろね。餌やいろんな条件にもよるかもしれないが、下手すると30cmぐらいかもしれませんね。
それとゴレゴヌスと鮭は無理ですか? となると、プロソも無理なんでしょうね? 同じサケ科でも何か法則があるんでしょうか?法則をご存知でしたら、是非ともお聞きしたいので、ご教授いただければありがたいです。
おやすみなさいませ。 シロザケって淡水飼育できるのに何で養殖しないんだろうね? 156
ソッカヰ、あとらんちっく、コーホなんかと比べて、たぶん価値がないからでそ。 ところで、レインボウのように、1年目以降のビワマスを海中へ持って行ったらどうなるでしょうか?
サクラに近いから1割以上は適応できますかね? >>156
稚魚を川に放しとけば数年後には丸々太ってデカくなって確実に帰ってくるから。
餌代とか諸々の管理費用はかからないし、わざわざ大金かけて養殖する意味が無いんじゃね。
カラフトやベニは淡水中でも成熟まで行くけど
シロはかなり難しいらしい 日本海側の川のサケは太平洋側の川のサケとは違う海に旅に出るのかな? 群れからはぐれて川に戻らず、ずっと自由気ままに海で生きてるサケとかいないのかな? >>158
そういう実験した人いるよ。淡水魚関連の本にのってたけどビワマスは
海水適応能力失ってるんだって。とりあえず何日かは生きてるし銀毛するけど
最終的には全滅だったらしい。アマゴとの比較もしてたな。アマゴはほとんど
生存したはず。 >>165
古琵琶湖と現代の琵琶湖に、どこまで生態系の連続性があるか怪しいけどな
古大阪湾奧の汽水湖だった時代だってあるんだし
琵琶湖流入河川のアマゴは陸封ビワマスなのかねぇ?
それとも、一時期はビワマスと淀川水系サツキマスが併存していた時代があったのか? 日本海でサケ亜属がニジマス亜属から分れた説を読んだときはかなりときめいた。
そんときにサクラマスよりサツキマスの方がより古い性質を残す
てのが書いてあったんだけど、何でか分からない。
サクラマスの方がよりカッチリした回遊のスケジュールをもってるからだろうか? 世界のイワナの南限は日本
乱獲や無作為な放流を止めて各河川の在来イワナを保護すべき
ニッコウイワナの生息域に本来いないはずのヤマトイワナが… >>168
利益に目がくらんだ漁協がそんな配慮すると思うか? 今では漁協のせいでヤマメとアマゴの生息域もメチャクチャ >>171
それを[[遺伝子汚染]]といふ。そん中にサケ科の例を書いといたので見るとよろしいです。
異河川からのサケ科どうしの交配など。 父親アメリカで母日本だけど、
俺の遺伝子って汚いの?
北ヨーロッパ産のホモサピエンスと東アジア産のホモサピエンスの特徴が混ざって地域別の固有の形態が失われちゃったんだけど。 Homo sapiensは言語、宗教を超えて積極的に交尾しないから
いずれ、それが壁となり別々の種として進化していく運命にある。
という学説があるよw >>173
3時のおやつに女の子がくれたクッキー食べながら職場から失礼。3時半まで休憩なんで今日は最後のレスかも?
面白いですね。WASPと邦人の例とかで、3代目とか4代目以降に突然パツキンができたりするような話も10年くらいまえに聞いたことがある。 タイワンマスよりも南には生息していないだろうか?
台湾より南方にも、亜寒帯・寒帯の高地を持つ島はいくつかあるわけだから……。 う〜ん
台湾マスも絶滅寸前らしいからなぁ
大昔は居たかもしれないけど今ではいないんじゃないかな? よくめっさ塩辛いサケの切り身があるけど
やっぱあれは焼いて食うもんじゃなくて
雑炊とかに使うものなんだろうね >>179
塩蔵食品ってのは、本来は塩抜きしてから調理するもんだったんだぞ >>181
新巻はあまり聞かない
新潟は流通するほどサケ捕ってないし
ただ、村上市にいくと「塩引き鮭」というのがある。
河口か川で捕ったサケに大量の塩をすり込んで(それが“塩引き”らしい)、
家の軒下にぶら下げる。冬の寒風で陰干しにしながら、熟成、発酵させる。
焼いて食べると独特の風味と歯ごたえがする。苦手な人は苦手な味だろうけど
さらに、そのまま陰干しを丸々一年しつづけるとカチンカチンに乾く。
それを機械で薄くスライスして、日本酒をかけて食べるのが「酒びたし」。酒のアテにする
一年熟成させてるから身が飴色というか琥珀色というか…うっすら透き通った感じになって、
見た目も味も鮭トバとは違うよ。 >>182
それだ!
塩引き鮭というのか
テレビで観て伝統料理だというので食べてみたいんです >>183
祖父が村上市だから冬になると塩引きとハラコ(卵)をもらうんだ。毎年数十匹軒下に吊してる
買うとしたら物産館みたいなところか、、
酒びたしは一年中あるだろうけど、塩引きは季節ものだと思う。 >177
やはり台湾が南限なんじゃないかな。
サケ類が行けるほど海が寒くなったことがあるかどうかが問題だから。
たとえばニューギニアの高地は亜寒帯だが、ニューギニア周辺の海が
サケ類が南下できるほど寒くなったことは無いらしい。
>>185
ニューギニア高地が亜寒帯っての不思議だよな…鮭とは関係ない話だが。 >>185
New Zealandも怜水域なんじゃ?南半球にも移植されたのが降海して生息してるんでしょうかね?
夏と冬が逆転するけど。プールや風呂の栓抜いたときの渦巻きも。 >>188
自然分布の話をしてるのが理解出来ないのか? >188
> プールや風呂の栓抜いたときの渦巻きも。
これは迷信。地球の自転によるコリオリ力が有意に発生するほど大きなプールや風呂桶は無いから。
つむじの巻き方もかわるよね
あとはティンコの間借り方とか >>188
南半球で冷水性の魚を語るのなら「北限」だろ
サケ科の魚ならチリにも居るが。 たまに東京近郊の都市河川でサケが見つかるけど、産卵場までたどり着けるのだろうか…
そもそもペアが見つかるのだろうか… 降海型の繁殖における北半球の南限、南半球の北限とは…
河川上流域の水温と海又は深海までの水温が限られた僅かな短期間でも魚の好む温度で繋がっている事を示している!
日本のサクラマスの南限とされる熊本の有明海・八代海等の水温は冬期を中心に4ヶ月間強はサクラマスの適温で推移する!
塩分濃度の薄いこの海域は夏期(30℃以上)を除き水温の推移は注入河川とほぼ同じなのだ!
この事は遡上・降海を十分に助ける事になる!
いや厳密には降海型と言えないかもしれない…状況から塩湖等に閉ざされた陸封型に近い物かもしれない…
昭和60年代まで福岡県南の鮮魚市場には島原産・八代産のサクラマス(体長40〜50cmで体型は鼻が曲がったヘラブナ)が競りに出ていたのだが最近はめっきり捕れた噂さえ聞かない!
個体数が少なく調査対象にする専門家は少ないが狭い地域内で自然のサイクルにうまくマッチした、それも南限…
更に古来九州は大陸の影響が濃い事から、そのサクラマスが大陸由来によるものなのか等々興味ある貴重な魚だ!
基本的な事なんだがついでに…ダムの無い河川、矢部川各支流、菊地川、白川、緑川、球磨川各支流の環境保全を願う!
沖縄本島や西表島などにもトラウト類がいるって噂は本当なんですか? >>199
「トラウト類」などという分類基準は聞いた事無いな
その分類の定義を明確にしてくれ
サケ科が天然分布してるって話は聞いた事がない
サケ亜目まで範囲を拡大すれば、リュウキュウアユなんかが居るけど >>154
サケ科って生息環境の広さによって成長限界かわるはずだけど
>>197
ビワmasou欲しいなら関西人になれ!
滋賀県の近隣府県に住めばsmoltをビワトロやサビキで狙う他にも秋には天然マスコもたっぷり手に入るぞ!
遡上せずに海水域のみでライフサイクルが成立しているサケ科の魚、
純粋海水魚のサケは存在するのかな?
>>203
どうやらアマゴの突然変異らしい。
アマゴと戻し交配するとすべてがアマゴになるから。
ビワマスの遡上を見てみたい
サケの遡上と変わらない印象を受けるのだろうか ビワマスは数が少ないので遡上なんてサケのイメージはないよ。
湖西の下のほうの名も無き小さな河川で数匹が堰堤で遊んでいるのを毎年見るよ。
それは極端だとして有名な石田川とかでも群れをなして遡上なんてのはまずないよ。 >>213
北部のド田舎の地元民の餓鬼の頃からの経験として言うと、
この時期、北湖の主要河川だったら大雨で増水したら大群で遡上するすることもよくあるが、濁ってるから様子を拝めないことが多い。
最盛期でも晴天続きだと澄んでるが、パラパラと断続的。群れで遡上するシーンの目視は困難でも、場所によっては数十組が固まって
一斉に産卵してる瀬もある。 実は、ビワも卵床掘ってるときはサケ同様にシャリシャリ音がする。橋の上から直下を観察すると
よく聞こえる。
卵は旨い。ビワ狩りは12/1から解禁だから来月上旬に探して試食してみるとよろしい。 ビワマスが他の地域でも放流されてるって聞いたことあるけど、そのビワマスは海に下るのだろうか…
それとも川でずっと過ごすのかな…
>>216
何が珍しいんだろう。
河川残留型のアメマスがという事かな ? サンル川か
あそこもダム問題持ち上がって先行きが暗いんだよな
無駄なダムばかり作って行政はマジ基地 >>218
ありがとう
興味深く見させてもらった
この自然を壊してほしくないね…
はじめまして(^^
誇り高きオレ様は、魚・虫・ガンダムすれから来ました(^^
すれたいは、イワナとアメマス
ひめますとサクラマス
を語る みたいな捉え方でOKでふか?(^^ サケ科の魚の話なら何でもOKだよ
人も少ないし気軽にどうぞ
福島県の浜通りでまだシロサケ遡上してる所あるかな? >>222氏
ありがとーでふ(^^
誇り高きオレ様は、札幌なんでふが、一週間ほどまえ千歳川のインディアン水車にやっとサケがあがったみたいでふ(^^
温暖化による自然のズレは、あまり許せないでふね(^^ あれだ。 誇り高きオレ様は以前、
渓流釣りでニジマスやアメマスなどあぶらびれの付いた魚をルアーでゲットチンポした際、それらの魚の口の中に舌が見えましたでふ(^^
味覚があるのでふか?(^^
それとも勃起チンポのフェラチオテクアップを狙って付属されたのでふか?(^^
ボッキング!(^^ あまりこのスレは、人が居ないみたい(^^
誇り高きオレ様は、魚、虫、ガンダムすれに戻りますでふ(^^
ボッキング!(^^ >>215過去レスくらい読め。>>163にかいてあるだろうが。 >>http://www.sponichi.co.jp/society/special/fishing_news/fishing_news/KFullNormal20081010131.htm
ヒメマスでぐぐっててたら、こんなのがヒットしたけど、文中に
>コマセ釣り禁止の西湖では付け餌が釣果を大きく左右する。
湖沼なんかの閉鎖性水域でコマセを使えるところがあるのかな?信じられないわw 仕事の人が中禅寺湖でヒメマスを釣るのに2年かかったって言ってた
その人が釣り下手なのか釣るのが難しい魚なのかどっちなんだ? 知り合いが以前、北海道に長期出張に行ったとき、どこっだったか湖で
ヒメマス釣りしたと。ボートで。
群れで回遊するらしく、釣れないときはピクともせず、群れが来ると
入れ食いでクーラーいっぱいになる、とか言ってた。
簡単みたいだよ。あとはポイントの個体数の濃さ、群れにあたるかどうかかな。 東北地域での話なんだが、ニッコウイワナとエゾイワナの分布の境は、
山形と秋田。ニッコウ系アメマスとエゾイワナ系アメマスの形体、体色
の違いとか、どの辺の河川が境とか、詳しい方いたら教えて下さい。 以前に地元のドブ川(北九州市の紫川)に鮭が上って来て新聞に載っていた。
あんなドブ川に鮭が居るんか!!!
埼玉県大洞川水系で見つかったイワナとヤマメの交雑種
ttp://park8.wakwak.com/~amp/repo2006/amp6801/a380105l.JPG ヒメマス(チップ)は支笏湖でボートにのって釣るでふ(^^
釣ってよろしい日が来たら(^^
ボッキング!(^^
http://d.pic.to/wjt9o >>233
鮭は放流さえしてれば多少汚染が進んでても本能で帰ってくるよ >>234
堰堤で階段状態になった川なんかでは、同種でペアリングが叶わずに交雑する確率が高くなるよ。
近くのコンビニに『トラウトサーモン』というオニギリがある 昔、空青かった。
インディアン海にいた。
白人やって来てインディアン山へ逃げた。
インディアン海懐かしい。
アジの開きとサケ茶漬けが懐かしい。 ちょっと、スレチだけど鮭児の事がよく分からない。
アムール川水系の鮭らしいが、なんで北海道に遡上する群れに混じってるんだろ… >>245
ベーリング海でいろんな地域の群れが混ざり合うみたいよ >>242
「富山名産 ますの寿司」をコンビニで買ったらパッケージ裏面に
「フェロー諸島産サーモン」と明記されてた。 >>246
そいつらの群れはみんな鮭児って事になっちゃうよ。
それとも違う群れにまぎれたら、成長の仕方がかわるんだろうか。 >>249
そうみたい、未成熟の鮭。
なぜ、アムール川なのかがよく分からなくて…
農水省では本気でアムール川産の鮭の放流考えてたみたいだな。 >>250
つか、ロシアの鮭の孵化技術は、ほぼ日本の技術と言っても過言ではないでしょ。
孵化場建設から日本人がやってたんだからさ。